東方怪獣王録   作:龍神とブロフラ

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決着

瀑布「…………」

 

ギドラと合流し、それからじっと瀑布は瞑想していた

 

神経を研ぎ澄ます為…それと何か落ち着くらしい

 

今耳に入るのは足音、話し声、風の音…その音は耳を擽る

 

何故だろうか…ジュニアと龍騎の声が聞こえてくる……また疑問だがさっきよりも前が暗くなったような…

 

そう思っていた瀑布の耳に決定的な声が聞こえた

 

?「だーれだ!」

 

瀑布「ジュニア……ん?ジュニア!?」

 

いきなり瀑布が起き上がりジュニアがコロコロ後ろに転がった

 

ジュニア「えへへ、お父さんと来ちゃったよ」

 

瀑布「な、何やってるんだ!それに龍騎も!」

 

龍騎「ご、ごめん!でもジュニアがどうしてもって言うから…」

 

瀑布「さっさと終わらせないと困るな…」

 

ギドラ「本当いつの間にか着いてきてたから驚いたよ…まあ、それはお前が母親であり姉であるからか」

 

瀑布が反論しようとしたがジュディスからもう着いたと言われ仕方なく後で話すことにした

 

フレン「ユーリ、早く終わらせよう」

 

ユーリ「んなもん、最初から決めてら…」

 

瀑布「…終わらせるぞ、今日が最後の戦いであり、俺たちの別れだ」

 

エステル「迷いはありません…ですが……」

 

レイヴン「嬢ちゃん…別れなんてものはすぐに現れるもんだ、それに二度と会えないなんてことは無いんだろ?」

 

おっさんことレイヴンは自信がなさそうに頭を掻きながら瀑布に聞いた

 

瀑布「それは……どうだろうな…いや、会える…会えるかもしれないな、この世界とは違う世界で…」

 

皆さん、この言葉はフラグだったんです、実は龍録の方で先に夢の世界で会っていたんです…つまりこの話はまだ行ってない時だったと言うことです

 

ジュニア「後5時間だけらしいよ」

 

ギドラ「急ぎ足で行くぞ」

 

本当に急ぎ足

 

途中でザギィ…が襲ってきた!だがユーリの地獄でやってろという言葉で精神ダメージを喰らい、自ら自殺なされました 

 

モンスターたちも威圧のせいかその場で立ち止まっていた

 

何やかんやで屋上に着いた

 

だが…もう後三分しかない

 

瀑布「…デューク、考え直すつもりは?」

 

デューク「考え直すつもりなど毛頭もない」

 

ギドラ「やるしかないようだぜ…」

 

リタ「あんたの気持ち分からないでもないけど…」

 

フレン「僕たちは貴方を許さない!」

 

デューク「………良いだろう、どっちが本当の正義か教えてやろう」

 

後一分、三形態もあるデュークをどうやって倒すのだ

 

瀑布「…すまないな、デューク…私も本気は出したくはないのだが…もうすぐ別れの時間なんだ、だから…一気に片をつけるぞ」

 

デューク「……分かった」

 

瀑布は少し笑った、だが実際戦わなかった

 

だが、何を考えているのかは直ぐに分かるだろう…何故かって?俺が書いたやつは大体オチが良く見えるからだ

 

瀑布「……デュークも人間もやはり哀れだな、最後にはどちらも崩壊するしかないのに…」

 

デューク「……」

 

何故かデュークは眉を細めた、何を考えているのかまだ分かっていないらしい

 

瀑布「デューク、お前の過ちは行きすぎた…道を走るあまり、後ろを見ていなかったことだ、勿論両方の意味でな」

 

そしてやっとデュークは自分の後ろで準備を始めていることに気づいた

 

デューク「成程…どうやらお前が話している内に用意を済ませていたらしいな」

 

ギドラ「用意済ませたぞ!何時でもやれる!」

 

デューク「…本当に良いのか?魔装具がない世の中など危険だと言うのに」

 

瀑布「もう決まってる決断だろ?それに俺はここの人間じゃない、これからどうなるのかは人間たちに任せる」

 

…しかし、タイムリミット…一年、たってしまった

 

瀑布「…………あれ?」

 

何故か自動的に帰らない、馬鹿は一年過ごせといったはずだが

 

だが、嬉しかった…帰りたかったとずっと思い続けていたのに

 

ジュニア「お母さん、最後の仕事まだ終わってないよ」

 

……そうだ、まだ終わってない

 

瀑布「デューク、お前も手伝ってやってくれないか?お前が手伝えば上の野郎をやれる」

 

デューク「…約束だ、必ずだぞ」

 

瀑布「それはこいつたちに言ってくれ、俺は…人間じゃない」

 

ギドラ「瀑布、行こう」

 

他の人にとっては非常時なのだろうが瀑布には何も感じられなかった

 

同ムービーにてカット!

