艦娘がアプローチしてくるけど俺はホモだから動じない(打ち切り)   作:みししっぴ

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長らく間が空いてしまいすいません!
忙しかったんです…。
べ、別にDQビル〇ーズとかやってた訳じゃないんだからねっ!

嘘です。ホントに忙しかったんです、就職活動とか…。
という訳で自分は昨日からイベに突入して参りました。
そして初春と初月名前が似すぎて危うく解体仕掛けるという。


第10話 妹がいればバレンタインなど怖くない

 

今日の秘書艦は陽炎だよーん。

 

 

 

 

 

「し、司令官はチョコとかは好きですか?」

 

「あ?チョコ?好き好き、大好き。甘いものは好きだよ。てか甘かったらなんでもいいよ。あぁ空から砂糖水が降ってくればいいのに」

 

「そ、そうですか」

 

「なんでそんなこと聞くんだ?」

 

「いえ!な、何でもありません…!ただちょっと気になっただけです、えへへ…」

 

いや〜分かりやす〜い(棒)

どーせバレンタインですよね、はいはい。

あれ?てかコイツ料理とかできるのか?

 

「お前チョコ作れんの?」

 

「えっとそれは、ぬいぬいと一緒に…って!いや!?チョコ作るとか言ってませんよ!?」

 

不知火か。まぁアイツは大丈夫だろ。なんせ陽炎型の頼れる姉御だもんな。え?1番艦はどこ行ったって?誰それ(ゲス)

 

「あー、作るならm〇ijiかモリ〇ガのチョコからにしといて。ガ〇ナは嫌いだから」

 

「ほうほう、分かりました…って!?だからまだ何も言ってませんって!?」

 

いやー陽炎いじりは楽しいなぁ。

まぁ、コイツは比叡みたいな汚染物質は作らないだろうし大丈夫だろう。

それに貰って悪いものはないしな。汚染物質以外は。

 

俺も可愛い男の子にあげるためのチョコ作ろかな~。

トモチョコならぬ、ホモチョコ。なんちって。

 

どうした?笑えよ、ベジ〇タ。(穴子並)

 

 

 

 

そして迎えた2月14日…

 

 

 

バン!

「提督!チョコ作ってきたよ!」

 

「おう川内かサンキュ......っ!?」

 

これは…。アウトだな。

 

「おい川内、お前コレ食ってみろよ」

 

「!!??えっ!?な、ななな、なんで?」

 

「いやいや自分が作ったんだろ?なんで食えねぇんだよ」

 

「え、いや、ほらあのさ…、そう!さ、サイテーだよ!女の子が一生懸命作ったチョコを食べずにその人にか、返すなんてっ…!」

 

「別に返した訳じゃねぇよ。ただ少し食ってみろって言ってるんだ」

 

「わ、私はその…ダイエット?し、してるし…」

 

「ボソ)龍覇王」

 

「!!??」

 

「俺の鼻のよさをなめるなよ?シェパードの一億倍はいいわ」

 

「そ、そんな…。な、なんで名前まで…」

 

「フッ…それは俺の好みの男の…ゲフンゲフン、まぁなんだ、一応大学では薬学専攻だったからな」

 

「クッソォォォォォォオオオオオオ!!」

 

「おーいキャラがブレてるよー、キャラが」

 

「今度は…!次こそは提督のその(ピー)をビンビンにさせてやるー!!」

 

「憲兵呼ぶぞコラ」

 

ダメだアイツ。いろんな意味で駆逐艦の教育に悪い。普通にしてればいいものを…。やっぱ見た目より中身だと思うよ俺は。

 

コンコン

 

「ん?なんだー?」

 

「あっ…提督に渡したいものがあって…」

 

この声は瑞鳳か。てかアイツ、卵焼き以外作れたっけ?確か作るもの全てが卵焼きになる呪いがかかってた気がするがまぁいいか。

 

「入って、ドウゾ」

 

「あの…ちょ、チョコ作ったんだけど…食べりゅ?」

 

「うん食べりゅ食べりゅ」

 

「ほ、ホント!?じゃあ、こ、コレを…」

 

おぉ。丁寧な包装だ。開けてみると…

そこには見事に彩られた色とりどりのデコレーション、とても美味しそうなにおい、そう、この匂いはまるでとろけるかのような甘さに包まれた…

 

 

 

 

 

 

うん卵焼きだ、コレ。

 

「あんまり上手く出来なかったけど…どうかな…?」

 

