記憶の海 〜Indelible memory〜   作:Ar kaeru Na

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ぐわぁぁぁぁぁあ!筆が進まないいぃぃ!
筆で書いてないけど。

次回はもう少し早めにしたいと思っているだけです。冗談です、努力しますm(__)m

それでは


memory38「リスク」

 

 

 

memory38「リスク」

 

 

中核艦隊が敵本隊に突撃を掛ける少し前。

 

誘引役を担った赤城と加賀、護衛する第一、第二小隊は空母棲姫との艦載機と猛烈な戦いを繰り広げていた。

 

「空母棲姫は!?」

 

「まだ確認出来ません。こちらの範囲外からのアウトレンジ攻撃です!」

 

赤城の問い掛けに神通はそう答える。赤城と加賀の紫電改二部隊は未だ整備、補給中で発艦は出来そうに無かった。

 

それ以前に、別の機体を発艦させる前に敵艦載機による空襲が始まってしまい、空母の2隻は発艦の機会を失ってしまっていた。

 

「連装砲ちゃん、頑張って!」

 

島風の連装砲ちゃんがキュー!と鳴きながら対空弾を空へと放つ。

だが、敵の艦載機は量に物を言わせて、無理矢理に防空網をすり抜けていく。

 

「……っ、危ねぇッ!」

 

天龍が島風の腕を引っ張り、強引に針路を変える。そして、その針路上を敵艦攻の魚雷が通り過ぎていった。

 

「あ、ありがと天龍」

 

「あぁ、でも気を付けろよ。こっちはタダでさえ無勢なんだ。誰か1隻でもやられたら、すぐに押しつぶされるぞ」

 

そう言っている間にも敵艦載機は猛攻を続け、誘引部隊の対空能力は飽和状態になりつつあった。

 

「赤城さん、ここは多少の損害は覚悟して戦闘機を緊急発進(スクランブル)させた方が良いのでは……!」

 

「早まってはダメよ。今低空に降りてきているのは全て攻撃機、戦闘機は上空で待機しているはずです」

 

加賀は之字運動を続けながら空を見る。確かに、はるか上空に攻撃機とは別の飛行機が飛んでいる。

 

「仮に今、数機発艦させたとしても、空中集合を行う前に撃墜される……各自交戦させれば数に圧倒されるのは確実……!」

 

「打つ手ナシね~」

 

夕雲がお手上げといった風に声を上げる。赤城は殺到する艦載機を見て命令を下す。

 

「各艦、対空砲火続行、最大戦速に増速!」

 

部隊は航行速度を上げる。しかしその程度では敵艦載機は振り切れない。

 

「赤城さん、何か策でも?」

 

「まずは空母棲姫の位置を特定します。艦載機のやって来る方向や帰投方向からの予測ですが、ここでただ耐えるよりは動いた方がいいでしょう」

 

赤城は針路変更を指示する。向かうは硫黄島と逆の方向。

 

「第一波、終了したらしいぞ」

 

汗を垂らしながら、天龍がそう報告する。しかし正面からは新たな艦載機が押し寄せてきている。

 

「赤城さん、正面から敵艦載機第二軍です」

 

「…………」

 

赤城は加賀の言葉を聞いて瞳を閉じる。そして、矢筒から艦載機の矢を十数本引き抜いて、加賀に差し出した。

 

「赤城さん、これは?」

 

「加賀さん、あなたの損傷した矢と交換して下さい」

 

加賀はワケの分からないまま損傷した紫電改二の矢と赤城の矢を交換する。

 

「っ!?赤城さん、この艦載機は……!」

 

「私が囮になるわ。加賀さん、部隊を頼みます」

 

「赤城さん!」

 

加賀の呼び止める声を聞かずに赤城は船速を上げ、部隊から離れる。

 

敵艦載機の約半数ほどが赤城を攻撃するために方向を変え突っ込んで来る。

 

