これで第弐章最終!
ではどうぞ〜
♢ ♢ ♢
ここに来てから1週間。
長いようで、短い1週間だった。
突然空からこの時代?に落とされ、
すぐに戦闘があり、
知らない鎮守府を守り、
弾薬節約でろくにミサイルも撃てなく…
はぁ、挙句にあんな子供に戦闘を教えるとは…
なかなかやりがいがあるではないか!!!
カワイイは正g…ゲフンゲフン。
とまぁ、そもそも1週間って長いのか?という疑問に思うが気にしないでおこう。
っと、文だけではわからないよな。
俺の名前は「こんごう」
ここにも「こんごう」という人がいるが、彼女は「金剛」であって、「こんごう」ではない。
まぁそれもいいとして、今回は俺、こんごうがこの番外編の主人公で行かせてもらう。
今日は俺の話をしてもいいと作者が言ったがどこから話そうか…
(今俺は、夕日を見ている。
(飛騨にあんな言葉を言った後だ。
(ちょっとばかり俺も昔に戻っている。
俺と飛騨は小中高と同じ学校に通った、いわば幼馴染だ。
ついで言うと紀伊も同じでいつも3人で一緒にいた。名前もそもそもこの名前ではない。
詳しい話は次の次の章で話すと思うから、その時の楽しみにしていていくれ!
ちょっとした小話をすると、飛騨の両親はともに艦娘と艦帝で戦艦。父が15代目大和で母が19代目武蔵。
サラブレッドってやつだな。
いいよなぁ。
俺の方は父が駆逐艦で、母が軽巡洋艦、で今の俺はミサイル駆逐艦、でも元々は違うんだけどね〜。
と言うより、皆は俺が何者なのか知っているか?
簡単に言えばミサイルを発射する、速射砲で敵の航空機を撃ち落とす。
君たちのいる世界でいうなら、イージス艦こんごうの艦娘と思っていい。
武器も性能も同じである。
で、俺の正式名称は こんごう型ミサイル駆逐艦の1番艦!
ネームシップってやつだ!
17次海戦の少し前から、米国を中心として日本やイギリスなどで共同開発をした艦娘。
で、日本では俺が最初のイージス艦!イエーイ!
確かアーレイバーク級なんとかこうとか…。
まぁ難しい話はなしにしようでないか、俺のキャラじゃないしね〜。
さっきも言ったが俺は元々この艦ではなかったんだ。
巡洋戦艦金剛で飛騨の隣でいつも戦っていた。
兵装は35.6cm45口径荷電粒子連装砲4基
多数の対空砲や短距離魚雷やミサイルを搭載した艦だった。元々俺はミサイル運用能力と射撃の腕が良かったからこのような兵装をした艦帝になれたのだ。
この時は第2戦隊で飛騨と共に戦っていた。第1戦隊では紀伊と同型艦の榛名。紀伊とは同艦隊で戦っていた。
俺は飛騨や皆の火力支援艦として援護していた。
時は第17次海戦。俺は特殊に組まれた戦隊、東京本隊として、戦闘に参加した。
戦闘中俺はいつもの俺の癖で前に出てしまい被弾した。運悪く俺は機関部を損傷し大破炎上。
飛騨や紀伊達に助けてもらって俺はなんとか港に帰還できた。だがその艤装ではもう戦闘はもうできないほどに再起不可能にとなってしまった。
はぁ〜情けないよなぁ〜
まぁそのおかげで今の艦で戦えてるんだけどね〜
あの時俺は飛騨に守ってもらったから、今度は俺が飛騨を守る。
と俺はその時に思った。
それに、紀伊があの戦闘に行く前に俺に対して「多分私は帰ってこれないと思う。だから飛騨のことを頼むよ」
と言っていた。
あの時は俺もすぐに行かなければいけなかった、だからあれは冗談で言ったと思っていたが、俺が勝って帰ってくるとそこに紀伊の姿はなかった。
皆は勝利を分かち合い、喜んだが、俺はそういう気持ちにはなれなかった。
今思えば、その時に一言かけていたら、紀伊も帰ってこれたのかな…、と思うよ。
けど俺は飛騨を守る、そう決めた。
長々と俺の話を聞いてくれてありがとう!
