東方人妖伝 ~FantasyTownshipDaily~ 作:通りすがりの人妖
そのままの意味で、紅魔編の時にフランとの戦闘中に咲夜の能力『時間を操る程度の能力』と、美鈴の能力『気を操る程度の能力』を使い、見事フランに勝った。駄菓子菓子(笑)、その強さ故トリガーも多く、キツい。
確認されているトリガー
・その能力を使用する場合、能力を所持している者に能力名を言わなければならない。
・能力所持者が生きている場合のみ使うことができる。
・一度でも、上記の条件を達成し、使った能力は覚えている限りいつでも使える。
・しかし、同時に能力を使える数は三つまでである。
・??????
「はぁ、ここが永遠亭なのか。それで紅魔館組がわざわざ俺をここまで運んでくれたというわけ?」
愛優は永遠亭の一室のベッドに寝ながら、鈴仙に質問をする。
「そうよ、客だから運んできたらしいよ。後一週間は安静にしておきなさいって師匠が言ってたわ。」
鈴仙はベッドの傍で椅子に座り、
「っていか、何で林檎?お前は俺のオカンか」
「違うわよ、あなたは林檎好きそうだから剥いているのよ」
「どっちでもいいわ!っていうか俺は林檎より
愛優は起き上がり、それこそどうでもいいことを言う。
「知らないわよそんなこと、まずカルテに載ってなかったし。」
林檎を剥き終えて、皿に剥いた林檎を乗せて愛優に渡した。
「カルテに好みを載せる医者なんて聞いたことねぇよ。ってか林檎せめて切ってくれない?」
「師匠はこの前、患者の嫌いな食べ物を載せてたわよ?それに、剥いてあげただけで感謝しなさい」
「いや、お前の師匠ひでぇな、その患者はどうしたんだ?このまま
と、いいつつ林檎を齧る愛優。
「確か、その人の彼女がそれを見てドン引きをしていたわ。師匠はその彼の泣いている顔を見て笑顔だったわよ。」
「あぁ、そう。リア充だったか、なら仕方ねぇな。この林檎うめぇな。」
林檎を齧りながら、愛優は優越感を感じていた。
「その林檎は、確か秋姉妹さんからの贈り物よ。」
机には他の果物などがバケット入れにたくさん入っていた。
「美味しいわけだ。後、俺はとても暇なんだよ。何か無いのか?」
林檎を食べ終え、芯をゴミ箱に入れながら鈴仙に聞いた。
「聞いていなかったの?安静にしておきなさいって」
「それじゃあ暇じゃねぇかよぉ。誰か呼んで来てくれないか?」
「そのことなら、大丈夫よ霊夢が来るはずだから。」
「あら、妖怪さんが入院だなんて珍しいわね。」
紫がスキマから顔を覗かせている。
「おぉ、いいとこに来た。何でもいいから話をしようぜ」
「それじゃぁ、私は他の患者のとこに行きますね。」
鈴仙は気まずく感じたのかすぐにその場を離れる。
「ここね、愛優が居るのは」
霊夢も部屋に入ってきた。
「ごめん、霊夢。」
入ってきた霊夢に頭を下げて謝る愛優。
「!?。ホントに、依頼で怪我して入院なんてどういうことよ」
霊夢はまさか愛優が頭を下げて謝るとは思わずつい驚いた。
「ふふ、本当にあれから愛優は霊夢の家に住んでるのね」
紫はニヤニヤしながら言った。
「はぁ?違うわよ。居候よ居候、まぁ勝手にゲーム機を持ち込んだりしているけどね。」
「おいおい、俺は可愛い教え子の家に住ませてもらっているって思っていたけどなぁ」
「何で勝手に住んでいるのよ!」
霊夢はどうしても、愛優が神社に住んでいるとは認めたくはないらしく。
「可愛いと言ったことは否定しないのね」
紫がまたニヤニヤしながらそういった。
「五月蝿いわね、あなたは黙っててよ!」
霊夢は赤面になり、紫に怒鳴った。
「静かにしてくれよ。他にも患者はいるんだぞ」
愛優は耳を押さえたまま霊夢に注意する。
「悪かったわね。ふんっ」
霊夢は拗ねて、愛優にぷいっと顔を反らした。
「愛優の言うとおり霊夢は可愛いわね」
「だろ?俺の教え子だからな」
愛優はドヤ顔をしながら、自慢する。
「別にあなたに教えて貰ったことは無いわよ」
「そうだな、意地悪してヒントしか言わなかったもんな」
愛優は少し顔を下げて、しょげながら言った。
「まぁ、その方が霊夢のためになるものね」
紫はうんうんと頷いている。
「・・・でも、魔理沙には甘かったじゃない」
霊夢は思い出すように言った。
「そうか?この前も愛優特性ミニ八卦路を魔理沙に向けて脅したことがあったぞ」
愛優は腕を組み、首を傾げながらえげつない事を言った。
「甘いどころかほぼ虐めているじゃない!」
「魔理沙は強がりだからな、泣きながら戦闘体勢に入ってたな」
「何か想像できるわ、それ、泣き脅しをしているのか戦うのかよく分からないっていうやつ」
霊夢も想像をして少し笑いながら、魔理沙について言う。
「でも魔理沙はそこが可愛いんだよなぁ」
