スケットダンス 元ヤンの俺と仲間たち (不定期投稿)   作:覇王神 ゾディアーク

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お待たせしました。

第3話です。

それでは、どうぞ。


第3話 伝説の鬼姫

俺たちはある依頼を受け、

不良退治をしている。

 

「日本一工業の 乾 去川 木島 やな?」

 

俺たちは今、姉貴の喧嘩の行方を見守って

いる。

 

しかも、あいつらの格好古ないか!?

なんでスケバンの格好やねん!?

 

まぁええわ。

 

俺もホンマやったら参戦して姉貴と一緒

に戦っている。

 

しかし、いくら不良とはいえ、

女を殴ることはできない。

 

ここは姉貴を見守るしかあらへん。

頑張れ!姉貴!

 

「いい度胸してるねぇあんた・・」

「褒めてやるよ」

「ここまではな・・」

 

すると、後ろの白いやつが

姉貴に殴りかかるが

華麗によけ、姉貴の愛武器の

ホッケースティックでカウンターを決める。

 

すると、赤いデブも鉄パイプで殴りかかるが

避けられカウンターを決められ撃沈。

 

金属バットを持った黒いやつも殴りかかるが

姉貴にバットを弾かれ、姉貴の

フルスイングでノックアウトされる。

 

「お見事や!姉貴!」

「お見事だヒメコ!」

 

やっぱホッケースティックもたせたら強いな

姉貴は。

 

「あんたらの名前もう覚えたで・・

もう二度とうちの生徒に手ぇだすなよ。」

 

「キィ!お黙り!」

 

「あたいらのバックには百香さんが

ついてるんだよ!!」

 

 

お黙り!?アタイ!?

格好だけやなくて、言葉も

古いんかいな・・いつの世代やねん。

 

 

「お待ち!?あんな見ない顔やけど・・

何処のもんだい!?名前は!?」

 

質問が多いわ!

 

「ふん!名前か・・開盟学園スケット団

部長の藤崎祐介だ!文句あるなら

いつでもこい!」

 

「あんたに聞いてないよ!あっちの女だよ!

あんた何もやってないだろ!」

 

先越されたか・・まぁええわ・・

仕事が減って楽やわ・・

 

 

・・・・・・・・

 

 

「いやいや無事依頼解決だな!」

 

まぁボッスンの言う通りやな。

今回は姉貴の独断場やったし・・

 

「お疲れ様でした姉さん・・

 

おっしゃ俺もなんかやったろ。

 

「肩揉みしましょか?姉貴?」

「ああ頼むわ・・スイッチ?ペロキャン」

「は!ブルーチーズ味でよろしいでしょうか?

 

うわ!まずそう・・

 

「いや〜しっかし強いな〜ヒメコは。」

 

いや、俺も強いんですけど!?

まぁ姉貴が強いのは認めるわ・・

 

「これがあったらグリズリーの1頭ぐらい・・」

 

「「倒せるか!!」」

 

アホか!ボッスンは!?勝てるわけないやろ!

 

「しかし武器がホッケーのスティックとは・・」

 

確かにスイッチの言う通りやな・・

なんでやろ?

姉貴の愛用してるのはサイクロンと付けられた

やつで長い間使っている。

 

本人曰く使い慣れてるとのこと。

 

「それはおそらく魔法のペテン師

リアリティ☆マジのシニカルステッキに

似ている。」

 

んなもんと一緒にすな!全然ちゃうわ!

てか、なんやねんそのリアリティ☆マジて・

知らんわ!

 

「ああ疲れたわ・・ほなあたしは帰るで・」

 

ん?そういえば明日ソフトボール部の

助っ人を頼まれとるんやったな・・

 

「俺も帰りますか・・」

 

疲れたしな・・

 

もしかしたら明日応援行かないかもな〜!」

 

おい!来いや!仕事やろ!?ちゃんと

見届けてやらんかい!

 

「「来ぇへんかったら殺すけどな!」」

 

「えぇ明日スイッチと格ゲーで決着

つける約束なんだもん・・」

 

子供か!!んなもん終わった後でも

できるやろ!!

