【Blaze.Over.Color・紅蓮の巨人は何のために戦う】   作:三号機

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第10話、紅蓮の巨人は何の為に戦う・中編

【第10話、紅蓮の巨人は何の為に戦う・中編】

 

某所で

 

「そう…」

呟く用に、眼鏡をかけた

少女は無表情に、そう言った。

 

彼女はブレイン・バーストの一人である、プレイヤーバースト・リンカーであり

あるレギオンに所属してた以前から、情報通である。

そして今しがた手に入れた、情報はこうだ。

 

プロミネンスとネガ・ネビュラスが抗争に入り

プロミネンスの威力偵察で銀の鴉と、最近噂の色被りが

魔獣の支配者と、アキハバラBGで彗星のごとく現れた、パーフェクトマッチの

ルーキーに敗れたのだと

 

今のプロミネンスのレギオンマスター<スカーレット・レイン>は、

前赤の王レッド・ライダーとは、それほど忠誠を誓って居なかった、新人の時に入団した。

恐らく、この抗争を仕掛けた張本人は別、多分奴しかいない

 

レッド・ライダーに、救われた

こと領土戦に限っては、最強の呼び声をされている。

プロミネンス幹部三獣士より下位だが、階級はNo.5と幹部の扱いをされ、プロミネンスの参謀役、【魔獣の支配者】サンイエローライト・ウィザード

 

私は彼女を知っている、今は長く加速世界に入って見る影も無くなったが

あの当時の彼女は無口で、彼ともう一人いたあの人の後ろに

隠れていたのは覚えてる。

 

幾多の絶望が彼女を変えた

 

 

そう彼女がやっている

現に、ブラック・ロータスの子、銀の鴉が彼女の策でやぶれた・・・

 

 

 

それはいいだが、その二人の対戦に、乱入してきた

あるデュエル・アバターが問題なのだ

 

 

少女はその情報と一緒に、ある対戦映像をみる。

 

 

その対戦は勿論、鴉対サンの対戦映像だ。

そこで、サンが召喚したエネミー、デス・コックローチの必殺技によって

倒されそうになった時、颯爽と現れたデュエル・アバター…

青緑色の狼人

 

 

そのデュエル・アバターに見覚えがある、いや…元パートナーだった男

元・ネガ・ネビュラス、二人いた情報収集兼参謀役

樹のエレメンツ、【森を襲う嵐】ヴィジリアン・ランナー

 

彼が、ブラック・ロータスの子の鴉、シルバー・クロウを助けたのだ。

だが、結果は敗北助けただけだ、戦闘には関与するどころか

攻撃はしていなかった。

 

やろうと思えば、協力してあの魔女に勝てる実力は持っている筈なのに…。

 

 

『俺は!俺はあの頃には、惨めなあの頃には帰りたくないんだぁあああああああああああ!!!』

 

!一瞬、あの時の彼の叫びと映像がフラッシュバックで蘇る。

 

帝城セイリュウとの戦いで、セイリュウが見せたフィールド

変換技によって…自分達の橋上だけ、大雨が降るステージに成ったのは

覚えている。

 

が、戦闘は此方が優勢だったレベルドレインの技を、彼の恵み溢れる森林の

大木オブジェクトで、防ぎそして彼の策で身動きが出来なくしつつ。

自分とランの連携、他の味方達の援護射撃で徐々にHPを削っていった。

が、其処で異常な事態を目撃する、【超級スザク】と【超級ゲンブ】が加勢に来たのだ。

 

 

ゲンブとスザクの戦線が壊滅したのと、行き成り超級エネミーが乱入してきた

事に自分達の部隊は、ある種のパニックになった。

 

あの後、色々別ベクトルで調べたのだが…

片方だけで、超級四神を相手にするとあいている四神が

バフやら回復技で支援するのだが、

それを防ぐために四方同時に行き、四神を襲うのだが

これには、まだ隠し行動があったのだ。

 

四神が生存状態で、他の四神が襲われてる時

≪一定確率でその襲われている四神に加勢する≫と言う事が

解ったのだ。

 

ビャッコは来なかったのは、未だ

ブラック・ロータスとスカイ・レイカーとの部隊と戦闘中だったのか

それかただ単にビャッコだけ来なかったのか…

他の二体が、全て此方に援軍として来ると言う、悪夢の様な

奇跡の確率で、アーダー・メイデンを葬むったスザク

 

グラファイト・エッジを叩き潰した、ゲンブの

元来日本の京、帝を守護し、風水での聖獣、神獣の立ち位置にいる

<四聖四神>達の中の三体が集った、異様で神々しく悪夢のような

絶望的光景を私とラン達の部隊は目にしたのだ。

 

