それでは第30話どうぞ!
11月27日(日)加筆修正しました。
この内容に関しては劇場版の事が反映されていますのでご注意ください。
※のところです。
「日本からの情報はま、だ、か!!」
アメリカの国防長官が貧乏揺すりをしながらそう言った。
その姿を見る他の職員、早く日本が情報を出してくれ、と思っている。
そもそもなぜここまで、やけになっているのか?
前にも言った通りもあるが、基本深海棲艦用の兵器開発は各国共同が今は主となっている背景があるからである。
今まで日本は各国で共同開発した兵器の数は少なくほとんど自国で開発運営している。
だが、成果が出ているのは確かで、各国はその技術が喉から手が出るほど欲しいのである。
なお航空機に関しては、アメリカ諸国にまだ、敵わない点がる。
「まだです。再三言っているですが…」
「このまま黙秘を続ければ、日本め痛い目を見ることになるぞ」
米長官はずっとこれを言っていた。
♢ ♢ ♢
場所は変わり、
モニターには日米両艦隊が写っていた。
数は12と6
「長官、こう着状態に入りました」
「このまま何もなければいいが…」
モニターを見ながら長官がそう呟いた。
横に立っている、補佐官が言った。
「上層部は1ヶ月は見てますからね、どうなることか」
「NO NAMEの方は1ヶ月も大丈夫なのか?」
「えぇ、後ろから補給居住艦が来てるので、」
「万全の体制ということか」
長官はもう一度中央のモニターを見た、そして右上のモニターを見た。
そこには散らばった艦隊が何かをしているようだ。
「第7艦隊の方は」
「それが…」
「あぁ分かっている」
「本日付で捜索を終了。海中や海底に何も反応がなくそれに、」
「それに?どうした?」
「まだ報告書が上がってないので、詳しくは言えないのですが、あの海域ではマテリアル濃度が3割ほど低いと。」
「3割か、どうりで深海棲艦の出現率が低いわけか」
※
今までの調査で分かってることは、沈んだ艦娘の強い思念「帰りたい」という思いが深海棲艦となり蘇ってくるという事が分かっている。
それとは別で、沈んだ艦娘の体を乗っとる形でマテリアルが強制的に癒着し、深海棲艦として蘇る、または深海棲艦その物を生成してる事に関与していると言われている。
前者に関してそのような報告が上がっているので確実だが、後者の方はまだ調査中である。
100年経ったが、深海棲艦は沈んだ艦娘の思いや、それとは別の意志が深海棲艦を作り、深海棲艦にも心がある、と言うことしか分かっていない。
なのでFマテリアルの濃度が低いと深海棲艦になりにくい、生成されにくいとなり自然と出現率が下がるのである。
ここの局では最優先事項が第7艦隊の捜索であったが、ここ数週間の間で深海棲艦の動きが活発になってきているそうだ。
そのため、そこまで人員を割くのが困難になってきたそうだ。
現在この深海軍には350近くの艦帝、艦娘がいるが全てが出撃できるわけではない。
任務に出ることができる艦帝はその3〜4割程度、その他は艤装の点検や整備、訓練などに回る。
もちろん休暇もある。
長官は早く帰ってきてくれと願っていた。
同じ時間帯の別の部屋。誰もが入れる部屋ではない特殊な部屋に数名の人がいた。
「無事にカプセルの転送が完了しました」
ここはあのミサイルを使用した時の作戦室である。(Fleet 8を参照)
そう国防衛省長官にいったのは、右端の方で座っている女性職員だった。
「そうか、でどうだ?」
「それ以上の情報はありません。作戦の本部の艦隊は本日で作業を終了する模様です。我々は引き続き調査を実施します、」
隣にいた女性が言った。
「次期拡張日は35日後その日には弾薬等を装填できます」
「いいだろう」
コンコンとドアのノックが聞こえた。
入ってきたの、書記だった。
「杉田国防長官、米国からの要請が後を絶たなく、どうにかしてくれと政府から伝達が来ています。どうしますか?」
杉田は椅子を少し回して右奥のドアに立っている書記に視線を向けた。
その後は隣に座っている政治家に顔を向けた。
「マスコミや評論家の変なことを言い始めたからな…」
杉田国防長官は少し考えた。
下げてた顔をあげ、立ちあがっり書記の顔を見た。
「会見を開こう、時間は3時間後。それだけあれば文章も考えつくだろう。いいかな?」
国防長官は政治家の顔を見た。
「私は構いませんが」
「かしこまりました。話の内容は…」
「私が書く、何も問題はいらない」
「わかりました。それでは準備をしておきます。失礼いたしました」
ガヤガヤと賑わう街。ビルの側面についてるテレビではニュース番組をしていた。
時間的には夕方、夕方のニュースだ。
テレビの左側に女性キャスター、右に男性の白髪の60代のキャスターが座っていた。
「それでは、国防衛長官の緊急記者会見がもう間もなく始まります」
女性キャスターがそう言った。
「えぇ、何があったのでしょうかね?」
「気になるところです。では準備ができたようです、切り替えます」
キャスターが映っている映像から、一人の男の人の画面に変わった。
複数のフラッシュを焚いている。
「先に申しますが、今回の会見でのご意見ご質問等は受けておりませんので、よろしくお願いします」
とアナウンスが入り、男が話し出した。
「えぇ、皆様こんにちは。杉田です。
ご存知の方もいらしゃると思いますが、現在、我が国は通常兵器での対深海棲艦用の兵器を開発をしております。
F-2戦闘機を改造したF/A-2FM戦闘攻撃機や船舶からの専用攻撃用の対艦ミサイル、対深海棲艦用として『AABM』の開発、
もう一つは陸上から発射することのできる『AFBM』対深海棲艦弾道ミサイルを開発中です。
詳細なことはまだお話しできませんが、これが実用段階に入れば、皆様を海に、外国へ安全で、快適に行けることが可能になるでしょう。
皆様お楽しみください」
と言って、国防衛長官はその場を後にした。
「それでは会見を終わります」
とアナウンスが入った。
☆あとがき☆
どうも、皆さん読んでいただきありがとうございます。
初めての方は初めまして、作者の杜木 馨《かおる》です。
今回の話しはどうでしか?
ちょっと急ぎ足で書いたので、変なところがあるかと思いますが…
会見ですね、ちょっとこのあたりは自分で書いててなんなんですが、ちょっと難しいところでした。
ん〜、難しい。
と、変なところに手を出した自分を呪いますよwww
そういえばみなさんはWoWsしてますか?つい昨日ARP Natiをゲットしました〜
今回は結構簡単でした。けど日駆乗りはVP貫通が大変そうですよね…頑張って下さい
では次回もよろしくお願いします!
11月27日(日)
今回劇場版艦これを見てきたので
それを意図して加筆修正しました。
ネタバレ等になってしまってる可能性がありますが、ご理解お願い致します。