スケットダンス 元ヤンの俺と仲間たち (不定期投稿) 作:覇王神 ゾディアーク
前回はめちゃくちゃな文章ですみません
まだ慣れていなくて(言い訳)
よろしかったらアドバイスなどを頂けると助かります。
批判コメなどしてもいいですが、
理由を説明してくれると助かります。
それでは投下します。
転校生サイド
はぁ〜本当になんだったんだあの人達?
でも、悪い人達じゃなくて良かったよ・・
さっきもの凄い形相で勧誘してきたけど・・・
でも僕には他にもやりたいことがあるんだ。
放課後・・・
今日の授業は終わり、これから部活見学に行くつもりだ。
するとまたスケット団がやってきて、
「よう!初日お疲れ!」
また部活のお誘いかな?他にも見てみたいところがあるし、
この人達には悪いけど断わろう。
「良かったら校舎を案内するけど・・」
「いえ、結構です! それじゃ・・」
僕はこの後ある事件に巻き込まれることをまだ知らない
勝也サイド
「あーあ早速避けられてもうてるやん・・」
やっぱり少し強引すぎたかな?これはボッスンが悪いな
「どうすんねん?ボッスン?」
「ええ!?俺のせい!?」
こんな会話もあってやることがなくなり、
俺たちは部室に戻ることにした。
帰ってきたはいいが、暇だ。
はぁ暇すぎる何か重大な事件が起きないかなと思い
思わず口にしてしまう。
「はぁ誰か血まみれの被害者がドアを開けてきて依頼しに来ないかな〜」
我ながら馬鹿馬鹿しい発言だな。
「はぁ勝也そんなこと起きるわけないやろ?」
確かに姉貴の言う通りだ。でもやっぱり暇なので部室を後にしようと
すると、ドアが開いた。誰やろ?依頼か?
「助けてください!」
えぇ!?血まみれ!?どうしたんや!?
「お、おい大丈夫かいな?」
もし、これが血だったら一大事だ。少なくとも警察のご厄介に
なってしまう。
いや、待てよ?この独特な匂いは・・・
「それペンキか?」
「はい、そうです・・・」
はぁ〜なんだペンキか・・・良かった良かった・・・
いや、待て待て待て良くないだろ!?
「どうしたん!?何があったんや!?」
驚くのも心配するのも当然だ。転校初日にいきなりペンキまみれに
なっているのだから。まず、普通の状況ではないだろう。
本人に事情を聞くと、池にいる鯉を眺めているといきなりペンキを
上からかけられたとのこと。
「夢でも見てたみたいで、怪談めいているというか・・・」
いやいや、何処にペンキぶち撒ける幽霊がおんねん。
「しかし、転校初日の奴が人の恨みを買うとは思えない。」
「だとしたら、無差別の犯行と考えてもいいと思う。そうなると
新たな被害者が出る可能性も・・・」
確かにそうやな。流石スイッチだ。
「なのでここはスケット団の出番かと・・」
おお、わかっとるやないか転校生!よっしゃ一丁やったろうやないかい!
「よっしゃ明日からそうしゃ・・捜査開始だ!!」
ボッスン噛んだな・・惜しいな
こうして、俺たちのこの事件の捜査が幕を開けた・・
次の日・・・
俺たちは犯行の目撃者がいないかと外に捜査に出た。
まぁ捜査の基本だわな。
俺たちが外を歩いているとベンチにすわっているバカップルが
いた。また、あいつらか・・・なんか見ててイライラすんだよな。
今はそんな個人的な感情はどうでもよく、聞き込みをバカップルに
した。
なんかスイッチ以外はみんな怖い形相をしていた。
姉貴はやっぱ怖いが、正直ボッスンはあまり怖くない。
「おめぇらに聞きてぇことがあんだけどよ?」
うん、やっぱりあまり怖くない。
「毎日ここでベタベタやってんのか?」
「えぇ?」
あまりに突然のことを聞かれて素っ頓狂な声を出すバカップル。
これぐらい怖くないだろ?