 

「「ホンマに殺ったるからな〜!」」

 

 

 

 

 

 

 

一方先ほどの不良は・・

 

 

「愛刀?サイクロン?シニカルステッキ?

百香さんに報告だよ!!」

 

 

 

・・・・・・・・・

 

 

 

 

ボッスンサイド

 

 

俺は今徹夜明けの母ちゃんのために朝飯を

作っている。

 

「最近どうなの?例の部活は?」

 

「おう、ぼちぼちやってるよ。

だって俺リーダーだし・・」

 

「頼られちゃって?」

 

「そうそう。おかげさまで休日出動だぜ・・」

 

本当はちょっとウソ入ってるけど

大丈夫だろ。

お、出来た。

 

「はい、召し上がれ。」

 

「いただきまーす。」

 

割とうまくできたんじゃないか?

 

「どうよ・・?」

 

「うーん?美味しくもなく、かといって

まずくもなく・・」

 

どっちなんだよ・・

 

「なんというか、中途半端」

 

おい。作ってあげたのに

そりゃないだろ・・

 

ガタン。

 

お、瑠海が起きてきた。

 

「おはようリーダー。

あたしカフェオレとクロワッサン。」

 

なに言ってるんだよ!

 

「ねぇ〜よ!!」

 

「リーダーそこのお醤油取って。」

 

あのすみません?もしかしてバカに

してます?

 

「俺ら家族だよね!?ファミリーだよね!?」

 

「じゃあお兄さん?あたしトロピカルフルーツ

バリトフルブランチ。」

 

「だからねぇって!!」

 

・・・

 

勝也サイド

 

 

自宅にて・・

 

「おい姉貴忘れもんあらへんか?」

「大丈夫や・・」

 

姉貴最近働き詰めやしな・・

ちょっと気を利かしたろ・・

 

「ほら姉貴ペロキャン。白子ポン酢味」

 

「ありがとな! 」

 

喜んで貰うて良かったわ・・

「姉貴!なんかあったら俺が守ったる」

 

なんかわからんが、いやな

予感がした。

 

「おう!よろしくな」

 

そして俺たちは家を出た。

 

・・・

 

俺たちは学校に着いた。

 

そして、俺と姉貴は女子ソフトボール部に

囲まれ、質問攻めにあった。

 

しかも何故かボッスンは金木の先公に

謝っている。

 

あぁあの時の件か・・

詳しくは第2.5話をチェック!

 

そして、プレイボールの合図。

 

姉貴はバッターに立っているかっこええな。

うわぁ俺もやりてぇ!

でも、女子ソフトボール部だしな・・

ここは我慢だ・・

 

でも、おかしいところが一つある。

それは・・

 

「ストップストップ!なんだねそれは!?

バットじゃないだろ!ふざけてるだろ!?」

 

待て待て待て待て待て!

 

「タイムタイム!アマゾネスか姉貴!!

何処の世界にホッケーのスティックを使う

ソフトボールがあんねん!?」

 

「あぁ?なんや勝也!?あんたもこの

サイクロンの力を信じてないんか!?」

「よっしゃ見とけ!一発ガツンと・・」

 

「「ルール違反なんだよ!!!」」

 

ったく姉貴は・・強いけど何処か

変なところがあるねんな・・

 

「ヒメコちゃん運動神経いいから助っ人

頼んじゃったけど悪かったかしら・・?」

 

ん?キャプテン?

 

「あのなキャプテン?ヒメコを買いかぶりすぎ

なんだよ・・喧嘩しか頭にないからな・・」

 

まぁボッスンの言ってることも一理ある。

姉貴は確かに運動神経はええけど、

知識に関してはすごく疎い。

 

「おい、カッちゃん。ヒメコにアドバイス

してやれ。」

 

「へいへい、わかりやした。」

 

俺は野球経験者のため、

姉貴にアドバイスすることにした。

 

「姉貴ええか?相手は内角を攻めてくる。」

「ああ?内角ってなんやねん?」

「つまり体側や。」

 

これめっちゃわかりやすいと

思うねんけど・・

でも、姉貴は理解していない

ようだった。

 

「だから体側って何処やねん!」

 

すると、俺の首を掴んで

グラグラの揺らしてくる。

 

あぁ脳が揺れる・・

助けてくれ!殺される!!

