White Glint stratos 空駆る白き閃光   作:人類種の天敵

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はいどもども、おはようございます。天敵でござい(・ω・)
とりあえずBFFはリリウムが可愛いのが最もな特徴だけど、フレアとライフル・アサルトライフルのヴィジュアルは最高と思う。シュープリスかっこ良すぎ。アリーヤ最高。アリシアもね!


IS学園入学前日

黒い女との戦いに負けて数日が経った。起きたら政府の人間だかにISの参考書とやらを渡されて更識楯無とかいう女の組織に保護という名目で引き取られた。両親は知らないうちに政府が連れて行ったようだが、別に俺に親子愛などというものはないのであまり関係ない。それよりも

 

「………空を飛びたい」

 

軽く呟いてうずうずと体を動かす。しまいには参考書を投げ出して筋トレを始める

 

「……フッ………クゥ………!!……織ぃ……斑ッ……千……冬!!」

 

片手腕立て伏せをしながら自らの倒すべき者の名前を呟く。俺が目を覚ました時に真っ先に調べたあの黒い女の名前だ

 

ーーー織斑千冬。世界ではブリュンヒルデと呼ばれる女の名前を。自身の脳裏に刻みつけた

 

「ク……アァッ!!……鴉は……お前を……倒しッ!!……ク……必ず……はばたく……!!待っていろ……織斑……千冬ゥゥ……!!」

 

「はぁ、織斑先生も大変ね……君みたいな子にリベンジを誓われるなんて」

 

「…………………楯無か……何の用だ」

 

腕立てをしていると、トスン、と背中に誰かが座り込む……その後で聞こえた声で適度な重しになっているのが、現在自分が居座っている家。更識の現当主である更識楯無だと分かった

 

「んー?ちゃんと勉強してるか見に来たわよ」

 

「心配するな、こんな物を見なくても実戦で理解すれば問題ない」

 

リンクス時代初期もそうだった。エミールから教えられたことはネクスト繋がっている時は自分の思い描いた動きが反映される事。コジマ粒子はとても危険で、そのためにリンクスの平均寿命は低い事。しかしそれはリンクス同士の戦いによって命を落とすケースが多く、コジマを長い間浴びていても長生きしているリンクスもいる…などなど。逆に実戦で学んだ事は誰かに教えられる物には無いものがある

 

ーー二段QB……俺の戦友が、ジョシュアが最も得意としていた機動。ホワイト・グリントに乗ってから使わなくなったから、ISに乗って使ってみたい

 

「………つまりそれはちっとも勉強が進んでいないってこと?」

 

「ああ……!」

 

「んー。それをそんなに爽やかに頷かれちゃうとお姉さんちょっと零君を叱れなくなっちゃうんだけどなー?」

 

はぁ、とため息を吐く更識を乗せてせっせと腕立てをする。もっと自分を鍛えなくては……生身でISと張り合う…あの女と同じ領域の強さを手に入れるために……!!

 

「はぁ、これはもうダメね……打倒織斑先生目指して真っしぐら……入学式までにISの知識を詰め込むの、間に合うかしら?……零君って実戦での吸収は早いけど座学がねぇ……IS学園ではどちらかというと下位の方なのよね……天才肌なのかしら?」

 

そう言えば、と楯無は更識の当主になるにあたって居合の術など、剣術の教えを請うた女性の言葉を、ロシアの代表になるため、幾度となくしのぎを削ったロケラン使いの言葉を思い出す

 

『戦いの中に在る天才……戦場に身を置く者は皆それをドミナントと謂う……覚えておくと良い……更識の戦士よ。そして、貴女が今よりもっと強くなったら……その時は……殺ろうか』

 

『我輩。昔伝説の傭兵と戦った事があるのである!確かにあのレイヴンがドミナントと謂うのであれば、アレは掛け値なしの本物であったのである!……………ハラショー!!』

 

「ドミナント……ね」

 

楯無は上下に揺れる体勢で、身体の重心をほとんどずらす事なく考え事に浸る

 

(居合術の師範代を取ってたあの外国人の女の人も……ロシアのロケットを使った戦法が得意な操縦者もドミナントって言葉を使ってたわね………)

 

「ねえ、零君はドミナントって知ってるかしら?」

 

「……………………………何故だ」

 

「昔知り合いから教えて貰っただけよ」

 

「………あとでそいつらの事を教えろ」

 

