遊戯王GX レイヴンズ-鳥使い共   作:トランス・D

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※注意

今回はフブキングサイドからお送りします

劇場版遊戯王<the dark side of dimensions>とは一切関係ありません





19羽 the JOIN side of darkness

前回のあらすじ

 

主人公、サンダーでいいんじゃないかな?

 

ジュ<いいわけあるかぁ!

 

 

そんなこんなで対抗試合が終った、この僕も面倒な司会進行なんて仕事も終了!ジュンコ君も最近様子が変とか聞いてたけどすっかり元の調子のようだし・・・・さ~て、久しぶりに愛しの明日香の元に緊急テレポートするとしますか?!

 

「吹雪・・・・」

 

「なんだい亮!僕はこれからアスリンの元へ全速★前進しなければならない!」

 

「携帯、鳴っているぞ?」

 

<パパパーパパパーパンパン!パパパーパパパーパンパン!(DMのBGMのアレ)

 

「なにっ、この着信音は!」

 

ピッ!

 

〔From:ISONOさん

御疲れ様です。

以下、瀬戸様の仰った事をそのまま文にしました。

 

 

「ふぅん、急な司会進行ご苦労だった・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

なんて言うと思ったか!!シンクロ召喚はある程度出来ていたが、エクシーズの方はさっぱりではないか、この凡夫がぁ!!やはり小娘共では埒が明かん!我々が直々に新たな召喚方を全世界へ知らしめるぞ、TV枠はもう明けたから至急アメリカI2社まで来い!!以上だ!!!」

 

PS:頑張って下さい〕

 

 

 

・・・・無茶振りキタ、つい半日前にアメリカからアカデミア帰って来たばかりですよ社長殿。至急って何時間かかると思ってるんだい!まぁ仕方ないか、明日香の次くらいに可愛い(なんて本人達に言ったら絶対に怒るが)弟子二人を自由の身にしてもらう為だ。師匠の僕が頑張らないとね・・・・

 

 

「フッ、どうやらお楽しみはこれまでのようだね・・・・僕は行く!後は頼んだよ亮、明日香に宜しく!アデュー!!」

 

「おいこら吹雪!頼まれても困るぞ!吹雪ー!!」

 

 

 

 

 

《あっ、あの馬鹿どこいった!!》

《か、風のように去りぬ・・・・》

 

 

 

 

 

中略、I2社➡収録会場着

 

「遅い・・・・遅いぞ凡夫ゥ!!貴様一体この俺をどれだけ待たせる気だ!予定より3分12秒の遅れDAー!!」

 

「急にアカデミア飛ばした上にいきなり呼び戻しておいてエライいいようですね社長!ある意味安心したよ!!」

 

「ハッハッハッ、タイムイズマネーですよ?吹雪ボーイ」

 

「もぅ・・・・ジュンコ君も連れてこれば良かった、ここで僕まで普段通りでは場が混沌としてしまう!」

 

ISONO「自覚はあるのですね吹雪殿・・・・」

 

 

ボケとツッコミは表裏一体、ある程度空気を壊すには空気を読む以上に技術がいるときがあるのさ!

 

 

真紅眼さんですよ『誰に言ってんだいブッキー?!』

 

 

「大体、わざわざ僕と社長でデュエルしてまで宣伝する必要あるんですか?I2社の誰かと誰かで良かったのでは・・・・」

 

「それがデスネー・・・・」

 

 

「フゥン、それでは俺が面白く無い!」

 

 

あっ、この人僕でうさ晴らししたいだけだ。あのデュエル(10・11羽参照)で妙に気に入られちゃったのか、週1くらいでわざわざデュエルしに来るんだよね・・・・嫁ジェットでアメリカくんだりまで。

 

『なんでも「凡骨をいたぶっているようで実に気分がいい」らしいな・・・・』

 

 

「ククククククッでは早速始めるぞ!準備しろ凡夫ゥゥゥ!!」

 

 

 

 

アメリカ青眼(社長の嫁)ドームより・・・・

 

