前回のあらすじ
エンタメデュエリスト三沢誕生(大嘘)
「明日香ァァァァァァァァァァァァァァァァァァッ!!」
「キャアァァァァァァァァァァァァッ?!!なんなの兄さん!!」
突然ですが、事案です・・・・じゃなくて、前回のデュエル終了時に明日香が吹雪様(馬鹿)の所に駆け寄ろうとしたら全力でハグされる明日香の図。
「やっと・・・・やっと明日香に会えた・・・・この手で届く距離に・・・・」
な、泣いてる?!
そーいや行方不明から帰還してから、なんやかんやで直接触れあえてはなかったんだっけ。
・・・・良かったね、二人共。
「もう、兄さんったら・・・・お帰りなさい」
「ただいま、明日香・・・・」
ちょっと兄弟愛にウルッときそうになった、その時であった。
キング携帯<パ~パ~パ~パ~パパパ~パパパパバ(遊戯王DM・神の怒り)
「いけない!この着信音は!!すまない明日香!!」
「えっ?」
「はいもしもし!貴方の心の清涼剤。フブキングの携帯です!!」
「どんな出かたよ!知り合いじゃなかったら恥ずかしいだろ!!」
明日香から離れた上、私のつっこみにも反応せず電話に対応する師匠。まぁ相手が相手だからしょうがないわよね・・・・
「わたくし達の着信音も同人物からのは同じ設定にされてますからね、1発でわかりますわ」
「あっはい!はい?僕だ!!ああ、はい!それは彼です!ええ、彼です!いいえ彼です!!えっ?わかりました直ぐにでも!!」
読者の皆様も会話の内容と相手を想像してみてください・・・・まぁ無理か。
「よし!逝くぞ三沢っち!!」
「えっ?何処へですか吹雪さん!とゆうか三沢っち!?」
「当然・・・・海馬コーポレーションさ!」
「えええええっ?!」
唐突な拉致宣言である、そして愛称をつけて心の扉を強引に閂を使って抉じ開けにかかった・・・・!
「カモン!我が《真紅眼の黒竜》よ!!」
そう彼が宣言すると、島のどこに泊めてあったか定かではない嫁ジェットが我々の頭上まで来ているではないかっ!?
うちら「「「「「えええええっ?!」」」」」
「なんでよ!なんで呼んだだけで飛んでくんのよあれ音声認識?!」
「はっはっはっ、縄ハシゴを登りながら説明しよう!我が
「そこは非ィ科学的なんかいいいいい!!てか憑依★合体て古りーよ読者の何割がわかんのよ!!」
「しかもかなり序盤の戦術ですわ?!機械と合体ならオーバー★ソウルでしょうに!」
「そこは問題じゃないっ!」
「解った方は多分駄作者と同年代だっ!では三沢大地は頂いていく・・・・残念ながらさらばだっ!歴戦のデュエリスト達よ!!」
「会話が全く理解出来ないが、助けてくれぇぇぇぇぇぇ!!」
「どこのパラドッ⚫スじゃアンタはー!!」
「三沢様のご冥福をお祈りしましょう・・・・」
そんなわけで、我々が唖然とする中。颯爽と三沢君を脇に抱え、ジェットに乗り込み飛んで行かれました、多分社長の元へ。
・・・・余談だが、三沢君に嫉妬の声が客席から殺到した。
《クルック~》
翌日の夜。
突然ですが、私とももえは明日香に話があると言われ呼び出されました・・・・灯台部、港の灯台に。
「ごめんなさいね、突然呼び出したりしちゃって・・・・」
「別にいいけど、わざわざこんな場所でなんの話?十代を賭けての決闘なら何時でも受けて立つわよ?」
「こんな台詞がナチュラルに出てくる異常性に、何方か突っ込む役が欲しかったですね・・・・」
いや~明日香からの呼び出しつったらそれかな~と。そしてトップクラスに異常なアンタが言うな、と一応脳内でつっこんどくわ。
「現在573戦236勝236敗1引き分け、その件に関しては次の機会に決着をつけるわ」
