つきより美しく、脱兎より速く   作:あかるりあ

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※この小説は東方ProjectとIS〈インフィニット・ストラトス〉の複合二次創作です。
 作者の自由設定、原作崩壊、原作未読破のため色々カオスです。
 あと、優曇華のウサ耳がデフォルトじゃないです。
 更新速度?もちろん不定期だぜ☆ミ

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タイトルに捻り?そんなものは無い!入学初日だ!

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 こわい……。あぁこわい……。入学式なんかよりこわい。ここが中立地帯であっても怖い。

 私は鈴仙(れいせん)優曇華院(うどんげいん)・イナバ。亡国機業(ファントム・タスク)からの逃亡者。

 裏では脱兎のイナバって呼ばれて、賞金までかかってるらしいから余計こわい。

 私は今、IS学園に無事入学した、はたから見れば一生徒なんだけど、

IS適正でAを出しちゃって……。

 先生からも生徒からも期待のまなざしが痛い。そしてこわい。

 「おい! 聞いているのかイナバ! 」

 「ひぃ! ご、ごめんなさい! 」

 いきなり怒鳴られて変な声でたぁ……。

 目の前には黒のスーツに出席簿を装備した鬼……もとい腰まで届く黒髪でつり目の

織斑(おりむら)千冬(ちふゆ)先生が立っていた。

 「私は聞いてるのかと言ったんだがなぁ……」

 バァンッ! 叩かれた! いきなり全力で!

 しかも出席簿で! そんなもので叩いた音じゃないほど本気で!

 「ひやぁ……痛いぃ……」

 叩かれた場所大丈夫かな? たんこぶできてない? と、考えられるあたり

 自分の頭の頑丈さに呆れてしまうわ。

 「それで、聞いていたのか? 聞いていなかったのか? 」

 織斑先生は出席簿を構えた。

 「き、聞いてませんでした……」

 バァンッ! 二度目……これで脳細胞が1万個死んだわ。

 「え、えっとイナバさん大丈夫? じ、自己紹介できる? 」

 織斑先生の影から出てきたのは、

おっぱい……じゃなくて! 眼鏡のおっとりした女性の山田(やまだ)真耶(まや)先生。

 「へ?自己紹介? 」

 あ、そこデジャブとか言わないの!

 「うん、『あ』から始まって今は『れ』だからイナバさんあなたなの」

 相変わらずこの人おどおどしてるなぁ……。IS乗ったらあんなに強いのになぁ……。

 「あ、はい……ひぃ! 」

 そういって立ち上がる。私の席は窓側の一番前。

 なので右後ろを無意識に向いてしまったのが悪かった。全員見てるよぉ……。

 「ひやぁ…れ、鈴仙・優曇華院・イナバです…趣味は…人間観察です……

よろしくお願いします……」

 ところどころ尻すぼみになってしまった……。

 「はぁ……山田先生……本当にこの子がAなんですか? 」

 「あ、はい、正確には特Aですね、ISの知識があがればSも夢じゃないランクですね」

 あなた方…人の個人情報を公の場で……。

 そんなこんなしているうちに、私の後の5人の自己紹介が終わり、

 「それでは授業を始める! 全員テキストを開け! 」

 と、織斑先生。やっぱこの人横暴! 嫌い! こわい!

 そんな感じで時間は進み、今は放課後。

 「いちかぁぁぁぁぁぁぁ! 」

 「うわぁぁぁぁぁぁぁぁ! 」

 もはやこの学園の風物詩となりつつあるこの悲鳴……。

 「賑やかですねぇ…二年生…」

 私の隣でそんなことを言っているのは、魂魄(こんぱく)妖夢(ようむ)

 肩まで伸ばした白髪で私の肩くらいまでの身長だから150無いくらい?

