そして更新遅いくせに今回は短いです...誠にすいません!
~桐崎 千棘side~
私は今、一条凪とデートをしている。最初は監視が多くてとても楽しめる様な状況ではないと思ってたけど、何だかんだで今は楽しい...かな?
そして私がトイレから出てくると裏で話し声が聞こえ、耳を澄ませてみると...
「なぁーんか怪しいよな」
「あぁ、ラブラブっぷりがねぇというかよ」
「うんうん、どっか不自然なんだよなぁ...」
何か思いっきり疑われてるんですけど!?というかこのままだと今日の苦労が水の泡になっちゃうじゃない!?というか別に苦労はしてないけど...いやむしろ楽しかった様な...って今はそれ置いといて、これ以上疑われるのはマズイわね。
「(もっと恋人らしいことしないと...!)よしっ!...ダ~~リ~~ン!おまたせ~!...って、えぇ!?」
「...お、おォ(ダーリンってなンだよ)」
「え!?き、桐崎さん!?今凪君のことダーリンって...つ、つまり二人は付き合ってる...?」
な!?なな、なんでここに小野寺さんが!?
「チッ...あァそうだ、俺と桐崎は今現在交際中だ」
「そ、そうなのよ~!ダーリンったらもう私にゾッコンでー!」
「へぇー、そうなんだ。確かに二人とも凄く似合ってるよ(わ、私も一条君と付き合えたらこんなカップルになれるかな...?)じゃ、じゃあ私用事あるから!二人ともまた学校でね!」
な、何とか切り抜けられた... ニセモノなのにお似合い、かぁ。もしこれが本物恋人同士だったら私とコイツはどんな風になってるんだろう、それにコイツは私の事どう思ってるんだろう...
「...ィ...オイ桐崎」
「え!?あ、な、何?」
「いや、そろそろ休憩終わンぞ」
まぁ変に焦ってもしょうがないか...それに聞く時間はたくさん残ってるし
「わかった!じゃあ次はどこ行くの?」
「あァ次は―――」
こうして私は休日を凪とのデートで過ごした。
~一条 凪side~
「あァ~ 寝みィ...」
「あー、凪~...おはよー」
「...」
危ぶねェ...朝っぱらからこんなひでェ顔見て笑うところだった
「あァ、ンでその顔はどォした」
「あの後質問攻めされてね...」
「あァ、オマエもか」
「あーもう最悪よ!これじゃあ家でもロクに休めないじゃない!」
そンな事俺に言っても何も変わンねェだろ
「まァ一番落ち着けンのは学校ぐらいかァ...あ、そういえばあのクソ眼鏡はどォした」
「クロード?クロードなら朝から見てないけど...あ、後小野寺さん、こないだのこと話されたら大変だから言わないように言っといてよね!」
「あァわかった」
ンなこと言われなくてもわかってるっつゥーの...はァーめんどくせェ、やっぱ楽にやらせとけばよかったなァ...
「あ、オイ小野寺」
「あ、凪君?どうしたの?」
「いや、一昨日の事なンだが―――」
「おおっと!」
「あァ?」
「おーい!皆ー!あの二人が来たぞー!」
「...え?」
「「「おめでとー!」」」
「はァ?」
「二人とも付き合ってるんだってなー!末永くお幸せに~」
「...チッ」
まさか見られたのか?監視に意識を向けすぎて他に気付かなかった?だとしたら甘すぎンだろクソがァ!
「とぼけたって無駄だぞ凪ぃ!もうネタは上がってんだ!それに俺は悔しいぞー!お前が先に彼女が出来るなんてなー!」
コイツ本当に、ウゼェ!
「桐崎さぁ~~~ん」
「結局は顔なのか!?やはり顔なのかぁーー!?」
「え!?...えぇ!?」
「え~何?お前ら付き合うことになったの?いいねぇ~、青春してんねぇ~」
まさか教師まで焚き付けてくるとはなァ、これは本格的に面倒な事になンぞ...つゥか何であのクソ眼鏡が木の上に居ンだよ...まさか学校でも俺と桐崎を監視すンのか?
「オイ桐崎、あのクソ眼鏡学校でも俺達を監視するつもりだぞ」
「え?...ウソでしょ...」
「(二人が怪しいのはまだ確定的ではないが...それでもあのガキは信用ならん...!)」
あのクソ眼鏡...過保護だったのは知ってたが、ここまで来るともうストーカーだぞ...
・
・・
・・・
「はァ...疲れた」
「あぁ...もうこんなことになるなんて...」
落ち込むのはわかるが落ち込ンでる暇もねェ...
「あ、じゃあ私やることあるから先帰っててもいいわよ」
「...おォじゃァな」
アイツ大分落ち込ンでる様に見えたが、意外と平気な顔してンな...あァ~ これからの事考えると幽鬱だァ...
~side out~
次はもうちょい長く書いて更新速度を上げようと思います∠(´д`)