いやさ、上手く出来た出来なかった以前にコレ、卵焼きなんすわ。どっからどう見ても卵焼きなんすわ。

え、なんで?なんでチョコを作ろうとしたら卵焼きになっちゃうの?砂糖以外全くレシピ違うやん。逆に凄いんだけど。

正直キツイっす。

 

「…いただきます…」

 

そして俺は卵焼きを口に含む。本当は卵焼きの匂いと形をしたチョコなんじゃないかという期待を込めて。

だが現実は厳しかった。非情にもソレはとてもおいしい卵焼きだった。そう、卵焼きだったのだ。それは事実である。

そして事実は揺るがない。決して。

 

「瑞鳳、とてもおいしいぞ(何がとは言わない)」

 

「…ホントに…!?よかった…。私、チョコ作ろうとしてもなぜか卵焼きしか作れなくて…。何回も作るうちにやっと出来たチョコなの」

 

だからチョコちゃうねんて。それきっと卵焼き作りすぎて脳内でゲシュタルト崩壊しただけだから。

 

「そ、そうなんだ…」

 

「受け取ってくれてありがとね!じゃあ…ね?」

 

「ウィっす…」

 

あの子の将来が心配です。割りとマジで。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この後も俺は艦娘からチョコを貰った。

まぁ中にはヤバイのはあったけど(吹雪のアルミホイル入りのチョコ、アレはマジで危険)そんなもの、全て吹き飛ぶ勢いの今世紀最大のチョコ(と言えんのか?)が俺の目の前に今、差し出された。

 

 

 

 

 

 

 

「提督!比叡、気合入れて、作りました!どうぞ受け取ってください!」

 

 

 

 

 

 

 

いやいやいやいやいやいやいや!!!!

もうこの際、なぜ鍋ごと俺に渡すのかについてはもう良しとしよう。

なんで!?中身が銀色なのっ!?

何混ぜたの!?水銀?俺を殺す気?

え、俺のことそんなに嫌いなんですか。あのクソ魔神のKASUMIパイセンですら普通にチョコくれたというのにっ!!!

 

「なぜに銀色なのですか、俺すごく気になります(白目)」

 

「はい!元気がつくように、色んなもの、混ぜて、みました!!」

 

そう言いながら鍋の中身はクネクネと動く。クネクネと…

 

 

 

ファッ!?

 

 

アイエエエエ!ナンデ!?ナンデ動くのっ!?

なんなの?流体多結晶合金なの?液体金属なの?もしかしてT-1000なの?お前、スカイ〇ットだったの?ジョン・〇ナーなら知りませんからっ!

 

「へぇ…いろいろ、ね…。これさぁ味見とかは、した…?」

 

「はい!一緒に作って頂いた鹿島さんにご試食してもらいました!」

 

あぁ。どうか安らかにお眠りください、鹿島さん。あなたとの鎮守府生活、とても短かったですが俺は決して忘れはしません。あと、お仏壇の〇谷川に連絡しときます。

 

「そうかありがとな。でも今俺、お腹いっぱいなんだ。ごめんな?後でゆっくり食べるよ」

 

「はい!分かりました!では、失礼いたしました!」

 

 

後でコイツは大型溶鉱炉にアイルビーバックしておこう。いや、バックされたら困るけど…。サイバーダ〇ンとかに見つかったら危険だしな。

 

 

 

 

バーン

「提督!私もチョコ持ってきたわ!」

「アドミラル!チョコですよー!」

 

来たか…。プリンツはいいとして、ビス子のは分かんねえな。てか、あれ?

 

「グラーフは?」

 

「ああ、あの子ならアニメ〇トとかいうところに『ニコッ!』…だっけ?をしに行ったわよ?」

 

…もういいや。気にしたら負け。

 

「大淀さん、望月さん、鳥海さんも一緒でしたね~」

 

大淀ェ…。

 

「ま、まぁいいよそれは…。んで、お前らが作ったチョコってドイツのチョコ?」

 

「いえ、ドイツじゃないわ。ベルギーよ!」

 

「ベルギー?why」

 

「「G〇DIVAよ(です)!!」」

 

「!!??」

 

 

 

 

 

 

 

 

その日、俺は人生で一番嬉しいチョコを頂いた。

 

でめたしでめたし()

 

 




1日遅れのバレンタインネタ。あと1日早ければ…。

皆さんはチョコ貰えましたか?
自分は…

あ、月が綺麗だなぁ(新月)。
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