あまりにも理不尽な〇〇シリーズ   作:篠ノ之詩乃

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注意
多少の下ネタが入ってます。それでもいいよという方はお読みください。



あまりにも理不尽なRPGゲーム

突然だが、俺の友達はゲームクリエイターだ。そいつはゲームを創る才能はあるのに、内容はあまりにも酷い物だ。さて、今日はどんな作品をやらせてくれるのか…

 

「という訳で作って来たよ!」

なんと、いきなり天井から俺の友達が降って来た

「お前は普通に入って来ることが出来ないのか!?」

俺がそうツッコむと友達は、

「今、スニーキングアクションゲーム制作中でね。それの感覚を掴む為だよ。」

「あー、敵に見つからない様にしながら進んでいくアレか。それは面白そうだな。」

「なんと主人公は全裸!見つかったら逮捕されて、GAMEOVER!」

「アウト!そんなゲーム、今すぐ捨てちまえ!」

俺は軽く溜息をつきながら、友達に今度はどんなゲームを作ったのか聞いてみた。

「よくぞ聞いてくれた、童貞のキモヲタ君!今回のゲームはRPGゲームだ!」

「おー、RPGゲームか(棒)俺は結構RPG系は好きだなー(棒)」

もはや、ツッコむ気にもなれない俺は、彼のボケを全力でスルーをした。

という訳で今回はRPGゲームをプレイする事となった。さて、今回こそ良作だといいんだが…

 

『まずは主人公の名前を決めて下さい』

「まあ、最初は名前を決めないとな。本名だと少し子供っぽいから、少しカッコよさそうな名前がいいな。そうだ。シュウという名前にしようか。」

『では、主人公の性格、年齢、口癖を決めて下さい』

「ほぅ。そこまで決めれるのか。面白そうだな。性格はカッコよくする為にクールにしておくか。で、年齢は高校くらいで16歳、口癖は「〜だぜ」「〜ぜ」、でいいかな。」

『これで主人公のプロフィールが決まりました

名前:小早川秀秋(通称ヒデ)

性格:裏切り者

年齢:ひ・み・つ♡

口癖:「ひんぬー最っ高」』

「舐めてんのか!?名前と性格が完全に関ヶ原で裏切ったアイツじゃん!年齢表現も可愛くねぇよ!そして何より口癖、酷くない!?俺は小さいのより、大きい方が好きだぞ!?」

俺は軽く頭が痛くなってきたが、それでも続けた。

『ここは剣と魔法の世界。人々は農業や、商業、売春などで働き、とても平和であった。』

「1部おかしいのがあるが、気にしないでおこうか…」

『だがしかし。田んぼにあるのはカカシ。とあるひょんな事で魔王クュポャンが復活してしまった。』

「魔王の名前読みづら!オヤジギャグもつまらないし。」

『そして世界は魔王によって支配された。魔王に支配された事で、住民達は少し贅沢が出来る様になった』

「え?なんで!?もしかしたら魔王には政治の才能があったとか!?」

『その時、とある青年が立ち上がった。その青年の名前はヒデ。そしてヒデは政権を奪い、イチャイチャしてもらう為、魔王を倒しに冒険に出るのであった。』

「主人公、完全に悪役やん!プロローグだけで、ツッコみ疲れてきたわ…」

そして、操作が出来る様になった。一通り操作を確認して、俺はまず、民家に入って行った。

「RPGとか、壺とかタンスの中に薬草とかが入っていたりするからな。ちゃんと調べないと」

そして俺はタンスを調べてみた。

『「きゃー!泥棒ー!」

ヒデは警察に捕まった…

GAMEOVER…』

「そ、そりゃそうだよな…普通はこうなるよな…う、うん…」

俺は動揺しながらもリスタートした。

「まあ、レベル上げは大事だよな。村から出て、モンスターと戦って、レベルを上げておこうか」

俺は村が出てそこら辺の草原を歩いていると、

『スライムが現れた!▼』

「やっぱ、雑魚敵の代表はスライムだよな。瞬殺してやるよ!」

俺は迷わず、攻撃をした

『ヒデの攻撃!

