俺が怪人ワークチンを倒して早くも4日間が経過していた。先生はこのあいだに災害レベル鬼以上の怪人を三体倒しており、災害レベル鬼を一体倒すのが精一杯な俺とはレベルがあまりにもかけ離れていた。
とにかく先生の強さに一歩でも近づくためにも先生のトレーニングや日々の過ごし方をもっと知る必要がある。そう判断した俺は今日から先生の家に泊めて貰うべく先生の家を尋ねたのだが何故か先生の他に見たことがないサイボーグの男がいた。で、そいつの話をまとめると以下のようになる。
名前はジェノス、単独で正義活動をしているサイボーグ
自分の故郷を破壊した暴サイボーグを倒すのが目的
そのためにはもっと強くならなければならない
つまり強くなれる方法を教えてほしい。
という具合になる。
「強くなれる方法を教えてください」
なんかこいつ俺とキャラ被ってね?しかも俺よりイケメン・・
「だがつらいぞ・・ついてこれるか・・」
「はい!」
するとジェノスは突然後ろを向いて
「高速接近反応・・来る」
・・なんだ・・・こいつ・・・今先生に強くなれる方法聞いたよな・・・
俺がこっそり突っ込みを入れたら突然天井が壊れてカマキリの怪人が降ってきた。
「ケーケケケ。俺は」
「先生!ここは俺が!」
「天井弁償しろ」
カマキリの怪人はもうすでに倒されていた。
「カマチュリーに俺のテレパシーが届かん・・・」
「あいつ結構強い方だよな・・」
外に出てみると怪人が二匹唖然としていた。
「先生、ここは俺が」
先生はその怪人見た瞬間すぐに怪人を瞬殺した。
「あ、何でもないです」
そうジェノスがいった瞬間先生は落とし穴にはまったようになった。
「せ、先生!」
「なーかつくしになった気分だ・・・」
いやそっち!? もっということあるでしょ?
するとさっきの奴とは違うロボットのような怪人が現れた。
「高エネルギー反応アリ、お前モサイボーグカ?
「それがどうした。」
「ターゲットハオ前デハナイ、」
そういえばジェノスは暴サイボーグがどうのこうのっていってなかたっけ。まさかこいつが・・
ジェノスも同じこと考えてるのか、少し青ざめているようにみえる。
「邪魔ダ」
ロボット型の怪人はジェノスにパンチした。パワーはあのワークチンと互角。
しかしジェノスにはそこまで効いてない模様。だがジェノスのレーザーもあまり効いてない。
「お前に一つ聞きたいことがある。暴サイボーグについて何か知っているか?」
「我々ワ「進化ノ家」ノ英知ノ結晶、アーマードゴリラダ。ソンナモノ知ラヌ」
悪の秘密結社ぽいのキター!
「進化の家?先生に何のようだ。」
「オ前ニハ関係ナイ、我々ニ刃向カウオ前ハ破壊セネバナラン」
俺はこのサイボーグジェノスの実力を見るためこの戦いにはあえて参戦しないことにした。流石にやばくなったら参戦するが戦いをみているとジェノスは俺より強いし大丈夫だろう。
しかしあのゴリラが暴サイボーグではないかとジェノスが思ったときその顔は少しは青ざめていた。
あれほど倒す倒すと連呼するほどの意志、そして仮にもS級ヒーローである俺を上回る実力を持っていながらも恐怖心が消えないのか、トラウマっていうのはそれほど大きいものなのか、そしてそれだけ憎悪が強いのか、だったら俺は後きっちり話をしてやろうと思った。
復讐なんて意味ない、とかお前はめっちゃ強いから大丈夫とかね。
でも俺は今までこんな悲惨な過去を持つ奴とははなしたことがなかった。無責任な事を言えば大いに傷つく。そう思うとこの先どう接するべきか何を話せばいいのかわからなくなった。 あの時を繰り返しそうで・・・
「ヒーローってのはカッコいいだよ」
「・・・・」
向こうの世界でよく綺麗事を並べ立て俺を励ました大切だった人を思い出した。
ここから先少しオリジナル要素増やして以降と思います。
原作無視も増えるかもしれません。
申し訳ありませんが筆者の諸都合で休載させていただきます。