今回で異世界編終了です!
「ようやくか....。」
「微妙な長さだったね...。」
「いろんな人の出番がなかったね。」
「カロナ!?」
「いつまでたっても来ないから呼びに来たんだよ。」
じゃ、本編を( ^ω^)_凵 どうぞ
〜最後の間 扉前〜
「ここから先は僕は行けないんだ。」
「そうなのか?」
「うん、ここから先は僕の管理外だから管理者である僕は入っちゃいけないんだ。」
「そうか。ありがとうな。」
「....最後に1つだけ。気をつけてください、あいつの攻撃はあなた方の力だけだと勝てないと思います。」
「試さないとわからんがな。」
「では。失礼するよ。」
そう言い残し、カロナは闇に紛れて消えていった。
「さて、行くぞ。」
「うん、夢も助けなきゃね。」
「だな。」
〜最後の間〜
七日と芽亜は扉を開けた、そこにいたのは気絶し、壁際で倒れている夢と、鎌を構えた女の子が立っていた。
「....あら、次の獲物がきちゃった...。」
「な...女の子..?」
「なによ..何か問題ある?」
「.....はぁ..女の子を倒すのは気が引けるんだけどな...。」
「あはは...やらないといけないんでしょ?」
「で、どうすんの?戦うの?戦わないの?」
「戦わなければ出られないんだろ?」
「ま、どっちにせよ...ね。」
「はぁ...やらなきゃいけないか...無駄に魔力消費激しいが..ま、能力操作でどうにかなるか。」
「じゃあ、行くよ。七日君。」
「ああ。」
「何をする気?言っとくけど何をしても無駄よ。あなた達の力じゃ勝てない。」
「じゃあ、これでもか?」
二人は手を重ね。同時に叫んだ。
「「メモリアルワールド」」
「....我が力に魅られし神格なる副王に命ず、我に力を借し給え!」
「....我が力に魅せられし神格なる魔王に命ず、我がもとに下り、その力を示せ!」
「召喚術裏、【副王ヨグ=ソトース】」
「召喚術裏、【魔王アザトース】」
二人がそう言い終わると、二人の前の空間が歪み、中から七日の方からは不定形の怪物が出てきて、芽亜の方からはフルートの音とともに無形の怪物が現れた。
「な....それ..は、神...?」
「はぁ、こんなところでこれ使うと思わなかったけど。」
と、話していると、脳内に声が響く。
『主よ、命令は何だ。』
『この世界でも壊そうか?』
「ああ、命令は1つ、目の前の敵を徹底的に滅ぼせ。」
『承った』
「スーちゃん。命令は副王と同じよ。目の前の敵を滅ぼして♪」
『了解した』
二人が命令を下すとソトースは不定形の腕のようなものを少女に向かって振り払い、アザトースは義足を振り下ろした。
「な....こんな...はず..じゃ....がァっ!!?」
『命令はこなした、帰らせてもらう。』
『我も宇宙の維持に戻らねば。』
そう脳内に響いた後、2体の神は元の世界に帰っていった。
「はぁ...夢が気絶から覚めなくてよかった、覚めてたら発狂ものだからな。」
「で、貴女。負けを認める?」
「ぜぇ...はぁ...もう..うごけ..ないのよ...あの神の..せいで...」
「じゃあな。最終試練の敵ちゃん。」
「..........。」
少女は黙り込んだまま、灰になって消えていった。
「....っと、あったあった。」
「そういや、芽亜が手に入れたかったものって何だ?」
「この娘が持ってたのね、【クトゥルフの目】、儀式素材。」
「あ、そう...。」
「あ、体が光り始めた!」
「元の世界に帰れるのか。」
「ま、よかったよかった。」
「だな。」
その言葉を最後に俺たちの意識は途切れた。そして、目が覚めるとそこは事務所のソファーだった。
〜探偵事務所〜
「....にしても、クトゥルフの目...ねぇ?」
「お姉さま、そういえば。【アザトース】と【ヨグ=ソトース】って何?」
本の世界から戻ってきて数分後、唐突に夢にそう訪ねられていた。
「....聞こえてたの?」
「うん。何か開けちゃいけない気がして目をつむってたんだけど...。」
「....うん、夢。それは開けなくて正解だよ。」
「....そう?」
「ああ。」
「さ、儀式を始めようか。」
「あ、うん!」
〜第10話に続く....
.....ねえ、七日君。
「何だ?」
なんで神格呼び出した...。
「え、だってそのほうが確実だし...。」
実際に1d100振って出た目どのくらいだったと思う?
「う〜ん...48とか?」
95。
「は?」
san直葬だったよ...。
「そりゃ...災難だったな..。」
次回からまた普通の依頼などに戻ります...ではまた次回...ゴフゥ...。
「あ、作者?作者〜!!」
.........。
「あ、作者が逝った。じゃあ、また次回!(*^-^*)ノ~~マタネー」