東方人妖伝 ~FantasyTownshipDaily~   作:通りすがりの人妖

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この話は宴会の後の話です。(しかし、その一話目と二話目はリメイク中。もうしばらくお待ちを)







主人公の知り合いの数が多いと思うのは作者だけですか?


第四伝 東方人妖伝 現在
第三話(宴後編) トランプと報酬とスクープ


「う~ん重い~」

 

いつの間にか寝ていた愛優はお腹の上が重く感じていた。

 

「う~んもっと吞もうむにゃむにゃ」

 

いつの間にか寝ていた萃香は愛優のお腹の上で寝ていた。

 

「ほら、二人とももう起きなさい」

 

霊夢は重なって寝ている二人を起こそうとする。

 

「ん~、何だ霊夢か。早くこの重いのを退いてくれ」

 

「ん~、重いとは失礼な!こう見えて私は鬼だぞ!」

 

萃香も女子だからか、すぐに愛優体重のことを言われて少し怒っているが全く怖くない。

 

「本当に『こう見えて』だな、鬼だけどそんなに強くないだろ?俺と比べて」

 

俺は胸を張り『どやぁ』と鬼を挑発した

 

「うう、それに霊夢に戦い方を教えた人だろ?私は霊夢に負けたから間接的にそうなるよ・・・」

 

萃香はしょぼんと下を向いて少し落ち込んだ。

 

「誰が誰に戦い方を教えたって?それは昔のことでしょ。今は何でも屋の店長とその客よ」

 

霊夢は、冷たい目で俺と萃香を交互に見て、はき捨てる用にそういった。

 

「でも昨日の宴会のときはどうしたんだよ。あんなに甘えて」

 

俺は霊夢をニヤニヤしながら霊夢が言われたくないことを言い。

 

「あっあれは、ただ・・・報酬よ、報酬。」

 

霊夢は顔を逸らして言い訳をした

 

「報酬にしては、本気に見えたけどねぇ?」

 

「そうなのか霊夢!?霊夢は愛y」

 

「違-----うっ!!」

 

「うるせぇなぁ、冗談だろ?なぁ萃香?」

 

「そ、そうだぞ霊夢っ!冗談だよ冗談!」

 

必死(笑)に慰めようと萃香と愛優は頑張るが霊夢の顔は林檎のように赤い

 

「愛優も!依頼は終わったでしょ!?さぁ帰った帰った」

 

その場から逃げようとする霊夢だが愛優はまだ話そうとする

 

「いぃやっ!報酬が足りないではないか!」

 

そう、俺は宴会を殆ど楽しめてないのだ。寧ろ鬼に殺されかけた。

 

「宴会に招待したじゃない!それに・・・」

 

「「それに・・・?」」

 

萃香と俺はニヤニヤしながら霊夢に迫った。

 

「もう、分かった!なら勝負をしましょ!」

 

「「勝負っ!?」」

 

「そう、トランプで勝負をして私が負けたら愛優に報酬を払ってあげる、もし私が勝ったらもう一つ依頼良いかしら?勿論報酬無しで」

 

「良いぜ、トランプは何で勝負をするんだ?」

 

「それは・・・『セブンブリッジ』よ、私が一番得意な物よ」

 

「良いけど萃香はルールを知っているか?」

 

「全然知らない」

 

と、首を左右にブンブンと振っている

 

「そうか、ならアイツらを呼ぼう」

 

--------------------

 

「それで、何で私が呼ばれるんだぜ?」

 

と、魔理沙

 

「トランプなんて久しぶりね」

 

と、紫

 

「俺が呼んだからだよ」

 

と俺

 

「愛優!今回は私が勝つ!」

 

と霊夢

 

「よし、状況をまとめると、萃香が『セブンブリッジ』を知らないというので、俺が紫と魔理沙を呼んだのだ」

 

「何で私が知ってる『BBA』取りをしないのだ?」

 

「おい、そこの鬼、今なんつった?」

 

紫がキレて、

 

「そうだぜ、3人で『BBA』取りをすればよかったじゃないかだぜ」

 

「お前も言うな!」

 

と、紫がまたキレる

 

「それじゃぁ、ルールを説明するからそれで良いだろ?」

 

「それだったら、はじめから呼ぶ必要無いんだぜ!」

 

魔理沙は正論を言うが、

 

「それじゃあ、ルールを説明する!萃香はちゃんと聞いてろよ!」

 

と、無視する。

 

「あいあいさ~」

 

萃香は元気に右手を上げて返事をする。

 

-----------

 

CV 大川 透

 

ポーk・・・セブンブリッジとは、プレイヤーに格七枚ずつカードを配り、残ったカードを裏向きのまま山札とする。このとき『親』がいたら、親は八枚配られ、一番はじめに行動をする。順番に要らないカードを1枚捨て、山札からカードを引いていき役を作りカードを全て晒した者が勝者となる。

 

役の作り方には色々方法があり、同位のカード3枚か同じスートの連続するカードが三枚以上で晒す(メルト)ことができるのだ。

 