優勢だったとはいえ、神獣級がチワワに見える位の強さを誇る

超級エネミー、四神・セイリュウを相手にギリギリのラインで

戦い続けていた、自分とラン達だったが…

 

最強クラスのエネミー二体の乱入で、戦線は一瞬にして瓦壊し

 

三体の神達による猛攻で

次々と散っていく仲間たち、そこで…ランは…

 

その光景を見て、あの大雨の中で…

 

 

思案中にメールが着信音で、我に帰り

メールの差出人を見る。

 

名前は【マラカイト・フェアリー】、知り合いだ。

と言うより、帝城戦に行けなかった…ネガ・ネビュラスの

同じ元メンバーの一人だ。

 

メタルカラーの剣士型デュエル・アバターを使う少年

彼は【グラファイト・エッジ(以下鉛筆)】の二番弟子で

鉛筆とはリアルでの親戚だと言っていた。

 

あの時は、ブレイン・バーストに入りたてで、レベルは2だったと聞いている。

そして、ネガ・ネビュラスが壊滅そのまま解散した

 

鉛筆曰く、まだまだひよっこだそうだが

 

そんな、ひよっこな彼は2年の歳月を経て、成長し

板橋区を二分する中規模勢力レギオン【アルヴヘイム】の長を

務める程の器に成った。

 

鉛筆から譲り受けた、ある七神器と三魔宝…三つ目の【天の伝説武具】の聖剣、

剣の強化外装を持って、戦場を掛けるその姿から

【聖剣精(ソード・フェアリー)】と呼ばれる程の実力を持った

 

彼もまた、ネガ・ネビュラスを復活を望む人間だ。

そして、彼にはある協力をして貰う事にしている

 

 

そんな彼からのメールを見て、眉をひそめる

 

内容はこうだ

 

 

北区で、物凄い速さで勢力を拡大しているレギオンがいる。

 

その中心には王を名乗る、謎のレベル9の黒いデュエル・アバターがおり

次々と弱小レギオンを吸収して、拡大して言っている。

 

その中に、3年前に話題になった

【凶剣聖(カース・ヴァンギッシュ)】の姿もいるとか

 

加速世界で何かが起ろうとしている。

 

だが、この大きな事は自分にとっては

絶望的な、災いの前触れの様な気がしてしょうがないのだ。

 

 

 

この感覚覚えがある。

 

≪あれが生まれたあの日と似た状況だ≫

 

あれも、拡大解釈で大きな事だ。

 

そして、深い絶望的事件になり…

 

4人いた、災いの名を冠した魔人

 

加速世界、悪夢の象徴【ディザスター】が生まれた。

 

 

「おかしい、統一性が無いと言え

余りにも一連の動きに連動を感じてしまう、何かの悪意が見えるの…

誰かが、裏で糸を引いているとしか思えないなの?

でもあの速射の魔女の動きさえも把握して、利用する

≪黒幕≫は一体誰なの?」

 

このプロミネンス対ネガ・ネビュラスの抗争や

謎のレギオンの立ち上げ、そして何かを起こす為に

急速に勢力を拡大している王を名乗るレギオンさえも、

黒幕にとっては本の小事だと

そう、この一連の事は何か大きな事を隠す為の…

ブラフだと思える、何処から何処までかは流石に解らないが…

唯一つ言えるのは、その謎の王が動いてる裏にはロータスとレインを除く

あの二人に恨みを持つ人物…六大レギオンの誰かが一枚、噛んでるのは確かだ

ふと顔が思いつくのが、青の王、紫の王、黄の王、そして…多分、上の思案を捨てれば

白の王の四人がバッと思いつくが断定ができない。

此処にランが居れば、もう少し解りやすくなるのにだが…まぁいい。

そう感じた少女は立ち上がる、その情報の確認の為に

 

彼女の名は氷見あきら、デュエル・アバター名、アクア・カレント

ネガ・ネビュラス5人いた幹部

水のエレメンツであり、ヴィジリアン・ランナーが愛した女性である。

 

 

帰る事は出来なくても、情報を経由で送る相手がいるのだ。

仲間の為に何かできないかとそして、もう一度

 

「ラン、貴方に加速世界でもう一度合う為にも…」

 

 

 

翌日、エンパイア・ヘラクレオスがアウトジャンクションを

吸収する日の数時間前の放課後。

 

 

梅郷中の生徒会室にて

 

 

「ああ、もう二人がやられたのは聞いて予想していたが…

なんだこれは!!」

 

今日は幸いにも生徒会関係の仕事が殆どなかった為、

昼休みにパパッと終わらせて、ネガ・ネビュラスの関係の

会議を生徒会室でやろうと言う事で、ネガ・ネビュラスの

リーダー、黒雪姫は三人を集めたのだが…。

 

生徒会室両隅に膝を抱えて、落ち込む巨人と小人が二人…

 

 

「タクム君…もう一度聞く何だこれは?」

 

解りきっているが、この状況を聞く

 

 

「ハハハ、マスター解っていってるでしょう?」

 

とさわやかなスマイルで、そうツッコミを入れるタクム。

 

「あーもう、二人ともこっちに来い!

