光輝巨人リリカルなのはX   作:焼き鮭

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番外編
侵略者現る!なの


 

 虚空怪獣グリーザが撃退され、次元世界の明日が取り戻された運命の日の、翌日。激戦を終えて日常に帰ってきたなのはは、無限書庫を訪問していた。

 その司書長室で、なのははある人物と対面する。

 

「お帰り、なのは。こうしてまた会えることが出来て、本当によかったよ」

「ただいま、ユーノくん。わたしも、これまでの積み重ねと、今この時間が無くならなくてよかったって思ってる」

 

 丸眼鏡を掛け、長い後ろ髪を束ねた好青年。無限書庫の司書長であるユーノ・スクライアである。

 そしてこのユーノこそが、十四年前のロストロギア、ジュエルシードを巡る事件の中で、当時次元世界のことを何も知らない地球の一般人だったなのはを見出し、エースオブエースの尊称で呼ばれる魔導師になるきっかけを作ったその人なのである。今ではお互い別の道に進んでいるが、なのはにとっては現在でも、フェイトやはやてと並ぶ、最も信頼している仲間であり心からの親友の一人なのだ。

 ユーノがお茶を出し、面と向かって椅子に腰を落とすと、ユーノが口を開いた。

 

「それにしても、ウルトラマンエックスか……。彼がミッドに来てくれなかったら、次元世界は間違いなく滅亡してただろうね。僕たち人間の力だけでは、『虚無』を倒すことなんてとても出来なかった……。あれこそ奇跡だ」

「うん……。エックスさんにはこれまでも何度も助けてもらった。ダイチくんの進む道の先も見せてくれた。光の巨人って、よく言ったものだよね。まさしく、たくさんの人の未来に光を射す英雄……」

 

 お茶に口をつけて喉を潤したなのはが、少し遠い目をしながらつぶやく。

 

「ウルトラマンか……。――その存在は、現実のものだったんだね。エックスさんが初めてわたしたちの前に現れた時、それを知ってすごく驚いたの」

「なのはは『あの時のこと』、夢だと思ってた?」

「そういう訳でもないけど、内心では半信半疑だったんだよね。何せあれからもう十四年も経ってたし……『あのウルトラマン』は、あれきり二度と姿を見せなかったんだもの」

「ああ、そうだね。実を言うと僕も、時間が経つ内に、『あの出来事』は現実のことだったのか、自信がなくなってたんだよ」

 

 ユーノも宙を見つめて、過去の記憶に思いを馳せた。

 

「……わたしたちが十四年前にウルトラマンに会ってたって言っても、誰も心から信じないだろうね。フェイトちゃんだって」

「ああ。『彼』に会ったのは、僕となのはとレイジングハートだけだものね。公式非公式問わず、『彼』がいたという証拠は記録には全くない。今となっては、僕たちの記憶の中にしかその姿がないウルトラマン……」

「エックスさんの他にも何人かのウルトラマンがミッドにやってきたけど、『あの人』はいなかった……。『あの人』は今、どこにいるんだろうね?」

「宇宙はどこまでも広いんだ。きっと、僕たちが知らないどこかの世界を飛んでるんだろうね」

「……また、会えるかな。『あの時』のお礼が言いたいんだけど……」

「……どうだろう。会えるといいんだけど……」

 

 なのはもユーノも願う。十四年前、自分たちが出会った『ウルトラマン』と、再会する時がやってくることを……。

 

 

 

 

 

光輝巨人リリカルなのはX 番外編

 

『侵略者現る!なの』

 

 

 

 

 

 ――新暦で言うところの65年、十月末。当時ヴィヴィオとほぼ変わりない年頃であった高町なのはは、激動のジュエルシードを巡る戦い、いわゆるPT事件を終え、地球の海鳴市で平穏な生活に戻っていた。――もう一か月強ほどしたら、今度は闇の書を巡る戦いに巻き込まれることになるとは、この時の彼女は思いもしていなかった。

 それはともかく、この時点のなのはは、度重なる激突の末に友情を結んだフェイト・テスタロッサと再び会える時が来ることを信じて、今朝も魔法の練習に勤しんでいた。

 

「――ディバインシューター、シュート!」

 

 早朝の無人の高台の公園で、宙に放り投げた空き缶に連続で誘導式魔力弾を連続で当て、落とさないようコントロールする練習を行うなのは。……しかし途中までは上手く行っていたのだが、

 

[Fifty-five. Sixty. Sixty-four――]

 

 レイジングハートのカウントが64まで来たところで、空き缶を弾き損ねて地面に落としてしまった。

 

「あっ……! うーん、これ難しいなぁ……」

 

 失敗してやや落ち込むなのは。それをユーノが慰める。

 