こんごうは自分のことを少し話して気が楽になったようだ。
この世界に来て1週間、まだあんまり慣れてはいないが楽しく過ごしている。
いつも毎日のようにこの世界の艦娘達に駆逐艦の戦いを実践形式で教えている。
一応この世界での訓練に参加し、指導するのがここに泊めてもらう交換条件でもある。
「明日も訓練頑張るか!久しぶりにミサイルを撃ちたい…」
と文句もあるようだが、頑張っているようだ。
♢ ♢ ♢
(と、もう夜か。
明日も朝が早、そろそろ晩御飯を食べて、寝るとしよう。)
こんごうは立ち上がって、食堂に歩き出した。
こちらの世界に来てからおおよそ半月、鎮守府から数百キロ離れた地点では第7艦隊の一部(やはぎ、ちょうかい、みょうこう)が近海の調査をしていた。
観測をしていたやはぎが異常な数値を観測する。
「これって!時空震動波に異常を検知!」
時空震動波とは通常数値は0に近いがある特定のものが落下した時や、空間、時間軸に普通では介入することがないものが、介入する時に大きく数値が高くなる。
すると上から、真っ暗な空から謎の筒のような物体が落ちてきた。
ドボン!!
それは海に着水すると、プシューと音を立てて、空気を入れ膨らませる。
そしてそのまま海面い浮かんだ。
駆逐艦のみょうこうが近づいて回収をして。
そしてハッとする。これは見たこのある筒。
「早く雷龍さん達に報告を!」
3人は素早く基地に、鎮守府に帰投し始めた。
[13]
ー 艦暦 178年 6月 22日 ー
時代は現代に戻る。
暗く澱んだ雰囲気の部屋。
この部屋では日本語ではなく英語が聞こえてきた。
時期は第7艦隊が消えた約3時間後である。
「Does the disclosure of the information from Japan have not yet come?」
(日本からの情報の開示はまだか?)
「No」
(いいえ)
「How do the present conditions turn out?」
(現状はどうなっている?)
この部屋はアメリカのとある機関の部屋。
忙しいというよりか、危機感のほうが近い。
白い軍服を着た軍人、それと黒いスーツに身を包んだ人が血相をかいていた。
情報の開示とは、あの二つのミサイルのことであろう。
あれは日本が独自に開発を進めていた兵器であり、他の国には知れ渡っていない。
世界のトップであるアメリカは日本が極秘裏に開発している兵器について探っていたところだったが、ここに来て公海での発射試験をした。
まだ先であると踏んでいたアメリカもこればかりには驚きを隠せない。
現在アメリカでも、それはに似たもの大量破壊兵器の開発をしているがまだまだ実用段階に入っていない。
ここ近年アメリカは日本に完全に遅れをとっている。
軍事能力では、アメリカの方が有利だが、それを数ではなく、質で凌駕してくる日本に危機感を抱いている。
「やつらはどうやって通常兵器に搭載し攻撃できたんだ!」
「それにあの観測した爆発は一体…」
「現状あれらはマテリアルの結合を破壊できるようです」
「また、あのミサイルか」
あのミサイルとは SAFM-C2 の事だろう。
表上は日米共同開発だが、先に完成させたのは日本であり、アメリカが乗っかっただけである。
この世界で保有する艦帝ではアメリカが4割、日本が3割と所有している。
「このままなにも無ければ、実力行使も
「それは無理に近いかもしれない」
机に座っている、黒いスーツを着た白人の男が言った。
「と言うと?」
「未だ完成してないとはいえ、あれはもう抑止力になりかねない…」
「ですが!!」
と、新たに速報が入ってくる。
それは前線で戦っている艦帝達から、新たな新種の深海棲艦が出現したとの、それも今までに例を見ない新手が出たのと情報だった。
大きなゴツゴツとした偽装が全身を包み、大きな主砲とミサイル発射機。腕は凄い筋肉。
上半身は胸が出ていない。
貧乳なのか?いや違う。
それは服の上からでも分かるほど胸筋。
胸が出る意味がない。そう女姿をしていなかった。
顔は強面で、目を見開いていた。
そう男の形をした、深海棲艦の登場だった。
アメリカでも新たに戦闘が始まりつつあった。
そしてそれは歴史が動いた、という事にも繋がっているのかもしれない。
☆あとがき☆
どうも、皆さん読んでいただきありがとうございます。
初めての方は初めまして、作者の杜木 馨《かおる》です。
今回の話しはどうでしか?
いやぁ終わりました〜
でーたー男の深海棲艦!!!!
どのように戦うのかわまだまだ先のお話です。
それと未来からの筒が届きましたね!ってことは!
まだまだ終わりませんよ〜
では次回第三章でお会いしましょう!では
※シナリオの設定上日付をかなり変こさせていただきました。
申し訳ありません。