~μ’s Forever Lovers~ μ’sic Start!   作:絢未

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 久しぶりの百合。はじめてのほのえり。

 海未ちゃんにえりちを横取りされてしまった穂乃果ちゃんにわたしという救世主が救いの手を差し伸べてあげたのです!(笑)

 今回はかなりえっちな感じに仕上げました。執筆期間はたしか二日です。

 オリ主もよろしくね。

 私も本能に忠実に書いたので、語尾がだいぶ怪しいです。ごめんなさい。


※【穂乃果×絵里】 本能に忠実に

 「うーみーだーあーっっっ!!!」

 

 笑いながら砂浜を裸足で駆けていく、眩しい太陽。私には少し眩しすぎるくらいだけど、それが今はちょうどいいかもしれない。

 

 「絵里ちゃーんっ!早くおいでよー!」

 

 はしゃぐその姿は、私にはとても真似出来ない。あんなに元気に砂浜を駆け回ることなんて私が出来ると思う?

 

 サンダルを鳴らして彼女の元へ歩いていくと、私に向かって満面の笑みをこれでもかというくらい見せてきた。夕日に照らされたその顔が普段の彼女より、断然可愛くて、魅力的。……あぁ、だめ。そんな顔しないでよ。あなたの前では、カッコよくいたいのに。理性が飛んでしまいそう。……砂浜に二人きり、誰もいないから何でもしていいわけではない。そんなこと分かってる、常識だってある。でも、それを覆そうとしてくるのが本能。

 

 ……我慢なんて、できない。

 

 「……っ、穂、乃果」

 

 駆け寄って、ギュッって抱き締めて、そっと両手を穂乃果の頬に当てた。ジッと見つめると、次第に穂乃果の頬はオレンジに染まり、下にあたまあが下がっていく。夕日に照らされて赤いのか、単に照れているのかはわからないけれど、私のことは見てくれないようだ。少し強引だけど顔を少し上げると、今度は目を逸らしてしまった。

 

 「私のこと、見てくれないの?」

 

 少し、少しだけイジワルだったかな。顔を固定してるから、目を逸らすことが出来ない。なのに見てくれないの?……なんて、流石に酷いかな。

 

 「だ、だって……恥ずかしいもん」

 

 頬をちょっと膨らませて、下を見る穂乃果。こんなときにも私の脳裏に浮かぶ言葉は可愛い、キスしたい、めちゃくちゃにしてやりたいとかそういったものばかり。自分で言うのも何だけど、理性は完全にどこかに飛んでしまっているのかも。穂乃果は嫌なの?こんな広い場所で、誰が来るかもわからないような場所で、抱き締められること。やめてよ、って言えばいいじゃない。そしたらすぐに手を離してあげるのに。嫌なら嫌って言ってくれないと、私、穂乃果に夢中で分からないわ。

 

 「なら、見つめないで欲しい?」

 

 「え、それってどうい……っ」

 

 けどそれは私が塞いであげた。くちびるを塞げば、見つめ合うこともできない。

 

 ……結局、本能に理性は勝てなかったようで、その後も私が一方的にキスし続けた。穂乃果もそこまで抵抗する素振りを見せず、危ないところまで行ってしまって……少し自重した方がいいかも。

 

 

 〜♡〜♡〜

 

 

 「……穂乃果、機嫌直してよ。お願い……私が悪かったわ」

 

 今更感は拭えないけど私、絢瀬絵里と愛し……こほん、花嫁の高坂穂乃果と一緒にハネムーン旅行に来ている。結婚してからすでに半年経っているけれど、なかなか二人の休みが重ならず旅行に行くことが出来なかったのだ。

 

 私は四捨五入しちゃいけない歳になったし、穂乃果も来年にはその歳になる。節目ということもあり、二人で考えた結果、結婚することになったのだけど……もちろん、籍を入れることはできない。海外に行けば籍を入れることも可能だけど、穂乃果に提案したところすぐに却下されてしまったの。穂乃果曰く、『絵里ちゃんとすぐに結婚したいもん!』と、海外に飛んでいる時間はないらしい。まぁ、結局はμ'sメンバーと身内のみで式を挙げたわ。

 

 実はその式のあたりで、海未といろいろあったのだけど、私は丁重にお断りしたわ。決して海未のことを嫌っているわけではないのだけれど、やっぱり心に決めた人がいるわけだし、浮気なんで逆に穂乃果にも海未にも悪いわ。そんなこと、私には出来ないもの。

 

 なんだか話がそれた気がするけど……。もう時刻は12時を回っている。そんなときに私は情けなく、ずっと穂乃果に許しを求めていたのだけれど……。私はホテルの部屋で穂乃果を膝枕し、ひたすら頭を撫でていた。なぜなのか?それは、実に簡単なこと。まぁ簡単に言えば、自業自得なのよ。私が砂浜で穂乃果にしたことは、冷静になって考えるとかなりやばいレベル。穂乃果もなかなか機嫌を直してくれなくて、どうしたらいいかと悩んだのだけれど……。

 

 『じゃあ、穂乃果のいうことなんでも聞いてくれる……?』

 

 私が断る義理もなく、もちろんやるしかなく。……現在も穂乃果のいうことを聞いている最中で。最初はホテル内にあるバーでお酒に付き合った。そしたら特別強くもないはずなのに、やけなのかガバガバと飲んで部屋まで戻ることすら困難になってしまったのだ。部屋に帰ったら帰ったで、ベロンベロンになった穂乃果にまず水を飲ませることにしたんだけど……。それにも時間がかかって……。また意味わからないこと言い出して、結局口移しで水を飲ませることになってしまったし。次はマッサージしろって言われたから、大人しくマッサージをしていると、人が変わったような発言をして驚いたわよ。

