東方怪獣王録   作:龍神とブロフラ

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鴉…?

瀑布「今日で四日目か…ギドラ何してるんだろうな…っと…そろそろ鍛練をしよう」

 

……………………

 

瀑布「まだ午前の2時…起きる奴は居ないか……よし」

 

瀑布は武器を持てない、だが瀑布は諦めたくは無かったのか…自分で武器を作ったのだが…結局ダメだった、そのストレス発散に瀑布は人気のない所にいた

 

瀑布「奏でて夢…夜を越えて……偽りない確かなもの…忘れないで感じること………」※省略しています

 

そんなとき足音が聞こえ瀑布は敏感に感じとり木上に登って様子を見た

 

?「…おい、ゴジラ?居るんだろ」

 

瀑布「ユーリ…もう一人は…フレンか…」

 

フレン「流石だね、足音だけで分かるなんてね」

 

瀑布「こんな夜中に俺に何か用か?」

 

ユーリ「いや、俺たちも鍛練してたんだがお前の歌に惹かれてな」

 

瀑布「っ…う…///」

 

フレン「たまにはそういう息抜きも必要だと思うんだ、君は恥ずかしくないんだ」

 

瀑布「いやそれ以前の問題だ…俺の歌を聞くなよ…/////」

 

ユーリ「俺でも良い歌だって思えるぐらいお前はよく歌っていた、凄いことだと思うぜ」

 

瀑布「………………あぅ/////」

 

フレン「でも、一人だけ勝手に行っちゃいけないよ、皆君のことを心配するだろうからね」

 

瀑布「俺を心配する…か……すまない、直ぐに戻る」

 

木から降りた、その後が少し問題があった

 

フレン「ゴジラ、君から出てるその黒いものは…」

 

ユーリ「………………」

 

流石のユーリも呆れた顔をされた、自分から隠そうとしていたものをそのまま出していたのだ…そう、尻尾を

 

瀑布「これは………俺の尻尾だよ…」

 

フレン「いや、分かっていたが…本当にそうだったのか…」

 

瀑布「お、おい!?気づいてたならわざわざ俺が言わなくても良かったじゃないか!」

 

フレン「す、すまない…最初から決めつけてはいけないからね、本当の物なのか確かめないとその人に失礼だと思ったから…」

 

瀑布「お前は優しすぎだ…」

 

瀑布がそう言うと元居たテントに戻った

 

ユーリ「…全く、何で気づくんだよ…」

 

フレン「何となく言ってみたら当たってしまった…という状況なんだ」

 

ユーリ「良くわかんねぇけど…お手合わせ頼むぜ」

 

 

 

 

瀑布「…歌も聞かれてたなんて…///」

 

?「カー…」

 

瀑布「か、カラス…?しかし…何なんだ…この怪我…治してやらないと……」

 

治癒術をかけておく、足が曲がっていて何かに殺されそうになっていたらしい

 

瀑布「………どうだ、痛くないだろ?」

 

カラス「……かぁ…カゥ…」

 

瀑布「お、おい…な、なつきやがった…」

 

カラス?「カァ……がが………ありがとう」

 

瀑布「何…!人間に…!?」

 

黒斗「助けてくれてありがとう、僕は黒斗!見た通り元はカラスなんだよ」

 

瀑布「…俺はゴジラ」

 

黒斗「えっ…ゴジ…ラ…?」

 

瀑布「知っていたか…?」

 

黒斗「いや…突っかかるものがあったんだけど…何だろう…」

 

瀑布「無理に思い出そうとしなくても良いと思うぞ」

 

そうすると鴉の癖に豆鉄砲をくらった鳩のようになった

 

黒斗「ま、まあ良いかな…それでもう僕は行くよ、待たせている人がいるから…あの、お礼とかもまた今度「良い」え?良いんですか?」

 

瀑布「だから良いと言っている…それよりもさっさと行ってやれ、俺も鍛練しなければならないからな」

 

黒斗「…ふふ、変わった人ですね?ならお言葉に甘えさせていただきます」

 

と言って変わった鴉は走り去っていった

 

瀑布「行ったか……ん?これはあいつのか…?おっちょこちょいな奴め…」

 

