今回は、ホノカsideに挑戦してみました。では、どうぞ!
~ジャヤ(モックタウン)~
ーホノカsideー
その後、私達は引き続き探索をしましたが、この町はホントに感じ悪いです。何なんですかまったく!「TROPICAL HOTEL」っていう所は静かで良さそうな所だったのに、「べラミー海賊団」っていう奴らの貸し切りだって言われるし・・・って誰ですかそいつら!!!そしてその副船長の・・・えーと・・・「なんとかサーキース」でしたっけ?一体いつの時代のチンピラですか!!今時あんなのいませんよ!!とにかく不愉快です!どいつもこいつもお兄ちゃんをバカにして!「スナスナの実」とか「グラグラの実」とかの練習したいですし、一発ぶちかましてやりましょうか・・・
・・・いや、ダメです。ここで暴れたら"空島"への手掛かりがつかめなくなってしまいます。ここは我慢するとしましょう。
~酒場~
店主さんが言うには、この「モックタウン」は海賊が使っていくお金で成り立っている町だそうです。なので、よっぽどのことがない限りは町も海賊達は放置なんだそうです。・・・お兄ちゃんに手を出した時点でもう大罪なんですがね・・・
ル、?『おい!オヤジ!!』
ん?
ル「このチェリーパイは死ぬほどマズイな!!」
?「このチェリーパイは死ぬほどうめぇな!!」
?一体誰なんでしょう。あの歯が欠けた人。とりあえず心を覗いてみますか。
「第3の目(サードアイ)」
!!!!!??
そんな・・・ウソでしょ!!?ど、どうしましょう!?あ、まずは分身に白ひげさんに報告させて・・・いや!この人を追っているのはエースのはず。白ひげさんに報告したところで何にもならない。とにかく私にできることは・・・!そうだ「想起」!!考えてみればこれはチャンス!!あの実の力をコピーするチャンスだ!!よ、よーし・・・
ぐっ!!!これは・・・!!な、なんておぞましい・・・しかもまだ完全じゃない・・・恐ろしい・・・これが最凶の力・・・
ヤミヤミの実・・・
~ホノカsideーend~
ルフィと歯が欠けた知らない男がチェリーパイとドリンクの味をめぐってなぜかケンカをはじめた時、突然ホノカが苦しみだした。
ホ「ハァ・・・ハァ・・・」
ナ「ちょっとホノカ!大丈夫?」
ホ「あ、はい・・・大丈夫ですよぉ・・・」
歯の欠けた男はその後お土産のチェリーパイを受け取り店を出ていった。ホノカはその男を第3の目でじっと見つめ、
ホ「想起完了。」
と呟いて第3の目を閉じた。
ゾ「お、なんだ?さっきのヤツ能力者だったのか?」
ホ「えぇ、それもかなり強力な。これは慣れるまでむやみに使えませんね。」
ゾ「ほ~面白そうだ。しかし、前から思ってたがお前の能力って反則級だな。劣化版とはいえ、他の能力も使えるんじゃほぼ無敵じゃねぇか。」
ホ「ハハハ、でもそんな上手い話でもないんですよ。これはあくまで、その力を幻で"再現"してるだけですから、当然本家と比べれば威力も落ちますし、能力によっては体力もごっそり持っていかれます。」
ゾ「へ~。ま、オレとしては対能力者用の特訓相手としてお前がいてくれるのは大いに助かってるがな。」
ホ「そうですね~。いつ、またクロコダイルみたいなのが出てくるか分かりませんし、日々訓練はするべきですね。」
そんな会話をしていると・・・
?「"麦わら"をかぶった海賊がここにいるか?」
右目の上にキズがある金髪の男が入ってきた。
『べ・・・べラミーだぁ!!』
ル「何だ?」
ゾ「お前に用みてぇだなルフィ。」
ナ「ねぇホノカ。べラミーって・・・」
ホ「ええ、さっきのホテルを貸し切ってた連中の頭みたいですね。」
そしてべラミーに続いて・・・
「なにこの店。クサイし汚い。」
「しかも安そうなラムばっか。」
べラミー海賊団が続々と入ってくる。
ホ「だから一体いつの時代のチンピラですか。」
ナ「まあ、確かに今時あんなのはいないわよね。」
べラミーはルフィの隣に座り・・・
べ「オレに一番高ぇ酒だ。あとこのチビにも好きなモンを。」
と注文した。
店主「ほら、お待ちどう。」
べ「まぁ飲め。」
ル「おお、ありがとう!なんだ、いい奴だな!」
ルフィはご機嫌でドリンクを飲もうとするが・・・
ホ「!!?」
ナ「え!?」
ゾ「ルフィ!!」
べラミーが後ろからルフィを狙っていた・・・が・・・
ガシィ!!