作戦会議を始めようと思う!」

 

とパンパンと手を叩き、龍とハルユキを集め…

昨日の同時攻撃を詳しく話す事数分

 

 

三つ黒雪姫を驚かす事が有った

 

一つプロミはパイを狙っている事そしてリアルで接近してきた事

 

二つサンが、パワーアップしている事

 

三つ目が、ランがクロウを救った事

 

 

「概ね解ったが、まさかパイ人気が此処までとはな…

解せんのが何故、クロウじゃなくパイなんだ…!」

 

そう聞こえない様に毒付く黒雪姫だが…

 

 

「パイを越える、パーフェクトマッチと思ったが…

まさか、君の事件の当事者がブレイン・バーストを初めて

しかもあいつの子なのか!?」

 

それを聞いて、頭が痛くなる黒雪姫。

 

 

 

「龍君、君はどうしたい?」

 

そう聞きかけるが、龍は目をそむけて黙ったままだ。

 

無理も無い、その事は自分が良く知っている。

 

もし目の前に全損したあいつが来たら…

 

「解った、まだ時間が有る君の答えは

君で見つけるんだ」

 

 

今はこう言うしかないんだ、私ですら未だにあの過ちの答えを

探し続けてるのだ。

 

 

あれさえなければ…いや、よそうあれが有ったからこそ

我が子クロウができ、パイルやパイロットと言う仲間ができたのだ。

 

 

願うのであれば…

 

 

ハルユキ君達と君と戦いばかりだ。

 

さて、この絶望的状況だな

一つ、自分の主力であるクロウとパイの心が折れてる事…。

クロウ事、ハルユキ君は今は会話してないが

ちょっと前まで普通のいじめられっ子だったのも、有るし

 

生来ネガティブだ、それがバトルに-になる。

だが、彼の伸び代は龍君、タクム君以上だと知っている。

此処は様子見だ。

 

そして、戦力で体術の接近戦なら王に匹敵する龍君もやられたのも痛い!

 

しかも、ブレイン・バーストを始めた起因にも繋がっている。

ああは言ったが、彼がネガ・ネビュラスに退団させるのは

阻止したい、彼を理解できるのは私達だけだ。

 

彼の加入で、タクム君もハルユキ君も相乗的に刺激され

成長が早くそして強くなっている。

 

彼のポテンシャルの底も、計り知れないほどの物だ。

それにあのバカランが預け、そして自分の子ハルユキ君事クロウを

救って貰ったのに!奴の子、そして新しい仲間の彼を救えないであいつの主と言えるのか!?否だ、答えは自分でみつける物だが、助言や他にも

手を差し延ばせる事は幾らでもある。

 

彼には此処で大きく変わる必要、いいや理解してもらう必要があるか…

 

2つ目戦力差

これが一番痛い所だな、相手は領土戦でもティムしたエネミーを

召喚する力を持った、レベル6だが魔宝を引いても実質、ハイランカーといっても

差し支えが無い、色々自分に因縁があるデュエル・アバター、

速射の魔女サンイエローライト・ウィザード

 

私と戦った、実戦経験豊富の近距離戦もこなせる

元祖ブレイズ、炎のアイドルブレイズ・ハート

 

 

タクム君事、パイルと戦った

ワイヤーを自在に操る、腕は底々だが二代目・赤の王の側近である。

チェリー・ルーク

 

 

そして、当事者だったとはいえ

あのパイ事龍君を接近戦で仕留めた

 

サンの子、深い青色ダークブルー色で、暗殺者の名を冠した

現れて、対戦場所がBGしかやって無いため情報不足だが

パーフェクトマッチなのは解っている。

 

実力は未知数色々波乱を巻き起こす中心、ダークブルー・アサシン

 

戦力的に不利だな。

 

奴の秘密兵器であろう、アサシンの存在が痛い所だ。

あれともう一度対面して、戦える奴は私以外いないだろう。

 

何ならタクム君では、聞いた話少々きつい彼も

接近戦では龍君には負けてるのは知っている。

 

ハルユキ君も、パーフェクトマッチ相手にするのは速過ぎる。

 

 

そして肝心な龍君だが、今のままじゃ勝てないのは断言する。

 

これの対処は解っている。

 

後は、パイの爆弾だが…それより…

 

さてもうそろそろか

 

 

ニューロリンカーで時間を確認した、黒雪姫

 

 

それと同時に生徒会室にノックの音が聞こえる。

 

「凰才学園から来ました、萩島紅葉(はぎじま・こうよう)です」

 