 

「レディースエーンジェントルメーン!世界中のデュエリストのみなサーン!」

 

 

ってわけで収録が始まりました、改めて新召喚の説明とかしてるだけなんでこの辺り省くね。

 

 

「・・・・まだまだ調整に時間がかかりそうなので、一般の発売は今年の8月末からになりマース!!」

 

 

よ~するにアカデミア来年度あたりだね。それまで一般人には使うな小娘共ォ!by社長

 

 

「先日のデュエルアカデミア対抗試合で一部をご覧に入れましたが、今日は本格的にデュエルの中で紹介していきマース!!カモン!」

 

 

はいはい今いきますよ・・・・

 

 

「前振りが長いわペガサス!!貴様の演技がかった喋りを全て聞いていたら、日が暮れるわぁ!!」

 

「瀬人様ー!!そんな所で憤慨なさらないで下さい!!」

 

「小難しい事はいい、ようは世界中の諸君にこの俺直々に新たなシス↑テム↓を紹介しようとゆうのだ!有り難く思うがいい、フフフフフワハハハハハアーッハッハッハッハッハ!!」

 

 

ちょっ・・・・なんでこんなテンション高いんだろうね社長、デュエル中他一部を除きわりかしクールな人じゃなかったっけ? 磯野さん大変だなー・・・・

 

 

「さぁ来るがいい、この俺自ら選んだ名誉実験鼠(モルモット)よ!!」

 

「お呼びとあらば・・・・トゥッ!!」

 

 

入り口に滅茶苦茶炊かれたスモークを突き破って突撃する僕、なお名誉実験鼠は社長がつけた社内役職である。仮社員証にもそう書いてあるのが恐ろしい・・・・。

 

 

「着地っ、君達の瞳に・・・・何が見える?」

 

英語「空?」

 

(ry)「天?」

 

「ン~~~~JOIN!!」

 

「「「「「キャー!ブッキ~~~~!!」」」」」

真紅(ry)『キャ~!ブッキー素敵ー!!』

 

 

えっ、何故アカデミア内でも無いアメリカの会場で歓声があがるかって?

一応I2社に拉致られている間、アメリカアカデミアにも一応籍を置いたのさ!空き時間に少しだけ通っていたんだよ・・・・その時出来たファンだね!

 

『うん、この癖はどこいっても直らないんだよな。もう諦めたよ』

 

「理解のある相棒でなによりだ!」

 

 

「貴様、この俺の前で小娘共相手にふざける余裕があるとは・・・・」

 

「ファンサービスは大事ですよ社長、てか社長殿も出てきただけでキャーキャー言われてるじゃないか!」

 

「フゥン、御託はいい。始めるぞ!!デュエル開始の宣言をしろ!いそn、ではなくペガサス!!」

 

「ハッハー、海馬ボーイが楽しそうなのででデュエル開始シマース!」

 

『いいんだそれで?!』

 

 

「「デュエル!!」」

 

 

 

 

 

《シン↑クロ↓召喚!青眼の精霊龍(ブルーアイズ・スピリットドラゴン)!!》

《エクシーズ召喚!真紅眼の鋼炎竜(レッドアイズ・フレアメタルドラゴン)×3!!》

《貴様ァ!!》

《あ、ちょ、それ融合・・・・ギャー!!!》

 

 

 

 

 

 

デュエル後~夜の帰り道。

 

「はぁ・・・・」

 

『お、御疲れ様~ブッキー』

 

「いやぁ流石に酷くない?僕なりにエクシーズを理解してもらう為に頑張ったのに、先行精霊龍をかわしつつ・・・・」

 

『そだよな!ワンターンスリィ鋼炎竜とか、前世以来だったな!!』

 

「その結果、社長憤慨からの[《真青眼の究極竜(ネオブルーアイズ・アルティメットドラゴン)》・ハイパーアルティメット・バーストォ!3★連★弾!!]だもんねぇ、亮以外で素材同名3体のサーチ無し手札融合とか始めて見たよ、展開特化デッキで妨害札無かったし・・・・」

