スケットダンス 元ヤンの俺と仲間たち (不定期投稿)   作:覇王神 ゾディアーク

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ボッスン: いやー前の回おもしろかったなぁ〜。
ヒメコ:そうやな〜あの事件は結構骨が折れたわ〜。
スイッチ:そう言えば君たち作者の不手際で色々俺たちの会話を省略してるのは知ってるか?
ボスヒメ:えぇ〜〜!?そうなの!?(んか!?)
スイッチ:あぁ…
ボッスン:そう言えばカッちゃんは何処に行ったんだ?
スイッチ:どうやらカッちゃんはこの作品の作者と話し
あいがあるそうだ。
ヒメコ:何あいつだけ抜け駆けしとんねん!?
スイッチ:どうやら今回はカッちゃんだけにし
か話せない重要な話があるらしい。
ヒメコ:そう言うたってあいつだけええ役盗られるのは
やっぱイヤやねん!
スイッチ:まぁとにかくだ。今回は作者と話し合いが
あると言うのでカッちゃんの活躍を期待しよう!
因みに今回は****が出て、***が***する
話みたいだぞ!
ボスヒメ:ネタバレすんな!!


第2話ペパーミント侍

前回の事件から数週間後、バスケ部に入部した転校

生が俺たちの部室に近況報告をしに来た。

 

勝也サイド

「ヘぇーお前早速ベンチ入りしたんか!

中々やるやないか!見直したで転校生!」

なんとまだバスケ部に入部したばかりだというのに

さっそくベンチ入りしたということだ。

へぇ〜前の弱気だった奴がウソみたいやな。

「すごいやん!ほれ飴ちゃんやるわ!」

ん?飴ちゃん?姉貴の飴ちゃん・・・

アカン!それ食うたらアカン!

 

パクッ!!

食うてもうた・・・そして案の定・・・

 

オロロロロ

やっぱな・・・姉貴の食う飴言うたらペロキャンし

かないわな・・

あれは不味かったわ〜それは先週のことやった・・

 

先週・・

 

「なぁ姉貴・・なんか菓子ないか?」

「あぁ、ペロキャンならあるけどそれでええか?」

「ええで。」

「ホンマやったらペロキャンはあげたくないんやけ

ど、お前いつもスケット団頑張っとるしな特別や」

「今回はウチの大好きなタコわさび味や!」

「よぉ味わって食べぇや。」

「おう・・」

あまりにも小腹が空いたから姉貴の怪しい飴を貰う

てしまったけど、大丈夫なんか?これ?

姉貴がガキの時から愛食しとるけど、怪しくて食べ

る気せぇへんかったわ・・

まぁどんな味がするんやろ?

パクッッ!!

 

 

今に戻る・・

 

不覚にも貰うてしまった自分を呪ったわ・・・

まぁ言わなくても読者の皆さんはどうなったか分か

るだろう。食うた後の記憶が吹き飛んで何も覚えて

ないだなんて。恐ろしい・・ペロキャンの破壊力・・

スイッチが解析したところ転校生が食うたペロキャ

ンの包装紙から見て”レバ刺し味”だとのこと。

レバ刺しの味がする飴ってどうなんや・・

余りの味覚の刺激に頭耐えられんくなって、パニッ

クを起こすんじゃないかと思うわ・・

これからはペロキャン食うの俺は封印やな・・

「なぁ勝也・・これ食わへんか?」

そして渡そうとしてきたものはペロキャンの”タコわ

さび味”やった。

「な、なんでや!?」

「ウチはわからへんねん!なんでペロキャン食うと

みんなゲロを吐くのか!あんたなら理解できるやろ

?ウチの可愛い弟?」

そんな可愛い言い方されても食う気にならへんわ!

俺を殺すつもりかいな!?

「いらんて、姉貴!」

「食えや!」

「いらへんて!」

「やる言うとんねん!」

「いらへん!」

「あぁもう意地でも食わせたるでぇ〜!」

「ちょっ、姉貴!待っ・・・」

パクッッ!

