【Blaze.Over.Color・紅蓮の巨人は何のために戦う】 作:三号機
目黒区、領土戦用巨大フィールド化した
その街は、その街すべてを濃霧が充満し支配していた。
領土戦限定、レアフィールドの一つ、フィールド名濃霧タウンシティー
そして頭上には多くの名前が軒を連なる、その両左右一番上が
SCARLET・RAINとOILSMOKE・BASTARDHEADの二つの名であった。
鮮血暴風雨、不動要塞、加速世界最強の赤、二代目・赤の王・スカーレット・レイン
謎のデュエル・アバター、突如として現れた侵略者の王、新たなるレベル9
月の魔槍を持った黒煙の王・オイルスモーク・バスターヘッド
その二人の名の下に集った、48名
各29名ずつ王を入れて30名のバースト・リンカーが結集し
加速世界史上初のレベル9の王同士による死力を尽くす為の
30VS30の領土戦が開かられるのだ。
目黒区侵攻側エンパイア・ヘラクレイオス陣営
「キッド、少し聞くが…お前があの赤の王と戦うに当たって、どんな対処をした?」
濃霧に包まれ、三人の影が歩を進める
一人は右てに歩くオックスブラッド・キッド
もう一人は左て側に無言で歩く、ライラック・パニッシャー
そして中央にオイルスモーク・バスターヘッド
「簡単だ、メンバーを数チームでばらしての侵攻でな、奴も自分もお互い出てくれば
一撃でお互いを沈めれる火力があった…故にその時の侵攻戦は
歩兵の火力勝負と、どちらかが先に対象を見つけ出し…
自分たちに知らせるのかが勝負のカギだった…」
「で、勝負の結果は知っているけど…どうだった?相手は辛勝で終わったのか?」
「いや、逆だ…スカーレット・レイン側の圧勝だった、スカーレット・レイン側の
兵もほとんど動いていないどこに誰がいるのか解ったような開幕爆撃で、
メンバーの半分がそれで先にいった…そこからメンバー達は次々と
スカーレット・レインにやられて逝って最後は自分だけになった…。
私の最後のあがきで、最強の強化外装を呼び出し、必殺技の打ち合いにはもっていったが…
弾幕で攻撃の機動をずらされ…二撃目の奴の必殺技で沈んだ…」
「ヒュー、やはり奴さんにいい目を持ったやつ…いいやスカーレット・レインと
合わせれるとすると索敵が得意な奴がいるのか?」
「ああ、戦闘能力はそれほどないが索敵能力にずば抜けた奴がいる…
プラセオジムイエロー・パラボラー、今回も出てきているが、あいつとのコンビが最強だ…
自分ともう一人、ナンバー2との抗争中に、レイン側に入って来た奴らしかったので…
自分も把握していなかったのが痛かった…」
「そうか、だからあっちこっち殺気だらけなのか…」
「もちろん馬鹿みたいに敵地のど真ん中に
俺たち三人が来てるのはすでに把握されてる…」
三人は、プロミネンス陣地をたったの3人で歩き…
そして、ある大通りに出だ瞬間、向こう側から四つの影する
二つは小柄な、赤いデュエル・アバター、一つは小さなツインテの女性型、もう一人は騎士型の男性タイプデュエル・アバターもう一つは2人と同じ赤系だがスラリとした背が高い身長の、
女豹のような獣人デュエル・アバター、そしてもう一人は
漆黒のローブとテンガロハットをかぶった、黄色系デュエル・アバター
順に赤の王スカーレット・レイン
レインの親にして側近・チェリー・ルーク、
レインの右腕にしてプロミネンスナンバー2・ブラッド・レパード、
プロミネンス参謀であり、領土戦最強を誇る・サンイエローライト・ウィザード
の四名が姿を現す。
「よー、お初にお目にかかる赤の王・スカーレット・レイン…
改めて、名乗らさせてもらおう俺の名は、オイルスモーク・バスターヘッド…
あんたより後に現れた、9人目のレベル9になり、そして9人目の王
そして二人目の純色でない王だ。
先に昨日の無礼を謝らさせてくれ、それと同時に俺の果し合いに現れたことに
深く感謝をし、この戦いに出向いたその勇気に敬意を表する…」
それを見た、ヘッドは自己紹介をしスカーレット・レインに深く頭を下げた。
「ふ~ん~、ただの馬鹿じゃないみたいだな…まぁいい
何しに来た、たった三人で来て…?
