ウィルは銃を構え、
「アレン!そいつは任せていいか?」
「はい、大丈夫です」
「よし。なら、俺は向うの団体さんをお相手する!」
ガンスピンをし、
「撃ち抜け、
引き金を引き、弾が撃ち出される。
弾はアクマに当たると、その装甲を破壊し、アクマは動かなくなり落ちる。
ウィルは次々とアクマを撃ち抜き破壊していく。
が、その時一体のアクマがLEVEL2と交戦中のアレンの背中を狙う。
ウィルが撃つより早くアクマの方がアレンを撃つ。
「ちっ!」
近くのアクマを撃ち、破壊し、その爆風で一気に飛ぶ。
そして、アレンとアクマの血の弾丸の間に立ち、弾丸を喰らう。
「ウィル!」
アレンは慌ててウィルに駆け寄る。
ウィルの体には黒いペンタクルが浮かび上がり、ペンタクルは徐々に体を蝕む。
「ウィル!どうして僕を庇ったんですか!僕は寄生型だから血の弾丸を喰らっても平気なのに!」
「ダークマターを浄化出来ても傷は治らねぇだろ。それに、俺も寄生型と似たようなこと出来るんだよ」
そう言うとウィルは銃を自分の肩に押し当てると引き金を引く。
銃の威力はウィルの意志である程度は調節ができ、ウィルは肩に弾が残るように銃を撃つ。
すると、銃創から光が溢れ、黒いペンタクルが消え去る。
「ペンタクルが!?」
「スキあり!」
アレンが驚いてる瞬間、LEVEL2が右腕を伸ばし攻撃してくる。
その右腕はアレンのイノセンスと似ており、その姿もアレンの姿を左右逆にコピーしたような感じだった。
そのアレンの左腕(アクマは右腕)を槍の様にして、飛ばす。
アレンはウィルを庇うように立ち、それを左腕で受け止める。
アレンはそのまま吹き飛ばされ、ウィルもそれに巻き込まれる。
「くっそ!あのアクマなんちゅう能力持ってんだよ!おまけにアレンと離れ離れだ!」
ウィルは文句を言いながら、先程のアクマについて考えてた。
(アレンの左腕をコピーしたのか?性能も、アレンの左腕と同じだとしたら、厄介だな)
そう考えてると、ウィルが座り込んでる地面が壊れ、ウィルは真っ逆さまに落ちる。
ウィルが落ちた場所は然程高く無く、怪我したウィルでもなんとか受け身を取ることがでいた。
「イッテ~!くっそ、ティアに怒鳴られるな………」
ボロボロになった団服を見ながらウィルは言い立ち上がる。
「ここは………地下か。この街の下にこんな所があったとはな」
そう言い、ウィルは地下空間を歩き、外へ出る方法を探し出す。
何故、ウィルが撃たれたのに無事だったのか?
次回かその次で分かる予定です。