あぁオワタ・・

読者の皆さんさよなら・・・

 

「勝手に死のうとすな!!」

 

 

数分後・・

 

「あれ?俺は・・」

俺はいつの間にか部室のイスで寝ていた。

「おおう目が覚めたか?」

おっ、ボッスン

「大きい声であまり言えねぇけど、お前も

災難だったな。」

「あぁ・・」

俺はどうやら数分気を失っていたらしい。

「いや、そのすまんかったな・・勝也・・」

あ、姉貴!?

あの、素直になれない姉貴が俺に謝っとる!?

「姉貴、またへんなこと企んでへぇんよな?」

「企んでへぇんわ!お前一回あの世に送ったろか!?」

「すみません。訂正します・・」

 

 

一旦俺たちは落ち着き、通常通り部活を再開できる

ようになった。

 

それにしてもよかったわ〜。あいつバスケ部に溶け

込めたみたいで。

すると、部室のドアから大きい音でドアを叩く音が

大丈夫か?また、ペンキまみれの人が来ないか

心配や・・

俺は恐る恐るドアを開ける。

「なんやねん。誰も居らへんやないか。」

すると、姉貴が慌てた表情で

「いないちゃういないちゃうそこそこ!?」

ん?そこって・・なんと足元を見ると、

着流しに髷、帯刀という身なりの侍を思わせるよ

うな男が土下座をしていた。

「えぇ!!いきなりなんやねん!?というかお前

誰や!?」

「御免・・」

「「「だから誰やねん!!!」」」

 

いきなり土下座されてびっくりするので

とりあえず部室に入室させることにした。

すると侍男が自己紹介を始めた。

 

「拙者は武光 振蔵(たけみつ しんぞう)と申す

もの。本日はスケット団に依頼しに参った!!」

なんなんやこの人?インパクト強すぎるやろ!

「依頼?」

「突然の訪問失礼仕った!」

「えぇと侍が現代にタイムスリップした的な?」

「なんやねんその読み切りマンガみたいな設定!?」

確かにな・・ボッスンの気持ちもよぉわかるわ・・

姉貴が言うてることも最もやけど・・

するとスイッチが、

「2ーA 武光 振蔵(たけみつ しんぞう)剣道部主将

独特な喋り口調は時代劇をやってる父、武光奮蔵

(たけみつ ふんぞう)による影響だ。)

すると侍野郎が

「待てぇなぜそのことを知っている!?

お主もしくは敵の使い手か!!」

なんと、自分が所持してた刀を抜こうとしているのだ。

これは流石に焦る・・

思わず俺たちは侍野郎を制止する。

「待て待て待て待て!!うちのスイッチ切らないで

くれよ!?」

「そうや!!てゆうかなんで刀持ち歩いてんねん!?

銃刀法違反で捕まんで!?」

しかし、侍野郎は笑いだし、

「はっはっは!心配はござらん。

これは・レ・プ・リ・カ・でござる。」

「「「知らんがな!!!」」」

「大体敵って誰やねん!?何と戦っとるんや!!

この現代社会において!」

俺と姉貴とボッスンはツッコまずには居られず、

思わず自分の思った疑問の限りをぶつけてしまった。

すると侍野郎は少し反省したのか、さっきよりも

声が若干小さくなっていた。

「これは失礼した。拙者は本物の侍になるのが夢で

それ故につい妙な行動で人様に迷惑をかけてしまう

が多く・・か、かくなる上は・・

おいおい、なんで服脱いどんねん!?

てか、おい「「「待て待て待て!?」」」

「人の部屋に来て切腹すんな!?」

「そうや!?ワレェの腸誰が片付けると思って

んねん!?俺と姉貴やぞ!」

「大丈夫でござる。これも・レ・プ・リ・カで

ごさる。」

 

「「「いいから早く依頼を言え!!!(や!!)」

 

 

俺たちは今剣道部の練習場に来ている。

なぜかというとそれは数時間前・・・

 

「我が部は二年生ながら拙者が部長を

務めている。」

「しかし試合では拙者が足を引っ張っているのでござる!」

ん?どういうことや?