今ここで始める気か?」
腕組をし、三人を観察するレイン、彼女の目で三人を図る。
「ハハハ、御冗談をいくら俺でもたった三人で、六大レギオンの一角とはやり合いませんよ…
喧嘩は一対一じゃないとなぁ…面白くない…」
「…」
笑いながら否定するヘッド、そして沈黙するレイン。
「ここに来たのは、あんたに合うためだスカーレット・レイン。
俺の先輩にあたる、ブラック・ロータスとあんたの先代・レッド・ライダーの不意打ち、そしてその後の乱闘のあれはノーカンとして、これから起きることは加速世界初だ。
だから、おっぱじめる前にあんたとあって、話がしてみたくなってな。
スカーレット・レイン、お前は何のためにその座にいる?」
「知っているくせによく言う、私は半分祭り上げられたようなもんだ。
先代には遠く及ばないけど、それでも私を王だと言ってくれる奴のために
私は戦う、これじゃダメかい?」
「Excellent…美しいね、そう言うの嫌いじゃない。
あんたとはもう少し早く会っていたかったよ…」
「なら逆に聞く、オイルスモーク・バスターヘッド…お前何故その座にいる…。
それもフィクサー…黒幕の意思か?」
「いいだろう応えてやる、俺が此処にいるのは脚本家の意思だけではない。
まぁ、お前の言う通りこのタイミングで、仕掛けたのは脚本家の意思だし…
この短期間で、六大レギオンクラスの勢力に突貫でなったのも、脚本家の力を借りたものだが…
俺のこの座にいるのは!俺が王と名乗っているのは!俺が!俺様が!!
エンパイア・ヘラクレイオスを立ち上げたのは!
俺の夢!俺の覇道!俺の思いを成就せんがため!!!」
「俺の俺様による意思!確固たる意志だ!ブックメイカー…脚本家とは、持ちつ持たれつ!
お互いを利用し合っているにすぎん!言うなれば、ギブ&テイク!
この戦争も脚本家の意思と、俺様の意思が合致しただけにすぎんのだ!」
「なら、はっきりしたな…」
レインは、オイルスモーク・バスターヘッドの黒煙の王の意思を聞き
再度認識をする、目の前の正体不明の怪物は。
「お前は、私のいやプロミネンスの敵だ!二代目・赤の王として、お前を倒す!
仮面を被る者・グリームニルよ!」
「ああ、そうだ俺がお前の敵だ!そしてお前は俺らエンパイア・ヘラクレイオスの敵だ!
二人目の黒の王としてお前を倒す!後、スカーレット・レインお前の言葉に少し訂正がある
おれは仮面を被る者、グリームニルじゃない…≪渦を引き起こす者・ベルヴェルグ≫だ、おっと…
ヒントを当たえちまったかな?」
「「「?」」」
「…ほぅーやはり気づいていたか…やはりこの馬鹿は…ただの…馬鹿ではないな」
その名を言い、プロミネンス陣営とキッドの5人の頭に疑問符がつき、着いてきた
ライラック・パニッシャーただ一人はその名を持つ意味の真相に小声で
理解する。
「どういう意味だ、煙野郎!?」
「その名をもつ意味よく頭で考えな…なぁーにそう難しくないさ…
俺を北欧最強の神だといったのなら…答えは直ぐ傍だ…
まぁお前は答えの正体の世代じゃないし、俺は答えの正体とは物理的無関係だ
その答えに合う前に、リアルで東京を離れちまったからな!
たどり着けるかな?俺の親であり黒幕の脚本家の目的は其れなんだからな!
といっても、答えにたどり着く前にお前は俺に膝をつき!
加速世界ら退場するがな!」
「その言葉そっくりそのまま返す!お前は私の前に膝をつく!
お前の下らん、ヒントもお前を私に吹っ掛けた黒幕ごと倒す!