 

「タ、タイム!」

 

キャプテンありがとう・・

 

・・・

 

ボッスンサイド

 

あーあなんだこれ見てらんねぇよ。

俺が女装して出る方がまだ

マシだったぜ・・

 

ん?うわ!出たぁペロリポップキャンディ・・

俺前これ食ってマジで吐いたからな・・

試しにちょっと食ってみるか?

大人になって食える味もあるはずだ・・

俺はいつだってチャレンジャーだろ?

塩辛味か〜・・

 

「死にサラセェーーー!!」

 

なんか騒がしくなったな・・

 

「危ない!!」

 

え?俺はペロキャンに気が行っていて

ボールを避けられず頭に当たってしまった。

 

「大丈夫か?ボッスン?」

 

ああ、だいじょ・・・

 

オロロロロロロロロロロロロロロロロロロッ

 

 

 

勝也サイド

 

 

「お前姉貴が活躍してるときに

ペロキャンパクって吐いとったんか!?」

 

「「なにやっとんねんホンマに!!」」

 

「いや、その好奇心でね・・

俺だってやれる・・みたいな感じで・・」

 

「なんやねん!?その無駄なチャレンジ精神!?

今はいらんやろ!あと、そのペロキャン

あたしが楽しみしてた最後の一個やぞ!?

責任もってなめ尽くせ!!」

 

 

まぁ姉貴の気持ちもわかるけど・・

姉貴以外のやつ死んでまうで・・

 

 

「もういいじゃねぇか試合に

勝てたんだし、全部舐めたら俺死んじゃうよ?」

 

それ以上言うたらあかん!

 

「あぁ!?なんやとコラ!?」

 

「姉貴落ちつけ!!ボッスン死んでまう!」

 

 

取り敢えず、試合は終わり

ひと段落という形になった。

しかも、姉貴はボッスンのせいで

不機嫌になってしまった。

 

「あぁもうしんどいわ・・体力仕事は

連チャンやし、部長はアホやし・・」

 

なにしとんねん。ボッスンは・・

 

 

「そういえば、ヒメコちゃん・・」

 

どうしたんやキャプテン?

 

「あの鬼姫が街で暴れてるって」

 

なんやて・・・どういう

ことや?

 

「あと、魔王が暴れてるって・・」

 

それって俺の昔の異名やないか!?

なんでそんな噂が・・・

 

「もうそんなのある訳ないのにね。」

「ヒメコちゃんと勝也君だって

昔とは違うのにね・・」

 

「「せやな・・・」」

 

「鬼姫と魔王の名も伝説になったって

ことだよね・・・」

 

「オロロロロロ」

 

ボッスン!?なんでまた食うねん!?

確かに姉貴に食え言われたけど・・・

 

 

 

・・・・

 

 

「はぁ疲れたわ・・ペロキャンないから

いまいち調子出えへんし・・・」

 

まぁ昨日からずっとやもんな・・

 

はぁもう何も相手したないわ・・

 

「姉貴大丈夫かいな?」

 

俺は心配する。姉貴の顔からも

疲労が溢れていることが伺える。

 

すると、昨日現れた女の不良が

現れた。

 

 

「なんやねんお前ら?今姉貴は疲れとんねん。

邪魔せえへんでくれるか?」

 

すると昨日の不良の

三人衆が口を開いた。

 

「そりゃ好都合だな!あたいたちはその女と

お前に用があるんだよ。」

 

 

「クソ!姉貴動けるか!?」

 

「ああ、ちょいと体ダルいけど・・」

 

ほなさっさとこいつら片付け・・・

 

あれ姉貴?ホッケーのスティックは?

 

姉貴のバックにはホッケーのスティック

ではなく、如何にも役に立ちそうにない

おもちゃが中に入っていた。

 

ええ!?なんでや!?姉貴

バックん中にサイクロン入れとったよな!?

