参謀役の大冒険   作:HNA

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第6幕

 

能力を造り始めて数時間後。

 

ふう、どうも、閻魔からの手紙を読んで、衝撃&驚愕を受けた浪笠刻誠です。貰った金銭で能力を造りまくって早数時間、此処は郊外の一戸建て、外は真っ暗、明日は学校の入学式、通帳の残高は残り1千2百万円程、6歳児が起きているにはチョット遅い時間だな。

 

さて、今の状況を軽く説明した所で造った能力を(この家に一人寂しく)呟こうかな。

 

『重力を操る能力』

字そのままの力。操り方は≪私のご都合主義により記載されておりません≫だ。

 

『治癒再生』

傷ついた体、体力、スタミナ、魔力あらゆるものを瞬時に癒す。使用後は対象を全回復させる。他人にも使用、効果在り。

 

三 

『緊急回避』

自分の知覚している、いないに関わらずに反射的に危機、攻撃から回避、防御する。

派生形として『反撃』がある。

回避後に敵を威嚇、攻撃する。

 

『鷹の目』

遠距離を目視出来る。狙撃時にも使用可能。使用した状態で人、物体の位置情報を取得。壁、障壁越しでも可。

 

『複製生産工場』

指定した物質を何でも半永久的に生産し続ける。生産するには一つの素の完全形が必要。

現在生産しているのは魔力、スタミナ、銃弾、冷蔵庫に入っていた野菜と食品達。

 

『無限倉庫』

何でも幾らでも仕舞える優秀な倉庫。俺の意思で何処にでも開閉可能。

 

『強化外装』

地獄の素材を加工、形成することで生み出された装甲。本人の意思で着脱可能。体全体を覆う様に展開される。俺とコイツのイメージカラーは赤い。ぶっちゃけアイ〇ンマンを鋭角的にした様な感じ。細かい外見はご想像にお任せ。

 

装備、右手にハンドガン、左手にアサルトライフル、右武装ハンガーに180mm迫撃砲

   左武装ハンガーにスナイパーキャノン。全て実弾、魔力弾対応。腰部に魔力を圧    縮、放出、形状化する魔力刀、背部、腿、脚部に大出力ブースターを搭載。

 

ま、こんなもんだな、うん。まだいろいろと地獄のガキへの文句も愚痴も八つ当たりも言い足りないがもう眠たくてしょうがないんだ。それではお休みzzzzzz

 

 

 

 

 

 

 

 

 

♦♦♦♦

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ん、んんんあああぁあああふう。

 

おはようございます皆さん。今の俺の時間はAM4時です。今日がそう、入学式ってヤツですよ。小学校二回目か、めんどくせぇな適当に流して何事もなく卒業しよう。原作にも出来る限り関わらない。親友兼家族のカズが居ないのは寂しいし悲しいが地獄のガキを恨む事しか出来ないしなぁ。俺が平和に暮らせるのならば其れでいいや。でも少し位話はして見たいな。うん。準備をしよう。制服も箱の中に入っていたのは確認済みだからな。飯、作ろう。

 

 

 

よし、準備万端!ガス電気戸締まりOK!移動は、、、このくらいの距離ならバスかな?そういやこの辺の地図は有ったが一度も外に出てないな。バス停探すついでに周囲の探索でもするかな。じゃ、いってきます。

 

 

ふむ、少し歩けば公園、更に行けば都市部に海。自然も多くとても雰囲気の良い街だ。おっと、バス停だ。海が目の前だ。天気もいいし、美しいな。丁度この止まっているバスも学園行きじゃないか、乗っていこう。今日の俺は運がいい。

 

♦♦♦♦

 

バスに揺られて十数分、バスは止まり、聖祥学園前に付いたので降りる。校門の周りには真新しい制服に身を包んだチッビコ達(それは俺もだが)、とスーツでキメた保護者達が沢山。

それにしてもデカいなこりゃ、流石は私立の学校だ。掛かっている予算が違うんだろな。おや、案内があるぞ?なになに。

 

『ご入学おめでとうございます。入学式を行いますので案内に従い体育館へお越し下さい。➡』

 

矢印の方を見ると結構離れたところにまた案内がある。しかし、ついさっきから視線を感じるぞ?害はないから放っておくが誰だろな?

 

二つ目の案内の角を曲がった目の前に、またも、やたらと大きな体育館がある。入ろう。中は外からの見た目道理広い。そこに数え切れない程のパイプ椅子が並んでいる。まあ此処で良いか。適当な場所に座り暫らくボケーっとしているとスピーカーから音が鳴る。始まるかな。さあ、真面目に聞くふりをしよう。

 

♦♦♦♦

 

ううーんっと、はあ、何でこういった式はあんなに長いんだろな。ケツが二つに割れちまう。さてと、今日はこれだけで解散らしいし、探索しながら散歩して帰ろう。

 

「ちょっといいかい。ボク?」

 

俺か?ああ、俺に熱い視線をチラチラとくれていたお兄さんか。隣には茶髪の女の子とそのお姉さんかな? なんだ?

 

「はい、何ですか?」無難に返しておく。

 

「君は一人で来たのかい?お父さんとお母さんは?」

 

ああ、嫌なトコ突いてきたな、この人。

 

 

 




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