「573戦て、何時の間にそれだけやり合ってるんですか・・・・」
「勝負の内容は多種多様だからね、アンタがいない間にも、うちらは闘い続けてるのよ」
料理、洗濯、お裁縫。スポーツや勉学等、ありとあらゆる種目で勝負してます。
前世補正がある私に対して家事や勉学は明日香に分があるのが結構悔しかったり・・・・体力系なら私が俄然勝ってるんだけどね~。
「おい・・・・デュエルしろよ。」
「話をもどそっか、用件は結局何?」
「・・・・単刀直入に言うわ、貴女達、兄さんもだけど・・・・何者なの?」
「「はいっ?!」」
質問の意味が、よく・・・・
「聴こえなかったかしら、もう一度言うわ・・・・貴女達は何者?」
「いやいやいやいや・・・・急に何を言い出してるのよ明日香サン」
「そうですわ、わたくし達以外の何者に見えますの?」
「もしかしてセブンスターズが変装した偽者?!みたいに考えんの?ないから、偽者じゃここまで個性再現出来ないから・・・・主にモモは」
「失敬な!ジュンコさんのツッコミスキルも見よう見まねじゃ再現出来ませんわ!!」
「私の一番の個性ってツッコミ?!他もーちょっとなかったんか!!」
「いい加減にして!!!」
怒られた、普段の悪ノリは通用しないようだ。
「・・・・やっぱり、貴女達おかしいもの。中等部卒業までは変わった所なんてなかったのに・・・・急にシンクロモンスターだの使い出すわ、やたらにツッコミをするようになるわ、二人だけで内緒話ばっかりするようになるし・・・・」
「そ、それについては前話たじゃん?」
「それだけじゃない!二人共兄さんといくらなんでも親しげ過ぎるわ!最初に兄を紹介したのは中等部の一年の時、その時は顔を見てキャーキャー言ってるだった。それから兄が行方不明になったのはわたし達が中等部2年・・・・兄が中等部の間しか係われる時間はなかったハズ。けど中等部の頃って、わたし達ほとんど一緒だったわよね?」
「で、ですからその頃休日などで、明日香様に内緒で特訓を・・・・」
「わざわざわたしに隠す必要あったの?・・・・・休日もわたし達はよく一緒にいた、そんなに兄と係われたの?貴女達と兄は・・・・もう何年も何年も一緒に居る。そんな間柄にしかわたしは見えないわ」
「私は・・・・私達は・・・・」
「それにジュンコ。貴女、自分の事・・・・「私」なんて言ってた?」
ッッ!!?
「ごめんなさい、こんな些細な変化気にする方が変よね・・・・二人だけで強くなって、兄さんと一緒に、わたしを置いてけぼりにしちゃうんじゃないかって・・・・」
思えばずっと悩んでいたのだろう、「私」達の変化に。
どう応えればいいのだろう、いっそ秘密を暴露して楽になりたい・・・・けど、何言ってんだコイツと鼻で笑われるのがオチだ。
だけど!私達は転生とか細かい事は置いといて、明日香の友人でありたい・・・・
「あのね、明日香。私達・・・・」
⚫
『その話、私にも聞かせてもらえる?』
「だっ、誰?!」
突如、神秘的な声が私達の頭に響いたかと思うと眼前に謎の人物が出現した。
『我が名は<プラナ>、セブンスターズの新たな資格・・・・』
プラナと名乗るその怪人物は全身シルバー★なサイバースーツを身に纏い、前が見えなさそうな仮面をつけていた。
ん?プラナ・・・・プラナァ?!
『天上院吹雪を追ってこの学園まで来たが、本人はまた消え去ったようだな・・・・だが噂の妹と弟子にめぐり逢えるとは丁度いい。弟子達の方は捕らえて餌にでもなってもらうか』
なんかすごく物騒な感じの人だー?!つーかこの人多分あの人よね、他にこんな格好する奇抜な人居ないもんね?!