愛優はクスクス笑う。
「貴方達魔理沙にたいして、酷いわね。」
紫は、呆れたように、霊夢と愛優に言う。
「ねぇ、愛優は何でこんなことになったの?」
霊夢が患者に対して言うなら当たり前のことを聞く。
「そうだな、まずはあの時、依頼がきたよな?」
「えぇ」
「その依頼で、紅魔館に行って咲夜が出てきたんだよ、それで咲夜の能力を使って戦ってその後、依頼のために、フランと戦ったんだよs・・・」
「ちょ、ちょっとまって!咲夜の能力を使ったってどういうことよ!」
霊夢は愛優の話の首を折って、気になった質問をぶつけた。
「あぁ、霊夢には言ってなかったな。俺の能力はな・・・」
「昔から、むちゃくちゃだっだけど能力もむちゃくちゃね・・・」
霊夢はため息をつきながら、嫉妬混ざりに言った。
「でも・・・俺の体に何が起きているのかが分からねぇんだよ」
愛優は両手を見て、恐怖と困惑が混ざっている顔になった。
「・・・」
紫は何か物言いたげな顔をしているが何も言おうとしない。
「まぁ、フランとの戦いのお陰でスペルを入手できたし、どっこいどっこいだな!」
そう、スペルカードを一枚も持たずにフランと戦い、その戦いの中でスペルカードを二枚を勘で作ったのだ。
「え?ということはスペルカードを持たずにフランと戦ったわけ!?」
弾幕ごっこではありえないことにスペルカード発案者が驚く。
「そうだけど?だって、まさかフランと
「あなた達は、弾幕ごっこを殺し合いと勘違いしていないかしら?
「それで、負けてこうなったと?」
霊夢が思っていることは常識だろう。だがこの
「いや、勝ったよ。引き分けだけど、フランが『お兄ちゃんが勝った』っていうからそのフランの笑顔に負けて、勝ったっていうことにしたんだけど」
「貴方も男ね、弾幕ごっこには勝ったけど女の笑顔には負けたと?」
紫は上手い事言ったみたいに微笑ましい顔をしている。
「あぁ、負けた。負けたよ・・・あいつには敵わん。」
愛優はベッドにまた寝た。
「そうね、私も昔はあの悪魔の妹よりは可愛かったわ」
と、紫は頬に手をあてて、思い出すように言った。
「アホくさ」
と、霊夢
「嘘つくなよ、嘘ついたら犯罪だからな」
と愛優はパクりネタを言った。
「紫は昔も今もかわらねぇだろ?強いて言うなら変わるというより、増える、だな。特に年齢とシワが。」
「あら、死にたいのかしら?」
紫はこれまた笑顔で言う。
「い・や・だ」
愛優は顔を近づけ、ゆっくりと笑顔でそういった。
「はぁ、私はもう帰るわ。元々、怪我の原因を聞きに来ただけだったし」
霊夢はバケット入れにある果物をいくつか取って帰る準備をし始めた。
「あぁ、それじゃあな」
「うん、それじゃあ」
お互いに挨拶を交わし、霊夢は帰ろうとする。
「それと・・・その・・ありがとうな来てくれて」
恥ずかしそうに感謝をする愛優
「う、うん。それじゃあ」
そして霊夢は帰って行った。
「・・・・ふぅ、それで?紫は何の様だ?」
紫は決して茶化しに、来たのではなく用があってきたのだ。
「そうね、その能力について聞きたいことがあるの」
紫はいつも以上に真剣な顔になり、愛優も釣られて真剣な顔になる。
「あぁ、『実在してい能力を操る程度の能力』のことか?」
「そう、あなたのその能力。それはいつから
「・・・・言えない。というより、いつの間にか発祥していることが
「・・・そうね。だけど、一つだけ変わらない能力があるじゃない。」
「それって・・・」
『コントローラーを操る程度の能力』のことか!?」
「違うわよ、はぁ、これだけは言っとくわ。あなた・・・」
「感情に境界ができているわよ・・・」
次回へ続く!!
人妖「最後だけ少~しシリアスがありましたね!」
永琳「私の出番はもう無いのかしら?」
人妖「レミリアといい、先生といいなんでみんな出番が欲しいの?」
永琳「それは、やっぱり人気になりたいからよ」
人妖「それなら、ここより他の作品に出ればいいのに」
永琳「別にいいけど、ここにはもう来ないわよ?」
人妖「すみません、これからも出てくだい。お願いします」
永琳「うふふ、冗談よ。まぁ出番が無い間は他の作品や動画に出させてもらうわ」
人妖「いや、いいですけど出番が来たときはちゃんと来て下さいよ?」
永琳「分かったわ、ギャラも用意しておいてね」
人妖「え?そんなもの誰にもあげてないですけどね!」
永琳「そう、なら他の作品で稼いでくるわ」
人妖「わ、分かりましたって、一文字1円ですけどいいですか?」
永琳「充分よ」
人妖「良かった良かった、それでは今回はここまで!アンバサッ!」
永琳「次にそれを言ったらギャラ100倍ね」
人妖「絶対に払いきれない自身があるので、自重します」