 

 

瀑布「………平和か、俺が居ると平和にはならないんだろうな…」

 

ギドラ「何言ってるんだ?瀑布、お前が居てこその平和なんだぜ?お前が居なきゃ困ることだって人間たちにはあるんだよ」

 

ジュニア「人間は私利私欲で動く人が多いから僕は嫌いだったけど…此処の人たちは皆良い人ばっかりだから、僕も来てよかったって思ってるよ」

 

瀑布「ジュニア…ギドラ…」

 

龍騎「ネエチャン…ボクハ…」

 

………………

 

ジュニア「そういえば作者がそろそろ時間が来るから急いで来いだってさ」

 

瀑布「………あいつは何がしたいんだ…」

 

ギドラ「分からん、だがあいつのことだ…どうせろくでもないことだよ」

 

堂々と作者の文句を言う奴等はそう多くはない…だが…中々心に響く…

 

龍騎「もう少しこの世界に居たいのは分かるけど……」

 

瀑布「そうだな……もう、別れないといけないのか…」

 

何故か一年が早かった(話的にも)、出会ったのは意外な偶然に近かった

 

瀑布(作者は…私に何をしたかった?)

 

龍騎「…お姉ちゃん、皆別れるの知ってたみたいだよ…ほら」

 

俯いていた瀑布が顔をあげると凛々の明星が居た、何時もとあまり変わった様子はないように見えたが…瀑布には少しだけ違和感があった

 

ユーリ「瀑布、帰るんだってな…そっちの世界でも元気にしてろよ」

 

カロル「また会えたら一緒に色んな所冒険しようね!」

 

パティ「もしかしたら内らが会いに行くかもじゃ」

 

瀑布「それは…どうだろうな、だがこっちも何時でも歓迎してやる」

 

ギドラ「…瀑布……もう時間だ…」

 

瀑布「……そうか、ならお前たちに贈り物だ」

 

何処のアニメの在り来たりな箱にリボンを巻かれたものをカロルに手渡した

 

カロル「え?これは…?」

 

それについては瀑布は答えなかった

 

ジュニア「開けてからお楽しみだよ」

 

ジュニアが人差し指を唇に添えて言った

 

ギドラ「また会おう、この世界の救世主!凛々の明星!」

 

四人はスキマを開き、四人入ると閉じられた

 

フレン「カロル、開けてみてはどうだい?」

 

レイヴン「あの四人の最後の贈り物になっちゃ嫌だろ?」

 

ラピード「バゥッ!」

 

カロル「開けるよ……」

 

そこには……

 

ジュディス「綺麗ね…」

 

皆が目を見開いてみた、箱の中身は青く輝く粉を入れた瓶だった

 

この粉はまるで自分達の凛々の明星を指し示すような光の粉…見ていると何故か心が少しだけ切なくなった

 

 

 

 

 

瀑布「よっと」

 

ギドラ「ほっと」

 

龍騎、ジュニア「よいしょ」

 

瀑布「…凛々の明星……あいつらはあの後、どうするんだろう…」

 

龍騎「………きっと平凡に近い生活を送ると思うよ」

 

ジュニア「ねぇ?お母さんは辛くないの?「何が?」あの人たちと別れて…」

 

瀑布「……あのアホ作者も今はきっと俺と同じ気持ちだろうな…」

 

ジュニア「え?」

 

ギドラ「確か、仲間の二人と別れてまた一人になったんだよ」

 

堂々とその事を話すとは…血祭りにあげてやる……

 

龍騎「つまり悲しいんだね…」

 

瀑布「別れが辛くない相手なんて相当胸糞の悪いやつだ…」

 

それ以外にはないという選択肢

 

ギドラ「瀑布、そろそろ集まらないとあいつが泣くぞ」

 

瀑布「今も早く来いよって、思ってるかもしれないからなw」

 

作者は予定の30分前に現れる傾向

 

ギドラ「そうそう…って今の聞かれてたような…」

 

瀑布「聞かれてたならあいつはお前を解剖させろーとか言いながら鋸持ってくるかもな」

 

ジュニア「鋸って…」

 

龍騎「ただの犯罪者じゃん…」

 

人体解剖は気持ちいいZOY☆儂とお前の仲ZOY!チェーンソーで解剖させるZOY!仲仲ZOY!

 

ギドラ「うっ…何だか悪寒が…」

 

瀑布「………ギドラ、ドンマイ」

 

龍騎「えっと打つ手なしだそうだよ」

 

ギドラ「オーマイガー…」

 

このあとギドラさんは龍神が解剖しました

 

解剖された本人は悪魔!鬼!サディスト!マッドサイエンティスト!人でなし!とコメントされました、皆さんもこうならないように他人の悪口は程々にしましょう!でなければ…?それはご自分でお考えください…いひひ……

 

瀑布「それじゃ俺はもう行ってくるぞ」

 

ジュニア「気を付けてね、お母さん」

 

瀑布「あぁ、分かってるよ」ナデナデ

 

ジュニア「…~♪」

 

龍騎「姉ちゃん、僕達は留守番してるからね」

 

瀑布「ジュニアの世話、頼んだぞ」

 

龍騎は頭を撫でてもらえなかったので無理矢理瀑布の手を頭に手繰り寄せた、まだ甘えん坊なんだと瀑布は思った

 

ギドラ「瀑布…気を付けてな……」

 

瀑布「いや、お前がな…」

 

人の事を心配するよりも先に自分のことに心配してもらいたかった瀑布

 

そんな瀑布さんはこれからあの世界へ移動しました、結果は見た人の分かる通りまた長く続くことになりました、ですが以外に楽しそうで何よりでした




龍神「……………」

瀑布「……………」

ギドラ「無言タイム無し!」

龍神「更新遅れてすみませんでしたorz」

瀑布「次は字数多くかけよな」
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