 

『ボクは?!ボクが手札居たんだから効果使えば良かったノニ!』

 

「連続攻撃入った時点で究極竜2枚目が墓地いってるからね、ぶっちゃけ使う意味が無い」

 

『我・・・・出番・・・・無い・・・・』

 

「ごめんごめん、今日はエクシーズメインだったからね、プル㌧(渾名)もデッキに入れるから・・・・」

 

『てかゆっきー(幽鬼うさぎ渾名)初手率高すぎ、そこは本来アタシの居場所だよ!』

 

『レンさん(真紅眼(レッドアイズ)渾名)初手とかただの事故ジャン!だからブッキーはいつまでたっても《紅玉の宝札》がデッキからぬけないんだい!』

 

『ンダト、この性別不詳が!むしろデッキの回りがよくなるだろ!!』

 

『ナンダヨ、この需要無し巨乳バニラ!!枠圧迫してるのがわかんないノカ?!』

 

『誘惑・・・・トレードイン・・・・コスト・・・・出番・・・・』

 

 

ゴゴゴゴゴゴ「いい加減にしてくれないか君達・・・・二人でシンクロして牙王にするよ?それともプル㌧の生け贄にしようかな?」

 

『『ゴ、ゴメンナサイ』』

 

「ヘェ、回りに人なんて誰もいないのに独り事?」

 

 

その時、吹雪は動いた・・・・謎の女性に対し一瞬で間を詰めた上で、こう言い放ったのだ。

 

 

「やぁ、美しいお穣さん。こんな夜更けに一人で何処に向かおうってゆうんだい?」

 

『ま~た始まったよ』

『この病気、なんとかならないカナー』

『吹雪・・・・早い・・・・』

 

「ヘイ、ブッキー。ワタシよワタシ」

 

月明かりが射し視界が若干クリアになる、そこに居たのは・・・・

 

「マック!マックじゃないか!何故ここに?僕のことを待っててくれたのかい!!」

 

 

そこにはアメリカ・デュエルアカデミアで知り合ったマック、レジー・マッケンジーの姿があった・・・・

あえて言おう、美人だ。そして好みだ。

 

 

「フフフ、ある意味で正解よブッキー」

 

『アタシ、なんかコイツ苦手ぇ・・・・』

『同感デス』

 

「ああ、傷心の僕を慰める為にわざわざこんな遅くまで待っていてくれたんだねっ!今僕は猛烈に、感動している!!・・・・けどいいのかい?君は確か彼氏が居たような」

 

「ワタシに彼氏?どうして?」

 

「僕の留学初日にいきなりデュエルを挑んで来た男がいてね?確か彼が君とお揃いのイヤリングをしていた記憶がある」

 

『あ~居たな、いきなり「youが噂のフブキングかい?」とか喧嘩売ってきて、初ターンに「おいおい、これじゃMeの勝ちじゃないか」って呟いた結果後攻でワンキルされた奴・・・・』

『アイツの驚いた顔爽快だったネ~』

 

「ああ、デイビット?ワタシは彼とはなんでもないわ。たまたま同じイヤリングを知人から贈られただけなのヨ」

 

「そうなのかい!だったら遠慮無く、どうだい?これからディナーでも、夜景の素敵なレストランを知っていてね」

 

『前会長さんに奢ってもらってた処ダネ!』

『大丈夫かよ~(サイフ的な意味で)』

 

「素敵なお誘いネ、アナタのファン達が知ったら凄い事になりそう・・・・けど残念、アナタを待って居たのは別の目的なのヨ」

 

「別の目的?なんだいそれは、僕に出来る事なら力を貸すよ!」

 

「ソウ?だったら・・・・今アナタがデッキに入れていたカード、それをワタシに頂戴」

 

「・・・・!!」

 

彼女の雰囲気が変わった・・・・?!