槍を持つ者・スヴィズル!」
「なら高だが一王様が!神に楯突くな!」
王同士の問答で、お互いのその座の意味と戦う理由を宣言した。
沈黙をする、サンだが…ヘッドの言葉に引っ掛かりを感じている…。
渦…そしてこの男とレインが言っている、名前が違うがすべて同一人物の神…の中の
数ある異名…正確には忌み名…いやあり得ない…
いくら黒幕が仮に奴だとしても…あれはこの世から消滅した、忌まわしき強化外装だ…
スヴィズル・グリームニルそしてベルヴェルグ、これはすべて
北欧神話の最強の戦神にして嵐神の異名だ。
不吉と戦いを呼ぶ神の…
「さて聞きたいことは俺様の方これでいい、ただの世間話みたいなもんだったからな…
お前らも何か話すことはないのかー?キッド、こいつらとは昔の好だろ?」
そこにヘッドは沈黙していた従者の一人、オックスブラッド・キッドに声をかける。
「昔の同郷だ、昔は昔…ではあるが、袂を別ったが上につく…
そして私にはいうことは一切ない!」
「な!?師匠だがあんたは、それでもプロミネンスのメンバーだったはずだ!」
言い切ったキッドを困惑する、サン
「ふんなら言ってやる!この程度の危機に対処できない、プロミネスに未来はない!
未来のないプロミネンスなど要らん消えろ!以上だ…」
それを聞いた者たちは沈黙する。
約2名を除いて…
「「くくっくく」」
スカーレット・レインとオイルスモーク・バスターヘッドが、苦笑している
「相変わらず、辛口だなキッド」
「俺様が降っておいてなんだが、ひでえーなくくっく」
指さしながら腹を抱えて笑う、ヘッド
「ふん…本当のことを言ったまでだ…」
「まぁ話はここまでだ、あとは楽しい楽しい祭りをはじめようや…」
「ああ、かかって来い!新米の王!」
両者がにらみ合い、そして激突する
16話・不動要塞VS神
「なぁレイン、さっきお前らが言っていたえーとグリームニルとか
スヴィズルとかなんかファンタジー系のRPGに出てきそうな、ボスの名前は
なんだ?」
ヘッドを追い返した後、相手が10分後あたりに動くといい残したヘッドの
言葉をもとに一通りの作戦を決めたプロミネンス陣営。
そんな時、唯居ただけのルークが先ほどの会話を問う。
「ああ、あれはすべて…」
「北欧神話、最強の戦神オーディンの数ある異名の一つ、仮面を被る者・グリームニル
渦を引き起こす者・ベルヴェルグ、槍を持つ者・スヴィズル
それはすべてオーディンの呼び名(ケニング)、
そしてなぜレインが彼を、オーディンとたとえたのかというと、
サンの情報通りなら、かれがダークとパイロット…いまはフェニックスだったわね…
あの戦いの最後出てきたとき持っていたのが、月の魔槍グングニルだった
オーディンの宝物の一つであり、神の槍にして裁きの槍に由来するから…
k…?ルーク」
とその会話に入ってきたのは先ほどの王同士の面談の護衛でいた
ブラッド・レパードだった。
「おいおいパド、私の言うセリフ全部持っていくなよー」
「k…理解したよ、パドさん。オーディンなら知ってるぞーあれだよな、魔術とか
戦争がものすごいうまい、天候の神様なんだよな?」
「ああ、そうだ。基本爺の姿が一般的だが…北欧やギリシア神話は
話が進むにつれ姿形はころころ変わる、オーディンもその例にもれず
蜜樽欲しさに番の女を、美男子に化けて口説き落とすつ~話もあるからな」
「でもよー、レインあいつの強さ一体どうなんだよ?
視覚拡張をするために、あいつらの前に出てきたんだろ?」
視覚拡張・ビジョン・エクステンション・それはレインのアビリティーの一つである。
熱源や風向きを図るアビリティーだが、目に気合を入れると
敵のデュエル・アバターの戦闘経験並びに戦闘能力を、情報圧として
観測できるのだ。
「アー…煙みたいな、ノイズがかかっていて解らなかった~テヘ」
天使モードで、謎の王オイルスモーク・バスターヘッドの結果を言うレイン
「はぁあああ!?解らなかったって!?何で?」
「多分、私の視覚拡張と同じ、何かのアビリティーの副次効果だと思う
あそこまでノイズが掛かったていうと、妨害系アビリティー持ちだとは思えないし
あいつの体の煙自体がアビリティーの力なのかもな…
周りの二人の情報圧はちゃんと見えたんだぜ?」
「な、なら後の二人の強さは?」
「キッドはあれから数年だが…鈍ってないどころか…
厚みが増している、腕を上げてやがるぞあいつ…
最後の一人は…」
とライラック・パニッシャーのことになった時、言葉を切る。
「ルークもしあいつと出会ったら…何もするな…逃げろ
あんな奴がいるとは思っていなかった、ガーディアンでもやべーのに…」
「な…なにをどうして!?」
「ライラック・パニッシャー、あいつガーディアン並みかあるいわ…」
レインが見て驚愕したのはオイルスモーク・バスターヘッドでもなく
オックスブラッド・キッドでもない
ライラック・パニッシャーの、意味の分からないほどの情報圧
それを分析した結果
「王クラスかもしれん…」
そう言いきったのだ。
一方その頃ヘッド陣営では
「作戦は以上だ!細かいことは、アウトジャンクション組と
インパクト・パイレーツ組だけだ!それにパイレーツもそんなに難しくない!
