「今更感半端ないけどな....。」
「私の能力?」
「お姉さまに能力あったの?」
「あれ?知らなかった?夢も持ってるでしょ?」
「あ....。」
「忘れてたのか...。」
では、本編を( ^ω^)_凵 どうぞ
〜探偵事務所〜
「記憶?」
七日は朝食を食べ終わったあと、芽亜に『記憶を見せて』と頼まれていた。
「そう!私って7年間死んでたんでしょ?」
「ん...まぁ...。」
「だから...7年間何があったのか見たいの!」
「見るのはいいんだけどさ...どうやってみるんだ?」
「私の能力で。」
「能力?芽亜の能力って...あ、そういえば。」
「そう!説明しようとした時にあいつ(和翔)が出てきて言えなかったのよ...。」
「そうか....。で、能力って?」
「あ、うん。私の能力は【記憶に干渉する程度の能力】、この能力は発動した相手の記憶を改ざんしたり、見たりできるのよ♪それは自分にも使える。」
「...なるほど、干渉方法は?」
「対象の一部に自分の一部を触れさせるの。だから、こうする♪」
「え?ちょ...まだ心の準備が...うわッ!」
芽亜は七日の肩を掴むと自分の額を七日の額にくっつけた、刹那、七日と、芽亜の意識が途切れた。
「メモリアルワールド」
〜七日の記憶の世界〜
「ここが...七日君の記憶...。」
「俺自身の記憶の世界か...。」
「あれ?七日君、なんで記憶の中に意識が?」
「は?芽亜の能力が原因じゃないのか?」
「いいえ?違うよ、意識が記憶の世界に入るってことは対象が気絶したからなんだ。」
「....あ。」
「七日君、何で気絶したの?」
「い...いやそれは芽亜が急にくっつくから!」
「あ〜....ごめん、他に方法あったね...。」
「いや...いいんだけどさ、芽亜、用は済んだのか?」
「いや...今見ようかと...あ、七日君先に目覚めていいよ。」
「へ?どうやって目覚めるんだ?」
「こうするの。」
その言葉とともに、俺は芽亜に全力で殴られた。
〜現実〜
「ん....あ?ああ、戻ってきたのか....え?..../////。」
七日は今の自分の体制を見る、今の自分の体制は七日に芽亜がうつ伏せで重なっている状態だ。
「うわ...これどうするかな...動いたら離れちゃうし...。」
「ただいま〜七日さん....ってお姉さまと何してるの?」
「いや...あの...芽亜が...えと...。」
「...あ、うん。わかった、なんか察した。」
「おい一体何を察した!?」
「じゃあ私は雫ちゃんから料理教わってくるから!じゃあね!」
「ちょっ!夢!誤解したまま行くな!あ、もう行きやがった....。」
「ん...んん...あ、七日君。記憶、ありがとね。」
「ああ...いいんだけどさ、あの....どけてくれない?さすがにこの体制は誤解されるというか...。」
と、七日と芽亜がそのままの体制でいると、ガチャ...と音を立て、紅が入ってきた。
「お〜す、七日、遊びにき...た...なんかごめん。」
そう言い残して紅は扉から素早く出て行った。
「あ...\(^o^)/」
「これは....。」
「どうすんだこれ...。」
「まあまあ...あれ?夢は?」
「なんか雫に料理教わりに行ったぞ。」
「...あの娘のあれ(料理の下手さ)はもはや簡単に直せないんだよね...。」
「雫...大丈夫かな...。てか、いい加減降りろ...。」
その後、救急車のサイレンが聞こえ、夢がしょんぼりした表情で帰ってきた、おそらく夢の失敗作を食わされたんだろう...。
「はぁ...なんでだろうなあ...。」
「雫ちゃん...ごめんね...。」
その後、雫の事態を知り、急いで来た紅に事情説明をし、なんとか誤解は解けたがさすが妹を溺愛するやつだ..紅はそれを聞き終わるとダッシュで病院へ向かっていった。
「「「(....シスコン..。)」」」
七日達はその姿にそう思った....。
〜第2話へ続く.......
はい、第1話どうでしたか?
「なんかいろいろ誤解されまくった...。」
「にしてもなんであんな体制になってたんだろうね?」
そりゃ、七日が座ってる時に芽亜さんがわざわざ立ち上がって額をくっつけたんだから、意識がなくなったら物理法則的に押し倒したかんじになるでしょ...。
「なるほど...。」
「納得するなよ!?」
まあまあ..では今回もここらへんで締めますか、ではまた次回!
「「(*^-^*)ノ~~マタネー」」