『気にしないで、なのは。誰だって最初から上手く出来るものじゃないよ。特に誘導制御はつまずく人が多いし。練習を重ねていけばいいだけさ』

「ありがとう、ユーノくん」

 

 なのはが受け答えしたユーノは――人間ではなくフェレット型の生物の姿だった。

 ユーノは地球に初めてやって来た際に、暴走したジュエルシードの攻撃によって重傷を負い、生命力の大半を喪失したために魔力消耗の少ない小動物の姿になり、その状態でなのはと出会ったのだった。それからなのはの側についているために高町家に滞在する都合上、海鳴市の土地では動物の姿で過ごすようにしているのである。

 本日の朝の練習を終わらせ、空き缶をゴミ箱に捨てたなのはが、ユーノに尋ねかける。

 

「フェイトちゃんの最終公判って、十二月の頭だったっけ」

『うん。でもあと二週間とちょっとしたら、僕も証人として出廷するために本局に行くから。しばらく留守にすることになるね』

「そっかぁ。ユーノくんもいなくなると、ちょっと寂しくなるね……」

『なに、またすぐに会えるよ。裁判もほぼ勝訴で決まってるし、帰ってくる時にはきっとフェイトも一緒だよ』

「ほんと!? 待ち遠しいな。早く会いたいなぁ、フェイトちゃん……」

 

 今は遠く、管理局本局にいるフェイトを想って、青空を見上げるなのは。しかしふとあることを思い出して、話題を変えた。

 

「――そういえば、昨日やってたテレビ覚えてる? 宇宙人特集っていうの」

 

 昨晩点けたテレビで、なのははたまたま放送していた『宇宙人は既に地球に来てるのか!? その謎に迫る!』という特番を目にしていた。

 

「魔法が本当にあったんだから、宇宙人も実在するのかな。それとも、魔法とはまた別の話だからいないのかな。ユーノくんはどう思う?」

『いるよ、宇宙人』

「そっかぁいるんだぁ。――えぇっ!?」

 

 ユーノが当たり前のように答えたので一瞬流しそうになったが、なのはは驚愕して振り返った。

 

「いるの!? 確定なの!? ど、どうしてそう言い切れるの!? まさか、ミッドには宇宙人がいるのも当たり前だったり!?」

『ちょっと、落ち着いてなのは。説明するから』

 

 興奮して顔をアップにするなのはに苦笑いしたユーノが、短い前足を振って落ち着かせた。

 

『まぁ話すとちょっと長い話になるんだけどね。まず、ほんの一年前に、ミッドを中心にウルトラ・フレアという次元をまたいだ大事件が起きて……』

「ウルトラ・フレア?」

 

 ユーノは語った。一年前、ウルトラ・フレアを引き金としてロストロギア、スパークドールズから超巨大未確認生命体「怪獣」が次元世界中で実体化して、大混乱が発生したこと。そしてウルトラ・フレアによって次元の壁が不安定になったことで、様々な宇宙人がミッドチルダを始めとした次元世界に飛来するようになったことを。

 これを聞いたなのはは、ポカンと口を開いて驚き呆れた。

 

「……たった一年前に、そんな大きなことが起こってたなんて……」

『知らないのも無理はないよ。怪獣は管理外世界には出現してないから。まぁそれが不幸中の幸いだったね。管理世界だけでも、管理局は鎮圧で手一杯だったんだ。管理外世界にまで現れてたら、下手したら管理局存亡の危機だったかもしれない』

「そうだったんだ……」

 

 なのはは、自分の知らないところで大勢の人たちが苦しんでいたということを知って胸を痛めた。それを察して慰めるユーノ。

 

『なのはが気に病むことじゃないよ。それより話を戻すけれど、そういうことで異星の人間に当たる種族、いわゆる宇宙人の存在が確認され、管理局は彼らと接触、対話を行うようになったんだよ』

「なるほどぉ。実在する宇宙人かぁ……一度でいいから会ってみたいな」

 

 まだ見ぬ宇宙人に興味を駆り立てられたなのはは、彼らがどんな存在なのか想像を働かせた。

 

「宇宙人って、普段どんなことをして過ごしてるんだろう。テレビでやってたみたいに、キャトルミューティレーションしたりとかミステリーサークル作ったりとかするのかな」

 

 そうだったらちょっと怖いかなぁ、とつぶやいていると、ユーノはまた苦笑した。

 

『いやいや、そんなのはテレビの中だけの話だよ。宇宙人とは言っても、彼らの精神性は僕たちと大差ないよ』

「えっ、そうなの?」

『うん。いい人もいるし、反対に悪い犯罪者もいる。だけど僕たちの理解を超えたような、不条理な行動や思考をする種族は確認されてないよ』

「なぁんだ。ほっとしたような、ガッカリなような、ちょっと複雑な気分」

『現実ってそういうものさ。ミッドチルダだって、『魔法』という言葉を使ってはいるけど、実態はメルヘンの国なんかじゃなくて、社会制度なんかはこの世界とほぼ変わりないしね』

