艦これ ~時が刻んだ傷跡~   作:杜木 馨

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お待たせしました!!
第21話です、少しですが飛騨の過去が少しずつですがでてきてます、
どんな過去だったのか想像してみてください!
ではどうぞ(。・ω・)ノ゙


Fleet 21『飛騨のタイミング』

『本隊は射程距離に入ると一斉射撃で攻撃開始』

 

「この距離でいいだろう、

 全艦主砲発射用意!カウント5で発射する。各自、主砲発射体制をとれ」

 

 飛騨の号令で本隊の艦娘達が横1列に並んだ。

 

 ズドーーーン!

 大きく、轟く、その轟音は艦娘達の主砲から放たれた砲弾。

 

 その砲弾は弧を描き、深海棲艦に向かって飛翔していく。

 10秒足らずで深海棲艦に着弾する。

 

 空から降ってきた砲弾は深海棲艦に当たり、爆発する。

 深海棲艦はことごとく沈んでいく。

 

「飛騨さん来てくれたんだ、間に合った。」

 

 とあきづきが声に出した。あきづきのバイプダーに映るタイムは9:34と映っていた。

 なんとギリギリなことだ。

 

「皆さん!行きますよ!」

 

 神通の掛け声で、機動部隊のみんなは次の作戦に動き出した。

 

「いっーくよー!」

「僕も行くよ!」

 

 今まで回避に専念していた白露や、時雨、も攻撃に加わろうとしていた。

 

『機動隊は本隊の攻撃を確認したら、今度は1時停止し斜めに行動していたのを50度もどしてそのまま弧を描くように前進する。

 その後は我々本隊と交戦する、そして敵を全滅させる』

 

 今まで回避に専念していた機動部隊も進路を変え、動き出した。

 それと同時に飛騨は2射目を用意した。

 

「全艦前進!第2射発射用意!」

 

 第1射はその場に居て撃った砲撃。その言葉に反応する。金剛

 

「おぉ、流石ネー全弾命中!」

「飛騨さん流石です!」

 

 ちょうかいがそれに続く。

 飛騨の測位、砲弾の起動、風の向き、湿度など全てを計算して出した、砲撃コース。そのシステムは完璧と言える。

 

「距離補正3キロ、修正発射!」

 

 第2射が放たれる。

 金剛や比叡、飛騨やちょうかいが主砲を放つ。

 その砲弾は、深海棲艦をことごとく貫いていく。

 

「飛騨さん、機動部隊の子達が」

「あぁわかってる、全艦砲撃中止」

 

 飛騨たちは砲撃は止めたがまだ前進し続ける。

 神通たちはその頃、深海棲艦に近づいていた。

 

「魚雷発射よーい!」

 

 神通の言葉に従ったてみんなが魚雷の発射態勢にはいる。

 上に向いていた魚雷発射管が横を向き、深海棲艦の方に向く。

 

 あきづきたちも右足の太ももに付いている、上に向いている4連装の魚雷発射管が横に向く。

 横一列ではなく2本づつ重なっている。現代の魚雷発射管と同じ構造をしている。

 上にあたる部分の蓋が開く。中には黒いものが見える。

 

 そして、一斉に魚雷が発射される。

 

「発射です!」

 

「てぇえええ〜い!」

「選り取りみどりっぽい」

 

 大量に発射された魚雷が深海棲艦を襲う。

 魚雷も主砲も深海棲艦によく当たる。

 

 本隊も、機動隊も合流し、深海棲艦の周りをぐるぐる回りながら攻撃をする。

 

「たたみかけるぞ!!」

 

 飛騨の合図で一斉に主砲を撃ちこみ、最終ラウンドに行く。

 

 

  ♢ ♢ ♢  

 

 戦闘が終わって直後のことだ、

 

「飛騨さん!遅いです!」

 

 飛騨に歩み寄るあきづき、ちょっと後ろに退く飛騨。

 あきづきがここまで寄ってくるのは初めてだ。

 今まで言いたいことがあったのを黙っていたかのようにガンガン言っていた。

 

「あ、あきづき…」

 

 少し泣きかけのあきづき、

 

「俺が生きている間は皆んなは死なせないから、落ち着いて」

 