「あら、突然現れてなんなのアナタ。ジュンコとももえを人質に兄さんを誘き出す?・・・・じゃあ、兄さんの最愛の妹たるわたしはどうするのかしら」
「明日香、自分で言ってて恥ずかしくない?夜の灯台でテンション上がってる?」
「茶々を入れないで!どさくさで逃げたら承知しないからね二人共!!」
『最愛の妹、か・・・・お前は消す!!さぁ、デュエルの時間だ!!』
「いいでしょう、アナタが何故兄をつけ狙ってるか知らないけど・・・・消すと言われて消される程、柔な妹じゃないのよわたしは!!」
「『デュエル!!!』」
プラナ LP4000
明日香 LP4000
『先行はもらう、ドロー!』
プラナを名乗る者、果たしてどんなデュエルをするのか・・・・攻撃力8800
『まずは《手札抹殺》!互いに全ての手札を捨て、互いに5ドロー・・・・フィールド魔法《ブラック・ガーデン》を発動!!』
奴がデュエルディスク(良かった普通のだ)にカードをセットすると、灯台部防波堤が黒い棘につつまれる。フィールド魔法《次元領域》とかじゃなかった。安心安心・・・・
「こっ、これは?!」
『ここはブラックガーデン。モンスターの命を養分に、花を咲かせる魔界の花園・・・・もっとも、すぐに枯れてしまうのだけど』
小声もん「どこの魔女様ですかね」
ry「案外ポエミィね、案外中身は全くの無関係だったり?」
『行くぞ・・・・《マスマティシャン》を召喚、効果により《ジェット・シンクロン》を墓地に送る。手札のカードを墓地に送り《ジェット・シンクロン》を自信の効果で復活させる』
坦々とモンスターを展開していくプラナ、そのモンスター達に黒い棘が絡みつく・・・・爺さん縛っても誰も喜びませんよ?
『棘に絡めとられたモンスターの攻撃力は半分となり、その養分で、貴女のフィールドにブラックローズ・トークンを生み出す。』
《ローズ・トークン》×2 星2/闇/植物/攻800
「モンスターのステータスを下げて、わたしの場にトークンの精製?まだよく解らないわね・・・・」
『ブラックガーデンの効果を発動!このカードと全ての植物族、ローズ・トークンを破壊し、破壊したトークンの攻撃力の合計1600と同じ数値のモンスターを墓地より甦らせる!現れろ・・・・《流星方界機デューザ》!!』
『ドンッッ★』
《流星方界機デューザ》星4/光/機/攻1600
デューザッ、あいつやっぱり・・・・あの娘なのっ?!
「何このモンスター、不思議な雰囲気・・・・」
『始めるぞっ!デューザの出現によりデッキの《方界合神》を墓地に送る!レベル4のデューザにレベル1の《ジェット・シンクロン》をチューニング!シンクロ召喚!出現せよ彼方の力《
『ハァッ!!』
《TG ハイパーライブラリアン》 星5/闇/魔法使い/攻2400
「げっ、鬼畜司書?!」
「明日香様!手札に何か止める手段はありませんの!?」
「あのモンスター何か不味いの?!残念ながら今は・・・・」
『もう遅い!墓地の罠カード《方界合神》の効果が発動する、方界モンスターがこの次元から消失した際・・・・デッキから方界モンスターを特殊召喚する!再び出現せよ、デューザ!再び方界合神を墓地へ!』
「これってもしかして・・・・」
『《マスマティシャン》を手札に戻し《
『イヨォ~ッ!!』
『無礼はシンクロ召喚時にカラクリモンスターをデッキからお供に呼び出す。《カラクリ守衛
『アッパレ!!』
『大将軍無礼怒も召喚時にお供がつく、2体目の参壱参!ライブラリアンで更にドロー!そして《死者蘇生》を発動。墓地のデューザを復活させ再び《方界業》を墓地へ!再び除外し《方界帝 ゲイラ・ガイル》を手札に!この2体でシンクロ召喚!2体目の大将軍無礼怒!!そしてお供に《カラクリ参謀
《カラクリ将軍無礼》星7/地/機械/攻2600
《カラクリ大将軍無礼怒》星8/地/機械/攻2800×2
《ゼラの天使》星8/光/天使/攻2800
「な、なによこれ・・・・ジュンコのBFやももえの水精燐より展開力上じゃないの?!」
『・・・・これで終わりと思うな。将軍無礼、第2の効果発動、大将軍無礼怒を守備に変更する。この瞬間!大将軍無礼怒、2体の効果発動!モンスターの表示形式が変更された事により1枚ドロー出来る、よって2枚ドロー!!』
「あれだけ展開して手札がむしろ増えてんだけど・・・・8枚て」
「初動が若干難しいとはいえ、一度火がつけば止まらない。そんなデッキですわね・・・・」
『我が怒りを知れ!無礼怒2体と《ゼラの天使》でオーバーレイッ!エクシーズ召喚!激情の指導者《熱血指導王 ジャイアントレーナー》!!』
『ン熱血指導ダァ!!』
《ジャイアントレーナー》★8/火/戦士/攻2800
全然似合ってないモンスター繰り出してきたぁー?!けどこれ不味くない?
