投稿がずいぶん遅れてしまい申し訳ございませんでした。
では、本編です。どうぞ~
その後穂乃果を抜いた俺、海未、ことりの3人は開会式だかがあるらしいので体育館に向かっていた。
「結局穂乃果は大丈夫なのでしょうか?」
「うん、傷も浅かったし競技は出来ると思うよ」
「そうですか、それなら良かったです」
「.............」
なんで少しぶつかったくらいであいつらは穂乃果にあんなことしたんだ?
いや、ただあいつらがイライラしてたとかそのくらいか?でも、あの時俺が穂乃果と一緒に学校に行ってればあんな事にもならなかったし.......
「どうしたのです陸?」
それに、穂乃果は許してくれたけど、今回の事は俺が悪いわけだし、
「............」
「あっ、陸!前!」
「......ん?なに?....」
ガンッ!
海未に声をかけられているにもかかわらずそんな事を考えていたら壁に頭をぶつけた
「ぐあっ!痛てぇ....」
「全く...大丈夫ですか?」
「あぁ、悪い少し考え事してた」
いや、待てよ、あんな事があったのに穂乃果を一人にしていいのか?
いや、絶対にだめだ!!
「海未、ことり穂乃果の事連れてくるからちょっとまっててくれ」
「どうしたの?急に?」
ダッ!
これで穂乃果に何かあったら話にならない
もう穂乃果に怪我をさせないって誓ったのに.....
誓った?いつだ?
ズキン
「僕はほのかちゃんにこわいおもいはもうさせないから!僕がほのかちゃんをまもるから!」
ズキン
なんだ?これは?これを言っているのは俺か?
その瞬間視界が真っ暗になりそうになったが何とかこらえた
そうだ、今は穂乃果の所に行くのが最優先だ
そんな事は考えてられない
そのまま全速力で保健室に戻った
ガラッ!
「穂乃果!無事か!」
「うわっ!びっくりしたー!あれ?りーくん?体育館に行ったんじゃなかったの?」
「よかった....本当によかった、」
ギュッ
安心したせいか、そのまま俺は穂乃果に抱きついていた
「えぇ?!りーくん!どうしたの!」
「あっ....ごめん!」
「う、うん////」
「穂乃果、開会式一緒にいくぞ」
「え?なんで?」
「いいから、ほら」
そして、保健室からやや強引に穂乃果を連れて海未達の所へ向かった
「海未、ことり待たせてすまなかったな」
「いえ、それより陸は大丈夫なのですか?」
「ん?なんでだ?俺なら大丈夫だけど、それよりそろそろ行こうか」
「そう.....ですね」
そして、体育館に入ると大半の生徒が揃っていたので俺達もそれぞれのチームへと並んだ。
ちなみに赤、青、緑の3チームの中で俺が青チーム、穂乃果、海未、ことりが赤チームだ。
残念ながら穂乃果達とは同じチームにはなれなかったのだ。
そして、俺がチームの列へと並ぶと後ろから声を掛けられた
「ちょっときみ、少しええかな?」
そして、俺は声の方を向くと長い髪を肩らへんでツインテールのようにしている大きなむne....いや、女性らしい体型の生徒がいた。
ジャージの色からして2年生だろう
「俺ですか?何でしょう?ええと....」
「"東條希"やよろしゅうな」
「東條先輩ですか、俺は神明陸っていいます。よろしくお願いします。それで、用っていうのは?」
「それなんやけどウチ友達さが.....」
キーンコーンカーンコーン
しかし、俺は東條先輩の言葉を最後まで聞くことが出来ずに終わってしまった。
その後開会式があり、それが終わってから改めて聞こうと思ったのだが
「あのー東條先輩さっきの話なんですけど、」
「それなんやけど、今さっき解決したから大丈夫や」
「そうですか、それなら良かったです」
「あら、希誰と話しているの?」
そうして俺と東條先輩が話していると今度は金髪でモデルのようなスタイルの生徒が話しかけてきた。
東條先輩の事を希と呼んでいるし、ジャージの色も一緒だから友達かなにかだろう。
「ああ、お疲れさんな?えりち。こっちの子は神明陸ゆうんやて」
「陸?あぁ、陸君ね?お久しぶり。」
「え?何処かでお会いしましたっけ?」
スッ
「陸くんはだいたい中学時代より前の記憶が無いらしいんよ」
「.......そう」
side in
絢瀬絵里
あら?あそこにいるのは希と陸君?
いや、そんなわけないわよね。陸君はとっくに引っ越しているのだから。
.........いや、あれは陸君よ。私が間違えるはずがない。
「お久しぶり。」
「え?何処かでお会いしましたっけ?」
嘘でしょう?私のことを覚えていないの?
そうしたら希がこっちに来て耳元で、
「陸くんは中学時代より前の記憶がないんやて」
と、それだけを言った。
陸君の記憶がなくなった?なんで?どうしたの?何があったの?ねぇ?どうして?
そんな事を考えているとこんなふうに返してしまった。
「........そう」
side end
「それじゃあ、希..行くわよ...」
「えりち......」
「あの...俺の昔の知り合いだったらすみませ..」
「いいわ、気にしてなんかいないから」
「そう....ですか..」
「それじゃあな陸くん、お互い頑張ろな?」
「はい、それじゃあ」
これが、俺と"8人目の女神絢瀬絵里"と"9人目の女神東條希"との出会いだった。
だが、それは最悪の出会いだったかもしれない。
今回も体育祭についてはあまり触れませんでした。
次回は競技開始です。
絵里と陸が昔知り合いだったのでしょうか?それとも人違い?どんな関係なのでしょうか。
話は変わりますがこれを読んでくださっている方はμ'sのファイナルシングルであるMOMENT RINGを買いましたか?
私はこの曲を聴いて発表からこれまでのことを思い出して泣いてしまいました(笑)
本当にファイナルライブ2日間とも行けるのは嬉しいです!神様に感謝ですね(笑)
感想、評価つけていただけると嬉しいです。