赤城は隙を突いて、残っていた紫電改二を発艦させる。その直後、赤城の上空に達した敵機が連続して航空爆弾を投下する。

赤城の姿は、乱立する水柱に隠れて見えなくなった。

 

「赤城……さん……!」

 

加賀は一瞬だけ呆然となるが、今、自分が何をすれば良いかを瞬時に理解し、いつもより少し熱のこもった、しかし普段のような静かな声で指示を出す。

 

「部隊指揮権を赤城さんより委譲、変わって加賀が指揮をとります。全艦、対空および対潜警戒。これより発艦作業に移行します」

 

「敵機が来てる中か!?無茶だ!」

 

加賀の言葉を聞いて天龍が反射的にそう言った。だが、加賀は弓に矢をつがえる。

 

そして呼吸を整え、弦を目一杯に引きしぼる。

 

「『烈風六〇一空』発艦始め!」

 

加賀は赤城から受け取った『烈風六〇一空』の矢を放つ。

続けて1本、2本、3本と連続して放たれた矢は、燐光を散らしつつ艦載機へとその姿を変える。

 

しかし、その時を待っていたかと言わんばかりに敵の戦闘機が上空から烈風六〇一空を狙う。

 

高度を上げようと機首を上げたところを強襲しようとしているのだろう。

だが、烈風六〇一空はそんな予想とは裏腹に高度を下げた。

 

敵戦闘機は戸惑ったように降下を止め、ただ烈風六〇一空の上をついて行く。

 

「まだ高度を上げては駄目。エンジンが熱を持つまで待つのよ」

 

いつまで経っても高度を上げようとしない烈風六〇一空に痺れを切らしたのか、敵戦闘機は機首を下げ、機銃を発射する態勢に入った。

 

「今よ、フラップ・オン!」

 

敵機が機銃を撃つ。その瞬間、烈風六〇一空は失速しながら機首を上げ、急上昇した。

その結果、まるで蛇が鎌首をあげるような空戦機動(マニューバ)で烈風六〇一空は敵戦闘機の後方に、横に回転(ローリング)しながら瞬時に移動した。

 

「な……何、あの空戦機動(マニューバ)……!?」

 

夕雲がその光景を見て驚きの声をあげる。

刹那の出来事に烈風六〇一空を見失った敵戦闘機は、烈風六〇一空の放つ機銃弾の餌食となりあっという間に撃墜されていった。

 

「烈風六〇一空、交戦開始(エンゲージ)!」

 

護衛の戦闘機を失い、自らを守るものがいなくなった敵の攻撃機は、慌てて魚雷や爆弾を投下して逃げ帰って行く。

 

「逃がさないわ。新たな戦闘機が来る前に、攻撃の手を潰してあげる」

 

加賀は的確な航空管制で、近くにいた艦攻や艦爆を1機ずつ確実に撃墜していく。

烈風六〇一空の反撃をかわした敵攻撃機は、東の空に逃れて消えていった。

 

「よっしゃあ!敵の艦載機がいなくなったぞ!で、どーする加賀?」

 

「島風を連れて赤城さんの救護をお願い。敵の攻撃が止んだ今しかチャンスがありません。赤城さんを救護したら私の指示があるまで危険の無い場所まで後退し待機していて」

 

「了解だ、赤城は任せとけ!行くぞ島風!」

 

「うん!」

 

第一小隊の2隻は部隊を離れ、赤城の救護へと向かう。残った加賀と第二小隊は速度を更に上げる。

 

「機関最大、両舷前進一杯」

 

加賀は機関一杯を指示し、足元に今まで以上の白波を立て海上を航行する。

 

「加賀さん、海域エリアポイントEー6ーHに入ります!」

 

「………良いタイミングね」

 

加賀の言葉を疑問に思った神通だったが、すぐにその表情を引き締める。

その目線の先、距離にして10,000も無いだろう。空母棲姫が憤怒の形相でこちらを見つめていた。

 