 

 すっかり話し込んでいることに気づいたユーノが、雑談を打ち切る。

 

『それじゃ、そろそろ帰ろうか』

「うん」

 

 だが帰り支度をしようとしたその時、レイジングハートがいきなりなのはに告げた。

 

[My master, I picked up a distress signal.(マスター、救難信号を受信しました)]

「えっ!? 救難信号!?」

 

 なのなとユーノ、双方とも突然の報告に目を丸くして、レイジングハートへと駆け寄る。

 

『発信者は!? レイジングハートがキャッチしたってことは、管理局の次元船かい?』

[I can’t discern.(識別できません)]

『識別できない……!? 番号未登録の船か……?』

「ゆ、ユーノくん、その船に乗ってる人、危ない目に遭ってるの……? だったら早く助けないと……!」

 

 いきなりの事態に動揺しているなのはを落ち着かせるユーノ。

 

『待って、なのは。未登録ってことは、次元犯罪者の船かもしれない。とりあえず、発信源の座標を確かめよう。レイジングハート、頼んだよ』

[All right.]

『座標が分かったら管理局に通報して、後のことは彼らに――』

 

 ユーノがなのはに伝えている途中で、座標の特定をしていたレイジングハートが報せた。

 

[Caution. Emergency.(警告。緊急事態です)]

「えっ――」

 

 反応したその瞬間、なのはとユーノ、レイジングハートは高台の公園から、一瞬にしてかき消えた。

 

 

 

 そしてなのはたちは気がつくと、薄暗い部屋の中にいた。壁も天井も無機質な金属製で、見たことのない場所であった。

 

「ふえっ!? ここどこ!?」

『どうやら僕たちは、強制転移されたみたいだ……』

 

 目を見張って辺りを見回したなのはに、肩の上まで駆け上がったユーノが冷静に分析して答えた。

 そのなのはは機械の台の上に乗っている。

 

『これが転移装置みたいだ。恐らく、救難信号をキャッチしたことに反応して、僕たちを無理矢理ここに連れてきたんだ。強引なことするなぁ……』

「ということは、ここは船の中?」

『だろうね。でも、どこの誰の船なのかまでは分からない。どんな危険が待ち受けているのかも……』

 

 危惧したユーノは、なのはに注意を促した。

 

『気をつけて、なのは。ここからはバリアジャケットを装着して進もう』

「分かった。レイジングハート!」

 

 なのはがレイジングハートを手の平の上に掲げる。

 

[Stand by, ready. Set up.]

 

 レイジングハートが輝くと、なのはは桃色の魔力光に包まれ、着用している服が消えるとともにバリアジャケットが構築された。レイジングハートも待機状態から、杖のような形状へと変化して、なのはに握られる。

 変身を完了すると、なのはとユーノは部屋の扉を開けて外の通路に出た。周囲には動くものの気配はどこにもなく、不気味な静寂が辺りを包んでいた。

 なのはたちはそれでも警戒を怠らずに、ゆっくりと通路の先へ進んでいった。その道中で、壁や天井の内装を観察したユーノが述べる。

 

『見たことのない様式の建造だ。これはもしかしたら、ミッドどころか次元世界の文明による船ではないのかもしれない』

「えっ? それって……」

『要するに全く異なる文明……異星人の宇宙船の可能性が高いということだよ』

「宇宙船!?」

 

 ユーノの言葉に、流石のなのはも驚きを隠せなかった。一方でユーノは考え込む。

 

『けれど仮にそうだとしたら、どうして管理外世界にいるのか……。そして救難信号を発した理由は何なのか……。調べるために、船の操舵室を探そう。そこなら船のメモリーにアクセスできるはずだ』

「うん」

 

 しばらく探し回っている内に、なのはたちはそれらしい場所へとたどり着いた。天井から鎖が垂れ下がる中に一つの回転椅子があり、宇宙船なのに古典的な操舵輪に面している。

 

「ここが操舵室みたいだね……」

『ああ……。なのは! 気をつけて!』

 

 突然警告するユーノ。なのはの目の前にある椅子が音を立ててゆっくりと回転し、明らかに人間とは異なる容姿の怪人が彼女たちの前に現れた。

 

「う、宇宙人っ!」

 

 生まれて初めてお目に掛かる宇宙人になのはは一瞬驚愕し、我に返るとレイジングハートを構えて警戒を深めた。相手が攻撃してくるかもしれない。

 しかしここでユーノが告げる。

 

『待った、様子がおかしい。……あの異星人から、生体反応が感じられない……?』

 

 魔法で椅子に座ったままぴくりともしない宇宙人のバイタルを確認したユーノは、結論づけた。

 