スキマ送りにしとく

 

瀑布「よし!やっと鍛練………あ、朝になったじゃないかぁぁぁ!!」

 

瀑布鍛練できず一日終わり

 

カロル「ご、ゴジラ…?だ、大丈夫?顔が凄く物足りなさそうなんだけど…」

 

瀑布「鍛練…満足できるまでできなかった…」

 

エステル「でも休むことも必要ですよ?「休む…?」えっと…例えば……あ、露天風呂に行くとか!」

 

瀑布「ろ、露天風呂…!?「そうですけど…嫌でしたか?」い、いや…行く」

 

フレン(ユーリ…これはまずいんじゃないかな…)

 

ユーリ(皆にバレるのも時間の問題って訳か…どうにかゴジラを最後に入らせるとかしないと…な)

 

 

 

 

 

瀑布「…マジで行くのかよ…」

 

リタ「これもエステルがあんたにしてやりたかったのよ、ちゃんと感謝してあげたら?」

 

瀑布「そう…だな」

 

ジュディス「……お風呂苦手なのかしら?「いや…人と入ったことがない…」あら、そうなの?」

 

バウル「……………」

 

ラピード「バゥッ」

 

瀑布「ラピード、どうしたんだ」

 

ラピード「バウバウウ」

 

瀑布「……お、お前も気付いていた……おい、しかも此処の奴ら皆知ってるだと……勘弁してくれよ…」

 

エステル(リタ、ゴジラもラピードと話ができるんですね、尻尾があれば分かり合えるんでしょうか?)

 

リタ(はぁ?そんなことあるわけないでしょ)

 

レイヴン(お、二人とも何か話してるの?おっさんも入れてよ)

 

リタ(あんたが入るんだったら私は戻るわ)

 

レイヴン(うー…リタっちたら何時もお厳しいね…)

 

 

 

到着

 

 

パティ「ラピード、此処で待っとるのじゃぞ」

 

カロル「レイヴンは僕が見張っておくから覗こうとしたら噛みついてもいいよ」

 

レイヴン「ちょ!パティちゃんもカロル君も勘弁してよ!?」

 

フレン「レイヴンさん、隊長から降りたとしても犯罪はいけませんよ」

 

ジュディス「大丈夫、私が眠らせてあげる(物理)」

 

レイヴン「おっさんの周りは敵ばっかなのね…とほほ」

 

瀑布「………………」

 

 

 

更衣室にて

 

瀑布ダッシュ、他唖然

 

何故ダッシュしたのか、それは尻尾まではいい、だが背鰭は隠したとしても後が残る

 

つまり背中だけは守ると言うこと

 

お風呂は直ぐに入る

 

そして…またうっかりが…

 

背鰭…隠してねぇ……

 

瀑布「ヤバ……」

 

何か起こると思うたら大間違い、何も起こらない

 

エステル「あ、ゴジラ!何してるんですか?」

 

瀑布「風呂に浸かっているんだろ…見たらわかる」

 

リタ「そりゃそうよ…それよりあんたの背中の焦げは何の痕なの」

 

瀑布「い、いきなりだな………(どうするどうするどうする!?これじゃ自分の正体を言わなければ普通に戻れないパターンだぞ!?)」

 

パティ「ゴジラ、あまり嘘は付かん方がいいぞ?うちの勘はよく当たるのじゃ!」

 

瀑布「はぁ…しょうがないな……なら本当の姿は見せれないが…少しだけ教えてやる」

 

瀑布は諦め、自分の体を見せることにした

 

エステルとリタが好奇心旺盛に観察していたり、パティが尻尾に乗ってきたり、ジュディスが背鰭を触ってきたりと瀑布はくすぐったくなっていた

 

瀑布「…………お前らは良いのか……?俺みたいなやつがいて…」

 

エステル「私は貴方を仲間としてみています、いえ、私だけではなくこの凛々の明星が」

 

ジュディス「そう、一年間付き合うって決められたんでしょ?なら尚更私たちは貴方を歓迎しなければならないの」

 

瀑布「…………とんだお人好しだよ…お前ら」

 

呆れているように見せているがその目には湯ではない涙が零れそうになっていた

 

