いつも駄文で内容がない文ですが今回は更にひどい気がします…
まあ、次回からもう少し頑張ります…(多分)
「「んー!おいしいー!」」
「本当、うまいじゃん、これ」
「はぁー…」
いろいろあった修学旅行2日目が終わり、今俺は旅館の片隅にある喫茶店で、椿季、中村、カルマとぜんざいを食べている。
「どうしたのー嵯峨? ぜんざい嫌いなの?、じゃあ私が…」
「食べるよ!」
「本当、元気ないけどどーした?」
「カルマさりげなく、俺のぜんざい食ってんじゃねー」
ぜんざいはおいしいよ、おいしいですとも、でも、なんで
「なんで、俺が3人分もぜんざいおごらなきゃいけないんだよ」
「そりゃぁ、北野天満宮であれだけの騒ぎを起こしたからねー」
「騒いでたのは主に椿季だけどな」
「柊季な配慮のないことばかり言うからでしょ、天罰よ天罰」
何が天罰だ。ただ奢ってほしいだけだろ、
「それと、どうしてお前ら2人がここにいるんだ」
「いやー、急に嵯峨がどこか行くからさ、どこ行くのかなーと思ってついてきた」
「私は、不破ちゃんと待ち合わせしてたらあんたら3人どこに行くのかなぁと思ってついて来た」
お前ら思考が本当よく似てるよな
「ん?不破との待ち合わせはいいのか?中村」
「大丈夫、大丈夫。さっきメールでここに来るように言ったから、ぜんざい食べせてくれるよーって」
「おい、てめえ何言ってやがる。俺は今月末買いたいもんが…」
「中村ちゃん来たよー」
「あ、来た来た。おじさん、ぜんざいもう1つ追加ね」
「はいよ」
「うそ、だろ」
「ごちそうさま、嵯峨くん」
俺はぜんざいを食べながら、今月と来月に使うお金の計算を必死になって頭の中で考えることとなった。
「それで、中村と不破さんはなんで待ち合わせてたの?」
カルマは携帯をいじりながら2人に聞いた。
「カルマ、お前携帯で何やってんだ?」
「ん?今日、撮った嵯峨の写真をクラスの思い出としてLI○Eに」
「おい、バカ、消せ」
「えーいいじゃん。こんなに面白いんだからさ」
「いいわけねーだろ」
俺はカルマの携帯を取り上げるべく取っ組み合いをする。
「いい加減にしなよ2人とも…」
「写真って?」
「今日、ころせんせーを暗殺するために、柊季が私に変装したんだって、その時の写真」
「なるほど、双子なら女装させても問題ないと思って筆者もそういうs」
「不破、だめだよ、それは」
「あら、失礼」
舌出してテヘッってやってもだめだぞ。てか、反省してないだろお前。
「だってさ、メタ発言は私の役目だって筆s」
「「アウトーー」」
椿季までツッコんだぞ、いったそばからやりやがった。やっぱり反省してないなこいつ。
「それで、中村と、不破はなんで待ち合わせしてたんだ?」
「あーそれね。ちょうどいいわ3人ともついて来て」
「「「?」」」
俺らはそう言って二人について行った。
「おい、中村。こっちって」
「そう、風呂場よ。男湯」
「なんで男湯なんかに…」
「あんたこの状況で女子が男湯に行ってやることといったら」
「いったら?」
「のぞきよ、のぞき」
「おま、のぞきって「それ俺らのジョブだろー!!!」うわっ!」
そう言って、知らない間に岡島と渚、杉野が後ろに立っていた。
「何やってるの、みんなで」
「だから、のぞきよ、のぞき。あれ見てみなさい」
そう言われ、その場の全員が脱衣所を覗いた。
「あれは、殺せんせーの服か」
「そう、それがここにあるってことは、服の主は風呂場にいる。言いたいことわかるよね?」
「ああ」
「今なら見れるわ。殺せんせーの中身。首から下は触手だけか、胴体あるのか、暗殺の面からみても知っておいて損はないわ」
「確かに…」
そういわれると、なんだか興味がわいてきた……ような気もする…
風呂場の戸の前に8人が今か今かと待ち構える。
そして、戸をそっとあけると…
「「女子か!!」」
泡風呂に入っていた殺せんせーはブラシで触手の手入れをしていた。
「なんで泡風呂入ってるんだよ…」
「入浴剤禁止じゃなかったけ?」
「あ、これ先生の粘液です」
「は、?粘液?」
「泡立ちがよいのでミクロの汚れまでしっかり落ちます」
「洗剤かよ!!」
コマシャールだったら画面はイメージですとか言って説明入りそうなもんだ。でも、
「でも甘いな、殺せんせー出口は俺らがふさいでる。マッハでの脱出は不可能だ。すなわち、俺らが見える速度でこの風呂場から出なきゃならない首から下がどうってんのか、しっかり見せてもらうぜ」
そういって俺らはナイフを取り出す。
「ふふふ、風呂場で暗殺とは歴史的にべたな展開ですね。しかし、そうはいきませんせー」
そう言って先生が立ち上がる。これで見れると思いきや、殺せんせーは風呂場の水をまるで豆腐のように固め、胴体部分をそれで覆っていた。
「煮凝りか!!」
「うーんこれじゃ見えないなー」
「ヌルフフフ、おっと湯冷めしてしまう」
そう言って先生は風呂場の窓から外へ出て行った。風呂場には先生の粘液でできたとされるシャボン玉だけが残った。
「あ、逃げた」
「中村、こののぞきむなしいぞ」
「むぅーーーーー」
やや落胆気味の岡島と唖然とする中村。
「結局、殺せんせー先生の正体には誰も迫れなかったねー」
「「「そうだねー」」」
「はぁーっ…部屋に戻ってだべろっか」
こうして、妙な虚無感にさいなまれる中。俺らは修学旅行の鉄板イベントといっても過言ではない、あのイベントを迎えることとなった。