果たして第7艦隊や鎮守府の艦娘たちはここを守れるのか!?
ではどうぞ!
「目標群
「ターゲットロックオンいつでも発射できます」
しらゆきに続きみょうこうが言う。
「ターゲットとの距離が近いためシースパロウ改を使う。俺はトラックナンバー21〜23を狙う全艦指定した目標に向けスパロウを発射!」
とこんごうが言った。
艤装にあるVLSの蓋が開き中から垂直にミサイルが発射される。
白い煙を吐き出しながら飛翔を開始しするミサイル。
「なんだアレは!?」
提督室から見える艦娘から謎の飛翔物体が出ている景色に提督は驚く。
「ミサイルです。主に対空迎撃や深海棲艦に向けて使います」
「君たちの世界ではこれが普通なのか?」
「えぇ、これが攻撃の主です」
「どの程度の攻撃力なんだあのミサイルは」
「RAM−125 SM-3 シースパロウ改、VLSから発射可能な対空ミサイル有効射程は75キロで10キロから攻撃ができます。
大型機の撃破や、敵のミサイルを迎撃できます。1発のミサイルで撃破できますよ」
「なんということだ、」
提督は唖然とした。
こちらの攻撃の範囲の外で繰り広げられる戦闘。
その後ミサイルは目標の爆撃機まで飛び、爆撃機に当たる。
爆撃機は燃え出し、爆発する。それと同じことが他でも起きていた。
回避行動をとるが、その程度の運動性能では回避はできない。
そして爆撃機が全て破壊される。
「爆撃機の破壊を確認、他航空機に対する近接防空に切り替える」
「シースパロウ発射!」
今度はVLSからではなく背中のエンジンユニット(煙突)の部分や艤装についている箱状のものから発射される。
細長い飛行物体。
数発、発射されたミサイルは乱れた編隊に突っ込んでいく。
ミサイルは次々と敵の護衛機や、攻撃機に当たる。
「目標残り、21」
手に持っている単装の主砲を接敵(接近する敵の事)する機体に向ける。
そして照準を合わせて、正確に、打てば100発100中の制度を誇る主砲を放つ。
「主砲打ち方始め!」
皆んなから放たれる主砲が次々と敵機を撃破する。
正面に一直線に突っ込んでくるので撃ち落とし易い。
こんごうが飛騨のいる方に向く。
「飛騨もう残り少ない、向こうを頼めるか?」
「あぁわかった、」
こんごうはここがもう少しで片付くので、違うところから接近している敵機を迎撃してくれと言っている。
こんごう達や、ミサイルこそ大量に
飛騨が移動を始めた。
飛騨にやはぎとあきづきが一緒について行く事になった。
もう1つの編隊。こっちは艦攻が半数を占めている。
数は70機、距離は70キロ。スタンダードミサイルの射程内である。だがスタンダードは数が多くない。今は使わないでおこう。それに通常対空でどれだけ迎撃出来るかも確認しなくてならない。
現状詳しくはわからないが補給なしでこれから戦う事にもなるかもしれない。
あと5分もすれば主砲の射程圏内に入る。
そうなれば主砲の三式弾で一気に減らせる。
「三式弾装填、打ちー方用意!」
《目標との距離59》
そのアナウンンスの数十秒後。
「主砲発射!」
飛騨の主砲から砲弾が放たれる。
一気に12発。そして直ぐに装填をする。
10秒もかからない。
また、発射する。
砲弾はある程度飛翔すると、先端が開き先端から小型の弾が攻撃機を襲う。
攻撃機はかわすことができずに次々と撃破されていく。
「凄い」
「凄いぽい〜」
吹雪と夕立が佇む。
他の艦娘たちも「おお」と驚いている。
飛騨に近づく赤いスカートと矢が入った筒が特徴な彼女。
飛騨その彼女の方に向いた。
「君は赤城だね?艦載機を敵機に近づけさせないでくれ」
「どうしてですか?」
「君たちの戦闘機が巻き込まれかねない、心配しなくていい、戦闘機など飛ばさなくても問題ない。
だが頭上警戒で発艦してくれるか?万が一の時に」
常に敵の1手、2手先を読んで戦う。
「わかったわ、加賀さん飛龍さん、蒼龍さんいきましょ」
「はい!」
赤城と加賀、飛龍と蒼龍は戦闘機を発艦させた。
飛騨はさらに砲撃を続けた。そのおかげで敵の攻撃機編隊は残り14機まで減った。
攻撃機は更に接近する。
空を飛んでいた見方の戦闘機が攻撃を仕掛ける。
「あとは我々に任せてください」
赤城が飛騨の前に出る。
「行きますよ、私たちの艦載機たち」
赤城たちの戦闘機が深海棲艦の攻撃機に対して攻撃を仕掛けた。
飛騨は対空砲での攻撃に変えた。