べ「!?」
ホ「・・・何のマネだ・・・?」
ホノカがそれを許さない。
べ「チッ!ガキが!!」
べラミーがホノカに殴りかかるが・・・
サッ・・・バキィ!!ドゴォ!!
べ「ぐわっ!!」
あっさりかわされ、逆に殴り飛ばされる。
「うわっ!!やりやがったぞあいつ!!」
「べラミーに手を出した!!」
ナ「ちょっとホノカ!!何やってんの!!まだこの町で何も聞き出してないのよ!?」
ゾ「いや、あいつは売られたケンカを買っただけだ。」
ガラガラ・・・
べラミーはゆっくり立ち上がる。
ホ「・・・貴様、覚悟はできてんだろぉな・・・」
ゾワァ・・・
ホノカの髪が白く逆立つ。
べ「ハッハァー!!おもしれぇ!!来い!!テストだ!!力を見てやる!!」
ホ「貴様に試されるほど落ちぶれちゃいねぇ・・・」
ナ「ちょっと待って!!ねぇおじさん!!私達"空島"に行きたいの!!何か知ってることはない!!?」
全-ル、ゾ、ホ、ナ『!!』
ナミが店主にそう聞いた瞬間店内が静まりかえる。そして数秒後・・・
『ぎゃーはっはっはっはっは!!!!!』
ルフィ達を店内の海賊達が大声で笑いはじめた。
ナ「な、何よ!!だってログポースはちゃんと空を指してるじゃない!!」
「ひゃーはっはっは!!ログポースってのはすぐイカれちまうもんさ!!」
ナ「っ・・・」
べ「ハハハハハハハッ!おいおい、お前らどこのイモ野郎だよ。そんな大昔の伝説信じてるのか?呆れたぜ。とんだ妄想やろうだ・・・」
べラミーは怪しく笑う。
ル「・・・・・・」
べ「オレはそういう夢追いのバカ見てるとムシズが走るんだ!!」
ブンッ!
べラミーは再び殴りかかるがホノカは危なげもなくかわし、ルフィの近くまで下がる。
べ「てめぇらみてぇな軟弱ヤロー共が海賊でいるから、オレ達の質まで落ちちまう!!」
パリンッ!!パリンッ!!
外野から酒の入ったグラスが投げ込まれ、ホノカとルフィに当たる。
「出ていけ!!ウジ虫共!!」
「ヒャハハハハ!べラミーの言う通りだ!酒がマズくなるぜ!!」
サ「おいべラミー!店中がショーを希望してるようだぜ?」
海賊達が笑い、サーキースがべラミーを煽る。
べ「そりゃお安い御用だ!!ハハッハハア!!」
ナ「ルフィ!ゾロ!ホノカ!約束はもういいから早くあいつらぶっ飛ばして!!」
ナミが3人に叫ぶが・・・
ル「・・・ゾロ、ホノカ・・・
このケンカは絶対買うな!!」
ホノカは髪が白く逆立つと言葉遣いが粗くなります。