東方人妖伝 ~FantasyTownshipDaily~ 作:通りすがりの人妖
咲夜&仗助達のターン
「えぇと、いいのか?お嬢様を抱っこしても」
仗助と咲夜はレミリアのいる部屋へと向かっていた。
「それは、お嬢様が決めることよ」
咲夜は疲れているらしく汗を搔いており、壁に手を張って歩いている。
「大丈夫ですか?咲夜さん休憩しましょうよ」
「あなたたちって仲がいいの?お互い友達のように喋っていたけど」
「そういや、いつの間にか友達の感覚で喋ってたな」
仗助は、気遣って咲夜の肩を持って歩き始めた。
「ありがとう、そこを真っ直ぐに行ってから右に曲がると着くわ」
「あぁ、分かった。」
「着いたぞ、ここだな?」
「えぇ、そうよ。ノックするわよ・・・」
(レミリアの部屋の前なのに、威圧がある。これがカリスマなのか・・・!?)
(コンコン)
「お嬢様、客をお連れに来ました」
「え?今はちょっとまってくれない!?」
レミリアが言ったときにはドアが開いていた。
「・・・あの・・・いいとこなので、待っててくれないかしら!?」
レミリアはマリカ8をしていて、とても焦っていた。
「・・・」
「・・・」
咲夜と仗助は無言でドアを閉めた。
「いや、何か一言、言ってから閉めてぇぇ!!」
「仗助と言ったわねアナタ・・・」
「あぁ、そうだけど・・・」
「今のは見なかったことにしてくれないかしら・・・」
咲夜は紅魔館の主であるレミリアのカリスマを守るために言った。
「え?あぁ察したよおk」
ポンッ
「もういいわよ・・・」
レミリアはマリカ8を終えて、息を整え咲夜にそう言った。
「失礼します。それで客を連れて来ました」
「それはさっき言ってたわね。それで?何のよう?」
「あぁ、それは・・・」
咲夜と仗助は仗助が愛優に依頼をして、二人で来たと。そして今、フランと愛優が弾幕ごっこをしていると。
「はぁ、咲夜・・・あなたが許可をしたのね」
頭を抱えながら咲夜に聞くが・・・
「いいえ、決して私は許可してはいません」
(鼻血出ているのに説得力の欠片もねぇよ・・・)
「フランと愛優が勝負しているのは聞いてたわ。本当なのかしら、彼の『実在している能力を操る程度の能力』というのは」
「どうやら、本当のようです。さっきは美鈴の能力と私の能力を使っていたようですし」
(トリガー次第で
「そうね・・・愛優なら殺し合いでもフランに勝てるかもね・・・。咲夜、愛優を連れてきてくれないかしら?」
「分かりました。」
カンッ
「これはっ」
咲夜が見たのはフランと愛優、どっちも倒れている姿。
「フラン様と愛優!どっちが勝ったのですか!?」
どっちも血だらけで、大丈夫ということは無い。
「お兄ちゃんだよ、私が負けたの」
「っ!?」
「いや、引き分けだよ。どっちも倒れたからな」
「私が負けたの!」
「だから、引き分けだって!何でそうなるんだよ!?」
「だったら私の勝ち~」
「何でそうなった。」
(まるで、兄妹喧嘩ね。)
「ふふふっ」
「どうしたんだよ咲夜、急に笑い出して。」
「咲夜なんか変~」
「いえ、兄妹喧嘩に見えたのでつい」
「んだよ兄妹って・・・」
「でも、アイツより、愛優の方がよっぽどマシよ。」
「それはどう返せばいいのやら・・・」
「だって、愛優の方が強いもん。戦いがいがあるからね」
「妹様、そういうことは言ってはいけません」
「だってぇ~」
悪魔の妹とは思えないぐらい子供っぽく、可愛い。
「んで、咲夜何でここに来たんだ?。」
「あぁそうでした、愛優、お嬢様が呼んでいます。」
「オーケー、フランも行くか?」
「うぅん私はいいよ・・・」