 飛騨がそう言ったのに対してあきづきも涙を拭って言った。

 

「はい!私も飛騨さんを守ります」

 

 それを側でクスクスと笑って見ているふゆづき。

 そこにやってくる今回参加している駆逐艦達。

 

「飛騨さんって信頼されてるわね」

「飛騨さんって、ほんと凄いなぁ〜」

「うん、僕も凄いと思う」

 

 駆逐艦たちも飛騨の作戦に高評価しているようだ。

 ちょっと無茶な感じはあったけどね。

 

「あのような作戦初めてしましたよー」

 

 金剛と比叡が飛騨に近づにながら話してきた。

 飛騨は駆逐艦たちの間を抜け、金剛らに向かった。

 

「実はあの作戦は深海棲艦が昔使っていた攻撃だったんですよ」

「そうなんですか!それは驚きデース!」

 

 昔それはあまり思い出したくない思い出でもある。

 敵を囲い込み、四方八方から攻撃を加える。

 

「奴らの動きもよく観察しないとね」

「そうですね」

 

 金剛は飛騨の言葉に納得したようだ。

 金剛達はまだ深海棲艦が辺りにいないか索敵したが、それらしき影は見えなかった。

 飛騨たちのレーダーにも写っていない。

 この海域は安全になったと言えよう。だがまだ作戦は終わっていない。この後は資材確保の為に、目的地に移動する。

 

「そろそろ資材確保に移りますか?」

「そうですね、この近場にあるそうですので、行きましょう」

 

 神通が言ったセリフでみんなが動き出した。若干疲れた顔をしているようだ。

 

  数十分後 

 

 近くの小島のようなところに着いた。ここが目的地のようだ。

 少しの作業をしたのちに、我々は鎮守府に帰ることにした。

 

「問題ないようですね」

 

 神通と金剛、飛騨が調査を終えて帰った来た。

 ここでの資材の確保ができたようだ。この後は後日、輸送船が来てその護衛の艦娘も来る。その任務は他の艦娘の仕事だ。我々はここの資源の確認と、安全の確保が主任務である。

 

「少しここで休憩しないか?みんな疲れいるようだし帰りに敵と遭遇しないとは限らない」

「そうですね、時間的にもまだ余裕があるようですし」

 

 飛騨は、神通に対して、お辞儀をしてありがとうと答えた。

 合同艦隊はこの場で休憩を始めた。

 飛騨は比叡と会話してる金剛の元に行った。

 

「金剛もう一度、索敵機を出して近海を調査してくれないか?」

「了解デース!」

 

 金剛たちはたま索敵機を飛ばした。

 数分後。

 四方位に飛ばした索敵機は何の変化を発見することはなかった。そしてそのまま帰還してきた。

 金剛からは「何も異常はないデース」と言っていた。他に飛ばした艦娘も同じことを言っていた。

 休憩をして20分ほど経ったのでそろそろ移動を、鎮守府に帰還を始めた。

 

 最終目標地点から移動を開始して半時間ほど経ったときだった。

 突然、あきづきが両手で体をつかんで全身を震わせた。

 

「嘘!どこから!飛騨さん!5時の方角から敵機接近を確認!

 雷撃機と思われます。近い!」

 




☆あとがき☆

どうも、皆さん読んでいただきありがとうございます。
初めての方は初めまして、作者の杜木 馨《かおる》です。

今回の話しはどうでしか?

日曜日に投稿しようとしたのですが、どうしてもWoWsのARP Hieiがまだ取れてなかったので、それを取りに行ってました(´-﹏-`;)
無事に取れましたよ!
WoWsですが自分は戦艦に乗っています。いやぁ戦艦しか乗れないのが現状(´-﹏-`;)
あと1万ポイントで長門が研究開発できる!!!

皆さんも軍艦が好きな方はPCゲームですが、ノートでも十分い出来るのでWindows10、Windows7など
Intel Core 2 Duo 2.7 GHzでメモリ2G、1024 Kbpsなど普通のPCであればできると思うので良かったらDLしてみてください!
ではまた(。・ω・)ノ゙

よかった評価していただけると嬉しいです。
その評価が私が書いていてい1番の活力の元です!
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