まぁ俺の感覚が麻痺してるだけかもしれないが・・
「毎日ここにいてベタベタやってんのかって聞いてんだよ!」
さあて、俺も仕事しますか・・
「なぁテメェら・・ここら辺で怪しいやつを見なかったか?」
「いかにも怪しい奴らをよぉ〜〜?」
「ヒィ!?そ、そういえばじょ、城ヶ崎がペンキの落書きを消していたような・・」
ん?城ヶ崎だぁ?葉鶏頭事件を起こした張本人じゃねぇか・・
なんか転校生の件と関係ありそうだな。
「奴らは昨日ペンキの落書きを消すように伊藤先生に指示されていた
はずだ。」
なるほどな・・まぁ一応参考にしておくか。
「じゃあなバカップル。あと、ええかげんにせぇよ?どうせすぐに別れてまうんや。」
「「「じゃあな」」」
「なんで捨て台詞吐いていくの!?」
なんか一言言うてやらんと腹が立ってしょうがなかったからな。
「小坂雅敏。巧みな話術でかつて三股をかけていたことがある。今は頭の悪そうな女子をターゲットにしていると友達に公言している。」
あーあ、あれは破局間違い無しだな・・おお〜怖い怖い。
スイッチは敵に回さないようにしないと・・・
とにかく俺たちはこの情報を元に作戦を練ることにした。
こっちは首脳のボッスンがいるから大丈夫だろ。
「スイッチは奴の身辺捜査をしてくれ。俺たちは尾行して証拠を掴む」
おっしゃやっと本格的になってきたで!
さぁて俺とボッスンのステルス技術を転校生に見せてやろうやないか!と、思いきや、
「僕は足手まといになるので部室で待ってますよ・・」
なんやねんせっかく見せてやろう思うたのに・・
「それでな?abc・・・」
あの感じ何かやましいことを考えてるな?
「あの態度、いかにもやましいことがあるって感じだぜ・・」
その通りやなボッスン。
ん?何かが焦げる臭い匂いが・・・
ボッスン!?アフロが燃えてるぞ!
えぇ!?俺も燃えてる!?
アチチチ!!
やばい燃え落ちる!?
「ボッスン。なんで尾行の道具アフロやねん!?」
おいおい姉貴!?何も燃やすことないやろ!?
ボッスンの頭チリチリになってしもう!?
もうなってるけど・・てゆうかなんで俺も燃やされたん!?
「あんたも尾行がなんでギリースーツやねん!?何処から持ってきたんやそんなもん!?」
「おいおい姉貴ええか?これはサバゲーショップで買ってきたもので
実際の戦争でも草木で敵をやり過ごすために造られたスーツなんやぞ!?間違ってないやろが!?」
「学校でそんなもん着てたら不審者やと怪しまれるだけやろが!?」
尾行してる時点で不審者だと思うんやけど・・
それより城ヶ崎は何処に行ったんや!?
俺たちは草木から飛び出したが城ヶ崎の姿は見当たらなかった。
あーあ逃してもうた。これは最初からやり直しか?
ん?ボッスンの上に誰かが・・あれは!?
「ボッスン!?危ない!!」
俺は脊髄反射的にボッスンを投げ飛ばす。
間一髪ボッスンがペンキをかぶるのを阻止した。
クソォ〜〜!犯人の野郎!逃がさへんでェーーー!
俺は全力で犯人を追いかけるがしかし、俺はその時周りを見ておらず
歩行者にぶつかってしまった。
「イテテ。おまえはさっきのバカップルの女たらし・・」
なんでよりによってこいつとぶつかったんや・・
「勝也 (カッちゃん)!犯人は?」
「そうやった!」
しかし、もう犯人はいなくなっていた。
クソォ〜〜。
「おい、テメェこの落とし前どうつけてくれるんや?」バキバキッ!
元々嫌いな奴だったのでちょっとビビらせてみた。
「えぇ!?俺なんかした?」
どうやらさっき俺たちにあって俺らが去ったあと、スイッチの裏情報によってフられたらしい。
幾ら嫌いとはいえ、ちょいと可哀想なことをしてもうたな。
そいつはフられたあと、鯉のいた池で自分を眺めていたらしい。
それを聞いたボッスンが何やら難しい顔をしている・・
「なぜ、こいつを狙わなかったんだ?なんで標的にならなかったんだ?」
確かにその通りや。無差別の犯行ならこの女たらしも狙われていたはず。なのに狙われなかった。一体どういうことや?