来たか…扉が入った瞬間、ブレイン・バーストの対戦に引き込まれる感触を感じ

 

そして、世界は暗転し、自分達の姿がデュエル・アバターに変化する。

 

廃墟となった生徒会室、そして回りにはクロウ、パイル、パイの三人だ。

何がどうなっているのか訳が解らないと思っている3人

 

その3人に

 

「諸君3人とも速やかに、モードをバトルロワイヤルモードに

切り替えろ。今から来る相手を、君達3人で相手をして貰う!」

 

そう叫びながら促す

バトルロワイヤルモードに全員突入し

乱入できるようになったがそこに…

 

 

「え、相手は誰ですか!?」

 

そう返してくるクロウ、至極まっとうな質問だ。

 

「相手の名は、マラカイト・フェアリー私の弟弟子だ」

 

日が沈む夕日をバックに、廃墟の生徒会室から現れるのは

腰には四本の細い軍用サーベルを帯刀し、全身美しい孔雀色をした

デュエル・アバターだが、彼は孔雀色のカラーでは無い

 

孔雀石、英語表記ではmalachite green、マラカイトのメタルカラーチャートの

デュエル・アバター、そして【存在矛盾】≪黒の剣士グラファイト・エッジ≫の

二番弟子であり、唯一最近連絡が取れる様になった、昔の仲間だ。

 

 

 

 

「彼が今週土曜日までの、君達三人の強化をする。

専属教官として、態々遠路遥々此処まで来て貰った…

君達三人にも、あいつよりも洒落に成らない修業メニュー。

グラフブートキャンプを私以外最後までやり遂げた、猛者だ。

それに私より、教えるのが上手いのでな…まぁ

精々、心がまた折れない様にがんばりたまえ…」

 

 

それを言い終わると同時に、フェアリーは抜刀して三人に襲いかかり…

最初は、パイル、フェアリーが右手剣突き攻撃の連打をする

それを反射的に≪顔を隠す状態で、パイルバンカーでガードをするパイル≫

 

フェアリーは、其処から空いた手で一閃、パイルバンカーの接続部分の腕と肩を

一瞬で斬り落とし…一瞬で理解した弱点の、突き攻撃を無慈悲に喉元に

神速の速さで叩きこみ、クリティカルで殺して見せ…

 

それを見て動く事が出来なかったクロウが、ようやく反応し…

動こうとした瞬間、プスと言う音がヘルメットの眉間に位置する、

場所から発せられる、よく見ると顔にいつの間にか、サーベルが刺さっている

ではないか、そう思いながら後方に倒れるクロウ

余りの事で動けなく…ようやく反応して動くクロウをみた、フェアリーが

空いてる片手でサーベルを的確に、クロウの眉間にナイフ投げの要領で投げて

一歩も動かずに、殺したのだ。

 

それを見たロータスは、ハルユキ君は後で私が個人授業だなと呟く

 

 

そして最後…

 

いつもの彼なら動けないという時点で、あり得ないが今の彼…

ブレにぶれて、何故今これをやっているのかが解らずにいる

パイを見ながら…三本目の剣を引き抜き…距離を取るフェアリー

 

 

動く、狭い生徒会室で交差する二つの影

 

交差し、自分と立ち位置が逆に成る…

 

「…なぁ!?」

 

その時、入ってから…声も発しなかったフェアリーが

驚愕の声を上げる。

 

自分のサーベル二本とも、さっきの交差で折れているのだ。

見ると地面に、二本分の折れた刃がある。

 

「フ…」

最後の四本目を引き抜かず…

鞘事捨てる、フェアリー

 

 

そして…

 

 

「来い!ウラヌスの聖剣!エクスキャリバー!!」

 

フェアリーは右手を掲げ大声で、叫んだ瞬間

 

突風が巻き起こり、右手にひと振りの黄金の剣が現れる。

 

 

 

これが…三魔宝の対となり、四つある武具

四天宝、これを合わせる事で七つとなり

 

七神器と同等とされる七天魔器

の一つ【天王星の聖剣エクスクキャリバー・ザ・シード】

 

その1つが、パイに牙をむく。

 

 

次回に続く

 




ようやくかけたそれにいつもより短い、全部メガテンが悪いんだ…
なんでしょっぱなの1週目からニュートラルルートにしたんだ俺OTL

今回の後付け、実は三魔宝にはもう一種類あって天の宝具があったんだよ!
上ではややこしく言ってますが要する七天魔具には
天と魔の二つの種類が有り、サンとヘッドは魔宝の種類の強化外装を所持し
フェアリーは天宝の強化外装を持っているという事です。

次回は戦闘は短く行こうかと…
そして後また増えたオリアバ…後二人増える予定です…。


追伸最新刊・・・ニコォおおおおおおおおおお!!

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