と言っても半年以上開けてしまい申し訳無いです。理由は最後に
ということで半年も空いてしまい何を書いていたか若干忘れているのでここ今までのあらすじをさっと書きますね。
今までのあらすじ
極秘の演習中に起きた謎の渦に巻き込まれ吸い込まれた第7艦隊。
その吸い込まれた先では過去の艦娘達(現在のゲームの艦娘です)が戦っていた。
その後数々の戦いを通してこの世界は我々の元いた世界と100年も違うことに気がついた。
そんなこんなで未来、我々の元いた世界では大変ことが起こっていた。
それは日本とアメリカの公には公開されない艦娘たちの戦闘だった。
その戦いは日本側の圧倒的な力により無残にも終わってしまう。
そして過去にいる第7艦隊の元にある連絡が届く。
その中身とは!!
それではある意味で新章!第参章後半始まります!
[ 16 ]
ー 7月12日 早朝 ー
自分たちの元いた世界では大変ことになっているとは飛騨たちは知らなかった。
そんな飛騨は一人で用意された部屋の窓から日の出を眺めていた。
するとドアがノックせずに開いた。
飛騨は後ろを向かなかった。
普通の人なら後ろを振り返り、誰が入って来たかを確認する人が多いだろう。だが飛騨にそれは関係なかった。
それはノックをせずにこの部屋に入ってくる人はこんごうか雷龍だけでだからだ。それにこんごうなら入ってくるなり何か言いながら入ってくる。
だがその言葉がない。それに今こんごうは別の任務で外洋にでていて帰ってくるのは今日の昼過ぎだ。
なら残りは一人、雷龍だろう。
刹那の間にその事を考え、それは当たったような。
雷龍がドアを閉め、窓から日の出を見ている飛騨に話しかけてきた。
「起きていたのか」
「あぁ、目が覚めたからな」
飛騨はそう答えると雷龍からの言葉を待たずに言い始めた。
「そっちは朝早くからどうした?」
「ん?あぁ」
と言いながらドアの隣にある2つの机と椅子のドアから遠い方の椅子に座って飛騨の方を向いた。
「実は提督から呼び出しがあってな『外洋に出て我々の艦隊と一緒に合同演習をしてくれないか?』と言われてな。基本的に戦艦、巡洋艦相手に駆逐艦の立ち回りを指導して欲しいそうだ」
「近接戦闘か、」
「そういうことだ。飛騨お前は駆逐艦相手得意だろ?」
と雷龍立ったままで飛騨を見下ろす形で聞いてくる。その目は若干ではあるが悪い企みをしているような目だった。
飛騨は戦艦なのに巡洋艦クラスの機動力を持つ戦艦である。
といいっても分かりにくいと思うが、要するに戦艦なのに俊敏である。ということだ。まぁそれだけではないのだが…。
それに別名駆逐キラーとも呼ばれている。
「それは昔の話だ。まさかとは思うが…」
「あぁそのまさかだ、推薦してきた。時期に命令が降るだろう」
と半ば笑いながら雷龍が言い、ポットに水を入れお湯を沸かし始めた。
その言葉に飛騨は口を半開きにしたまま10秒ほど固まっていた。
そして外を向いた。
その時にはすでに太陽が水平線から顔を出していた。
その時だった。
廊下を走る足音が聞こえてきた。
廊下は走るところではない!と言いたいところだが何か緊急に迫った時には大概走っている音を時折聞く。
提督の部屋職務部屋とは3つしか空いていないからな。
今日もそのようなことだろうと思っていた。
だが足音は雷龍と飛騨がいる部屋のドアの前で止まった。
飛騨は姿勢を正した。
そして止まると同時にトントントンとドアノックが3回聞こえた。
飛騨は窓から顔を離し、ドアの方向を見た。
すると声が聞こえた。
「早朝に失礼します。調査に出ていた駆逐艦のみょうこうです」
飛騨は雷龍と見合って、雷龍が答えた。
「入っていいぞ」
ドアが開いき若干汗をかいていた みょうこう が入ってきた。
手には何か筒のような物を持っていた。
「失礼します」
みょうこうはドアを開けお辞儀をして入って来た。
雷龍がみょうこうの前に立ち、飛騨はその場で立ち上がった。
「どうしたみょうこう?」
そう聞いたのは雷龍だった。
するとみょうこうは手に持っている物を雷龍の前に出した。
「これをご覧ください」
筒の中にはデータファイルと、紙媒体のものディスクデータの物が入っていた。
明らかに今我々がいる世界の物ではなかった。紙媒体のものはコンピューターで書いたように綺麗に整った字。であることから推測するに多分我々の元いた世界の物だろう。
そしてそれは時空間移動をして来た。
なぜ3つあったのか?