「一年の頃から拙者は試合に出してもらっており、

先方を務めていた当時は無敗の強さを誇っていた。」

「しかし大将を任された今全く勝てなくなってしまった

のでござる!」

「確かに大将になってからの成績は芳しくないな・・」

俺はスイッチのパソコンを見せても貰うたが確かに

そのようやった。

しかし、本人曰く練習は他の奴らの2倍3倍は練習

しているようで、慢心はしてはいないらしい。

でも、試合になると本来の力を発揮できないらしい。

これは重症やな・・・

「そこでお願いなのだが・・・」

「おっしゃ大体のことはよく分かった!」

「「「「つまり俺たちは試合の時本来の力を出せるように

お前に協力すればいいんやな?(だな?)」」」」

「おっしゃ俺たちがお前の精神力を一から鍛え直したる!」

「左様であるか!?かたじけない!」

「恐縮でごさるが、連絡先などを交換させて貰ってもよろ

しいか?」

「まさか紙と硯とかじゃないよな?」

「こいつは侍目指してるんやぞ?あり得るかもしれへん。」

「今赤外線を送るでござる!」

「バリバリ現代人やないか!!」

 

 

そうして今に戻る・・・

 

にしても遅いなあの侍・・・どこで何しとんねん。

ん?あっきた!

「お前どこで何しとったん?」

まさか寄り道とかちゃうやろな?

「お待たせした。少々コンビニに。」

「バリバリ現代人やないか!!何処が侍やねん!!」

まぁええわ。

「じゃあ、試合の時と同じ感じで対戦してみてくれよ」

「あい、分かった。」

すると、侍は精神統一、手ぬぐいを巻き、防具をつけ

ここまではホンマもんの侍みたいやった。

しかしこの後がおかしいのだ。

防具をきたあと、コンビニで買ってきたと思われる

清涼菓子フリス○を一粒口に放り込む。

「待て待て待て!!なんでフリス○食うねん!?」

そう聞くのも当たり前だ。

練習試合前にフリス○を食べるやつなんて前代未聞

だ。特にフリス○を食べる侍など特にな。

中途半端やな〜。

「拙者は防具をつけたあと、フリス○一粒食べる

のが習わしになっており・・」

本人の父曰く、フリス○の刺激は戦闘意欲を高め、

清涼感は集中力を持続させるらしい。

そして、本当かどうか知らんが、

宮本武蔵も決闘の前に。

柳生十兵衛も。

水戸黄門も食うてたらしい。

いや、絶対嘘やろ!その時代フリス○ないやろ!!

大嘘ついとるでお前のオトン!!

「なにを申すか!」

あぁもういつまで経っても始まらへんわ!!

「いいから早くやってくれ!!」

 

メェーン!!バシィ!!

ん〜。練習ではやっぱ強いんやな〜。

 

 

 

 

「とりあえず練習では強いっていうことはわかった。」

ボッスンの言う通り練習で強いのはよく分かったわ。

「だけど問題は・・・」

「どうして試合で実力を出せないのか・・でござる。」

すると、姉貴が口を開いた。

「それは多分精神的な問題だと思うねん。

プレッシャーに打ち勝つ根性を鍛えなきゃあかん。」

ん?姉貴なにを考えてるんや?

姉貴の方法は侍を滝壺修行させるものだった。

それ、寧ろ逆効果じゃ・・

そして案の定・・侍は風邪を引いて負けてしまった。

姉貴〜!なにしとんねん!

するとスイッチが

「そんなことじゃダメだ。強い精神は強い肉体に宿る。

そこでこれだ!天下無双の強制ギプス、バカバンド!!

それは幾ら何でもきついんじゃないか?

筋肉痛で動けなくなるんじゃ・・

そしてやはり、筋肉痛で動けず敗退。

あぁもう!二人してなにしとんねん!!

次はリーダーボッスン頼むで・・

「集中力のことは俺に任せておけ!」

おお、期待できるな

ところがどっこい。侍にボッスンのゴーグルをつけて

失格敗退。おいコラ!?話にならんやないか!

ったく、次は俺に任せておけ。

俺はかつて喧嘩に明け暮れてたからな。

強くなる方法は俺がよく知っている!

それは、真の精神力は痛みにある!!

その痛みを克服することで新たなステージに

ステップアップするはずや!!

俺がボクシンググローブを装着し、

侍はそれを体に受けてもらう。

そうすれば精神力がつくはずや!!

しかし、結果は・・・

敗退。

体に出来たアザが原因らしい。

「勝也!怪我させてどうすんねん!?