 

「そのカードはある目的の為に必要なモノ、アナタがどうしてそれを持っているかは知らないケド・・・・《PLUTO》のカードを此方に渡しなさい!」

 

「フッ・・・・だが断る。」

 

「・・・・アラ、力を貸してくれるのでは無かったノ?」

 

「悪いけど、プル㌧は僕の大事な癒し、じゃなくて《PLUTO》は大事なカードでね!下さいと言われてハイそうですかと言うわけにはいかないのさ!!」

 

『吹雪・・・・イイ・・・・居心地』

 

全く可愛い事を言ってくれる。精霊二人が喧しい中、プル㌧は僕の心の癒しだからね・・・・いくらマックの頼みでも渡すわけにはいかないな、様子もなんかおかしいしね?

 

 

「ソウ、だったら・・・・強硬手段ヨ!!」

 

 

彼女がそう叫ぶと・・・・辺りが夜の闇をも塗り潰す程に暗くなり、空気が重苦しく感じるようになった。

 

 

「なっ、これは?!」

 

『闇・・・・感じる・・・・ヤミ・・・・』

 

「これでアナタはワタシから逃げられない・・・・始めましょう?[プラネット]を賭けたデュエルを!!」

 

『ブッキー!これって・・・・』

『なんかヤバイ空気ダヨォォォ・・・・』

『ヤミ・・・・闇・・・・クククッ』

 

プル㌧テンションあがりすぎだよ?!

 

「仕方ない、か。いいよマック、その勝負受けよう!その代わりっ!」

 

「・・・・?」

 

「僕が勝ったら今夜は付き合ってもらう!アンティ嫌いな僕にそれを強要するんだ、それくらいのリターンがないとね!!」

 

『チョッ、ブッキーなに言ってんだヨ~?!』

『殴りたい、この笑顔・・・・ジュンコかモモエ呼びたい』

『ツッコミ・・・・不足・・・・』

 

「フフッ、この状況で余裕なのネ・・・・それとも単なる強がりかしら、それかただのおバカさん?いいわよ、もしワタシに勝てたならいくらでも付き合ってアゲルわ!勝てたなら、ネ!」

 

「ふっふーん、言質はとったよ?」

『変なスイッチ入りました~』

 

 

「「デュエル!!」」

 

 

さて・・・・君達当然のように初手にいるね~、張り合うのは止めてほしいな。

 

 

「僕のターン!手札より《紅玉の宝札》(いつもの)を発動!《真紅眼の黒竜》を墓地に送り2枚ドローし、更にデッキから《真紅眼の黒炎竜(レッドアイズ・ブラックフレアドラゴン)》を墓地に送る!!」

 

『(ドヤァ・・・・)』

『ムゥ~』

 

「飛ばしていくよ!魔法カード《儀式の下準備》!《召集の聖刻印》!!《黒竜降臨》・《黒竜の聖騎士(ナイト・オブ・ブラックドラゴン)》《聖刻竜アセトドラゴン》を手札に加え、《黒竜降臨》発動!《アセト》を贄に儀式召喚!《黒竜の聖騎士》!!」

 

『ハァァッ!!』

 

《黒竜の聖騎士》星4/闇属性/ドラゴン族/攻1900/守1200

 

「《アセト》の効果!生け贄にされた事で、通常モンスターの《真紅眼の黒竜》を攻守を0にして特殊召喚!」

 

『今日のアタシは、脱力系だぁ・・・・』

 

「そして《黒竜》を生け贄に・・・・《真紅眼の闇竜(レッドアイズ・ダークネスドラゴン)》を特殊召喚!!」

 

 

『ッシァ!みなぎってきたあ!!』

 

 

《真紅眼の闇竜》星9/闇属性/ドラゴン族/攻2400/守2000

 

 

「《闇竜》・・・・!」

 

「《黒竜の聖騎士》効果発動!このモンスターを更に生け贄にし・・・さぁおいで!《レッドアイズ・ダークネスメタル・ドラゴン》!!」

 

『グギァオオオオッ!!』

 

《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》星10/闇属性/ドラゴン族/攻2800/守備2400

