留宮探偵の事件簿   作:不音七日

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  今回から戦略戦だねぇ.....。


  「....あっ(察し」


  今回からだんだん雫ちゃんがヤンデレ化するかもね...。


  「うわ......。」


  じゃ、本編( ^ω^)_凵 どうぞ


第15話  「守る者と守られる者」

〜白縫邸〜

 

 

  「「いただきま〜す。」」

 

 

  「もぐもぐ....うん!お兄様の作るご飯は美味しいね!」

 

 

  「あはは、雫も似たようなものだろ?」

 

 

  「そうだね...。」

 

 

  「どうした?どこか具合でも悪いのか?」

 

 

  「ううん、何でもないよ。(...昨日振り向かせてみせる..とは言ってみたけど..何をしようかしら...あ、そうだ。夢さん達には悪いけどちょっと暴力座他にしてみようかしら..。)」

 

 

  「あれ?雫どこか行くのか?」

 

 

  「うん、今日は休日だしちょっとね。」

 

 

  「そうか、気をつけて行ってこいよ。」

 

 

  「うん!」

 

 

〜留宮探偵事務所〜

 

 

  「ふぁあ.....依頼来ないな〜..まあ、いいことだけど。」

 

 

  「そうだな〜。あ、七日君、昨日はどうだった?」

 

 

  「どうって....あ...いや、何もなかったよ。」

 

 

  七日は一瞬暗い顔をしたが、それに芽亜が気づくことはなかった。

 

 

  「そう?ちょっと見せてもらうね?」

 

 

  そう言って芽亜は七日の手を握り、記憶の中へと入った。

 

 

  「ちょっ!芽亜!?」

 

 

〜記憶の世界〜

 

 

  「....うわ〜、少し見なかっただけで記憶の水晶がかなり増えてるね。」

 

 

  芽亜は周りの水晶を見ながらそう呟く、その中で一つ暗く輝く水晶があった。

 

 

  「....え?これって..七日君にとって悪い記憶の証...てことは昨日何かあったんだね。」

 

 

  芽亜はその水晶に触れ、昨日の夜の会話を聞いた。それを聞き終わると芽亜は少し立ち尽くす。

 

 

  「まさか....これはちょっと危ないかも...。」

 

 

〜現実〜

 

 

  「.........あ、七日君、あれ?何でベッドで...私..。」

 

 

  「あ、芽亜起きたか。30分くらいしても起きなかったからさ、ベッドに運んでおいたんだよ。」

 

 

  「ありがとう。」

 

 

  「ああ、ちなみに夢は買い物でクトたちは丁町観光してる。」

 

 

  「てことは私達だけ?」

 

 

  「ま、そういうことだな。」

 

 

  「あ、いけない。そういえば洗顔クリーム切らしてたんだった...ちょっと買いに行ってくるね!」

 

 

  「あ、ああ。気をつけてな。」

 

 

  「うん!あ、武器の手入れお願いしていい?」

 

 

  「ああ、でも武器ないけどいいのか?」

 

 

  「大丈夫だよ、そんな敵が出てくるわけでもないんだから。」

 

 

  「...ならいいけど、お前まともに武術もできねえんだから。」

 

 

  「む。心配しなくていいよ!じゃあ行ってくる!」

 

 

  「いってら〜。」

 

 

  芽亜はカバンを手に取りかけていった。

 

 

  「.......まあ、いいか。」

 

 

〜丁町〜

 

 

  「〜♪」

 

 

  芽亜はコンビニに来ていた。

 

 

  「え〜っと...洗顔クリームは...これだね。」

 

 

  「240円になりま〜す。」

 

 

  「300円で〜。」

 

 

  「60円のおつりです。ありがとうございました〜。」

 

 

  「さ、早く事務所に戻らなきゃね。」

 

 

  と、芽亜がコンビニを出たとき、そこには10人ほどの男達が居た。

 

 

  「....何?あなたたち。」

 

 

  「お前が望月芽亜だな。」

 

 

  「ええ、それがどうか?」

 

 

  「なら話が早い、てめ〜に恨みはないが雇い主の命令なんでね。ちょっと痛い目みてもらうぜ!」

 

 

  「....くっ、危ない...。」

 

 

  「おい、てめ〜ら、やっちまえ!」

 

 

  「「「「「「「「「お〜!」」」」」」」」」

 

 

  「.......!」

 

 

  「死ねやぁ!!」

 

 

  「(やばい...このままじゃ!)」

 

 

  芽亜に拳が当たる刹那、とてつもない風を斬る音が聞こえた。

 

 

  「.....え?」

 

 

  そこにいたのは.....。

 

 

  「はあ、やっぱり様子を見に来て正解だったな。だから言ったろ?武器は帰ってきてからでいいのにさ。」

 

 

  「...そうだね、七日君。」

 

 

  「んだてめえ、俺たちの邪魔するってのか?」

 

 

  「ああ、どうせ雫の差金だろ?」

 

 

  「.....そこまで知られてるんじゃ、仕方ねえ、殺っちまえ!」

 

 

  「やれるもんならな!」

 

 

  その刹那、七日は後ろに居た芽亜の服の襟を掴み転ばせた。

 

 

  「え?なんで?」

 

 

  「いいから見てろ。」

 

 

  「オラァ!」

 

 

  「遅いな〜、もうつまんねえよお前ら。仲良く三途の川でも見てこい。威力操作。」

 

 

  そう言うと七日は近くにいた男の顔面を殴る、そうするとその男はすごいスピードで彼方へ飛んでいった。

 

 

  「ほんとに、雫の奴...!」

 

 

  「ば、化物....。」

 

 

  「ああ!?」

 

 

  「ひっ....勝てるわけがない...逃げようぜ...。」

 

 

  「ああ、そうだな!全員逃げろ!」

 

 

  「「「「「「「「「うわ〜〜!!!!」」」」」」」」」

 

 

  叫び声をあげながら男達は逃げていった。

 

 

  「たくっ....。」

 

 

  「七日君。」

 

 

  「ん?」

 

 

  「ありがと♪」

 

 

  「ま、俺は芽亜を守る側だからな。」

 

 

  「うふふ、そうだね〜。」

 

 

  そんな会話をしながらも二人は事務所に戻っていった。

 

 

  「.....まさか七日さんが来るなんて...はぁ..失敗かぁ...。」

 

 

  そんなことをつぶやきながらも雫は屋敷の方に歩いて行った。

 

 

〜第16話.....






  はい、守る者と守られるものでした。


  「はぁ...無駄な力を使った気がする...。」


  「ごめんね〜。」


  「まあ、いいけどさ。」


  じゃあ、また次回!(*^-^*)ノ~~マタネー
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