なんせ、これは【唯の陽動作戦】だ、誰にだってできる…おいキャプテン!
そっちの準備は?」
陣営の奥から、ピンクいろの海賊服と船長がかぶってそうな帽子をかぶった
女性型デュエル・アバターが、近づいてくる。
「【船】の準備は完了でさーオーナー、インパクト・パイレーツはいつでも
出航できますよー。領土戦で、エネミーを使えるのは、サンだけじゃないってことを
教えてあげますよ!」
ヘッドに向かって親指を立ててガッツポーズをとる、彼女の名は
ピンキッシュ・アンボニー、スカイ・レイカーに憧れた、自称二代目ICBM。
万年弱小規模レギオンにしてドダバタ集団、インパクト・パイレーツを率いる
レギオンマスター、たった1レギオンだけでCCCと喧嘩をふかっけている。
彼女らの特徴は、うるさい、しつこい、あほな連中のくせに火力だけはいっちょ前にある
嫌がらせはCCCの次にうまい(バナナ王談)
優秀な赤系統確保、そして彼女能力による大規模の移動するための足の確保と
1年中、CCCのバナナ王が迷惑してたので、バナナがヘッドに押し付けた結果。
ヘッドの単身のカチコミのヒャッハーして、彼女のガレオン船素材巨大人型レジェント級エネミー
ゴールデンハインド・ゴーレムをたった一人で、撃破してしまい
他の人員含めたアンボニー6名は、白旗を上げる前にヘッドに1キルで
瞬殺&天誅され、彼の実力を身を持って思い知り
完全無条件降伏をし…今に至る。
「てか、お前のエネミー加速世界最弱のレジェント級エネミーだろうが!」
「なんだよ耐久力の低さ!あれならレベル3でも倒せんぞ!」
「しかも陸上での足の遅さ何とかならないのかよ!」
というヤジが飛んで来る
「う、うるさい!うちの子は!特殊なんだい!
バースト・リンカー数名が乗らないと、動かない超無害なエネミーだし!
耐久力はレッサー以下だっつーの!レベル3じゃなくても1で十分倒せるわい!
でも、でも!データー上ではレジェント級エネミーって表記されてんだもん!
ガレオン船型マクロスなめんなよ!
う、ううう…オーナー、こいつら私をいじめる
うえええん!」
と、もう1年以上愛船を使って戦っているので、弱点なんて
自分でもわかっているので、逆切れして最後は彼女の主人である。
ヘッドに泣きすがっていく。
「おい、お前ら本当のことだからって、言っていいことと悪い事があるぞ!
確かにうわさに聞く、魔獣の支配者よりつかえなし、
射程距離も、黒系の俺やスカーレット・レインより下だいや
下手な赤系統より、ないかもしれん!扱いずらい駒も
使う人間次第では、まぁなんだ…産廃でも役には立つと思うぞ…?
多分きっと…メイビー…」
「ブルータスお前もかああああああああああああああ!」
「まぁボケはこの辺にしといて…もう一度作戦のおさらいだ。
まず、リトポン・ガーディアンを含めた近接系と重装甲系のデュエル・アバター
10数名は、まっすぐプロミネンス陣営に突っ込む」
一人膝を抱えて泣き出す、アンボニーをほっといて
作戦をおさらいをする、ヘッドそこに一人手を上げる男がいた。
霧の中で見えづらいが、憲兵のような服装の男
リトポン・ガーディアンだ。
「その事なんですが、相手に索敵系特化がいるという話ですが?
