留宮探偵の事件簿   作:不音七日

25 / 37


  はい、今回はちょっと意外なことが起こります。ついでにぬえちゃんの出番もあります。


  「ついで!?」


  え、ついでじゃダメだった?


  「いや...いいけど...。」


  では、本編( ^ω^)_凵 どうぞ


第24話  「幽霊少女」

〜留宮探偵社  休憩室〜

 

 

  「う...うんん...。」

 

 

  ララが気が付くといつの間にか自分はソファーに寝かされていた、その横から男の声が聞こえる。

 

 

  「お、気がついたか、心配すんな、ここは会社の休憩室だ誰も今は休んでないよ。」

 

 

  「あ、七日さん。」

 

 

  「にしてもあんな程度で魂抜けるとはな。」

 

 

  「えへへ...ごめんね。」

 

 

  「問題はないからいいぜ。」

 

 

  「あの運んでくれたのはあなたですか...?」

 

 

  「ん?ああ、まあな。あとぬえ姉も手伝ってくれたよ。」

 

 

  「ぬえ姉?」

 

 

  「ああ、ほら、お前の横で寝てる奴。」

 

 

  ララは言われた方向を見る、そこには静かに寝息を立てて寝ているぬえがいた。

 

 

  「すぅ....すぅ....。」

 

 

  「な?」

 

 

  「この子がぬえさんなんだ。」

 

 

  「ああ、それで。お前はこのあとどうするんだ?」

 

 

  「う〜ん....しばらくは地球にいるかな〜。」

 

 

  「なら会社の寮を使うといいぜ、その代わりここで仕事をしてもらうが...。」

 

 

  「.....。」

 

 

  ララは少し驚いた表情をして考える。

 

 

  「わかった、私ここで働くよ!」

 

 

  「わかった、じゃあ今日は寮で休むといい、疲れてるだろ?寮は会社の前にあるからそこでこの書類を受付に渡せ。」

 

 

  七日は数枚の書類をララに渡す。

 

 

  「...わかった、じゃあまた明日ね〜。」

 

 

  「ああ、勤務時間は10時だからな!」

 

 

  「了解しました〜。」

 

 

  そう言って、ララは走っていった。

 

 

  「さて、ぬえ姉いい加減起きたらどうですかね?」

 

 

  その言葉に反応し、ぬえはのっそりと起き上がる。

 

 

  「あちゃ〜...やっぱり七日君にはバレてたか〜。」

 

 

  「そりゃそうだろ、数年一緒にいたんだから。」

 

 

  「まあそれもそうだね、私も業務に戻るね〜。」

 

 

  「ああ、頑張れよ〜。」

 

 

  「七日君もね〜。」

 

 

  「はいはい...。」

 

 

  七日は社長室に戻る、するとそこには黒のセーラー服を着た女の子が扉の前で立っていた。

 

 

  「....いつの間に..?」

 

 

  「あ、ようやく来た。」

 

 

  「は...?お前は一体...。」

 

 

  「とりあえず落ち着いてください。」

 

 

  「ああ。」

 

 

  そう言って、七日と少女は向かい合わせにソファーに座る。そうすると少女が話し始める。

 

 

  「えーと...私は朝倉 楓(アサクラ カエデ)って言います。え〜と...貴方は。」

 

 

  「...留宮七日だ。」

 

 

  「七日さんですね。えっと今日はお願いがあって...。」

 

 

  その時、扉のドアがノックされる。

 

 

  「七日さ〜ん、ちょっとお聞きしたいことがあるんですが〜。」

 

 

  「いいぞ、入れ。」

 

 

  七日がそう言うと雫が中に入ってくる。

 

 

  「あれ?七日さん、1人で仕事をしてたんですね、お疲れ様です。」

 

 

  「......ん?もう1人いるはずだが。」

 

 

  「え..?七日さん以外に誰もいないですよ?」

 

 

  雫はそう言っているが、今、七日の横にはセーラー服を着た少女が座っているしかし、雫が嘘を言っているようにも見えない、瞬間、七日に1つの考えが浮かんだ。

 

 

  「雫、聞きたいことなら後で聞く。俺はちょっと用ができた。」

 

 

  「?わかりました、ではまた。」

 

 

  そう言って、雫は部屋から出て行った。

 

 

  「さて、楓、君に聞こう。」

 

 

  「はい、なんでしょう?」

 

 

  「【お前は幽霊】だな?」

 

 

  その言葉に少女は驚いた表情をした。

 

 

〜第25話に続く...






  はい、第24話どうでしたでしょうか?


  「おい、幽霊が出てくるとか聞いてないぞ。」


  だって言ったらネタバレになるじゃん。


  「う....確かにそうだな...。」


  ま、そんな感じで論破したのでではまた次回!(*^-^*)ノ~~マタネー
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。