 

「・・・・」

 

「《ダークネスメタル》の力により、墓地より蘇れ!《真紅眼の黒炎竜》!!」

 

『グウオオオオゥ!!』

 

《真紅眼の黒竜》星7/闇属性/ドラゴン族/攻2400/守2000

 

「このモンスターはデュアルモンスターだ、一応再度召喚をしておくよ。カードを1枚伏せてエンドフェイズに《超再生能力》を発動、《アセトドラゴン》《真紅眼の黒竜》《黒竜の聖騎士》を生け贄にしたから3枚ドローさせてもらう、ターンエンド」

 

吹雪 H4

《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》(攻)

《真紅眼の闇竜》(攻2400➡3300)

《真紅眼の黒炎竜》(攻)<デュアル>

セットカード

 

『う~ん、流石はブッキー。いつも通り過ぎて安心』

『でもちょっと飛ばしすぎダヨ!相手のコ引いてない?』

 

 

「いきなりスゴイ展開ネ・・・・でも、海馬瀬人に使ってたモンスターは出さないのかしら」

 

「あれらは研究中のカードだ、一般人相手に使ったりしないよ」

 

「この状況で、ワタシを一般人扱いするの?まぁいいワ!ワタシのターン、ドロー!」

 

 

マックとはデュエルをしたことがなかったけど(そもそもあんまり学校通えて無い)かなりの実力だとは聞いている、はてさてどんなデッキか・・・・

 

 

「まずは《手札抹殺》!互いに手札を全て破棄し同数ドロー!!」

 

 

いきなり手札交換か僕にとっても美味しいね・・・・

ただしゆっきー、テメーは駄目だ。

『ひどいヨ・・・・結局出番無しじゃないかぁ』

 

レジー 捨て札

《ハネワタ》

《天空騎士パーシアス》

《VENUS》

《マシュマロン》

《勝利の導き手フレイア》

 

吹雪 捨て札

《霊廟の守護者》

《幽鬼うさぎ》

《カーボネドン》

《死者蘇生》

 

 

「そして《ヘカテリス》のモンスター効果!これを捨てるコトで《神の居城-ヴァルハラ》を手札に加える!イクわよ・・・・《神の居城-ヴァルハラ》を発動!ワンターンに1度、手札の天使族を展開出来る!光臨せよ《アテナ》!」

 

『ハアッ』

 

《アテナ》星7/光/天使/攻2600/守800

 

「女神様がおいでなさったか、君に似合う美しいモンスターだねぇ」

 

「フッまだまだ余裕なようネ、なら次はこれヨ!《神秘の代行者アース》を召喚!」

 

『フフッ・・・・』

 

《神秘の代行者アース》星2/光/天使/攻1000/守備600

 

「召喚時に効果発動!《創造の代行者ヴィーナス》を手札に加える!」

 

 

おかしい・・・・確かあれはチューナーモンスターだったはずだ、何故彼女が所持している?

 

 

「フフフ、このモンスター達が珍しいようネ。ワタシの父親が誰だったか忘れたノ?」

 

「ッ!」

 

Mr.マッケンジー・・・・アメリカ・デュエルアカデミアの校長だ、彼の伝で彼女に渡ったのか?だがしかし・・・・

 

 

『(ヤッベー・・・・もしかしてアタシのせいかも)』

『レン・・・・顔色・・・・悪い・・・・』

 

 

「続けるわヨ!《アテナ》の効果を発動!《アース》を墓地に送り、墓地のモンスターを復活させる!大量展開のお返しヨ!舞い降りろ《The splendid VENUS》!!」

 

《The splendid VENUS》星8/光/天使/攻2800/守2400

 

 

『《VENUS》・・・・金星・・・・』

 

 

「これが[プラネットシリーズ]、貴方の《PlUTO》同様世界に1枚ずつしか存在しないカードヨ・・・・知らなかった?」

 

プル㌧、君そんな貴重なカードだったのかい?