おそらく馬鹿正直に突っ込めば、スカーレット・レインの超々長距離爆撃のいい的ですが?
さすがに私も≪通常戦≫、ましてや領土戦で雨霰のようなミサイル攻撃は無傷に防ぐことは
できないですが?」
「アー大丈夫だ、ミサイル爆撃が発射されたのを解れば防ぐ手段はある…
奴の長距離攻撃を防ぐいや完全に封じる、目には目を歯には歯を…
王に王を…超々長距離射撃には…超々長距離射撃で防ぐ…
お前たちには、何も心配するな…
リトポン攻撃を防いだら、すぐにお前らの前にバリゲートを張った
赤の射撃部隊が20~15人、少なくて10人規模で弾幕を張って
お前らの部隊を襲う、奴らの攻撃は」
「あースカーレット・レイン以下の攻撃でしたら、まぁ他の方々を連れても
防げます、ですが錬度は」
「わかっているよ、錬度はあっちの方が桁外れに上だ。
俺らみたいな、烏合の衆がまともに戦っても痛い目を見るだけだ…
だからの、パイレーツの【船】とジャンクションの【銃】だ
おそらく奴らは、この二つを警戒している、船は扱い辛いし鈍重だし
装甲が見た目より紙だが、中距離からの範囲攻撃は一目を置いている。
おい、キャプテーン!あの船今いくらつぎ込んだ?」
「ううう、リアルマネーにすると30万ぐらい?あの子も、サンと同じく
ポイント食って装備が増えるから、私と同時並行ためないといけないから
そんなに…いい装備がないよー中距離攻撃ができるようになったのも…
オーナーがポイントくれたからだし…」
「あ、はいはいそうだったな、かなりポイントやったのに…
あんま強化されてなかったが…お前ら目立つように船で手当り
次第攻撃しまくれ、そうすれば脅威度が跳ね上がる。
部隊の数を動かざる得なくなる、そしてキッドの銃展開までに時間がかかる
おそらくそれの捜索にさらに数人、そして高確率で奇襲部隊が編成される。
数は10人規模、内容は俺を倒す部隊がこっちに来る。
故に10名ぐらいで十分、突っ込んだら徐々に俺らの側に後退しろ。
敵さんをなるべく釣り込め、そしてキッドの銃が展開すれば
いよいよ大詰め、いやチェック寸前だ」
そう言い切ったヘッド。
ヘッドは腰を立ち上げ、槍をだし
「お前ら!時間だぁ!」
叫び、メンバーも全員戦闘態勢に入る。
皆が思い思いの強化外装を取り出し3チームに分かれる。
「相手は遠距離最強の赤の軍勢プロミネンス、そしてそれを総べる
スカーレット・レインだ!こっちは有象無象の衆!だが、こっちには俺がいる!
お前らは俺を信じれば、必ずいい思いはさせてやる!
だから俺についてこい!この領土戦かつぞ!」
鼓舞しそれに応えるかのように、パニッシャーとキッド、フローラインの3人以外は
「「「おぉーー!!」」」
と腕を上げ叫び、リトポン部隊は正面の奥プロミネンス陣営に。
アウトジャンクション部隊は、姿をけし
インパクト・パイレーツはドタバタと、船長を引きずって船の場所に行った。
そしてヘッドの真横にきた、フローライン。
「さてお前の出番だ、索敵特化持ちを持っているのはあいつらだけだと
思わせるな」
フローラインにそういい、ラインもコクンとうなずき
「解った…義兄さん、プリズムレイ・ネットワーク!」
懐から出した黒い7角形型のプリズムが宙に浮き突然飛び上がり。
プリズムが空中高く弾け飛ぶ、キラキラと黒い光がフローラインを積み見込んだとき
彼女の周囲を七角形の光がいくつも出現し、ドーム状になり覆う。
そしてそのドーム内は、ある映像がと音声が流れる。
それは全フィールドとそのプレイヤーの映像と
味方陣営の音声が、彼女の球体の画面前方5つから流れる。
これがオイルスモーク・バスターヘッドの子のして、血の繋がらない妹である
ペンタプリズム・フローラインの能力、プリズムを媒介に光と振動を操る能力
この、アビリティー、プリズムレイ・ネットワークはその一端である。
索敵では光が届く範囲の地上なら、どこでも索敵が可能であり。
味方なら音声のやり取りも可能であり、他に通常攻撃など凶悪な仕様がいくつか
用意されているが…。
彼女の性格的に、それを使用するのは極稀である。
だが、味方に超々長距離攻撃ができるバースト・リンカーがいれば
彼女のナビゲーションで凶悪な強さを手に入れる。
鬼に金棒…
「ペン!相手は?」
「敵…最奥部分に…巨大な強化外装展開確認…狙いは…最前線部隊」
ラインの、プリズム反射でそれを確認し…
「さぁ撃て、スカーレット・レインそれが開幕の合図だ!」
不敵に笑いながら、槍を構えるヘッド
そして一方その頃…プロミネンス陣営最奥
「来い!インビンシブル!!」
シンクの少女は叫んだと同時に、彼女を覆うように巨大機械兵装が地面から現れ
地響きを上げながら、巨大な姿を現す深紅の要塞
巨大なキャノン砲やミサイルなど計5つの凶悪な兵装をした
スカーレット・レインが有する最強の強化外装
―インビンシブル―が姿を現す。
「レインちゃん!敵がまっすぐこっちに向かってきてるよ!