♢ ♢ ♢
空が少し黒く、もやが少しかかっていたがすぐに消えていった。
『終わったか。各艦被害状況を報告せよ』
その報告に被害報告は殆どなかった。
一部基地に流れ弾(戦闘機の機銃)が着弾した程度で、被害は小規模に収まっていた。
敵の攻撃機は殆ど第7艦隊の皆んなが撃破した。
「こんごうさん、95キロ先に敵の空母らしき影を友軍機のレーダーが確認しました」
「何、それは本当か?」
「周波数が合いませんが、影の大きさから空母クラス、戦艦クラスと思われます」
『飛騨聞いたか?』
『あぁ、聞いた。さすがにこの距離からだと撃っても当たらないぞ』
当たり前のことを飛騨が言った。
『聞こえるか皆んな』
『雷龍さん』
通信に割り込んできたのは雷龍だった。
機嫌がよさそうな声である。
『提督からだが、その空母の撃破も許可が下りた。
『この時代の深海棲艦だと、シールドを砲撃で撃破してからでないと、それとも俺のを使うか?』
と飛騨答えた。
俺のを俺の積んでいるミサイルを使うか?ということだ。
『そうだぁ、』
『あのぉ、私、新型のSAFM-45積んでいるですけど』
話の間に入ってきたのはしらゆきだった。
『本当か?』
『はい!』
『よしそれを使おう。数はまだあるか?』
『大丈夫です』
『発射可能まで近づけ。飛騨、こんごう、むらさめ、ちょうかい、しらゆきを援護しろ』
『了解!』
SAFM-45 最新型の艦対深海棲艦ミサイル。
この新型は射程が80キロ以上で発射が可能で、発射後、低空で飛行し、近づくとアンチシールドを発生させ、深海棲艦のシールドを突き破る仕組みだ。
ちなみに貫通ミサイルの分類に入る。
SAFM-C2 戦艦専用の艦対深海棲艦ミサイル。
戦艦のレーダー出力で長距離をカバーできるので、上のSAFM-45以上の射程で100キロを超える。
SAFM-45と同じくアンチシールドを展開できる。貫通ミサイル。
敵空母との距離79キロ。
赤城たちの偵察機からで、敵はこちらに移動中であるとのこと。それと艦載機の発艦準備に入っているようだ。
「深海棲艦補足。サアフ発射準備完了」
しらゆき大きめのセルの蓋が開く。そして、
「発射します!」
気合を入れる。
セルから物凄い勢いで上に向かって白い煙が出る。
すると灰色のミサイルがセルから出てくる。
ゴォォッォと音を立てながら、赤い炎を出し、垂直に打ち上げられる。
6発打ち上げる。
そして1段目を外し水平に飛行を開始する。
「目標まで1分」
ミサイルが目標に向かって飛翔する。
ミサイルが深海棲艦を照準に合わせ、そのまま直進する。
空母はヲ級が1隻。他軽空母が3隻。残りは軽巡。
ミサイルに先端のカバーが外れ、中には先端が赤く光る突起物が付いていた。
そしてそのまま、
「着弾まで3、2、1」
ミサイルが直撃する、だが爆発が起きない。深海棲艦がシールドを張って防御している。
ミサイルの先端部分が赤い光から緑色の光に変わる。そして、謎の振動が空気を、シールドを揺らす、空間ごと。
ピキィ、亀裂が入る。
空母ヲ級の顔が引きつる、
ミサイルはシールドを破り、体に当たる。
そして謎の赤黒い球体が各深海棲艦を包んだ。
一瞬ピカっと光6カ所で連続して爆発が起きた。
一つは大爆つした。
『偵察機から入電。深海棲艦の撃沈を確認。周囲に深海棲艦は確認できず』
しらゆきが雷龍に無線でそう言った。
『あぁわかった。よくやった』
窓から外の様子を見ていた雷龍は隣で外を見ていた提督にの方に向いた。
「提督こちらに接近していた敵艦艇は全て撃破しました、もう安心してください」
「そうか、ありがとう」
提督は安堵の表情をし、机の椅子に腰を下ろした。
☆あとがき☆
どうも、皆さん読んでいただきありがとうございます。
初めての方は初めまして、作者の杜木 馨《かおる》です。
今回の話しはどうでしか?
無事に鎮守府を守ることができました(。・ω・)ノ゙
いやぁにしてもミサイルの射程って長いですね〜。実際のミサイルよりかわ若干短く設定してますが、それでも100キロをカバーできるのはいやぁ強い。
でも大量に使えるのかwきになるところですね
( ´・ω・`)
♦︎次回予告♦︎
第1章最終話
堂々言っちゃいます
次回『Fleet 17』
お楽しみに〜
よかった評価していただけると嬉しいです。
そのあなたの優しさが私が書いていてい嬉しい時です、