多分時空間を移動するから途中でデータが壊れることを考えて3つ入れてきたのだろう。
その内容はこうだった。
『現在我々は未曾有の事態に遭遇している。』
冒頭にはそう書いてあった。米艦隊との戦闘のことだろう。
『それはいいとして、こちらからは君たちの動向は大体、確認が取れている。だがそれも全て見えているわけではない。不思議ではあるが時間が経たなければ文字が書かれない仕様になっている。
その為すぐには行動に写すことができない。
今君たちのいる世界に対してあらゆる手段を用いて救援物資を送る手はずを整えている最中だ。
君たちが欲しいとしている物資はこちらから確認することが出来ない為、
補給に関してはこちらか一方的に送る形になる。
場所はこれが落ちていた地点と同じだ。
補給に関してはミサイル弾薬が多めとなるだろう。確認するにミサイルの量が少なく戦闘が満足にできてないと書かれていた。至急ミサイルを送る。最後になったが我々の計画に巻き込んだことをここで謝罪する。できる限りの支援はする。必ず帰ってこい、以上だ幸運を。』
「『我々の計画』一体、やはり雷龍、お前が言っていたことが本当とはな、胸糞が悪いぜ」
「あぁ確かにな、俺たちは一体なぜ。それより補給が来るのか」
「それはありがたいな、でも…」
飛騨、雷龍、飛騨の順で喋った。
補給が来るのはありがいことであるが、この世界での戦闘は未来を変えかねないと思っているので、ミサイルが来ることに対していい返事ができない。それに上はミサイルを送ることは過去にはない物であり、それを黙認するということになる。それはいいのか?
それと未曾有の事態とは、我々が今まで戦ってきたことがもうすでに未来で何らかの影響が与えてしまっているのではないか、と考えたようだ。
「だがよかった、」
「何がだ雷龍?」
「いや、こんなこともあろうかと、提督にある本を一冊渡してあるんだ」
「本?」
「あぁ、俺らの活動を記録した本だ、うまく残っていっているんだな。よかったよ」
「いつの間にそんな物を」
雷龍はどうにか未来の仲間に今の我々のことを伝える手段を考えていたようだ。
それが作戦記録を残して、それを後世にまで伝える。
代々その本を引き継ぎ、ある時にその部署ができた時にその本を渡す。そのことを書いて残した。
「みょうこうありがとうな」
とそんな話をしているや否やお湯が湧いたようだ。
そして水が溢れる。
雷龍は慌てて火を止めた。
「みょうこうも良かったらお茶飲むか?」
「いただきまうす」
と言った。
飛騨は少し虫の居場所が悪いようだ。
☆あとがき☆
どうも、皆さん読んでいただきありがとうございます。
初めての方は初めまして、作者の杜木
今回の話しはどうでしか?
(とまぁこの定型文も変えるか。)
さて先ずは半年以上も投稿期間を開けてしまい申し訳ないです。
今日までの言い訳です(¯―¯٥)
先ずは年明け早々に自分のMac Bookを壊してしまいその修理に出したのですが1ヶ月も期間が空き、結局修復するには新品同様の値段になると知り、大学の授業でも使うので結局新品を買いました。ここでもう2月。
3月に入るとこの話は半分ぐらいまで書けていたのでそれを書き続けていたんですが、なかなか上手いこと纏まらず、新学期始まる。
それと別の物語の方の設定とかを考えていたので、その分も時間がかかった経緯でございます。
あと、この話も7月には出来上がっていたんですが、どうも納得のいく内容に仕上がらなっかたので…、今日までかかりました。
要するにスランプでした。
まだこの後の話は大まかには決まっているのですが、なかなか文字に起こせないでいます。
しばらく時間をいただくと思いますが、出来るだけ早く投稿しますのでお持ちください。
それでは、次回もよろしくお願いします。
誤字報告ありがとうございます。