そっちに移すよ」
頭が丸い形状のヘルメット、そして右手に円状のパラボラアンテナと
左手にロッド上のアンテナを装備した、デュエル・アバター
プラセオジムイエロー・パラボラーが、観測をする。
彼女の能力広域索敵とレインの視覚拡張と連動し
その制度を相乗する。
インビンシブル、コックピット画面に正面数キロに移動するマーカー数10を
確認した、レイン。
「目標補足!」
不動要塞名を体現した、巨大強化外装インビンシブルのハッチが開き
夥しいほどのミサイルの姿を現す。
「食らって吹きとべぇ!」
ミサイルが発射されまっすぐエンパイア・ヘラクレイオスの
リトポン・ガーディアンがいる部隊に向かって、発射される。
「ミサイル…発射確認…座標データー…そっちに送るね…」
その発射を確認した、フローラインはヘッドのマップ表示データーに
その情報を送る。
「八神ノ根(イグドラシル・ネット)…!」
ヘッドは呟くように、槍に向かって宣言したとき
彼の背中越しに雷撃が七つ起こり、その落下ポイントに
七本の【月の魔槍・グングニル・ロードフューチャー】が出現する。
「煙形救済手(スモーキング・マンダラ)!」
そして透かさず、自分のアビリティを宣言した瞬間
背中から黒い煙が六本発生し、黒い煙はヘッドの腕に変化し
一本は宙に浮き左手に持たれ、残り六本は突如出現した。
背中の六本に掴まれ引き抜かれる。
八本の魔槍を持ち、ヘッドは深呼吸して上に高く飛び。
ヘッドにしか見えない、【二重になったHPと必殺ゲージの
グングニル・ロードフューチャーの必殺ゲージが消費される。】
「吹き荒れろ!オーディン・ライジング・ストーム!!」
【デュエル・アバターの特性をもつ強化外装、グングニル・ロードフューチャー】の
必殺技を発声した瞬間に、8本の魔槍が光り輝き8本同時に投合し…
8本の雷はまっすぐ、エンパイア・ヘラクレイオスを狙う、ミサイル
数十発に着弾し、8つの雷球がが発生し、ミサイルすべてを吹き飛ばす。
その場の霧を吹き飛ばす爆風が発生するほどに…
「「「なん…だと!?」」」
最前線メンバー全員そしてプロミネンスメンバー達、もちろんレインすら
それを見て驚愕する。
だが、彼らのエンパイア・ヘラクレイオスの実力はまだこんなものではない。
プロミネンスは知る、彼らの実力を…
今ここにプロミネンスVSエンパイア・ヘラクレイオスの
戦いの狼煙は上がった。
次回【戦慄のライラック・パニッシャー】に続く
ようやくかけた、本来ならスパーダーの活躍と
パイレーツ回まで行く手はずだったんだけど、無理があったOTL
今回はセリフ多めで許してね!
次回はたぶんやっと、パニッシャーさんが活躍するかも?
これは再構成なのでヘッドが言ってることは…
大体予想できると思いますよー、災いを呼ぶ神様で渦を起こすって言えばねー
あれしかないよねーw