振蔵うごけんかったやないか!」

「あれ?」

「あれちゃうわ!!お前のあんな化けもんパンチ喰うたら

怪我するに決まっとるやないか!!」

やっぱダメだったかと反省したが

時は最後の時を迎えようとしていた。

すると侍は、

「もう十分でござる。」と言った。

「皆んなには感謝してるでござる・・。」

アカン。完全に弱気モードになってもうた。

でも、

「けどよ?そりじゃ俺たちが・・」

「いや!大将の務めは己の力が全うするもの。

そもそも弱さの克服を他人に頼ろうとしたのが

拙者の誤り。大会には是非応援しに来て欲しいで

ござる。」

確かに侍の言う通りかもしれへん。

ここは侍の言うとおりにしよう。

 

 

そして大会最後・・

「拙者は今日は勝つ!!勝って大将としての

役割を果たしてみせるゆえ、皆も心せよ!!」

そして、胸元から取り出してフリス○を一粒口に放り

こんだ。

ん?なんか引っかかるんだよな?

まぁええわ。多分フリス○は自己暗示やろ。

しかし、今日はいつもよりも一層気合入っとんな。

 

そして、今2対2にもつれて大将戦で決着がつくという

形になった。そして、勝てない理由もまだわかって

いない。

でも、今回侍の顔はとても気合いが入っとる!

姉貴も大丈夫や言うとるし、やってくれるはずや。

 

ん?あれ?あいつの顔が段々おかしくなって

へんか?

「おい、姉貴?侍の顔が・・」

「ホンマやーーーーー!?」

そりゃそうだろう。あれだけ気合いが入った顔やった

のに、急にアホみたいな顔になっているのだから。」

スイッチの推測によると、大将戦は最後だから

待ちくたびれたのではないかと言っている。

「どんな集中力の切れ方やねん!?子供か!!」

なるほど引っかかってることがわかったぞ!!

「フリス○は自己暗示やなくて本当に

効いてたんや!」

俺は声を荒げる。

「はぁ?勝也どうゆうことや?」

「持続時間があったんや!それを侍は

気付いてへん!!フリス○が大将戦まで保たない

ことを!!」

「ああアカンどないすんねん勝也!ボッスン!

スイッチ!」

どないする言われても・・

「プリスケなら俺もここに持ってるぞ。」

でかしたスイッチ!!

アカン始まってまう!!あいつめちゃ屁っ放り腰

やん!

メェーン!ヤバイーーーーーーーーー!!

「スイッチ!一粒くれ!!」

「ボッスン!!俺にゴーグル貸せ!」

「えぇどないすんねん勝也!」

「決まっとるやろ!!あいつの口の中にこいつを

放り込む!!」

「ええ!!!本気か!勝也!?」

「本気も何もやるしかない!!」

俺も強さを知ってる身でありながら侍を勝たせる

ことが出来へんかった・・。罪滅ぼしとは

言わん。でも、こいつを勝たせてやりたかった!

だから責めて俺の力で・・いや皆んなの力で

侍を勝たせてやりたい!!

俺は昔ガキの頃野球のピッチャーをやってた

ことがある。

少なからず、狙うことができるはずや!

これは一発勝負!

外せば負ける!

集中しろ俺・・・

 

定まった!いっけぇぇぇぇぇぇ!

フリス○イーグルショットーーーー!

そして、俺の投げたフリス○は侍の口へと

に一直線に飛んで行き、放り込むことに成功した。

すると侍は

とてつもないほどの雄叫びを上げ、

相手の竹刀をへし折り、一本を獲得した!

 

 

「「「「ヤッターーーーーーーーーー!!!」」

みんなは喜びの歓声をあげ、侍の勝利を

祝福した。

しかし侍は急に倒れてしまう。

スイッチが渡したフリス○はハードタイプで

どうやら刺激強いとしぼみかたも激しいらしい。

つうかコレってドーピングじゃね?

俺たちはそのことがモヤモヤとして残り、

試合は完全に幕を閉じた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




どうでしたでしょうか?
今回もオリジナル要素を入れてみました。
書いていて結構楽しかったです。
お気に入りの数が増えてとても嬉しい限りです。
本当にありがとうございます
次回は第2.5話をお送りしたいと思います。
感想やリクエスト、アドバイスをお待ちしております。

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