すると、デレデレデー とボッスンの携帯からメールの着信音が。
なんやねんその着信音!?
するとスイッチからこんなメッセージが・・
城ヶ崎の調査オワタ(*^^*)
色々情報仕入れたよ(≧∇≦)
あとで報告シマース☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
シェイクシェイク!
「なんでこいつはメールの時テンション上がんねん!?」
デレデレデー
まあまあ♪(v^_^)v
そんなに怒らないで
(キラクニイコウ)
☆〜(ゝ。∂)
「なんで会話になってんねん!?」
デレデレデー
実は近くにいたりして
チラΣ(゚д゚lll)
すると、スイッチが木から飛び出てきた。
「そこにいるのかよ!?」
俺たちは部室に戻り犯人をおびき出す作戦を考えることにした。
スイッチの情報によるとかつて城ヶ崎は小学校のころイタズラを
仕掛けて問題になっていたことがあるらしい。
ホンマとんでもない奴やな・・
ボッスンはもう少しで何かを説くことができるらしいが、
あと少しらしい。
久々に出るか?例のアレ。
「今から集めてきた情報を繋げる。」
きたか・・集中モード・・・
ボッスンはある特技を持っている。それはボッスンがいつもつけているゴーグルを目に装着するととてつもない集中力が発揮される。
もはやこれはボッスンの十八番だ。
他にも特技があるが文章の文字数上厳しいのでまた次の機会に
しよう。
因みにこれを行うと体に異常な負荷を掛けてしまうため、
あまり長時間はできない。集中している間はほぼ呼吸をしていないのだ。なので、
「ゲホゲホゲホ!」
こうやって咳き込んでしまうのだ。
さて話を戻すが、
「わかったぞ・・今から作戦を言う・・」
おぉなんやなんやワクワクするわ。
「全員帰ってよし!!」
「「ええ?」」
ボッスンサイド
「奴をおびき出す。一人でいねぇとターゲットにならねぇからな。」
実はこの作戦には大きな罠がある。みんなには敢えてそのことを
あの場では伝え無かった。俺はもう犯人が誰なのかわかっている。
そう、そいつは・・
「なんつってな!!!」
すると、俺の合図とともにヒメコが草影から飛び出て、自慢の武器
ホッケースティックで犯人を拘束することに成功した。
「動くな!動いたら顔の皮を剥ぐ!」
「いや、怖えよ!仮面を剥げよ!」
しかし、犯人はヒメコの拘束を解いて逃走する。ここまでは俺の想定内だ。そして、逃げたところをカッちゃんが取っ捕まえる。
「動くなや?動いたらお前の髪の毛全部剥ぎ取るでぇ〜?」
「だから、怖えよ!仮面を剥げって!」
もう流石に逃げることは不可能だろう。
俺はこいつの正体を暴くことにした。
そいつの正体は転校生だった。
「本当の作戦は後でメールで送っておいたのさ・・」
「ち、違います。僕はただ様子を見に・・」
言い逃れをしようとする転校生。だが、こいつのアリバイは確実に
崩れ落ちる。
「お前は俺たちに池で鯉を見ていたと言ってたな?立て札を見て判断したかもしれないが、あそこには鯉はもういねぇんだ。」
「そうや。あそこに鯉がおったのは去年までや。」
それがこの事件の犯人が発覚した証拠でもあるのだ。
「そうなるとつまり、あの事件のことを話したのはウソ。なのに依頼しに来たのは俺たちを体育館裏におびき寄せるため。」
「標的はスケット団。命令したのは城ヶ崎。そうだろ?」
「じょ、城ヶ崎って誰ですか?ぼ、僕は転校してきたばかりで・・」
今もまだ言い逃れしようとする転校生。
「杉原哲平。君は小学校の頃この土地に住んでいた。城ヶ崎は当時の同級生だ。」と、スイッチが公言する。
「何もかもお見通しと言うわけですね?そうです。僕はかつて城ヶ崎にイジメを受けていました。」
そして、卒業と同時に引っ越しっていうわけか・・・,そして、