 

『興味・・・・無い・・・・』

 

『(・・・・ブッキーは本人の希望で原作知識()全部消し飛ばしてんだよなぁ、たまに面倒くさいけど愉しそうだなおい)』

 

 

「続けるわよ!《アテナ》の効果で天使の特殊召喚成功時、600ポイントのダメージを与える!」

 

「グゥッ!この痛みはっ?!」

 

 

吹雪 LP4000➡3400

 

 

「フフフ、これは闇のデュエル。プレイヤーのダメージが現実に変わる悪魔のゲームヨ!続いて墓地の《アース》を除外し特殊召喚!《マスター・ヒュペリオン》!!」

 

『オオォォォ・・・・』

 

 

《マスター・ヒュペリオン》星8/光/天使/攻2700/守2100

 

 

天使版ダムド!やっぱりいたのかい!

 

 

「耐えきれるかしら?再びアテナの効果により600ポイントのダメージ!!」

 

「うわぁッ!!」

 

 

吹雪 LP3400➡2800

 

 

「そしてこれで、墓地には《ヘカテリス》天使族が4体!降臨せよ《大天使 クリスティア》!!更に《アテナ》の効果で追加ダメージヨ!」

 

『フンッ』

 

《大天使クリスティア》星8/光/天使/攻2800/守2400

 

「クッ・・・・」

 

吹雪 LP 2800➡2200

 

《クリスティア》・・・・最初の《手札抹殺》は墓地調整を狙ってのものか、引きもかなり強いんだねぇ参っちゃうよ。

 

 

「《マスター・ヒュペリオン》の効果!墓地の《ヘカテリス》を除外し《真紅眼の闇竜》を破壊するワ![裁きの恒星]!!」

 

『チックショー!覚えてろい!!』

 

「レン!そんな・・・・」

 

「レン?・・・・アナタ《真紅眼》に名前なんて付けてるのネ、可愛い所あるじゃない。《VENUS》の効果により天使以外のモンスターは攻撃力が500下がる!バトルよ!《クリスティア》で《レッドアイズ・ダークネスメタル》(2800➡2300)を攻撃!!」

 

「クッ・・・・」

 

「続けて《VENUS》で《真紅眼の黒炎竜》を攻撃[ホーリーフェザー・シャワー]!!」

 

「・・・・今だ!《VENUS》の攻撃時にリバースカード《禁じられた聖杯》を発動!《クリスティア》の攻撃力を400上げ、効果を無効にする!」

 

 

《クリスティア》(攻2800➡3200)

 

 

「ッ!一体なにを?!」

 

『グウオオオオゥ・・・・』

 

「ぐわああああ!!」

 

吹雪 LP2200➡1700➡1100

 

「この・・・・瞬間!手札の《真紅眼の遡刻竜(レッドアイズ・トレーサードラゴン)》!および墓地の《霊廟の守護者》の効果を発動!!これらのモンスターを特殊召喚し、破壊された《黒炎竜》を元の表示形式で特殊召喚する!!」

 

『ブッキー面倒だからって説明ハショリ過ぎ!皆ハ真似しないでネ!』

 

《真紅眼の遡刻竜》星4/闇/ドラゴン/攻1700/守1600

 

《霊廟の守護者》星4/闇/ドラゴン/攻0/守2100

 

 

「成る程・・・・《クリスティア》の特殊召喚封じを無効にし、壁モンスターを出す作戦ってわけ。だったら《マスター・ヒュペリオン》で《黒炎竜》を攻撃!《霊廟の守護者》は《アテナ》で攻撃ヨ!」

 

『『ギャオオォ・・・・』』

 

吹雪 LP1100➡700

 

 

「残念、耐えられちゃたわネ・・・・でも次で終わりヨ!ターンエンド!!」

 

レジー H1 LP4000

《マスター・ヒュペリオン》(攻)

《クリスティア》(攻)

《VENUS》(攻)

《アテナ》(攻)

 

 

彼女のフィールドには4体の上級天使・・・・天使?そういえば!