 

すると、昨日の世代遅れの不良が・・

 

「あんた達がバカやってる間に

私達がそれとすり替えたんだよ!」

 

なるほど・おまえの仕業か・・

 

でもマズイな・・姉貴は

丸腰じゃ全く戦えへん・・

 

俺が油断している間に姉貴は

捕まってしまう。

 

しまった・・・

 

 

「そこを動くな!動いたらこの女

がどうなるかわかってるのかい!?」

 

クソが・・・この卑怯者め!!

 

姉貴が口を開く

 

「勝也は関係あらへん!狙いは

私やろ!?なんで狙うねん!!」

 

「そこの男はあくまで囮さ!

アタイらの目的のために利用させてもらうよ。」

 

囮?目的のため?舐めやがって・・

 

 

すると、俺の後頭部から謎の衝撃が走る。

どうやら俺は何かで後ろを殴られたらしい・・

クソ・・い、意識・・が・・・

 

バタッ・・

・・・・・・・

 

 

ボッスンサイド

 

そんなことがあることは知らず

スイッチとボッスンは格ゲーをして

遊んでいた。

 

「ああ!また負けた!!頼むから

手加減してくれたっていいじゃないか〜!」

 

すると、部室のドアが開き

キャプテンが話しかけてきた。

 

「あれ?ヒメコちゃんは?」

 

ん?ヒメコ?

 

「あいつならもう帰ったぞ。どうした?」

 

「これ忘れ物 。体育倉庫の裏に置きっ放し

だったよ。」

 

キャプテンが持っていたのはヒメコの

ホッケーのスティックだった。

 

じゃああいつ何持って帰ったんだ?

 

・・・

 

 

勝也サイド

 

俺は目覚めると見覚えのない風景が

広がっていた。

 

「ん?ここは・・・どこや・・」

「姉貴!?姉貴はどこや!?」

すると、俺が縛られている木の隣に

姉貴も木に縛りつけられていた。

 

「姉貴!?大丈夫か!?」

 

「え!?なんやねんここ!?なんやねん

この状況!?

 

それは俺のもいっしょや・・

 

「「絶対絶命のピンチって奴だよ・・」」

 

先ほど会った子分たちが現れ、

 

その声の主を俺らは目の当たりにする。

 

一人はいかにもスケバンって感じの

奴だった。

 

「お前がボスか?」

 

今時の可愛い顔をしている。

なんでこんなことすんねん・・・

 

「確か百香やったな・・」

 

「アタイは吉備津百香・・またの名を鬼姫・・」

 

なんやと?じゃあ暴れてるっていうのは

お前か!

 

 

「あんたらも聞いたことあるだろ?」

 

「金髪、くわえ煙草、バット・・

アタイがその鬼姫さ・・」

 

 

 

はぁ〜とうとう偽物が現れたか・・・

 

「俺の勘違いか?俺の聞いた鬼姫は

こんな卑怯者な真似をしないと思うねん

けどな?」

 

「結構だ。相手に恐怖と死の瞬間を与えるよう

な絶望を与えるのがアタイのやり方だよ。」

 

そういって徐々に俺に近づいてくる。

するとその女は金属バットを振り上げる

 

「試してやろうじゃないか・・お前がどれだけ

骨があるかどうかねぇ!」

 

 

 

グッ!

 

口の中が切れ、血の味がしている。

 

「こんなもんなんか!?鬼姫ちゅうのは・

大したことないな・・」

 

「この野郎舐めやがって〜・・」

 

 

これでもかってほど

女は俺に殴り付けていく。

 

バットって殴られるとなかなか痛いんやな・・

 

「まだまだやな・・・」

 

「な、なんなんだこいつ・・・」

 

俺と女は

 

ゴゴゴゴゴゴゴ!

 

ん?なんやこの音?

 

「姉さんあの女の着メロです!」

 

どんな着メロやねん!?

 

「この藤崎祐介って男昨日のじゃないの?」

 

ボッスンか!?

 

俺は耳を澄まし、携帯の

音声を聞く

 

「お前、スティック忘れて行ったろ?

