留宮探偵の事件簿   作:不音七日

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  今回は解決編です。


  「意外な事実かもな。」


  ま、それも今回わかるよ。では本編を( ^ω^)_凵 どうぞ


第18話  「真実と偽り」

〜柊邸〜

 

 

  「う....んん?私は....。」

 

 

  雫は目を少しずつ開き自分の状況を認識する。

 

 

  「....ッ!なに...これ...。」

 

 

  「あら、ようやくお目覚めになったのね。」

 

 

  「あなたは....!」

 

 

  「知らなくてもいいわ。あなたは今から【死ぬ】のだから。」

 

 

  「え!?」

 

 

  「ま、まだ殺さないわよ。やらないといけないことがあるからね。」

 

 

  「......助けて...七日...さん。」

 

 

  「あの人なら来るわけないじゃない。だって貴女をここに連れてきたのはあの人よ?」

 

 

  「嘘....。」

 

 

  「嘘じゃないわ。貴女はあの人に裏切られたのよ。」

 

 

  「そんなわけないじゃない...。」

 

 

  「...あなたも諦めが悪いわねぇ...さて、あなたの兄も呼び出して殺しちゃいましょ。」

 

 

  「なっ!お兄様は関係ないじゃない!」

 

 

  「七日君に関係している時点で関係あるわよ。」

 

 

  「....まさか貴女は!」

 

 

  雫がそう叫ぶと華は笑いながら答えた。

 

 

  「そうよ、彼を【私だけ】のものにするのよ!」

 

 

  「狂ってるわよ...それ...。」

 

 

  「狂うほど彼が好きだからよ!」

 

 

  「....そう、なら殺せばいいじゃない。」

 

 

  「だめよ、まだあなたの兄を呼び出してないもの。」

 

 

  「....そうだったわね。」

 

 

  「じゃあ、呼び出してくるわね。」

 

 

  そう言って華は部屋を出て行った...。

 

 

〜同時刻  留宮探偵事務所〜

 

 

  七日達が事務所に戻るとソファーに紅が腰掛けていた。

 

 

  「何だ、来てたのか。」

 

 

  「ああ、今さっき電話が来た。」

 

 

  「内容はどうせ屋敷に来いとか言う電話だろ?」

 

 

  「ああ、そうだ。」

 

 

  「で、行くのか?」

 

 

  「当たり前だろ。妹が人質に取られてるんだ。行くよ。」

 

 

  「...じゃあ、俺も行くかな。」

 

 

  「七日君、行こうよ。」

 

 

  「ああ、じゃあ行くぞ。【華を止める】。」

 

 

  七日達は再び柊邸へ向かった。

 

 

〜再び柊邸〜

 

 

  「あなたの兄はすぐ来るそうよ。」

 

 

  「!お兄様が!」

 

 

  「妹を溺愛している兄で良かったわ、人質という言葉を出しただけで即座に向かうと答えたわ。」

 

 

  「.....お兄様...。」

 

 

  「もうそろそろ来るんじゃないかしら?」

 

 

  そうすると、扉から執事と思われる人物が入ってきた。

 

 

  「お嬢様、白縫様がお見えになられました。」

 

 

  「あら、もうこんな早く来るとは...。」

 

 

そういい、華は玄関へ向かっていった。その数秒後窓から誰かが入ってきた。

 

 

  「雫、大丈夫か?」

 

 

  「....!七日さん!?」

 

 

  「静かにしろ。気づかれる。」

 

 

  「はい...。」

 

 

  「ほら、縄は切った、これで問題はない。」

 

 

  「ありがとうございます...。やっぱり七日さんは裏切ってなんかいなかったのね...。」

 

 

  「あたりまえだろ?」

 

 

  その時、扉から華が入ってくる。

 

 

  「ッ!?七日君!?」

 

 

  「やあ、柊。すまないが、君の作戦はここでアウトだ。」

 

 

  「何で!?貴方は邪魔しないはずでしょ!?」

 

 

  「ああ、私怨では邪魔はしないがこれは【紅からの依頼】だ、依頼に基づき柊を止めさせてもらうぞ。」

 

 

  「....一体何をするつもり?」

 

 

  「こういうことさ。」

 

 

  そういうと七日は指を鳴らす、すると芽亜が後ろから手を触れた。

 

 

  「何を!」

 

 

  「じゃあな、依頼は完了。帰るぞ、紅、雫、芽亜。」

 

 

  「「は〜い。」」「おう。」

 

 

  「そう言えば何で華さんの記憶を変えさせたの?」

 

 

  「ああ、それは雫、お前一回俺の周りの人間を殺そうとしたか?」

 

 

  「え?そんなことしないよ。」

 

 

  「だよな、だとするとどうなる?」

 

 

  「もしかして、この前の男たちを送ったのって...。」

 

 

  「ああ、華だ。」

 

 

  「なるほどね。」

 

 

  「ま、そんなわけだ、ほら、行くぞ。」

 

 

  「あ、うん。」

 

 

  そう言って七日達は事務所へ帰っていった。

 

 

〜第19話に続く............






  はい、真実と偽りでした。


  「話すことないな今回。」


  ですね、じゃあまた次回!(*^-^*)ノ~~マタネー
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