運命という名の枝   作:シャーペン

1 / 4
適当です、更新不定期です。もともと霞のない文才をスズメの涙ほどでも成長させたいと思い執筆しました
ここをこうしたほうが分かりやすい、ここがダメ、ここを直したほうがいい など
感想、批評をお願いします


それは青い実の様で

「気持ち悪い」

俺がこの一年で感じたものだ、ここまで生きてて16年間、こんなに気持ち悪いと思ったことはないだろう

人によっては俺を自分勝手だとか、身勝手と罵るであろう。しかし今の世の中は汚く冷たい。

町はゴミで汚れ

空気は臭く、汚い

大人は図体だけでかくなったまま子供のまま

大和撫子?ふざけるな今の日本では見つけることさえ困難だ。今はフィリピン人だか、外国の女が大和撫子らしいぞ

侍だ?一つ踏み間違えたら人生終わりになる世の中だ、怖くて上司にペコペコしてますよ

 

あぁ、聞いた話では昔はとても良いとこらしい…

自然は豊か

空気は綺麗で、住んでいる

昔の女性は精神的にもとても強いらしい

昔の男性は仁を通し、自分の道を通していたらしい

 

あぁ、俺は昔に生まれたかった、この世界でとは言わないから、綺麗なところへ美しい暖かい世界へ行きたい。

 

今日も疲れたな、別にいつも通りだが面倒だった。いつも通りで詰まらない

日常は暖かいかもしれない、でも、刺激は無い。あったとしても幸運な奴だ

ここで訂正を入れておこう。

「ハァ…詰まらない。何でもいい何でもいいから…なんか、面白いことないかなぁ」

自然と思ってることが口に出た。まぁどうでもいいな。

今の俺はイヤホンを両耳に付け、籠にバックを入れて自転車をこいでいる。自転車は…いわゆるママチャリだ。

まぁいつもそんなこと思いながら帰ってる。帰ったら飯、勉強、ネットサーフィン…

 

そんなことを考えながら、自転車を漕ぐ俺はいつもバスで学校に通っているが、友達が一緒に自転車にしよう、と誘ったから今おれは自転車で通学している。

まぁそいつとは部活が違うから帰りは別々だがな。

 

’’もし、俺がここで別の道を通れば、もし、自転車通学でなくバス通なら、少しでも結果は変わっていたのだろうか…いや変わることはないだろう。今ならわかる

あれに出会う運命はそんな簡単なことでは変わらないだろう。’’

 

いつも通り前を向いて自転車を漕いでいただけだ、あんなものが居るとは思わない

 

なんだ…アレ、今俺の前には’黒くて’大きくて’人間ではないものがいる、それは’犬の様な形’

目を疑う、誰だって疑う。ありえないからだ

それは、ハァ―ハァ―と呼吸をしているゆっくりと、顔を上に向けて、星を見ているようだ、あいにく俺に気づいていない

それを目にした俺は自然と漕いでいた自転車を止め、方向転換し、逃げた

ありえないからだ、第一そんな不思議生物が道路の真ん中で居座ってるほど、日本は未開の国ではないぞ、そんな未知、俺は知らない

今の俺は全速力で来た道を引き返している

「なんだよ!アレ!」

声に出さないと居られなかった、声に出せばもしかしたらこの夢のような未知が消えるのでは?と思ったからだ

ここで俺はしまったと思った、コレは犬に似ている

俺の知っている犬は、

鼻が利き

足が速く

耳がよい

そう、耳がいいのだ、

俺の声に気付いたソレは、俺を見つけ、睨んだ

そして俺は思い出した、  

犬は、動くものを追いかけてくる

小さいころ、犬の前で全力疾走したことがある、すごい勢いで追いかけられて驚いた

 

まぁそれと同じだ

案の定、追いかけてきた

ヤツは俺が見てきた犬でも大きい、いや、大きすぎる。だって俺よりも、人間よりも大きいのだ

大きいということは筋力もヤバイということだ。車よりも速い。

つまり

俺は追いつかれた。終わったね。

と、思うじゃん?

相手はいきなり、ナ○ガク○ガが飛び掛かる前のポーズをし、飛び掛かってきた。

瞬間

俺はすごい勢いで叫び、自転車を犠牲にし、飛びよけた。

まぁ、飛び掛かるかのような構えだ、来るだろ。そして人間は叫べば叫ぶほど人間本来の力がでるらしい

テニスで声を挙げるのと同じだ。

今の状況霞ほどの力でも欲しいのだ

そのまま叫び、荷物も見捨てて全力で走る、ヤツは俺の後ろの壁に頭をぶつけた、怯んでいるうちに

人気のある道に逃げるべきと判断し、全力で向かった。生憎近くて助かる

 

筈だった、のだ、

おかしい、明かりはついてるのだが、人がいない。

そうすると

なんか、怒り狂ったアレがきた、道路標識をなぎ倒して俺のすぐ横に道路標識が刺さった

それに気を取られ、ヤツは

俺の手を噛んだ、歯は鋭く、俺の腕があと少し力を入れられたら、なくなるくらいまで、歯が刺さった

声にならない声が響く、痛みが俺の神経をすり潰す、

俺はどうにか、離させるため殆どの生物の弱点である、顎の裏を殴り続けた。

ソレでも口は閉ざされたまま、俺は必至で殴るが、無情にも奴にダメージは行かない

ならば

すぐ横に刺さってある標識を右手で持ち、地面から抜く、しかし、深くまで刺さっていて抜けない

力を入れるが、痛みが増す。また叫び、何とか抜き、

それを奴の喉に刺した、

離れた、やっと離れた……二重の意味で、離れたのは奴もそうだが、俺の腕も離れて奴の腹の中に消えた

俺は自分の無くなった左腕に気づき、痛みが増した。

 

あぁ、俺はここで死ぬのか… 確かに俺は非日常が起こるなら何でもいいといった、しかしコレはいやだな

俺が望んだのはこんなことではない、こんなことではない、勝手だろう?好きに言えばいい、人間とは常に勝手なのだ、

どうせ死ぬのならば、一泡吹かせたい、

俺は、折れた標識を持ち直した

ヤツはまた俺に飛び掛かってきた、だいぶ俺は後ろに下がり、ちょうど俺の前に落ちた奴の’目’に刺した

もがくだろう、しかし俺は刺した標識を押し込んだ、

まぁヤツは俺から離れた

目は片方刺さってるけどな、俺はそれを口にした、してやったぜという風に、ヤツは思いもしなかっただろうな、まさか自分よりもひ弱そうで小さな俺に目を奪われたのだから

 

「奪い取ったよ、オマエだって取ったんだ、気にするなよ」

 

 

俺の苦し紛れのセリフ、理解したかどうかは知らないけど、ヤツは痛みと、怒りに身を任せて俺に噛みついた

 

あぁ、死ぬのか、最後の最後が非日常の手で殺される、のかぁ

 

なんか認められないな。

 

夜が明け明かりが、太陽が昇った、俺は遠くに草木花を目にしたように感じた、最後の感情それは、草や木花に対するものである

 

綺麗だなぁ

 

そして意識は落ちた

 




主人は最強にはなりません
私の頭の中では骨組みができてます
時間があんまり無いので更新不定期です
よろしくお願いします
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。