はい、今回は七日君の苦手なものが出てくるよ。
「まじか....。」
では本編を( ^ω^)_凵 どうぞ
「もうだめだぁおしまいだぁ...。」
〜留宮探偵事務所〜
「ただいま〜。」
「おう、おかえり。」
「七日君?」
「ん〜?何だ、依頼は明日だぞ。」
「ううん、違うんだけど、七日君、動物って好き?」
芽亜は唐突にそう聞いてきた。
「は...?」
「とりあえず答えてよ〜、動物好き?」
「......まさかと思うが犬とか猫とか拾ってきてないよな...?」
「う....。」
「1つ言っとくが動物は1匹を除いて好きだけど。」
「よかった〜...。で、この子なんだけど...。」
「あ、やっぱり拾ってたか。」
「うん....。」
そう言いながら芽亜は自分の鞄から1匹の猫を出した。
「........!」
「猫...なんだけど...。」「だめ。」
芽亜が言い終わると同時に七日は即答した。
「えー...何で?」
「.....ガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタ」
芽亜が猫から視線を戻すと、七日は部屋の隅にまで移動していた。
「え...もしかして七日君...。」
「.....なんだよ..。」
「猫...苦手?」
「....ウン」
「なら仕方ないね。じゃあこの子下のバーに渡してくるね〜。」
「ああ、そうしてくれ...。」
〜数分後〜
「よろこんでもらってくれたよ〜。」
「ああ、ならよかった。」
芽亜はそのままソファーに座る。
「にしても七日君猫苦手だったんだね〜、何で?」
「前猫に四肢全部同時にひっかかれた。」
「....なにそれ...。」
「だから猫を見たくないし触りたくない...。」
「あ、そう。」
と、話していると。コンコン、という音が聞こえる。
「主よ、我が出よう。」
その時、地下室から出てきたヨグが言う。
「ああ、頼むよ、またアザーとクトは寝てんのか...。」
「まあ...そうだ。」
そう言いつつヨグは扉を開ける、そこには2人の護衛と思われる男性と1人の女性が立っていた。
「....うわ。」
「え...?」
「お久しぶりですね?探偵さん。」
「.....用は。」
「あら冷たい...。まあいいけど...今日はあなたたちに依頼をしに来ました。
「.....それは大掛かりなやつか?」
「いいえ?」
「....ならいい、早く要件を。」
「ええ、【白縫 雫】という少女をご存知で?」
「....!ああ。」
「彼女を【誘拐】してきてください。」
「.....なぜ。」
「それは企業秘密というやつですわね。」
「....はぁ...【なんであれ引き受けた仕事は完遂する】がうちの社訓だからなぁ...。」
「前40、後60でどうでしょう。」
「....それはどうでもいい、早く戻れ。」
「じゃあ後で振り込んどくわね。」
「はいはい。」
そう言い残し、女性は扉から出て行った。
「ねえ、七日君あの人は?」
「柊 華(ヒイラギ ハナ)、紅とか俺とかと同じような名家なんだが、俺らと正反対の性格だ。」
「....てことは犯罪側?」
「まあ、取り締まりギリギリなせいで捕まえられねえ。」
「じゃあなぜ引き受けたの?」
「.....あいつを俺が止めてやらねえともっとひどくなる。」
「.....え?」
「こいつは屋敷にいた頃の幼馴染だ。そしてあいつがやろうとしてることはおそらく【白縫家の抹消】だ、だから雫を人質にでもするんだろ。」
「じゃ、じゃあどうするの!?」
「誘拐して、金もらって、取り返す。ついでに華を元に戻す。」
「それでこそ七日君だね!」
「さ、行くぞ。まずは【雫の誘拐】だ。」
そんな会話をしながらも七日達は扉を出ていった。
〜第17話に続く...........
はい、新オリキャラ登場です。
「こいつも元からいたやつだろ?」
はい、前々作あたりに思いついていました。
「うわ〜。」
ま。詳細設定は今さっき決めたけど.....。
「まじか。」
マジです、ではまた次回!(*^-^*)ノ~~マタネー