『残念だけど、既に事切れてる。何があったかは知らないけど……僕たちは間に合わなかったみたいだね』

「……お亡くなりだったんだ……」

 

 死体だったことを知り、なのははレイジングハートを下ろして黙祷を捧げた。それから操舵室のメインモニターの前に立つ。

 

『これがこの宇宙船のコントロールパネルか。ここで何が起きたのか、分かるといいんだけど……』

 

 コンソールらしきパネルの上に飛び乗ったユーノは、注意深くいじりながら操作を試みる。するとモニターに光が灯って、荒廃した大地の景色が映し出された。

 

「これは?」

『宇宙船の外の光景……つまり今の僕たちがいる場所の映像みたいだ。けれど……何てことだ……!』

 

 外の大地にクレーターがいくつも見られることに、ユーノが冷や汗を垂らした。

 

『ここは地球じゃないぞ。宇宙船は月面の上にいる。僕たちは、月まで飛ばされてきてしまったんだ!』

「えぇーっ!?」

 

 ギョッと目を丸くするなのは。

 

「こ、ここって月だったのぉ!? そんなところに来ちゃって、わたしたち帰れる!?」

『宇宙船を動かすことが出来れば……最悪、管理局に連絡して救助船を回してもらおう。とりあえず次は、この宇宙船に何が起こったかだ』

 

 ユーノが更にパネルを操作すると、モニターの映像が切り替わり、文字の羅列が次々表示された。

 

「今度は何?」

『航行日誌みたいだね。これを解読すれば、きっとこの船の情報が得られるよ。使用されてる文字は……よかった、汎宇宙語だ。これなら解読可能だ』

 

 ユーノが文章の内容を解読し、なのはにも分かるように読み上げていく。

 

『シルバック歴74617。本船はシルバック星を旅立つ。積荷はシルバック鉱石。これより太陽系を経由して、新ラセスタ星を目指す……。この宇宙船は普通の輸送船だったみたいだね。その輸送の途中で、太陽系を通りがかった……そこで何か不測の事態が起きた、ということかな』

「太陽系で何か起きたって……わたしたちの宇宙で、そんな危険なことが起こるの?」

『どうだろう。日誌は、しばらくは至って平凡な内容だ。最後の方まで飛ばそう……』

 

 ユーノが文章を飛ばしていって、最後の段落のところで止めた。

 

『太陽系第三番惑星宙域にて緊急事態発生。本船は外敵の襲撃を受ける。襲撃!?』

 

 ユーノとなのはが同時に驚愕に染まった。

 

『振り切れない。もう駄目だ。バルタン星人だ。……日誌はここで終わってる』

「バルタン星人?」

『僕にも分からない。けれどどうやらその襲撃者の攻撃で宇宙船が月面に墜落して、僕たちが救難信号を拾ったというのが真相みたいだ……』

「待って、ユーノくん。ということは……そのバルタン星人というのは、まだどこかにいるってことなんじゃ……。ひょっとしたら、この船の中に……」

 

 二人の顔色が一気に青ざめた。――その瞬間に、レイジングハートが声を発した。

 

[Caution.]

 

 背後からガタンッ、と物音がして、なのはたちが咄嗟に振り返ると――物言わぬはずのシルバック星人の死体が、椅子から立ち上がってなのはの方に迫ってきた。

 

「アァァァァァァイィィィィィィ……!」

「ひっ!?」

『なのは! 攻撃だ!』

 

 促すユーノだが、なのはは犠牲者の死体を撃っていいものかと一瞬躊躇った。そのためユーノは急かす。

 

『遠慮するな! 嫌な予感がするんだ!』

「……ディバインシューター!」

 

 決心したなのはが複数の魔力弾を放ち、シルバック星人に浴びせた。攻撃を食らったシルバック星人の死体は弾き飛ばされ、椅子の上に戻された。

 なのはが後味の悪さを感じて黙っていると、ユーノが辺り一帯に向かって叫んだ。

 

『今の死体を動かしてた奴がいるんだろう! 隠れてないで出てこい!』

 

 すると魔力弾の直撃を受けたはずのシルバック星人が、再び椅子から立ち上がった。

 なのははレイジングハートを向け直したが――シルバック星人はすぐにその場にバタリと倒れ、その身体から抜け出たかのように、別の姿をした宇宙人が代わりに立っていた。

 

「フォフォフォフォフォフォ……!」

 

 セミのような口吻が顔の中央にあり、節足動物と人間を混ぜ合わせたかのような奇怪な姿形。だが一番目立つのは、両手の部分にある巨大なハサミだ。

 この宇宙人が、なのはたちに向かって淡々と告げた。

 

『我々は……バルタン星人……!』

 




 




次回、『やってきた光の巨人なの』





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