 「そうねぇ……うるさいくらいねぇ……」

 この子はどうやらルームメイトらしい。まだ、部屋を確認してないからわかんないけど…。

 「あ、ここみたいですよ、一年生の学生寮! 」

 妖夢がぴょんぴょんと跳ねながら言ってる……。何このかわいい生物……。

 「あ、織斑先生だ! 」

 「ひぃ! 」

 妖夢が元気よく鬼の名前を呼ぶものだから

 反射的に妖夢の小さい体の後ろに隠れてしまったわ…。

 「い、イナバさん!?ど、どうしたんですか!?」

 いきなり後ろにしがみつかれれば誰でも同じ反応をするでしょうけど

 今のはあなた方悪いのよ!

 「鬼……こわい……」

 私は私でうわごと位しか口にだせないし……。

 「誰が鬼だ……全く……」

 私たちに気づいたのか織斑先生が私のところに来た。

 「ひぃ! ごめんなさい! 」

 私はもはや何が悪いのかもわからず謝ってしまう……。こわい……。

 「少し強く叩きすぎてしまったか……大丈夫か? 」

 お、織斑先生が優しい言葉を!?

 「こ、これが飴と鞭……」

 妖夢なに言ってんの……。

 「お前らは確か同じ部屋だったな消灯時間をきちんと守れよ?

 「私の仕事を増やすことはするなよ?どこかの名物みたいにな」

 あー……。あれは仕事増えそうね……。

 「「はい! 」」

 私たちは織斑先生から鍵をもらい寮の中に入る。

 「えっと……2205室だから……」

 「二階でしょうか? 」

 そんな会話をしながら部屋に到着。

 「ここですね」

 「そうね」

 2205と扉に書いてあるからね。

 キーを差し込み扉を開けるとそこはまるでスイートホテルの様に美しく綺麗な部屋だった。

 「うわぁ……すごいわねIS学園……」

 ベッドは2つ、それにトイレとバスは別々、金かけてるわね……。

 「こんなすごい場所初めてです! 」

 妖夢もはしゃいじゃって……。かわいいなぁもう!

 「あ、そうだ、お風呂どうする? 時間とか」

 まぁ、大浴場もあるからそこまで気にしなくても良いのかな?

 「あ、もし悪くなければ私から入れさせてもらえませんか?

これから剣道部に所属しようと思うので」

 妖夢ちっちゃいのに剣道に……。

 「へぇ……前からやってるの?」

 「はい! 幼少の頃からのたしなみです! 」

 胸の前でガッツポーズをする妖夢。

 「すごいわね……そうしたら妖夢はつよいんだね」

 きっとそうだろう。

 「いえいえ! 篠ノ之(しののの)先輩には遠く及びませんよ……」

 笑いながら妖夢は言う。

 「篠ノ之って去年のインターハイ個人の優勝者の? 」

 たしか名前は箒だったかしら?

 「はい! 凛々しくてかっこいいです! 」

 妖夢は目を輝かせてる。

 そんな他愛のない会話。

 このあと学食に行き夕飯を食べ、大浴場でゆっくりして、おやすみーって感じ。

 あ、夕飯は私がカレーライス定食、妖夢はハンバーグ定食。

 妖夢に「カレーライス定食ってなんですか! 」って突っ込まれ、

 「気になるから頼んでみた! 」といった具合に返す。 

 出てきたのはカレーライスに味噌汁とおしんこ、大盛りのご飯だった。

 もちろん完食よ?

 「訳がわからないメニューですね……」

 と妖夢は引き笑いをしていたなぁ……。私も思うわ。

 

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 と、言うわけでいきなり書き始めたこの小説、気が向いたら更新というレベルで
 更新していこうかなぁと思っとります!
 もろ趣味の領域で読者なんて集まらんだろうと言う算段の元での判断デース!
 読者やコメントが多ければ更新速度をあげていこうと思っていますが!
 小説を書き続けて早10年、種類は20を越えるもの、完結させたのは2作品!
 そしてどっちも原作行方不明(ノートにかいてノートを無くしたん)で投稿できず(泣)
 そんなアカルリアさんですがどうかよろしくお願いします!
 ちなみに上のキリトリ線は40㍍Pさんの「キリトリセン」をイメージしてます!
 許可は取ってません!宣伝と思って温かい眼で見守っていてください!(コピペ)
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