『ナンドデモ……シズメッ!』

 

「第二小隊、突撃を敢行し近距離からの雷撃で空母棲姫を攻撃して下さい。撃沈できなくても艦載機発艦能力さえ奪えればこちらの勝利です。随伴艦は私に任せて、航空機で援護します。出来ますか?」

 

「これでも第二水雷戦隊旗艦なんですよ。言われた事はやり遂げるまでです。夕雲さんはどうですか?」

 

「私だって、夕雲型の一番艦よ。遅れは取らないわ」

 

神通と夕雲は加賀を追い抜いて突撃をかける。

その後ろから風を切り裂いて艦載機の矢が飛んでいく。

 

新たに発艦した艦載機は、従来の彗星艦爆と小笠原基地に保管されていた高性能艦上攻撃機『流星』だ。

 

小笠原基地に航空母艦が配属されるのは稀な為、倉庫に保管されっぱなしだったこの装備を整備士であるヨーコが見つけて、加賀に搭載させたのだ。

 

低くエンジン音を響かせ、フルスロットルで彗星と流星は飛んでいく。

 

空母棲姫も自らの周囲に出していた艦載機を、迫り来るCMS(艦娘)とその艦載機に向かわせる。

 

「機関一杯そのまま、赤黒は調整して速度を合わせて下さい」

 

「りょうか~い!」

 

夕雲に指示を出す間、神通は敵空母機動部隊の規模を確認する。

 

(空母棲姫の他に、軽母ヌ級flagship1、軽巡ホ級flagship1、駆逐ニ級後期型とイ級後期型合わせて3……ですか)

 

そして敵の陣形を輪形陣と見切ると素早く夕雲に言う。

 

「取り舵15、駆逐級の間を抜けて空母棲姫に肉薄します」

 

神通と夕雲は敵艦隊右舷側からの突入を図る。そうはさせまいと敵の艦載機が攻撃を仕掛けに来るのだが、烈風六〇一空がそれを許さない。

 

逆に彗星による爆撃でヌ級は炎上し、航空管制能力を喪失した。

 

「神通さん!」

 

「ええ、右砲戦用意、目標、駆逐イ級後期型」

 

2隻は面舵で針路を戻すと、輪形陣の中心に向かって一直線に進んでいく。

 

「撃てッ!」

 

神通の14cm単装砲と12.7cm連装砲が同時に防弾を吐き出した。

放たれた防弾は寸分の狂いなくイ級に命中し、一撃で戦闘能力を奪い去った。

 

「凄いこの主砲……対艦戦闘時の生体同期(バイオフィードバック)と記憶とのリンクの誤差がほとんど無いわ……!」

 

「火器管制とのラグも最小限に抑えられている。これが星付き装備の威力ですか……」

 

神通と夕雲が持っている主砲は、奄美から持って来た佐世保特製の改修装備だったのだ。

星付き装備の強さを感じながら、第二小隊は輪形陣内側に侵入する。

 

上空では敵新型艦載機と烈風六〇一空が熾烈なドッグファイトを繰り広げ、両者ともに少しずつ、その数を減じていく。

 

第二小隊の2隻にも少なからず敵攻撃機が襲い掛かるが、味方艦載機のおかげで、攻撃の密度は薄く、攻撃タイミングもバラバラだった為、回避にそれ程の労は要さなかった。

 

そうこうしているうちに空母棲姫との距離、およそ5,000。

 

空母棲姫も、その生物型の艤装で砲を放ってくる。この近距離帯で直撃を食らってしまったら、最低でも中破は免れないだろう。

 

「左舷、砲雷同時戦用意、方Z(右180度方向転換)!」

 

神通は方向転換を指示し、面舵を掛ける。神通と夕雲は大きく弧を描いて海上を旋回する。

 

「今です!魚雷発射!」

 

