今回が初投稿です。
諸注意を書く欄がなかったのでここで。
・この小説はキャラ説明がほとんど無いです。
★ごちうさの原作orアニメのどちらかを見ていることが前提となっています。
・オリジナル展開ありです。
・ミスは無いよう頑張ったつもりですが、たぶんミスあります。
★趣味でやってるので更新はかなり気まぐれです。
こんな条件でも読んでくれる方はゆっくりしていってね!
プロローグ
とある家のリビングにて。
「……マキ、6歳のお誕生日おめでとう~!」
「今日はマキの大好きな料理を父さんと母さんで協力 して作ったぞ!」
…そう。今日は俺とココアの娘、マキの誕生日だ。
「ありがとう、お母さん、お父さん!」
「プレゼントもあるよ~♪ほら♪」
そういってココアがとても大きな箱を慎重に持ってくる。
「ちょ、ココア、それはあとで渡すって決めといただろ」
俺が慌てた口調で言うと、ココアは一瞬ハッとした顔になり、しかしすぐに笑顔に戻る。
「あ、…どうせ渡すんだしOKだよ!ね!マキも何が入ってるか知りたいでしょ♪」
「うん!マキはやく見たい!あけていいでしょお父さん!」
まあ、出しちゃったものはしょうがない。
「仕方ないな~、開けてみ」
するとマキは嬉しそうに頷いて、せっせと包装をといていく。そして中をみて、マキは歓声をあげた。
「……わぁ!かわいいうさぎさん!」
そう。今年はちょっと本気を出して、うさぎをプレゼントに用意したのだ。選んだのはココアだけど。
「私たちの新しい家族で、マキのお家でのお友達でもあるのよ?大切にしなさいね♪」
「うん!!お父さんお母さんありがとう!」
娘の誕生日はほんと失敗できないからなあ。プレゼントココアに任せて正解だった。
「マキ、うさぎの名前を決めてやらないとな」
「うん!かんがえる!」
元気に答えると、マキはそのままうさぎと向き合って考え始めたみたいだ。
「……喜んでくれて良かったな」
「うん…喜んでくれなかったらどうしようかと思ったよ~」
少しほっとしたような声でココアが応える。
「なんだかんだでもうマキが産まれて6年か」
「はやいものね。出会ってからなんて実に12年くらいじゃない?」
「ほんとだな…もうあれから12年か……おいマキ、名前考えるのもいいけど先にごはんだぞー。ごはん食べた後じゃないとお母さん特製ケーキが食べれないぞ」
「あああああまってたべるたべるいますぐたべる!」
マキが急いで席に着く。
「いただきまーす!!」
「いただきます」
「はい、召し上がれ~♪」
……美味い。ココアはほんと料理が上手になった。昔のココアは文字通りパンしかまともに作れなかったのになぁ……。
「ちょっと、今あなた失礼なこと考えてたでしょ」
「いやぁ…ココアは料理がほんと上手くなったなあと…しみじみ……」
「……絶対それだけじゃないでしょ…」
ココアにジト目で睨まれる。と言っても、そんな獣のようなガルルルってかんじではなく、うー…ってかんじだ。ぶっちゃけかわいい。
「お父さん、お母さん」
「ん?どうした?マキ」
「お父さんとお母さんって、どういうふうにであって、けっこんまできたの?あと、お父さんはふつうのひとじゃないってお母さんにおしえられたんだけど、どゆこと?」
ずいぶん急だなおい。ってか待て。
「ココア……何を言ってるんだ…」
「いやあ、もうそろそろお父さんのすごさを教えてもいいかなって…テへ★」
「ったく………マキ……ほんとに知りたいのか?」
「……うん」
「なんていうか、いろいろすごいぞ?友達に話しても信じてもらえないような話だぞ」
「…それでも、きいてみたい!!」
声は少し小さくなったが、はっきりとマキは言った。
「今日はマキの誕生日だし、はなしてあげてもいいんじゃない?」
「そうだな。話してやるか……長いぞ?覚悟はいいか?」
「じゅんびはばんぜんであります!たいちょー!」
「良かろう!ではお話のはじまりはじまり~」
短いな。
1章1章はあんま長くするつもりはないので、隙間時間で1章ずつ読めるものを作ろうと思います。
これからよろしくお願いします。