『ジャイアントレーナーのモンスター効果、
「なんとかダメージはなくてすんだけど・・・・」
「手札が12枚、デッキの性質上回転させるカードに枠を割いてそうですがとんだアドバンテージ差ですわ・・・・」
『《RUM バリアンズ・フォース》を発動!このカードは、フィールドのモンスターをカオス化させ、ランクアップさせる!!カオス・エクシーズ・チェンジ!《
『ンン熱血指導ダァァァァァ!!』
《アルティメットレーナー》★9/火/戦士/攻3800
『このモンスターも先の形態と同等の能力を持つ、ORUを消費し1枚ドロー・・・・引いたのは《エフェクト・ヴェーラー》。よって800ポイントのダメージだ!!』
「きゃぁぁぁぁっ!これが・・・・闇のデュエルのダメージッッ・・・・」
明日香 LP4000➡3200
「明日香!大丈夫?!」
「平気よこれくらい・・・・貴女達が今まで闇のデュエルで受けた傷と比べたら、とんだカスリ傷だわ!」
『減らず口を・・・・だが、それもすぐに絶望へ変わる。手札抹殺で墓地に送られていた《方界業》を除外し《暗黒方界神クリムゾン・ノヴァ》を手札に加える。そして《アイアン・コール》で墓地から《カラクリ参謀弐四八》を特殊召喚・・・・レベル7の《カラクリ将軍無礼》にレベル3の弐四八をチューニングッッ!!』
この状態で合計レベル10って、もしかして・・・・
『天よ、運命よ、事象の理よ!巡る天輪に乗せ此処に結実せよ!我が闇が紬し力の結晶、光と変わりて降臨せよ!!シンクロ召喚!!《天穹覇龍ドラゴアセンション》!!』
『グオオオオオオッ!!』
「うわーっ!?凄いのだしてきたー!!」
「あの・・・・先行1ターン目ですよね?」
『《ドラゴアセンション》の攻撃力は、シンクロ召喚時の手札の数×800ポイント!そして我が手札は11枚!よって・・・・』
《ドラゴアセンション》星10/光/ドラゴン/攻?➡8800/守備3000
「はっ、はっせんはっぴゃくぅぅ?!」
デューザじゃないけどマジで出して来やがった!!
『真の闇のデュエリストの力を知れ!手札の《方界曼陀羅》《方界胤ヴィジャム》《方界帝ゲイラ・ガイル》を公開することにより特殊召喚!光を喰らい、世を眩ませ!《暗黒方界神 クリムゾンノヴァ》!!』
《暗黒方界神クリムゾンノヴァ》(攻3000)
《熱血指導神アルティメットレーナー》(攻3800)
《天穹覇龍ドラゴアセンション》(攻8800)
『この力で、今度こそ必ず倒す・・・・我が兄を葬った憎き敵。天上院吹雪、ダークネスを倒してみせる!!!』
突如、ジュンコ達の前に現れた新たなセブンスターズ<プラナ>。
圧倒的な力を見せつける彼の敵に、明日香は対抗出来るのか。彼の言葉の深意とは。次回に・・・・続くっ!(ももえダミ声)
「雰囲気台無しじゃねーか最後ッ!!」
勢いで出してしまいました、話がかなり強引なのは自覚してます。