弧が一番大きくなった瞬間、神通は叫んだ。2隻の魚雷発射管から十数本あまりの九三式魚雷が発射される。航跡は通常魚雷に比べてはるかに見えにくい、酸素魚雷だ。

 

空母棲姫は叫び声を上げ、魚雷を回避するべく舵を切る。しかし、避けきれないと見るや否や、海面に向けて砲撃する。

 

数本がそれによって誘爆、信管過敏だった魚雷が消失する。

 

「3…2…1……!」

 

残った魚雷が空母棲姫に到達し、くぐもった爆発音が響く。

 

しかし水煙の向こうには、先程と変わらずそこにたたずむ空母棲姫の姿があった。

 

「えぇ!?魚雷は命中したはずでしょう!」

 

夕雲が驚いて思わずそう言う。神通も魚雷の命中はその目でしっかりと確認していた。

 

「あれは……!」

 

神通が目を凝らして見てみると、空母棲姫の前に大破した生物型艤装が横たわっていた。

 

(魚雷が命中する直前に、あの生物のような艤装を盾にしたのですか……!)

 

空母棲姫はニヤリと笑い、残った自らの艤装の砲を向けて、第二小隊に砲撃を加える。

 

「一時距離を取ります。引き撃ちで攻撃は続行して下さい!」

 

神通と夕雲は反転してそのまま砲撃を行いつつ、空母棲姫から距離を取る。

 

だが、2隻の周りには空母棲姫の放った防弾が降り注ぐ。こちらの砲撃は空母棲姫のエネルギーフィールドを貫通出来ずに弾かれる。

 

「やはりもう一度魚雷を撃ち込まないとダメですか……!」

 

神通がそう呟いた時、その脇を加賀の流星がすり抜ける。

 

『雷撃機を突入させるわ。対空砲火で援護をお願い』

 

加賀からそう通信が入り、艦載機たちが一斉に空母棲姫に向かっていく。

そうは言っても、敵艦載機との空戦で敵味方ともにその数は僅かとなっていた。

 

第二小隊も対空砲火で加賀の攻撃機を援護する。

 

(この攻撃で……沈める!)

 

加賀は極限まで意識を艦載機に集中させる。

 

敵戦闘機を振り切り、空母棲姫自身の対空網をくぐり抜け、5機が攻撃態勢に移る。

 

海面すれすれを微調整をしながら、急速に距離を縮める。

そして必中の間合いまで近づき、(ふところ)の魚雷を投下する。

 

空母棲姫が先程のように、魚雷に向けて砲撃するが、もう遅い。

 

「終わりよ」

 

加賀の言葉と同時、空母棲姫本体に魚雷が突き刺さる。敵艦載機が引き返して、未だ水柱の立っている空母棲姫のもとに駆けつける。

 

離脱しようとしていた流星5機のうち2機は、引き返してきた敵戦闘機に撃墜された。

 

息をのんでその光景をみていたCMS(艦娘)たちだったが、次の瞬間には、その表情を一変させた。

 

あれだけの魚雷を食らってもなお、空母棲姫は沈んでいなかったのだ。

 

「くっ……!」

 

加賀は歯をくいしばる。既に艦載機は発艦しきっている。次の攻撃を仕掛ける為には、攻撃機を収容し、補給、再装填の必要があった。

だが、加賀は冷静に空母棲姫を見た。

 

「まだ沈まないなんて……!」

 

「夕雲さん、魚雷、次発装填!あの空母棲姫にとどめを……!」

 

『待ちなさい神通。空母棲姫は既に戦闘能力を喪失しているわ』

 

加賀の通信によって、ハッと我に返った神通も双眼鏡(メガネ)でその姿を確認する。

 

機関部に致命傷は負っていないものの、生物型艤装は大破、自身の武装も先の被雷によって吹き飛んでしまっていた。

 

空母棲姫は憤怒の形相でCMS(艦娘)たちを睨みつけると、恨めしげに背中を向ける。

それを庇うように随伴艦がその後ろに付く。

 