 

 『んぁ……っ、穂乃果……エッチなからだになっちゃった……すごい、絵里ちゃんのマッサージ……きもち、いい……もっと、して……?』

 

 そのときまた、理性が飛びそうになったけどなんとか堪えて。無心でマッサージを続けた。

 

 ……そして、今に至る。

 

 右手で頭を撫で、左手は……まぁ、下腹部にある。今は膝枕はしないで、私が穂乃果を後ろから抱き締めている体制になっている。下腹部に伸びている、というのはもちろん穂乃果のお願い。私は下着越しに少し愛撫してるだけだけど、お酒のせいもあるのかかなり感じやすいみたい。いつもよりも、感度がいい気はする。

 

 「っはぁん、っんぅ……あっ、ん、そこ……きもちい……っ」

 

 穂乃果が喜ぶなら愛撫するのは構わないけれど、襲っていいのかダメなのかがよくわからなくて。私の胸がかなりモヤモヤしている。

 

 そのまましばらく愛撫を続けると、穂乃果が私の左手を下着のなかへと誘い込んできた。穂乃果自ら体制を変えて、私に足を向けて……それを少しだけ開いてくる。下着は少しだけ湿っていて、穂乃果が興奮しているのが充分伝わった。

 

 穂乃果の身体は快感に溺れて震えている。力も入らないようで、私が手をギュッと握り、力を振り絞って耳元へと口を寄せてきた。

 

 「……がま、んっ、できない……指、入れて……っ」

 

 穂乃果は生まれたままの姿になると、私の手を秘部まで動かしそっと触れさせた。久しぶりの感触に、私自身も気持ちが高まってくる。指を少しだけいれると穂乃果は甘い声を漏らした。そのまま穂乃果自身が腰を落として、指を奥深くへと射し入れた。

 

 そして穂乃果が絶頂に達すると、穂乃果は力尽きたように私の膝を枕にして、寝息をたて始めた。

 

 「……私は、どうすればいいのよ」

 

 まだ続くと思ってたのに、穂乃果が寝てしまったからなにもすることが出来ない。こんな中途半端にされて……穂乃果、家に帰ったら覚悟しなさい。眠る力も残らないくらい、メチャクチャにしてあげるわ。

 

 

 〜♡〜♡〜

 

 

 朝起きて、シャワーを浴び部屋に戻ると穂乃果は目を覚ましていた。私が置いておいたバスローブを着ていて、おそらくバスローブ1枚しか身にまとってはいない。……なんだか、夜のことを思い出して……。

 

 「おはよう、穂乃果。シャワー、先浴びたわ」

 

 うん、と小さな返事が返ってきたけど、なんだか元気がないみたい。……いや、なにか考えているような。

 

 「ねぇ、絵里ちゃん。穂乃果って昨日の夜なにしてた?……なんか思い出せなくて……起きたら裸だったから……びっくりしちゃって。もしかして穂乃果、酔っちゃって絵里ちゃんとシちゃったかなって思ったんだけど……」

 

 ……覚えていないのね。

 

 「……あ、いや、まぁ……ムードみたいなものがあってね。ごめんなさい、ちゃんと昨日のことも謝ってないのに」

 

 「ううん、大丈夫だよ。あのときはびっくりしただけで……す、するなら二人っきりが良かったから……」

 

 ……あぁ、なんという天使。可愛い、嫁にしてよかったわ。

 

 「……あ、あのときはまぁ……もうやめましょう。ほら、シャワー浴びてきちゃいなさい。お昼にはここを出なくちゃいけないんだからね。

 

 返事とあくびが一緒になった返事をして、穂乃果はシャワールームへと歩いていった。

 

 

 ~♡〜♡〜

 

 

 「ただいまー」

 

 旅行から帰ってきて自宅へと着いた。

 

 「あーっ、疲れたぁー」

 

 どちらも身体を伸ばしている穂乃果の声だ。さぁ、やっと家に着いたところで、昨日の鬱憤を晴らさせてもらうわよ、穂乃果。

 

 「穂乃果、片付けは明日でいいから、今夜は私に付き合ってもらうわよ」

 

 穂乃果はぽかーんとした、間抜けな顔でふぇ?とこっちを見ている。口じゃわからないわよね。手を引いて半ば強引にベッドまで連れていった。私が大金叩いて買ったキングサイズのベッド。穂乃果をそこに寝かせると、私は穂乃果の身体に馬乗りになって上着に手をかけた。

 

 「ぅえ、絵里ちゃん!?……す、するの?」

 

 すぐにそういった予測変換が出てくるなんて、穂乃果ももう立派な大人なのね。

 

 「穂乃果は嫌?昨日の夜、私がちゃんと気持ちよくなれなかったからね」

 

 かなり自分勝手ではあるけれど、もうすでに私のメーターは上限を超えている。すぐにでも穂乃果に触れたい。気持ちよくなってる穂乃果を、メチャクチャにしたい。

 

 穂乃果は少し悩んだ後、馬乗りになってる私をジッと見つめて。

 

 「いいよ……っ、穂乃果のことメチャクチャにして……?」

 

 そのまま私と穂乃果はキングサイズのベッドに沈み込んでいった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 




 エロいのがもっとほしかったら教えてください。

 オリ主も宜しくお願いします。
https://novel.syosetu.org/82252/

 感想待ってます。舞ってます。


 

 そしてエス氏さん!見ていたらですが、ほのえり遅くなってすみませんでした。三か月以上経ってしまいましたが、無事にお届けできました……。長編投稿する前に、短編は書くつもりなので、近々ほのゆきとほのツバも投稿する予定です。

 

 
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