この街にまた戻ってきたということか。
「これを機に僕は生まれ変わるはずでした・・でも、この高校にはいたんです・・城ヶ崎が・・・」
どうやら転校初日の放課後転校生はバッタリと壁の落書きを消している城ヶ崎と会ってしまったらしい。そのときに城ヶ崎に脅されて、
俺たちにペンキをかけろと指示されたらしい。
そんなこと・・許されることじゃねぇ。
そして、自らペンキを被り自分が疑われない様にカムフラージュしたというわけか。
「でも、なんでそこまでして城ヶ崎の言いなりになるねん?」
「くだらないことでって思うでしょ?でも、僕にとってはこれは大問題なんですよ・・笑っちゃうでしょ?」
そんなこと・・「笑うわけねぇだろ。面白くともなんともねぇ!」
「そうや!俺たちはおめぇみてぇな困ってるやつを助けたいからこの部活をやってるんやで?」
「ダメなんですよ・・逆らっちゃダメなんです!僕みたいな人間が平穏な学校生活送るには立ち向かってはダメなんです!!」
あまりにもグチグチ言ってくる転校生に俺はとカッちゃんは・・
「「あぁーー!!」
「ボッスン俺にもペンキ貸せぇ!!」
するとカッちゃんも余ったペンキで俺と同じ様にかぶる。
「ちょっ、何しとんねん!?怖ッ!」
「そんな勇気出して立ち向かえっとかそんな無茶は言わねぇよ・。
それが無理だからここまでのことをしたんだろ?」
「だったら、俺たちに言えや・・ペンキをかけたければそう言えや!
友達が困ってるんや!俺たちスケット団は助けたる!!」
その通りだ・・カッちゃん。
「と、友達・・」
「「ペンキぐらい被ってやるっていってんだ!!(るんや!!)
すると、転校生は涙を浮かべている。
「ぼ、僕は友達を騙したのか・・」
泣きたくなる気持ちも分かるが泣いてる場合ではない。
「生まれ変わるんだろ?友達、部活、他にもよ?これから新しいことが始まるんだ!」ニコッ!
「はい・・」ニコッ!
いい笑顔じゃねえか。
勝也サイド
やっぱボッスンがちゃんと締めてくれたな。さすが我らのリーダーや
「さぁてと、どっかで見とるんやろ?城ヶ崎!!!」
ガサゴソと体育館倉庫から物音が聞こえた。
あそこにおるんやな・・とんだクソ野郎がな!!
「姉貴!!行くで!!」
「おう」
俺と姉貴は体育館倉庫に蹴りとパンチで壁を突き破る。
案の定やはり城ヶ崎とその仲間がいた。
「さぁてと、この落とし前きっちりつけるんやろな!?」バキバキ
「お、鬼姫、ま、魔王・・」
おうおう、ビビっとるビビっとるわ・・
でもな、
「前みたいに脇腹の骨のおるだけじゃ済まへんな〜・・」
「なんやて、俺らの友達をここまでコケにきてくれたんやからなぁ!!」
俺と姉貴は戦闘態勢をとる
城ヶ崎も逃げられないと判断したのか倉庫にあった鉄パイプを持って俺たちに応戦しようとする。
「ク、クソ!!」
しかし、城ヶ崎が鉄パイプを振る前に
姉貴のホッケーのスティックと俺の渾身の鉄拳が
顔面と腹に直撃し、城ヶ崎の仲間もろとも
前方に吹き飛んだ。
一方ボッスン達は、変な効果音を出して
戦っている振りをしていた。
ったく、お前ら・・「「少しは戦えや!!」」
こうして俺たちは転校生の一件を解決した。
転校生はどうやら思い切ってバスケ部に入部したようだ。
そして、俺たちは新たな依頼がやってきた。それは・・・
「なんで体育館倉庫の修理やねん!?まぁ確かに俺たちが直すのが筋やけど・・」
ん?あれは作業員のおっちゃんや。
「あぁ依頼されたものです・・。」
「君たちかい・・」
「えぇと・・」
俺たちは スケットダンス!!!
どうでしたでしょうか?
文が長くなってしまいました。申し訳ありませんm(_ _)m
次回は第2話をお送りしたいと思います。
お楽しみに!!
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