「……っ、追撃を……!」

 

『その必要は無いわ。あの空母棲姫は放置しても問題無いでしょう。一度戻ってきて頂戴』

 

「……分かりました」

 

多少思う所はあったものの、神通は加賀の指示通り追撃をせずに戻る事にした。

 

一方、加賀はため息をついていた。

 

(なんとか空母棲姫を無力化出来たけども、残存機の数が少ない……。予想はしていたけど、時間もかかり過ぎたわね……)

 

「おーい加賀ー!終わったかー?」

 

遠くから天龍の声が聞こえてくる。そして天龍と島風に身体を預けながらも、赤城が手を振っている。

 

「赤城さんっ!」

 

「さすが加賀さんです……加賀さんなら、やってくれると思っていました……」

 

赤城の姿を見た加賀は、瞬時に艦載機の発艦が出来ない状態だと悟った。だが大破していないだけ僥倖(ぎょうこう)だろう。

 

第二小隊もそこへ合流し、次の行動について短時間、相談する。

 

「現在地はEー6ーH。硫黄島とは海域の反対側になります。今から全速力で向かっても、時間的には到着は日没後になりそうです。

ですが……赤城さんが中破となると以降の行動は慎重に決めた方が良いでしょう」

 

神通が現在の状況を軽くまとめる。打撃の要である航空母艦の2隻が本隊に居ないだけでなく、その内の1隻、赤城は航空戦闘能力を失っている。

 

「……赤城さん」

 

「言いたい事は分かってるわ。艦載機を発艦する事が出来ない以上、私が戦闘に参加することは不可能。良くて盾か囮ね」

 

「すみません、意見具申よろしいですか?」

 

神通が手を挙げてそう問う。加賀はそれを首肯する。

 

「戦闘に参加出来ない赤城さんに護衛を付け後方に退避させるのが無難かと。残りは硫黄島を目指して前進……。無理して赤城さんを進撃させて事態が悪化するという可能性もありますので……」

 

「残念ですが、それが最善なようね。赤城さん」

 

加賀が赤城の方を振り向く。赤城はこくりと頷いた。

 

「分かったわ、私は戦闘を離脱して待機します。加賀さん、この艦載機も使って下さい」

 

赤城は残っていた艦載機の矢を加賀へ手渡す。装備のメモリーカードは交換することは出来ない為に、先程同様、意識を集中させないと上手く扱えないが、使えないよりはよっぽど良い。

 

そして、第一小隊を赤城の護衛に付け、戦闘海域を離脱するように退避させる。

 

「頼むぞー!あと龍田によろしくなー!」

 

「赤城は島風たちがしっかり守るからね!」

 

「加賀さん、後は頼みます」

 

加賀と第二小隊はこくりと頷き。ともに背を向け機関をうならせる。

 

「……本隊の方が心配ですね」

 

「初雪と叢雲、大丈夫かしら……?」

 

第二小隊の2隻がそれぞれそう呟く。加賀は背中でそれを聞きながら静かに「両舷前進第五戦速」と下令した。

 

向かうは硫黄島、先に行った中核艦隊は既に交戦状態だろう。加賀は艦載機の発艦準備を始めながら、本隊が無事である事を切に願った。

 

to be continued……

 

 

ー物語の記憶ー

 

・流星

艦上攻撃機の一種で、性能は天山を上回り、if装備である天山六〇一空とほぼ同等。

今までの攻撃機に無かった防弾装備を施した上で、攻撃機としては抜群の運動性能を持っていた。逆ガル翼が特徴的。

 

 




ルナ「もう少し早く書けよ」
kaeru「本当に申し訳ない」
ルナ「この物語終わるか心配になってきたな……」
kaeru「最近永夜抄EXのパターン化が忙しくて」
ルナ「書けよ!」
kaeru「次回、戦艦棲姫VS奄美部隊!」
ルナ「逃げんな!」

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