リタ「出たらあんたの話聞かせてもらうから」

 

パティ「うむ!ゴジラ姐!」

 

瀑布「ご、ゴジラ姐…?」

 

パティ「これで内とゴジラ姐は仲良しじゃ!」

 

瀑布「そうか」ナデナデ

 

パティ「久々に頭を撫でられたような気がするのじゃ」

 

ジュディス「そろそろ出ましょ、のぼせちゃうわよ」

 

瀑布「…そうだな」

 

 

 

風呂から出ると男子組が入っていった、瀑布は少し外に出ると言い外に出た

 

瀑布「………何だか妙な感じだ…何かに見られていたような…」

 

ラピード「ガゥ?」

 

瀑布「ラピード、この気配誰のか分かるか?」

 

ラピード「…………バゥゥ」

 

瀑布「何か龍のような気配…?それ…まさか……」

 

?「瀑布ぅぅぅぅっ!!?」

 

瀑布「やっぱりギドラですよね分かります!?…きゃぁぁぁぁっ!?」

 

ギドラ「瀑布、心配したぞ!」

 

瀑布「俺も来たくて来たかった訳じゃない、あのアホ作者が勝手に連れ出しただけだ!」

 

ギドラ「…よし、殺す」

 

瀑布「逝ってこい」

 

 

ギドラ「負けた…」ボロッ

 

瀑布「そんな顔で帰ってくるなよ…ほら、怪我してる」

 

ギドラ「世話かけるな…」

 

瀑布「本当に困った夫だよ」

 

瀑布はギドラの乱れた髪を櫛で直してやった

 

ユーリ「ゴジラ、誰だ?」

 

瀑布「俺の…夫だ「お、お、夫!?」そうだ」

 

レイヴン「美形二人組だねー…」

 

カロル「レイヴンったら…皮肉に言うのはだめだよ」

 

レイヴン「少年…おっさんの気持ち気づいてちょうだいよ…」

 

ギドラ「それより瀑布は何で釣られた?」

 

瀑布「え?いや…その…えっと……プ、プリンだ……」

 

ギドラ「……あぁ…瀑布は甘いもの大好きだからな…」

 

エステル「あの、ゴジラさんの本当の名前って瀑布っていう名前なんです?」

 

瀑布「…まあな、本来はゴジラだが…今ではある女の人に名前を貰ったんだ、それが今の大澤瀑布という名前になっているんだ」

 

カロル「なら最初から瀑布って言ってくれても良いのに」

 

瀑布「いや、俺みたいな名前だとお前たち言いにくいんじゃないかなって…思って、元の名前で呼んでいて貰ったんだ」

 

ギドラ「やっぱりお前は昔怪獣の王やら、戦争で現れた悪の化身だとか、いろいろ言われてたけどお前は本来優しいんだよな…敵対した俺にさえ許してくれた」

 

瀑布「…………お前はあの世界の守護神だろ、なら尚更死んでもらっても困るだけだった…理由はそれだけだったのにな」

 

フレン「でも今は仲の良い家族、僕たちもこんな風に分かり合えたら…」

 

瀑布「馬鹿、俺とギドラは特別だぞ?俺は災厄、ギドラは光、対の相手と付き合っているんだからな…」

 

ジュディス「それでも貴方は満足してるんでしょ?そうでもなければそんなに親しくはなそうと思わないわよ」

 

リタ「あんたは自分で抱え込もうとしてるのよ、つまり自分で卑下しているってこと」

 

カロル「それに皆言えない事情も持っておいても良い筈だよ、そんなに徹底していたら皆たまったもんじゃないもん」

 

レイヴン「そうねぇ、おっさんも昔の事あんまり言えないからさ」

 

ギドラ「瀑布、良い仲間を持ったな」

 

瀑布「そうだな」

 

パティ「それではギドラも混ぜていざデュークに決戦を申し込むのじゃ!」

 

瀑布「了解した」

 

ユーリ「何か何時もより吹っ切れた様子だな、瀑布」

 

瀑布「お前らのせいだよ」

 

バウルにのり、デュークの居るタルカロンへ…




メカ龍「眠…」

瀑布「寝ろよ…」
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