しかし、スライムは柔らかすぎて全然効いていない!0ダメージ

スライムの取り込む!

スライムはヒデを体の中に取り込んだ!

ヒデは息が出来ない!ヒデは力尽きた…』

「スライム強っ!半チートじゃん!」

俺は即、このゲームを辞めたかったが何とか我慢した。

そして、教会で復活した。

『「おお.死んでしまうとは情けない。まぁ、よい。取り敢えず復活手数料として、100Gを貰うぞ。なぬっ!手数料を持ってないだと!?誰かこの詐欺師を捕まえてくれ!」

ヒデは警察に捕まった…

GAMEOVER…』

「今、思ったが、お前の作るゲーム、警察に捕まるのが多くね?」

友達に問うて見たけど、本人は積み木で遊ぶのに夢中となって、聞こえてないようだった。子供か!

俺は諦めずに再スタートし、スライムと戦わない様に、他のモンスターを倒して、レベルを上げていった。

「そろそろ、体力が少なくなってきたな。宿屋で回復するか」

そう思い、俺は村に戻り宿屋に入った。

『泊まるには10Gが必要です(所持金68G)

はい◀︎

いいえ

VIPルームで(15000G)

VIPルームて何だろう?まぁ、高いから今は入れないな。

俺は迷わず【はい】を選択した。

『部屋の中は凄くイカ臭かった。ヒデは精神的ダメージを99くらった(1/100)』

よし…これはツッコんだら負けだ…

後で聞いた話だとVIPルームだ精神的ダメージが回復するらしい。何故かは問わなかったが。というか問いたくなかった。

そんな感じで俺は、レベルを上げ、遂に最初のボスを戦う事になった。途中で色んな理不尽な仕掛けがあったが何とか乗り越えた。レベルもかなり上がり、自己強化魔法や、攻撃魔法を覚えたりして、万全の状態だ。

「よし、行くぞ!」

『クュポャンの幹部のゴールドゴーレムが現れた!』

「ゴーレムか…防御が高そうだから、魔法で攻撃するか」

俺の予想は当たり、魔法攻撃が凄く効いた。そしてゴールドゴーレムを倒した。だが、喜ぶのもつかの間、

『ゴールドゴーレムは砕けた。中に、モンスターが入っていたようだ。』

「第2形態か。面白くなってきたぜ」

『臭い親父が現れた!』

「これ…モンスターか…しかも弱そう…」

試しに攻撃してみた。

『ヒデの攻撃!

臭い親父に159ダメージ!(41/200)』

あ、雑魚だ。勝てるわこれ。

『臭い親父の攻撃!臭い匂い(バッドスメル)

ヒデは精神的ダメージを99くらった(0/100)

ヒデは気絶した。

ヒデは勝負に負けた…』

あ、負けた…強かったわ…けど、どうやって、アレを耐えればいいんだ?仕方なく友達に聞いてみた。

「宿屋に泊まった時から負けは決定してたよwwwwwあ、G足りなくて、警察に捕まってGAMEOVERだwwwセーブしたのは宿屋に泊まった後だから、最初からにしないとボスを倒せないなwwwまぁ、ガンバwww」

「理不尽過ぎるんじゃ、こんちきしょー!!!!!」

俺はとうとうキレてゲームを叩き壊してしまった。すると友達が、

「どう?面白かった?」

と聞いてきたので全力で答えてやった。

「もう、こんなゲームやりたくねぇよ!!!」

終わり




どうも篠ノ之詩乃です。
今回はかなり下ネタが多いです(汗)それで気分を害してしまったらすみませんm(_ _)mもう少し下ネタを減らして欲しいなどの意見は感想で言って頂けたら、直します(汗)
そしてここまで読んで頂いた皆様、ご拝読ありがとうございました。次作に期待して頂けたら嬉しいです。
では皆様、ダズヴィダーニャ!←決まり文句を作ってみた
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