たくよぉ〜何と間違えて持って帰ったんだ〜?」

 

「リアリティ☆マジのシニカルステッキだよ!」

 

「リアリティなにのマジカルステッキ?」

「シニカルステッキだ!」

 

スイッチ!今はどうでもええわ!

 

「てゆうかお前声ちがくね?獣っぽい?」

 

「やっと気づいたか・・女と男は

預かったよ。」

 

「誰だお前?」

 

「昨日の三人組のヤンキーか?

 

「はぁあのな?あいつらがそう簡単に捕まるわけ

・・あ・・

カッちゃんは女とは喧嘩できないし、

ヒメコは丸腰だ。

流石にマズイ・・」

 

「あいつらは無事なのか?」

 

「無事とは言えないね」

 

 

 

「また変わった・・お前がボスか?」

 

「そうだよ・・あた・・」

 

「えらい可愛い声してんな・・声優志望か?」

 

おい!スケバンボス!

なに恥ずかしがっとるんや!

 

「百香さん!気にしないで!」

 

「ももかちゃんか・・悪いんだけど俺らが

行くまで待っててくれないかな?

どこだそこ?場所を教えてくれよ・・」

 

「誘拐じゃないんだよ・・あたいらは

あいつらをボコりたいだけ・・」

 

・・・・・・・

 

 

ボッスンサイド

 

 

 

こいつ!

 

「なぁ頼むよ?もう夕焼け小焼けで日が

暮れちまうからよ・・俺たちは絶対に手を

出さねぇ。約束するぜ・・」

 

「手を出さない?生憎そんな話を信じる

ほどお人好しじゃないんでね・・」

 

ん?電車の音

 

「女と男とはまだまだ遊ばせてもらうよ。

あばよ王子様。」

 

ブチ!

 

「ちょ、おい!待て!」

 

「ボッスン!」

 

「わかってるよ!」

 

落ち着け・・俺!

 

「ボッスン落ち着くんだ」

いや、お前が落ち着け!!

なんだよその戦場カメラマンみたいな格好!

 

あぁもう!ツッコミいねぇのに

ボケあってても!!

 

・・・

 

 

勝也サイド

 

 

あぁクソ!

流石に殴られすぎて意識が

やばくなってる。

 

頭からは血が流れ、

意識は朦朧としている。

コレはマズイな

 

姉貴もそろそろヤバイ。

 

「おいおい、こんなことしてても、

お前が広げるのは悪名だけやぞ?

ええんか?」

 

「悪名上等だね。鬼姫は強さと

暴力の象徴。」

 

「恐怖を語り継がれていく名なんだよ」

 

ふん!なに言っとるんや!?

 

「なにが強さや!?サシで勝負できへんやつが

大層なニックネームをつけんな!サムイねん!!」

 

「「て、テメェ!?上等じゃねぇか」

 

ぐ、思わず熱くなってもうた・・

俺も姉貴もここが墓場となるのか・・

 

「「死にな!!!」」

 

ボッスン・スイッチ・・

 

 

バシュン!!

 

な、なんや!?何かが

バットを弾き飛ばした!?

 

見上げると、そこにはパチンコを持った

ボッスンとスイッチの姿があった。

 

やっときたか・・遅いねん・・

 

「スケットダンス!!」

 

「おい、お前ふざけてなかったか?」

 

確かにボッスンの言う通りスイッチは

ふざけていた。

 

「ふざけていない。(キッパリ)」

 

いやいや、ふざけとったやないか!

 

「ちゃんと打ち合わせ通りやれよ・・

大丈夫なシーンなんだから・・」

 

・・・・・・

 

ボッスンサイド

 

 

「あんたがももかちゃん?

なんだ顔も可愛いじゃねぇか。」

 

 

 

 

 

そんなに怒らなくてもいいじゃねぇか・・

 

 

 

「なんでここがわかったんだ!?」

 

「教えてくれたのはおめぇらだよ。

俺はただ、落ち着いて良く思い出した

だけだぜ?」

 

「あの電話のとき、携帯から

聞こえてきた音をな?」

・・・・・・・・

 

 

電車の音・・・

 

踏切・・・

 

駅の近く・・

 

夕焼け小焼け・・

 

5時に小袋行き・・

 

ブランコ・・

 

わかったぞ!