フランの顔は少し寂しそうだった。
「そうか・・・それじゃまたな・・・」
「んじゃ行くかっ」
「ええっ」
カンッ
「ここがレミリアの部屋か」
「そうよ、お嬢様お連れ参りました」
「えっ、今はちょっと・・・っていうか速くない!?」
「いいえ、二人とも能力を使い移動してきました。何かしていられるのですか?」
「あっいや、その・・・」
言い訳を考えるレミリアだが・・・
「よっしゃぁ一位~!」
やはりマリカ8をしていた。
「はぁ、もういいわよ」
仗助のせいでバレたのでもう諦めて咲夜たちを中に入れようとするレミリア。
「失礼します」
ドアを開けると、マリカ8をしているレミリアと仗助
「次は、これ何だ、スプラトゥーン?面白そうだなこれ」
仗助は次のゲームをやろうとしていた。
「はぁ、仗助・・・依頼はどうしたんだよ・・・」
俺はゲームに夢中な仗助を現実に引き戻そうとするけど、
「なら、お嬢様と俺がゲームで勝負して勝ったらお姫様抱っこというのはどう?」
「んなことレミリアがゆるs(いいわよ)えぇえぇぇ!!」
「もし、負けたらお嬢様のカリスマが危うくなります!」
(元からあったっけ?んなもの)
「カリスマよりプライドが許さないわ、人間に勝負を挑まれて高貴である吸血鬼が勝てる自身が無いから逃げるなど」
「おお、かっこいいです!お嬢様!」
「さすがおぜう様!」
「おぜうって言うな!それでどのゲームで勝負するの?私は優しいから人間に選ばせてあげる」
「そう?ならマリカ8で」
このゲームは二人とも得意ゲームでいつもやりこんでいる。レミリアはやりすぎて、咲夜にテレビのコードを抜かれたことがあるらしい。
「よし、一瞬でコテンパンにしてやるわ」
「しょーーり!!」
仗助が圧倒的勝利で終わった・・・
「ううぅ、しゃくや~(泣)」
レミリアは余程悔しかったのか、咲夜に抱きつきながら泣きはじめた。
「はいはい、お嬢様。約束はちゃんと守らないと、人間に嫌われますよ?」
咲夜は親みたいに見えるが鼻血をだしているのでそれはない。
「お嬢様、それでは約束通りお姫様抱っこを」
「うぅ、咲夜何でカメラなんて持ってるの?」
咲夜はいつの間にかカメラとティッシュを用意していた。
「これは、お嬢様が人間に負けたという思い出作りですよ。」
嘘だ、思い出作りなのかも知れないがレミリアに取ったら苦すぎる思い出だ。
「そうか、これを気に私はもっと強くなってやる」
「いや、何でそうなるんだよ・・・」
レミリアは奇跡的な馬鹿だったため奇跡的に(咲夜の)思い出になった・・・
(紅魔編)終わり。 次回へ続く。
人妖「はい、今回も大分駄文でしたね」
レミリア「本当、もう少しうまく書けないのかしら?」
人妖「まぁでも、駄文で短いよりはいいだろ?」
レミリア「第ニ伝の前編と第四伝の一話目見た?駄文で短いってどうよ?」
人妖「アレは黒歴史になりうるぐらいの作品だもんな」
レミリア「それで私の次の出番は?」
人妖「あぁ、姉より妹の方が人気という方程式って、知ってる?」
レミリア「そんなぁ!何で変な弾幕ごっこしただけで、フランの出番が来るわけ!?」
人妖「それは、レミリアの方が変だったろ?」
レミリア「何でよ!?聖戦(ただのゲーム)だったじゃない!」
人妖「()←は理解してるけど?」
レミリア「もういいです・・・」
人妖「まぁ、また出ると思うよ?」
レミリア「うぅ、それじゃあ待っておくわ。次の出番まで。」
人妖「次の話は短い話だけどレミリアも少し出る予定だから、安心しなよ。」
レミリア「うん(泣)」
人妖「それじゃあここまで!アディオス!」
レミリア「あ、アヂオス!噛んじゃったぁ(泣)」