東方人妖伝 ~FantasyTownshipDaily~   作:通りすがりの人妖

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夢でタカ君とんだぁ~の永遠亭です。ハイ違いますね、え?先輩全裸?知りませんよそんな下品な言葉。

(紅魔編)の後、愛優は永遠亭に送られたときのお話。


第六話(永遠編) 紅魔館メンバーとPAD疑惑と患者

「ほら、美鈴!しっかり愛優を持って!あなたが寝ていたから傷付いたんだから!」

 

私は紅 美鈴(ほん めいりん)紅魔館でいつも門番をしている。

 

「私は知りませんよ、まさか客が来て妹様と弾幕ごっこをしていたなんて!」

 

と、必死に上司に抵抗するが、

 

「そうでしょうねぇ、あなたはぐっすりと寝ていたんですから!!」

 

グイグイと咲夜は美鈴の大きい胸が掴み、ドアノブを捻るような感じで胸を捻る。

 

「痛い痛い!捥げる捥げる!胸が捥げる~!!」

 

「あなたは私に喧嘩を売っているのかしら?PAD疑惑の私への充てつけ?私の初登場(自機として)の萃夢想の時はあの狐妖怪並にあったのに花映塚のときは胸が無かったのよ・・・」

 

咲夜はPAd・・・胸に手をあてて、嘆いた。

 

「あなたたちはまだマシよ、私なんて五百歳なのに胸は全然育たないし、このままじゃロリババアなんて呼ばれるわ・・・」

 

レミリアも設定について嘆いている。

 

「いいえ!私はこのままの方がよろしいかと思います!えぇとほら・・・ね・・・美鈴も何か言いなさい」

 

咲夜はわざと美鈴に投げた。

 

(えぇ!なんで私が答えないといけないの!?ええと、このままのお嬢様が一番・・だとロリコン(咲夜さん)だし・・・どうすれば・・・)

 

「えぇと・・・貧乳は希少価値(ステータス)だって偉い人が言ってましたし・・・」

 

「んだとゴルぁぁぁ!!!」

 

キレたのはレミリアではなく胸について言われ、キレた咲夜だ。

 

「一度までなら死刑ですむが二度までも私を愚弄するかぁぁ!!」

 

咲夜は我を忘れ、美鈴の胸倉を掴んだ。美鈴はもう涙目になっている。

 

「落ち着いて咲夜!私は希少価値(ステータス)なのよ!!」

 

咲夜はレミリアの言葉で一瞬で我に返った。

 

「そうですよね!お嬢様が一番ですよ!ほら愛優を早く永遠亭に運びましょう」

 

レミリアの言葉には相当弱く、咲夜はレミリアの言葉に便乗した。

 

「はいはい、私が運べばいいんでしょう?」

 

美鈴はため息をつきながら未だに目が覚めていない愛優を運ぶ。

愛優はフランと戦い、勝ったが傷が深くレミリアがお姫様抱っこをされた瞬間にその場で倒れたのだ、しかしもう二日が経っているのにも関わらず目が覚めない。だからヤブ医者であり、月の頭脳である八意 永琳(やごころ えいりん)

の基、永遠亭に向かっている。ヤブ医者だが一応月の頭脳と呼ばれるだけであって医療も最高である、(たま)に『恋』という名の病気を治しに行く患者がいるらしいが永琳曰く、無理らしい。

 

「そうよ、これは罰でもあるのだからね」

 

うんうんと、咲夜は頷く。

 

「罰って廊下に落ちてたPADを拾っt・・・ごめんなさいごめんなさいごめんなさい!!」

 

美鈴は思い出すように恐ろしいことを言いかけて、咲夜が一つの命を吹き飛ばしかけた。

 

「あぁそれなら私もこれぐらいの大きいPADみたいなものを拾ったわよ?」

 

レミリアは両手でPADをおにぎりのような大きさで作り、咲夜に言った。

 

「・・・お、お嬢様・・・そんなものを拾ったらまずは私に言ってください。」

 

「ふぇっ?咲夜の物だったの?」

 

レミリアはまさか咲夜のものとは思わず変な声が出た。

 

「い、いやメイド長として物を預かるのです」

 

(今、心の中でPAD長だからPADを回収するって思った奴、明日の葬式の準備をしておきなさい)

 

「そうなの?別に私が預かっておくのに」

 

「いえいえいえ!私が預かっておきます。」

 

美鈴はレミリアと咲夜の話の内容を知り、目が「養豚場の豚を見る目」に変わっていた。つまりドン引き。

 

「な、なによ!美鈴!その目はまるで「養豚場の豚を見る目」じゃない」

 

「あってますよそれd・・・ぐはっ!!」

 

咲夜は言い終わる直前に美鈴の腹に蹴りをかました。

 

そして、迷いの竹林を抜け・・・

 

 

 

 

 

「あら、珍しいお客さんね。」

 

こいつが八意永琳、頭はいいけど常識の欠片も無い。

 

「えぇ、この男を治療して欲しいの」

 

レミリアはそういい、美鈴が愛優を降ろし永琳に診せる。

 

「何で妖怪の治療を?あなたはそんな人に見えないけど」

 

さっそく永琳が診るが、会話は終わらない。

 

「相変わらずね、客よ客、呼んでないけど一応客だから」

 

一通り診終わったらしく、レミリア達の顔を見て新たな質問をする。

 

「ふぅん、これは酷い。誰がこんなに?」

 

「フランよフラン、弾幕ごっこでこうなったの。まぁフランも結構傷ついてたけどね。」

 

「そのフランっていう娘は強いのかしら?」

 

「そういやあなたは合った事無かったわね。相当、いやチートよ。狂気そのものよ。」

 

永琳はそれを聞き、一瞬顔をニヤっとさせた。

 

「取りあえず、最低一週間ってところね、妖怪だからすぐに治るだろうけど。鈴仙~、この人を部屋まで運んでちょうだい」

 

永琳がそういうと、奥から鈴仙という玉兎が出てきた。

 

「分かりました、全く最近は何でこんなに人が多いんだろう」

 

鈴仙は愚痴りながら愛優を部屋まで運びに行った。

 

「ということで、一人誰かここに残ってくれないかしら?あの男の監視役というか、何故か最近患者が無茶をして逃げ出すということが良くあるのだけど、あの男もそうしないように。」

 

特に罪袋を被った勇者が、次の夏コミの特訓で怪我をし、時には重症や死人患者がでるほど、患者が多いのだ。それで、ヤ無茶をして病院から抜け出すということが流行っている。例えば・・・「なのはが俺のことを待っているんだ!」といい、逃げる人が続出している。

 

「いや、それは無いと思うけど・・・」

 

「ふふっ、冗談よ。ほらもう帰っていいわよ?私もこう見えて忙しいし。」

 

「やっぱり、遊んでいたのね・・・分かったわ、私達は帰るけどその代わりに霊夢を呼んでおくわ。」

 

「頼んだわよ。」

 

紅魔館メンバーは愛優を永遠亭に置き、帰っていった。

 

「はい、次の方~」

 

 

第六話(永遠編)へ続く!




人妖さん「今回、愛優を妖怪と呼んでいましたが、半分正解、半分間違い?なので大丈夫です。それでは、また誤字脱字又は意味の違いがありましたらコメントをくださいませ」
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