 

 

「・・・・くそっ、そういえばそうだった!!」

 

『ブッキー・・・・?どうしたんだそんな顔して!』

 

「いや・・・・明日香のモンスターに生け贄にされたら天使族サーチする子いたなって思い出してね、確か《弁天》」

 

『『ハッ?』』

 

「ああ・・・・僕とした事が失念していたっ!シンクロ体渡す前に優秀な天使族をプレゼントしてあげたほうがよっぽど明日香の為になっただろうにっ・・・・」

 

 

帰ったら会長に話して代行者とかクリスティアとかわけてもらおう、ジュンコ君に負けて相当くやしがってたからね、兄として少しは助力せねば!!

 

 

「アナタ・・・・ふざけてるの?自分の状況わかってる?!」

 

『も、もっと言ってあげてくれ。って聴こえないかあたしらの声』

 

「・・・・ふざけてなんかいないさ、君があまりに見てて痛々しいからね、少しはリラックスしてくれるかな~と」

 

「はぁ?!バカにしているのフブキ!ワタシのどこが痛々しいのヨ!」

 

「だってそうだろう?自ら闇のゲームを謳って起きながら、君はとても辛そうな顔でデュエルをしている。「こんな所居たくない、こんな事やりたくない」そんな心が見えるようだ」

 

 

「・・・・ッッ!!」

 

「図星、のようだね?何が君を追いつめてるのか知るよしもないけど、安心してくれていい・・・・僕が君を救ってあげよう」

 

「・・・・バカだとは思っていたけど筋金入りのバカか、ワタシを救う?ワタシは救いなんて求めてない、ワタシは自分の意思で闘っているのヨ!!」

 

「はぁ~、君も強情だねぇ・・・・僕が気に入ったコは似たような事ばかり言う。だったらまず、君の[闇]を祓ってあげよう!僕のターン!!」

 

 

小声『これで負けたらちょ~格好悪いよネ』

小声『だ、大丈夫大丈夫。馬鹿言った後は大抵なんとかすっから・・・・』

 

 

よし・・・・君達生け贄決定。

 

 

「まずはこれだ!速攻魔法《皆既日食の書》を発動!全てのモンスターを裏側守備表示に変更する!これで《クリスティア》の特殊召喚封じも無くなった!!」

 

「そんナっ?!」

 

『《皆既日食》とか《聖杯》とか、さっき社長戦で引けなかった《精霊龍》対策がばっちり機能してんな~』

 

「はい《復活の福音》。レ~ン、さぼってないで戦おうね~」

 

『うぉう?!びっくりしたぁ!!』

 

《真紅眼の黒竜》星7/闇ドラゴン/攻2400/守2000

 

「続いて速攻魔法《緊急テレポート》!サイキック族の《幽鬼うさぎ》をデッキから特殊召喚!!」

 

『えっ、ボクもォ?!』

 

《幽鬼うさぎ》星3/光/サイキック/攻0/守1800

 

「そして《幽鬼うさぎ》と《遡刻竜》を生け贄に・・・・現れよ!《The suppression PLUTO》!!」

 

『ええええ!?そんな~!!』

 

《The suppression PLUTO》星8/闇/悪魔/攻2600/守2100/

 

 

『出番・・・・来た・・・・クククッ・・・・』

 

「《PLUTO》・・・・まさか《クリスティア》がいた状況から繰り出してくるなんて」

 

「人相手に出すのは初めてだねプル㌧?さて、活躍してもらうよ!《PLUTO》の効果を発動!カード名を1つ宣言し、それが相手の手札にあれば相手のカード1枚のコントロールを奪う!僕が宣言するのは《創造の代行者ヴィーナス》!!」

 

「クッ、こっちの《ヴィーナス》はワタシに不幸をもたらした訳・・・・」

 

 

憎たらしそうに彼女は手札を公開する。自分のカードなのにそんな事言うなんてね?