-----------

 

「大川さんの説明により、ルールは分かったよ」

 

萃香は笑顔でピースをして、その後ドヤ顔をした。

 

「良かったけど、ポーカーって言いかけてたよね?」

 

「あれは、仕事のせいよ・・・メイビー」

 

霊夢はトランプをシャッフルをしながら言った。

 

「なんだよメイビーって多分ってちゃんと言えよ。よし、やるメンバーは俺と魔理沙と霊夢と萃香と・・・ええと・・・紫さん・・・?」

 

「あまり喋ってなかったからってその扱いはひどいと思うわ」

 

「霊夢、そろそろ配ってくれ。親は(年齢的に)紫でいいか?」

 

「あら?それは喧嘩を売っているのかしら」

 

「別に~、親を親と呼んではいけないと~?」

 

愛優は身を乗り出し顔を近づけ

 

「あなたを育てた覚えはありませんけど?」

 

紫も顔を近づけながら売り返した

 

「はいはい、喧嘩はやめなさい」

 

愛優と紫の顔をグイっと離した。

 

「絶対、紫には負けない」

 

と、愛優

 

「私も、愛優には負けないわ」

 

と、紫

 

「ねぇ愛優?私との勝負を忘れてないかしら」

 

と、霊夢

 

「あぁ、忘れてねぇよ。紫はついでだ。」

 

「なら良いのよ。よしデュエルスタート!!」

 

「掛け声可笑しいぞ、おい。」

 

-----------------

 

結果・・・

 

霊夢 合計 14点

 

魔理沙 合計 17点

 

萃香 合計 18点点

 

紫 合計 13点

 

愛優 合計 9点

 

-----------------

 

「「えっ!?」」

 

愛優以外の四人が思ってもいなかった結果に驚きを隠せなかった。

 

「俺が『えっ!?』だよ、忘れたのか霊夢、セブンブリッジを教えたのは俺ということを」

 

「くっ、忘れていたわ!そういえば愛優に教えて貰ってはじめたのがきっかけだったわ・・・」

 

紫が跪きながら、本気で悔しがっている。

 

「そんな、私の予想だと1位紫で、2位私、愛優は3位以降だと思っていた・・・」

 

「何だ、紫が霊夢に教えたのか?それならその予想も可笑しくないが」

 

「まさか、『ある妖怪に教えて貰った』って言ってたのは愛優のことだったなんて・・・」

 

愛優は圧倒的な勝利で、胸を張りながらドヤ顔という一番ムカつくことをして、

 

「報酬はきっちりと貰っていくぜ、そうだな、博霊神社の土地を少し分けてくれ。それが無理なら、神社に住ませてくれないか?」

 

「「はぁっ!!??」」

 

またも、意味不明な発言によって大きな声が漏れた。

 

「あなた何言ってるの!?そ、そんなす、住むなんて!」

 

「いや、居候でもいいぞ?最低ここで、『何でも屋』をできれば何でもいいぞ」

 

それでもふざけた発言に対し、霊夢は強く言う。

 

「でも、あなた家はあるじゃない。それはどうしたのよ!」

 

愛優は「あぁそれなら」と、思い出す感じで、

 

「あの家はもう俺の家じゃないよ」

 

「えっ?そ、それじゃぁ誰の家なんだぜ!?」

 

今度は魔理沙が聞いた

 

「あれはみつひろ君っていう人の家なんだよ。あそこでも居候していたんだが、依頼が中々来なくて、家賃を払えなかったんだよ。霊夢の依頼で、最後だったんだけど報酬が金じゃなかったからさ、迷ってたら良い勝負があったということさ」

 

「そ、そんなぁ~」

 

霊夢は脱力感で倒れた。

 

「そんじゃ、報酬を勝負で決めると言ったのは霊夢だからな、報酬はきっちり頂くぜ」

 

「・・・もう好きにしなさい。」

 

何故か少し空気が重く感じたが、依頼は完了したんだ。報酬も、貰わなくては俺が困るからな。

 

紫が魔理沙の存在と萃香の存在が無いことに気づいたらしく・・・

 

「あれ、あの二人いつの間に居なくなってる・・・」

 

その頃二人は・・・

 

「霖之助!霖之助!聞いてくれ!凄い情報が手に入ったんだよ!」

 

「そんなに急がなくても、僕は話を聞くよ」

 

「それがさ~、愛優が霊夢と・・・」

 

 

「文~!居るか~!」

 

「はいはい、何ですかって萃香さんじゃないですか!どうしたんです?」

 

と、文は久しぶりに見た萃香を見て少し驚いた

 

「私が直々で大スクープを持ってきたんだ」

 

文は余程ネタが不足していたのか、目をキラキラと輝かせている。

 

「それはね~、霊夢の家に愛優が・・・」

 

 

「「あのバカ弟子がぁ!!「泥酔野朗がぁ!!」」

 

霊夢は萃香、愛優は魔理沙をボコボコにしたとさ、めでたしめでたし~

 

 

 

 

 

 

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