留宮探偵の事件簿   作:不音七日

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  今回も引き続き試練です。


  「もう何か疲れてきたんだよ....。」


  「あははは....。」


  本編( ^ω^)_凵 どうぞ


第8話   「判断の間」

〜判断の間〜

 

 

  「さ、ここが4つ目、見分けの試練。」

 

 

  「なあ...カロナ、この足場が無い位置にある赤い液体何?」

 

 

  「ん?マグマだけど。」

 

 

  「そんな当たり前でしょみたいに...。」

 

 

  「大丈夫だよ、この世界で死んでもただ本の世界から出されるだけだから。」

 

 

  「...あ、そう。」

 

 

  「あ、ちなみにこれが50メートル続いてるからね。」

 

 

  「....で、ただ渡っていけばいいの?」

 

 

  「いいや?ちゃんと正解と不正解の足場があって、不正解だと足場が崩れてマグマに真っ逆さまさ、ああ、恐ろしい恐ろしい。」

 

 

  「うわ...どうやって見分けるんだよ...。」

 

 

  「ちゃんと見分けられるよ...。ただ、だんだんわかりづらくなっていくから気をつけて進んでね。」

 

 

  「...七日君、ここは私に任せてもらえないかな?」

 

 

  「?なんでだ?」

 

 

  「カロナ君ってさ、最終試練の部屋からあの最初の部屋に来たんだよね?」

 

 

  「?そうだけど...。」

 

 

  「うん、それだけわかればいいよ。」

 

 

  「....?じゃあ僕は出口で待ってるよ。」

 

 

  「......で、何するんだ?」

 

 

  「さっきあの子の記憶を見せてもらったの。」

 

 

  「...あ〜..なんでカロナに近づいてんだろと思ったらそういうことか。」

 

 

  「うん、もう出口への道が分かっちゃった...。」

 

 

  「よし、なら行こうか。」

 

 

  「うん。」

 

 

  七日と芽亜はカロナの記憶に沿って足場を進んでいった。

 

 

  「...あと5つなんだが...芽亜。どっちだ?」

 

 

  「...ごめん、どっちだったかあやふやなんだ...。」

 

 

  「....は?」

 

 

  「つまりね...ここから先は勘になるかも...。」

 

 

  「...はぁ..少しは覚えてるんだよな?」

 

 

  「あ、うん。ほんとにおぼろげにだけど....。」

 

 

  「よし、なら。俺の能力で....。」

 

 

  七日は芽亜に手を当てると....。

 

 

  「能力発動...記憶力操作。」

 

 

  「へ...?」

 

 

  「どうだ、これで思い出せるか?」

 

 

  「ちょっとまってね.....。」

 

 

  芽亜は少し目を閉じ、答える。

 

 

  「....おっけ〜、思い出せたよ。」

 

 

  「よし、次はどっちだ?」

 

 

  「え〜っと..右、左、左、真ん中、右だね。」

 

 

  「了解。」

 

 

  七日は芽亜の言ったとおりに進む、そして、無事に出口に着くことができた。

 

 

  「着いたぞ〜。」

 

  

  「よかった〜。」

 

 

  「....まさか記憶を見られているとはね..はぁ..どちらか落ちると思ったんだけどね...本当に残念。」

 

 

  「そりゃあ悪かったな。」

 

 

  「本当だよ....。」

 

 

  「さ、次が最後なんでしょ?」

 

 

  「あ、うん。でも気をつけてね、まだ夢さん。いるから。」

 

 

  「...てことは...。」

 

 

  「夢でも勝てなかったってこと?」

 

 

  「...勝てなかった相手です、ただ、この世界での死に至ってないので本の世界から出られていないですが...。」

 

 

  「はぁ...じゃあ、夢のためにも早く終わらせないとな。芽亜、アレ準備しとけ。」

 

 

  「....え〜..疲れるんだけどな...。まぁ..夢のためだし仕方ないか..。」

 

 

  「じゃあ、行こうか。【戦いの試練】へ。」

 

 

〜第9話に続く......






  はい、今回は見分けの試練でした。


  「芽亜...カロナの記憶まで見てるとはな..。」


  「いや〜カロナ君が能力に気づかなくて良かったよ。」


  「僕としたことが...。」


  次回は最終試練です!(*^-^*)ノ~~マタネー
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