9人の女神と記憶を無くした少年の軌跡   作:レガリア@

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県立高校受験終わりましたー
結果発表が明日なので怖いですー
そして、なんか今回書いてたら結構長くなってしまいました
そして今回は作者推しのツンデレのあの子が登場です


第四話 お嬢様

テストが全教科返却された次の日俺達はショッピングセンターに来ていた。

 

「ねぇねぇ!りーくん!次はどこに行く?」

 

そう、誰ひとりとして赤点を取ることが無かった為こうして全員で出かけることが出来たのだ。

 

「穂乃果、俺に聞くのは間違いだと思うんだけど.....ことりはどこか行きたいところある?」

 

「うーん、ことりはどこでもいいですよ♪」

 

おい、どうでも良くなっただろ..............と、そこで俺はある光景を目にした。

 

「あれは.........」

 

赤い髪の女の子が男2人に絡まれていたのだ

そしてその女の子は何処かで見たことがあった

 

「ん?りーくんどうかしたの?」

 

「いや、何でもない。穂乃果、俺トイレ行ってくるから先に行ってて」

 

と、いうと穂乃果は分かったーと言って行こうとしたのだが、海未が、

 

「1人で大丈夫なのですか?」

 

と、言ってきた。やっぱり海未は気づいてたかと思い

 

「お前たちを危険な目にあわせるわけにもいかないし、あの程度俺ひとりで大丈夫だよ」

 

というと

 

「分かりました」

 

と、海未は一言言うと穂乃果たちの方へ行った

 

「さて、俺も''お嬢様''を助けに行くか」

 

「やめて下さいっ!」

 

「なんだよ~?俺らはただ、遊ぼうって言ってるだけだろ~?」

 

と、一人の男が女の子の腕を掴む

 

「おい、お前ら」

 

「あぁ?なんだてめぇ?オレは今、この女の子と話してんだよ 話しかけてくんじゃねぇ」

「てめぇらこそその子に何しようとした?」

 

何故か俺は凄く冷静だった

 

「んだてめぇ?喧嘩売ってんのか?」

 

と、一人の男が殴りかかってきた...........が

 

ドゴッ!

 

俺は何もしなかった、そしてしばらく殴られてから

 

「んだよ?弱っちいな。もう終わりかよ?あんなにカッコつけといてよ?」

 

もう.......いいかな?

いや、もういいな、

 

「じゃあ、次はこっちの番な?」

 

「ヒッ!」

 

一人の男は悲鳴を上げそうになった。

何故なら俺が''笑っていた''からだ

そう、いくら俺が記憶をなくしたとはいえ、武術の型は完全に体が覚えていたからそいつらを1発で倒すことなど余裕だった

 

「次、この娘に手ぇ出したら殺すぞ?」

 

と、いうと

 

「クソっ」

 

と言って男達は逃げていったが、女の子は俺には絶対に近づこうとしなかった。何故なら俺が

本当に人を殺すほどの殺気を出していたからだ

 

「ごめんな?怖い思いさせて、大丈夫か?」

 

 

「ていうか、あなた誰よ?別に助けてもらわなくても大丈夫だったんだけど」

 

とは言っているものの女の子の足元をみると震えていた。しかも、何かにつかまっていないとまともに立てなさそうな程に

 

「とりあえずおぶってやるから、ほら、」

 

「嫌よ!ていうか、本当にあなた誰よ?」

 

「なんだ、俺のこと忘れたのか?''お嬢様''?」

 

「えぇ!?ってその呼び方、あなたまさか陸?っあ」

 

「おっと、だから言ったろ?おぶってやるからていうか、お前こんな所でまで意地張るの止めろ。怖かったなら怖かったって言えばいいじゃねえかよそんな事言っても誰も怒らねぇからな?」

 

「ほんっ....とうはっ.......こわかっ.....た」

 

「そうか、よく頑張ったな」

 

そして、真姫を俺の胸に抱き寄せ、頭を撫でてやるとると子供みたいに泣き出した。

俺は真姫が泣き止むまでずっとそうしていたら途中で穂乃果たちが来た。

 

「りーくん!大丈夫だったの?」

 

と、穂乃果が心配して聞いてくれたので

 

「あぁ、俺は大丈夫だ」

 

「私も、もう大丈夫だから陸、早く離しなさいよ」

 

「何が大丈夫なんだよ、まだ泣いてるくせに」

 

と言って涙を拭ってやる

 

「海未、悪いけど今日は俺は真姫を送ってくからここで」

「分かりました、それではお気を付けて」

「あぁ、海未達もな」

 

と言って海未達と別れてから真姫の家まで送っている途中で

 

「随分変わったのね」

 

と言われたので

 

「お前も変わったけどな、」

 

「別に、私は変わってないわよ」

 

「じゃあ、別に助けてもらわなくても大丈夫だったんだけどって何だあれ?その後わんわん泣いてたくせに」

 

「うるさいっ!別にいいでしょ!」

 

「うわー真姫が怒ったー」

 

「もう! でもまぁ、その..........ありがとう」

 

「別にいいけど、次からはああいう事にならないように気をつけろよ」

 

と、話しているうちに真姫の家に着いたので

 

「じゃあ、俺はこれで、」

 

「せっかくだし夕御飯くらい食べていきなさいよ」

 

「いや、いいよ。姫花さんにも悪いでしょ」

 

「いいから!黙って入る、あっ、ママただいま」

 

「おかえり真姫、とあら、陸くんじゃないの」

 

「お久しぶりです姫花さん」

 

「なぁにー?家の真姫お嫁に頂戴って話?」

 

「ちょっとママ!

 

「冗談よ、まぁ上がってちょうだい」

 

「はい、お邪魔します」

 

そして、夕飯を頂いて、食べ終わった時に気づいた

 

「あ、バック海未に預けたままだ」

 

「それだったら今日はもう泊まっていけば?」

 

と、姫花さんが言うのだが、

 

「いえ、流石にそこまでお世話になるわけには」

 

「昔はよく泊まってたじゃない。しかも、」

 

姫花さんはこっちに来ると耳元で

 

「もう、真姫の部屋に布団も敷いてきたから。そのほうが真姫も喜ぶでしょ?」

 

と、言ってきた

 

「ちょっ、姫花さん!何言ってるんですか!」

 

そして、風呂から上がってきた真姫が部屋を見たらしく

 

「ちょっとママ!なんで私の部屋に陸の布団が敷いてあるのよ!」

 

「あら、嫌だったの?それなら陸くんには悪いけど帰ってもらうしかないわね。もう夜の9時なのに 」

 

「うぅー、分かったわよ!陸と一緒に寝ればいいんでしょ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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