日曜日に投稿できるかと持っていてのですが、案外忙しく、投稿できなかったので、今日投稿しました、
では22話ですどうぞ(。・ω・)ノ゙
「飛騨さん、敵機が接近中…、」
あきづきが両手で自分の体を包むように抱き、震えながら小声で言った言葉だった。
だが誰もそのことを本当のように思う艦娘は周りにはいなかった。けれど飛騨と、ふゆづきだけはその言葉に傾けた。
「どこからだあきづき?」
飛騨があきづの言葉に気づき、近寄る。
ほかの艦娘は何があったの?と首をかしげていた。
「多分5時の方がく?からだと思います」
「多分?本当に5時なのか?」
疑問系で言葉にしたあきづき。
飛騨は首を右に傾げた。あきづきが何の根拠もなく言ってきた「多分5時の方角」
飛騨が聞く、なぜ飛騨はこのようなことを聞くのだろうか?
それは、飛騨にも敵機の存在はわかっていないからだ。
いくら高性能なレーダを積んでても死角は存在する。その一つとして、低高度での飛行だ。
「近いです、距離は80?50?とにかく近づいてます!」
なぜあきづきはこれに気づいたのか、それはあきづきが艤装とのシンクロ率が高いことが関係ある。
普通の人間でいえば第6感があってもおかしくはないと言われているほどである。
特殊能力と呼ばれるそれは(正式名所は無い)シンクロ率が高い艦娘にしかないと言われている。どのようなものがあるといえば、敵の砲弾や魚雷がどこから来ているのか、敵がどこにいるのか、などが、頭の中で映像として見える、感じる現象のことだ。
空母とかだと、艦載機とリンクして、より高度な攻撃が繰り出せたり、戦艦や巡洋艦だと砲撃が、意図した方向に曲がったりだと、不思議なことが起こるのである。
もちろんこれらは最新のレーダー機器やコンピュータで補える事が出来る事もある。
今回のあきづきは《レーダーで捕捉できていない機影を察知した》ということだ。
それは防空駆逐艦ならではの性能なのかもしれない。
と、そうこう、しているうちに飛騨のレーダにも反応したようだ。
ということは敵はすでに攻撃態勢に入ったということだ。
「近いな、全員三式弾を装填」
「敵機攻撃可能射程距離まであと50秒」
「俺、金剛、比叡中心に第三警戒航行序列!輪形陣!対空戦闘よーい」
飛騨の言葉に、あきづきが付け足した。
静寂で、穏やかな波が打つ海面で、緊張が走る。
どこからともなく現れた、深海棲艦の艦載機に柔軟に対応する飛騨、
「装填完了デース」
「敵、見えます!」
小さく黒い点が大きくなり、それは深海棲艦の艦載機だとわかるぐらいの大きさになった時だった。
「対空射撃開始!」
飛騨の声と同時に主砲がうねりを上げる。
主砲から放たれた三式は少し飛翔すると、敵の雷撃機に当たる直前で、無数の玉にばらけた。
その弾は深海棲艦の雷撃機を襲う。
雷撃機のほとんどはその三式弾で撃破出来たが、その弾をかいくぐりさらに接近する機影がいた。
雷撃機も残っているが、上からは爆撃機が接近していた。
「あきづき頼んだぞ!」
「はい!」
あきづきが大きく頷くと、砲撃態勢に入った。
「高角砲撃てぇ!」
今度はあきづきの指示で攻撃が始まった。
ほぼ直上に来た爆撃機をも攻撃し始める。
連合艦隊の対空砲の雨が、空に向かって放たれる。
深海棲艦の爆撃機その砲撃の雨を機体を左右に振りその雨を
「低空4時から敵機」
「問題ない」
敵機は残すことなく全て撃墜することが出来た。
「ふぅ危なかったね」
「怖かったわね、」
時雨と夕立が隣り合って言った。
「本当に飛騨さんは凄い方です」
今回は飛騨だけの活躍ではないが、まぁいいだろう。
だが、ここで疑問が生じる。それは敵機はどこから来たのか?
一体どこから、それを飛騨は考えていた。
その時だった。
「飛騨さん!索敵に出してたい偵察機からですけど、敵の空母を発見しました!」
と比叡が言ってきた。
「いつ間に、」と飛騨がいったの対して、
「敵機が接近と言った時発艦させました!」と指を立てて答えた。
飛騨はやれやれと言った。
「で距離は?」
「ここから北に80キロ少しです」
「80キロか、仕方ない。敵は1隻か?」
「空母1隻、他は戦艦と重巡です」
飛騨は天を、空を仰いだ。何をすればいいのか、あれを使っていいのか?
(俺は考えた。今まで少ししか交戦していないが、これは未来に、俺らのいた時代ではどうなっているのか?
影響を与えてないか。俺はそんことを刹那の間に考えた。
だがもう答えは見つかっていた。
今を生きなくては未来は
ないと。
「レーダー解放、長距離レーダー起動!」
「飛騨さん!?」
この選択、は一体、いいのだろうか。
だがもう俺たちは、その重たい選択をもうしてしまっている。
この世界に来た時に、もう
「敵艦を補足、距離81。空母ヲ級」
飛騨は目を閉じた。
「ターゲットロックオン」
背中に、煙突を中心として左右に5セルづつある、Mk 51 垂直発射システム。
戦艦用に作られらたVLSその中に入っているのは現在のミサイルでは最強のミサイル。
101式艦対艦誘導弾(SAFM-C2)、深海棲艦のシールドすら無効化し貫くミサイル。
大きさは直径は約10cm強、長さは1m弱ある。
射程は100キロを優に超え、最高速度はマッハ2.3飛翔距離は大凡200キロ。
そのミサイルが発射態勢に入った。
そう、一つのセルの上蓋が開いたのだ。
「飛騨さんそれは!」
目を開けた。
そして、白い煙が飛騨の周りから吹き出る。
「発射」
ゴゴゴーーーー、と大きな音を立てて白い、青いラインが入った。
飛翔体。
ミサイルが発射された。
☆あとがき☆
どうも、皆さん読んでいただきありがとうございます。
初めての方は初めまして、作者の杜木 馨《かおる》です。
今回の話しはどうでしか?
最近投稿がバラバラで申し訳ないですTT
今回はちょっと内容が変わったかなと思います。
今を生きることが大事ですね。
たとえ未来を変えてしまうとしても。
飛騨の装備の能力なら、艦隊だと1人で倒せてしまうのですw
今回はそれと特殊能力ですね、ん〜これはいいんでしょうかね?
といった感じです。
そういえばWoWsでARP KONGOUイベントがまた始まりましたね!
プレイしてる人はよかったら取りに頑張ってください!自分もこんごうの艦長レベル上げきゃ!
ではまた