 

「スイッチ!小袋行きで5時丁度発の

駅はどこだ!?」

 

「踏切のあるところだ!」

 

「祢宜島駅だ。」

 

「そこのすぐ近くにブランコの

ある公園だ! 」

 

あったぞ!!

 

・・・・・・・

 

勝也サイド

 

やっぱ流石ボッスンや・・

頭の良さはお前には敵わへんな・・

 

「遅くなったな・・ヒメコ、カッちゃん・・」

 

「ほら。ペロキャンとココアシガレット

買ってきたぞ」

 

「「もうちょっと早く来て欲しかったで

リーダー・・信用しきってんねんから。」

 

「な、なんだ、4人でやろってのかい!?

上等だよ!」

 

「おいおい勘違いするなよ?

約束しただろ?俺たちは手を出さねぇって。」

 

そういうところは律儀なんやな?

ボッスンは。

 

「お、レバ刺し味や。

これは疲れも吹っ飛ぶで・・」

 

姉貴はペロキャンを口に放り込むと、

口の中で一気に噛み砕く。

 

俺もシガレット一本もらうわ・・

あぁ最高や・・・

菓子はハッカに限るな・・

 

俺も口の中で一気に噛み砕く・・

 

おっしゃパワー全開や!

 

俺は地面を殴る。

 

同じく姉貴も地面にサイクロンを

叩きつける。

 

地面は激しくえぐれた。

 

「あ、あんたたち、な、何者なんだい!?」

 

「金髪にくわえ煙草?

これはペロリポップキャンディや。」

 

「武器もバットちゃう・・

フィールドホッケー用のスティック・・

サイクロンや!」

 

「じゃあ、あんたはほ、本物の

鬼姫!?」

 

「因みにこいつはあたしの弟や」

 

「かつてチンピラ殺しの魔王と恐れられた

元ヤンキー」

 

「じゃあ、あ、あんたも、本物の

魔王!?」

 

「せや。」

 

はぁ〜。やれやれや。

 

「「ホンマ噂っちゅうのは

アテにならんな!!」」

 

しかし、姉貴は

不良たちにサイクロンを

振りかざそうとしたが

まじかで止める。

 

「「姉貴・・これでいいんなら

俺はそうするで・・」」

 

 

「「三秒以内立ち去れ!!!!!」」

 

「は、はい!ずらかるよ!」

 

古いねん!!

 

・・・

「自分に正直に生きてきたから

なんの後悔もない。

そんなことあらへん悔いはある。

ごっつある。

スケット団に入ってから変わったと

思っとったけど本当は何にも変わって

へんのかもな・・・」

 

姉貴・・・

 

「ゴチャゴチャうるせぇよ・・

今のままでいいんだよ勝手に変わんな。

スケット団にはお前とカッちゃんの

バカみてぇな強さが必要なんだよ。」

 

ボッスン・・

 

「俺なんか毎日お前にぶっ叩かれてんだぞ?」

うん。一度脳の検査をお勧めします。

 

「あと勝也・・あたしの気持ち代弁してくれて

ありがとうな。」

 

いや、俺はただ熱くなっちまっただけで・・

「ほらお前にペロキャンやる!

鯖味噌味や!」

 

え!?いらんて・・

 

パクッ!

 

オロロロロロロ!

 

・・・

 

あれ以降なぜか百香たち

がうちの学校にやってくるようようになり、

俺と姉貴のパシリになりに来ている。

 

どうやら百香は鬼姫と魔王に憧れて

いたらしく、鬼姫の名を偽っていたらしい。

 

まぁいいか・・結果オーライや!

 

シッシッシ笑

 

 

それにしても、

俺の名を偽ってるやつは一体誰なんや・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




お待たせしました。
どうでしたでしょうか?
思ったよりももかちゃんを悪くしすぎて
しまいました。すみません。

明日から学校が始まるので
投稿速度が落ちるかもしれません。

ご了承ください。

感想、アドバイス、リクエスト、評価を
お待ちしております。

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