 

 

「ビンゴ!君のモンスター1体を頂戴する、頂くのは・・・・《アテナ》だ!!」

 

「《VEUNS》でも《クリスティア》でもなく《アテナ》?!一体何を考えて・・・・」

 

「墓地の《カーボネドン》を除外し効果を発動!デッキからチューナーモンスター、《ガードオブフレムベル》を特殊召喚!!」

 

『ギギッ』

 

「《アテナ》を反転召喚し・・・・レベル7《アテナ》にレベル1《ガードオブフレムベル》をチューニング!!王者の鼓動、今ここに列をなす、天地鳴動の力を見るがいい!シンクロ召喚!誇り高き魂《レッド・デーモンズ・ドラゴン》!!」

 

『グッヴオォォォォ!!』

 

 

《レッド・デーモンズ・ドラゴン》星8/闇/ドラゴン/攻3000/守2000

 

『おっ、会長から預かった例のシンクロモンスターだな!宜しくぅ!!』

『グルルルル・・・・』

 

 

「シンクロ召喚?!デッキに取り入れていたのネ・・・・アナタ、さっき一般人には使わないとか言って無かった?」

 

「ちょっと僕のポリシーに反するけど・・・・君もチューナー入ってたし一般人扱いは嫌そうだったじゃないか。それにこれ以上辛そうな女性の顔を視たくないんでね?このターンで決めさせて貰うよ!」

 

 

『悪魔で・・・・紳士・・・・クククッ・・・・』

『プル㌧怖いし面白くないヨ・・・・』

 

 

「バトルだ!《レッド・デーモンズ・ドラゴン》で裏側守備モンスターを攻撃![アブソリュート・パワーフォース]!!」

 

「《クリスティア》が!けどまだ《ヒュペリオン》がいるワ!」

 

「この時《レッド・デーモンズ》の効果を発動!守備モンスターを攻撃後、相手守備表示モンスターを全て破壊する![デモン・メテオ]!!」

 

『『ギャアアアアアッ』』

 

「バカな・・・・全滅・・・・」

 

「肩の荷を卸してあげよう、《真紅眼の黒竜》と《 PLUTO》でダイレクトアタックだ!!」

 

 

「イヤァァァァァァァ!!」

 

レジー LP4000➡0

 

WIN 吹雪

 

 

「ふぅ・・・・キングは一人!この僕だ!!」

 

『いやいや、観衆いねーからここ・・・・(なんで原作知識飛んでんのにくだらない事は覚えてんのかな)』

『勝った・・・・ヨカッタ・・・・』

 

『結局ボクだけ扱い酷かったヨォ』

 

 

術者が倒れて闇のゲームっぽい重苦しい霧が引いたか。おっといけないいけない、マックの様子を確認しないと・・・・

 

 

ペシペシ「お~いマックー?大丈夫かーい?起きないと襲っちゃうよー?・・・・駄目だ、意識がない(月並み)」

 

『冗談でもそうゆう事言うの止めようヨ』

 

「ばか、ゆっきーばか。美人が気絶していたらお約束だろう?

『知らないヨ!』

 

 

仕方ない、放置しとくのもアレだしお持ち帰り・・・・じゃくてホテルで一旦保護しますか」

 

 

『人が居たら激しく誤解されそうな発言を連発すんな、アンタの事だから大丈夫だろうけどさ』

 

 

僕はマックをお姫様だっこ()してその場を離れようとした、その時・・・・

 

 

「貴方!一体そこで何をしているの?!」

 

 

黒髪長髪の、なんだか見覚えがある日本人女性が懐中電灯でこちらを照らしていた・・・・やれやれ、これはしばらく厄介事に巻き込まれそうだなぁ。明日香達の元に帰れるのは何時になるやら・・・・

 

 

 

 

 

 

『・・・・続く・・・・つもり・・・・クククッ・・・・』




普通に原作順に墓守編書こうと思ったら筆がまったく進まず、1週間以上悩んだ結果こんな話に・・・・次回はちゃんと本筋に戻る予定

ぜ、全部PLUTOが可愛く見えたのが悪いんだ!!



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