はい、連続投稿3話目です。
「前回はどこでおわったんだったか。」
七日君が実は500年以上生きていたことを伝えられたところですね。
「じゃ、本編( ^ω^)_凵 どうぞ。」
〜不音邸〜
「は...?凛音、一体何を言って...。」
「いや、だから七日、君はもう500年以上も生きているんだって。」
「そんなことあるわけ....。」
そこまで言って、七日は一つの記憶がよみがえった...それは..。
〜過去 紅魔館〜
「....あなた、誰?」
「おいおい、しばら会わないせいで忘れたか?留宮七日だ、以前あっただろ?」
「え...?七日...【お兄様】?」
「お兄様って....俺はフランの兄ではないんだけどな...。」
〜現在〜
「(あの時からフランはなぜか俺のことをお兄様と呼ぶようになった...無論レミリアもだが..だが、フランはまだ見知らぬ人だろうと背丈が自分より高かったりすればお兄さまと呼ぶ...けどレミリアはどうだ?あいつだったら..絶対..【年下にお兄様なんてつけない】...!)」
「記憶か混濁し始めているようね、なら思い出すを手伝ってあげる。」
凛音はそっと七日に手を当て詠唱を始める。
「汝の御霊に申す、汝の記憶を穢す汝の心を糧として汝の穢れを祓い給え。」
凛音がそういい終わると七日と凛音の手のひらから淡い光が漏れ始めた。
「な...なんだ...何か..俺が..忘れていた..記憶...が..。」
そう七日が言うとともに、七日はその場にドサりと倒れた。
「七日ッ!?」
「大丈夫です、七日は一度に大量の記憶が入ってきたので気絶したんです、寝かせておけばそのうち起きますよ。」
「そうか...ならよかった...。」
「ええ、七日...思い出してきてください、遥か昔...500年前に起きたことを..。」
凛音はそういいながら、窓から空を見上げた。
〜記憶〜
「........ここは...どこだ?」
七日は周りを見渡す、すると自分のすぐ横に自分が元々住んでいた屋敷が立っている。
「ここは...そうか、あの時凛音に記憶を思い出す手伝いをしてもらって...ってことはここは記憶の中か。」
そんなことをつぶやいていると、奥の方から一人の少女と一人の少年が走ってきているのが見える、しかし自分のところでは止まらず、そのまますり抜け庭の方へ走っていった。
「あれは...凛音と俺か?」
七日はそのまましばらく遊んでいる過去の自分と凛音を見ていた。すると急に視界が暗転する。
「....!?何が起こった...。」
視界が再び戻ると、そこには無理やり男たちに連れて行かれる凛音とそれを叫びながら静止しようとする七日がいた。
「...そうだ、確か凛音は生まれつき能力を保持していて...それでそれが村の奴らにバレて殺すとまではいかなかったが..凛音は遠い村..つまり狐村に移住させられたんだ...それでその後に...ああ、そうだ、確か父さんが夜光石とか言う石を俺に近づけて...それで俺はそこから500年もの間それを続けられたんだ...。」
そこまで思い出したところで、七日の視界は急に明るくなった。そして目が覚めると...。
〜不音邸〜
「...思い出した?七日。」
「...ああ、思い出したよ。凛音は能力を持ったまま生まれてきて..それでこの村に強制移住させられたんだ。」
「そう。そこまで思い出してくれたのならよかった。これでフランやレミリアも喜んでくれるね。」
「ああ、確かにな。」
と、その時だった。
カーン!カーン!カーン!
ものすごい音で、鐘がなった、それに気付き、凛音は慌てる。
「やばい!こんな時に...!」
「なんだ?何があったんだ凛音!」
「この村にはね年に数回おかしな生物が現れるのよ、それで何人村の人が死んだことか...。」
「...わかった、俺も行こう。」
「いいの?」
「ああ、世話になったお礼だ行くぞ!」
「お、久々の戦いだ。ルーミア、行くぞ。」
「了解した!」
「じゃあ行こう!」
凛音の掛け声とともに、七日達は村の方へ走っていった。
〜第35話に続く......
はい、七日君...思い出してくれたようで何よりです。
「ああ、で。話すことあるのか?」
特にないですね、あ、ちなみにあと数話で第2幕終わります。
「はあ!?」
ではまた次回!(*^-^*)ノ~~マタネー