プロローグ1
さて、此処は何処だ!いや、決して記憶喪失などではないんだ。見たら河原、そう、なんとでかい河の前に突っ立ていたのさ! ん? いやいや、まてよ俺はあの時、、、死んだんじゃ?
俺は確かに自分が死んでいく感覚があったんだ。
そう、某月某日の午後9時頃の話さ、俺がごまつぶ程の大きさからの付き合いの親友、新木沢《にきさわ》
そしてぶっ倒れて意識を失くして逝ったんだ。そんで気が付いたら今の状況になってたって事さ。
おっと!自己紹介をしてなかったな俺の名は
みんなの動ける作戦参謀、ダチ共からは黒幕タイプとか呼ばれちゃってるごくごく普通なしがない高校2年生さ☆
さて、現実逃避もここまでにしてホントに此処は何処なのだ? 河? いや、そいつは分ってる。ぼろい船が此方の岸にあってその前によぼよぼのやたらと目つきの鋭いジーサンとバ-サン、ちらほらとぼけーっと突っ立ってる人も多少いるな。向こう岸は空が真っ赤でデカい建てモンがある、あと小さい子供達が何かやってるな。あれ?うーんパッと見こんなモンだな。
も、もしかして此処が地g「や、やめろババア!!」
ん?おや、さっきのジーサン&バーサンと、、、カズ? カズだ!、、、何やってんだ?あ、服取られた、おいおい此処マジで地g「おい!コクセー!? コクセーだよな!いやよかったーお前も此処にいて~」なんて言いながらこっちに(裸で)来るカズと、、、、バ-サン。
「まてまてまてまて!バーサンも連れて来てんじゃねーか!」
剥かれた。
そしてぼろい船に乗せられた(裸の)俺たちはひそひそと話し合う
「おいコクセー、やっぱし此処、地獄、、、、なのかな?」
「あぁ多分な、あの時に俺たちは死んだんだろうな。」
一見冷静に見えるが話をしていないと2人共不安で一杯なのだ。
「おいおい、ふざけんなよ!あんなワケわかんねー死に方で人生終わったなんてだってまだ、オヤジとお袋に親孝行だってしてねぇんだぞ。」
「俺だってそうだ。だが、このままじゃ俺の記憶道理なら前世の罰を受けて輪廻転生して終わりだぜ。、、、、だからさ、、、此処から脱出、いや、脱獄、、、、できねぇかな?こんな終わり方なんざ俺は御免だぜ。」
「ハッ、脱獄ってお前マジかコクセーお前ココ大丈夫かよ。ってかんなことできんのかよ?」
カズは自分の頭をトントンと叩いて言う。
うん、俺も自分で何を言っているのかわからなかったが何故か、何故かスラッと口から出てきたのだ。だが、
「誰かだって言ってたろ、やらないで後悔するよりやって後悔したほうがいいってな。」
カズはハア、とため息をつき「面白えじゃねぇか。、、、、乗ったぜ、それ。」
と、言ったところでガコッと音がして船が揺れた。
「うんじゃあ、まずは、、、人気の無い所に逃げる、、、、かな。」
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