「いいわよ〜♪(あら、これはもしかすると……?かしら)」

 

 

 

 

 

「久しぶりだな、アナトリアの傭兵」

 

「お、お前は!!」

 

「早速だが此処に来たのならすることは1つだ。アナトリアの傭兵………今もまだお前の腕が落ちていないか……行くぞッ!!!」

 

それから数日後、楯無が教えを請うたという剣の達人の元へ出向き。身がよだつほど驚き目を剥いたのは言うまでもなかった

…………………そして日が暮れるまで延々とアンジェと手合わせをしたのは今の俺にとってはありがたかったが……

 

「フッ!!どうした!アナトリアの傭兵!!私があの場で死合ったのは今のお前ではなかったぞ!!」

 

「ぐっ!!!ハアアッ!!!!!」

 

「そうだレイヴン!!いくら相手と己の実力が離れようが……決して逃げるな!過程は関係ない!最後に立っていれば!!」

 

「ァァァァァアアアアッ!!!」

 

♡ボコられまくること数ヶ月♡

 

「ふぅ………アナトリアの傭兵。この世界について少し話しておこう。この世界では何故だか、あの世界で死んだ戦士たちが転生している。私の他に……テクノクラートのとても個性の強いロシアの我輩リンクスに……あぁ、そうそう。カナダのIS代表はあいつだ……お前もあいつに会えば驚くはず。あいつもお前に会いたがっていたからちょうど良いと思うがな」

 

IS学園入学前日、何時ものようにアンジェの道場で彼女と剣を打ち合った後で更識の家へ帰ろうとした時。アンジェが俺を呼び止めて語り出した話に、俺は少なからず興奮を覚えた

 

(あの強敵たちと再び戦える事ができる。ロケラン使いのネタリンクスは論外だが)

 

ジョシュア程とはいかなくとも、確かな実力と共に裏付けされた経験を持つあのリンクス達と戦える事に喜んでいた俺に、アンジェの意味ありげな笑みは耳に入らなかった

 

 

 

 

 

その夜、この世界で過去にブリュンヒルデを破った女傑という偉業を成し得た女騎士。アンジェは、この世界で再び出会ったあの世界の戦士達へ慣れた手つきでメールを打つ。それにはこう書かれていた

 

『ーー明日アナトリアの傭兵がIS学園へ入学するーー』

 

たったそれだけを書いた文を見つめ、ニヤッと口の端に笑みを含んだ女騎士は、それぞれの戦士達へメールを送信し。これからIS学園に集結する戦士達。そしてそれらを相手に戦うアナトリアの傭兵を思い描き、続いてこれまでずっと保留にしていた。とある戦友からのある依頼を受ける旨のメールを送った

 

「久しぶりに千冬の顔を見るのも良いかも知れない」

 

彼女は、織斑千冬は、アナトリアの傭兵に次ぐ、自身を何度も打ち負かした相手だ……逆もまた然りだが。そんな戦友と再び手合わせ出来るかもしれないことにだんだんと楽しくなってくる。そしてなによりもあの傭兵が、日に日に強くなっていくのを間近で見、実際に戦う事ができるのはIS学園しかない。という彼女なりの考えだ

それに他の戦士達も彼に負けないほどに強くなっているかも知れない……元リンクスである彼女達も………

そんなことを考えていると、彼女の端末へメールを送った戦士達から『是非とも詳細を請う』『ハラショーーーー!!!』『アナトリアの傭兵?あぁ、例の時代遅れry』『別の形で会いたかったぞ、と奴に言っていたが、こんな形になるとは……』などといったものが送られてくる

 

「アナトリアの傭兵、随分人気だな」

 

彼女がした事で、世界中の元リンクスである戦士達が……今や各国を代表するIS操縦者達がIS学園へひっきりなしにIS学園入学を求める電話が鳴り続けることを彼女は知らない。そして織斑千冬がタイミングの良すぎるメールと彼女からの依頼の受領に、こめかみの筋をピクピクと動かせ、山田という後輩を十二分にびびらせていることも知らない




最近アリーヤ・アリシアしか使ってない。たまに使うとしてホワイト・グリント。とりあえずアクアビットマンは自重
基本レギュ1.00でやってるのでテルミンのアンサングはまだ積載オーバーしてないから動きはキレキレ。まあ俺の相手ではないがry
とりあえずアクアビットマンで真改に勝った昨日の俺を誰か褒めて欲しry
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