やはり東方仗助が総武校に転校するのは間違っている 作:ジョニィデップ
2人の幽波紋とレッチリも好き。
にしてもうろ覚えなので、細かいところは
目をつぶって部屋を明るくして見てね!(適当)
「一体ここって何をするところなんすかァー?」
ようやく口を開いた仗助。この空気の中、さらに自分で暴力を振るっといてよく話せたもんだ。
「そ、そうね。ならクイズにしましょう。」
とは言うものの、本当にわからない。
そもそも仗助本人には人格の更正をほのめかされた程度であり、人格更正部では流石にないんだろうなァー、程度しか思い付かなかった。
「降参ッス。さっぱりわからねェッス。」
多少なりとも答えてくると予想していた雪ノ下は、少し呆気にとられた様子だった。
「や、やはり、すぐに怒るような野蛮な頭の持ち主には理解出来ないようね。」
「あァー、そのことなんすけどォー。」
クイズに興味を示さなかったくせに他の話を始め、雪ノ下はより不機嫌になっていた。
「髪型のこと馬鹿にされるとおんなじ髪型だった憧れの人を馬鹿にされてるようで、どォーしてもムカっ腹立っちゃうンスよォー。」
怒るのにも理由があるため、気を付けてさえいれば切れさせないこともわかり、部室と部室の外で聞き耳を立てている計2名は少し安堵する。
「だからといってあんなに怒るのもどうかと思うのだけれど…まぁいいわ。話を戻すけどここは奉仕部よ。何でも平塚先生曰く持つ者は持たざる者にウンタラカンタラ」
仗助はボランティア部程度にしか捉えていないようだ。
雪ノ下は幽波紋を持たざる者でもあるのだが。
「おーい、雪ノ下。更正は順調かー?」
「この男が欠点を自覚していないためあまり進んでいません。」
「更正更正って、俺ァあんまり今の自分を変えたくねェーンだがよォー。」
「そんなの逃げでしかn 「それによォー」 …え?」
「更正っていうのは今の自分から逃げる行為だぜェー。そうそう簡単に今まで積み上げて来たものを壊したくねぇしよォー。」
「でもそれじゃ、誰も救われないじゃない。だから私が変えるの、この世界を。」
「へェー。そいつはご苦労なこって。」
「………」
ここで会話が途切れる。
別に挑発したつもりはないのだが、雪ノ下にはそう受け取れた。仗助にそういうところがあるから、殴られたのに雪ノ下はこんなに強気でいられるのかも知れない。
そしてただ、時は過ぎる。
「そろそろ終わりにしましょう。」
「依頼が来ないとなァーンもやることねェっすねェー。」
皮肉か否か、また雪ノ下の機嫌は悪くなる。
しかしそれを露骨に出さない分、人間が出来ているのかどうなのか。
「奉仕部の活動理念としてはその方が良いわ。誰も悩みを抱えていないということだし。まぁ、平塚先生から言われないとこの部のことを知らない人ばかりなのだけど…」
少し元気がなくなった雪ノ下だが、仗助が気付くはずもなく仗助の奉仕部初日は幕を閉じた。
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「お兄ちゃんおかえりー」
「だからそのお兄ちゃんってのはなんとかならねぇのかよォー。」
「えー。小町はお兄ちゃんを慕う妹として愛を込めて言ってるのにー。あ、今の小町的にポイント高い。」
なんのポイントかさっぱりな仗助は困ったように頭を掻く。
シスコンに目覚めない仗助はなかなかタフである。
もっとも、小さい頃にフラグを立ててるなんて露知らず、ブラコンにならなければいいか、とか考えているほどである。
そもそも兄妹でもないが。
キャラ崩壊が…
次回やっと依頼です。