いつも読んでくれている皆さん、ありがとうございます( ´ ▽ ` )ノ
そして昨日は投稿できず、すいませんでした……(´・_・`)
そんな感じですが、今日でやっと制圧します(無駄に長かった)
あと久しぶりに艦娘が出てきます
来週からは緊張感は消えた鎮守府警備部が見られるかと思います
それでは、スネークさん達に突入してもらいますか
「待たせたな」
23:15
指揮車の電話が鳴り、指揮官がすぐに出る
「はい、斎藤です…………変わります」
俺の方に受話器が渡される…………またか
仕方なく受話器を受け取り、耳に近づける
「……もしもし?」
「警視総監の土田です、今の状況報告をしていただきたい」
「それは俺がやるべきことなのか?」
「全く連絡がなかったのでね」
「……………」
概要だけを知らせた
「それであなたはどうする?」
「わからないのか?突入してそっちに身柄を送る」
「その責任は____」
「俺が取る、当たり前だ」
「そうですか、人質の__」
面倒なので電話を切る
指揮官が口を開け、驚いている
「いいんですか!?」
「どうせ責任が誰が取るのかの最終確認だろ
さっきネット中継が始まって、焦ってるだけだ、出なくても良かった」
「はぁ……」
「ティム、ジャマーあるか?」
「いや、使いませんよ?警察無線まで干渉するんで」
「………そうか、なら行くぞ」
「いよいよ私も動ける〜!!」
「あんたほんとに暴れるの好きよね……」
「エアーばっかずるいのよ」
「まあまあ、相手が相手です…………遠慮なく叩きのめしましょう」
「……フォレスト?あんたトラウマ植え付けないでってマーリンに言ってなかったけ??」
「ええ、言いましたよ。自分は例外です」
「……女って怖いですね」
「お前ら殺すなよ?」
『大丈夫です!』
3人がハモる
………とてもそう思えない
《こちらスナイパー22、配置完了いつでもどうぞ》
22とはウェーバーが外部で動くときに割り当てられるスナイパーとしての番号だ
「了解、そちらから何か見えるか22」
《1発でカメラを破壊できますが?》
「わかった、お前は周辺の警戒をしてくれ。何かあれば知らせろ」
《了解、スナイパー22アウト》
「マーリン朗報だ」
「なに?」
「9階には敵が8人まだいたぞ、しかもイライラしている」
「そう!」
ティムがマーリンにわざわざ報告する
マーリンもガッツポーズをする……なんで嬉しそうになる
その後もメタルギアからの映像を報告する
「制圧エリアの状況は、ドアの前にカメラとPCが設置されてます……これ多分ぶっ壊れますね
犯人18人は銃を右側の窓近くに置いて、何人か人質を物色してますね」
「……いい度胸ね」
「こっちの仕事がやり易いだけ、ありがたいがな」
屋内での強襲作戦で1番懸念されるのは敵がお構い無く発砲する事だ
どんなに意外性のある強襲でも、銃を向けられたら被害が出る
人質に当たれば、まず助からない
そのため、テロリストを制圧する時にはフラッシュバンを投げ込み
10秒は正常に動けない様にするのが定石だ
「エアーはドアを爆破後その場でずっと待機、ヤバいと思ったらマーリンの支援だ」
「了解………まあ支援する必要無いと思いますけど」
「俺とフォレスト・ティムで人質の間に入る、人質の近くにいる奴はティムが叩け」
「骨は?」
「折るな、恐らく叩くだけで動けなくなる」
だが、フラッシュバンを投げ込み相手が喰らっても銃が撃てないわけじゃ無い
中には闇雲に撃ってくる奴もいる
その銃弾が人質に当たらない様俺らが盾になる
「フォレスト、向こうは素人なんだから……」
「手加減しないわ、私はみんなと違って戦闘は苦手だもの?」
「……そうですか」
とか言いながらティムも銃に初弾を送り込む
……まあ、クズ連中にツケを払ってもらう立ち回りだ
やる気も無意識に出てくる
「最終確認だ、死者は出すな・骨を折るな、それだけだ、質問は?」
『無し!』
「よし、スネークから各員へ、建物にエントリーする」
「こっちはいつでも」
携帯からSAT隊長の声が帰ってくる
「犯人に電話をかけてくれ」
「今さらですか?」
「一応のリーダーが誰なのかの確認と、実際にヘリを降ろしてカメラをよそに向ける」
「ヘリ?」
「上にいるだろう?」
「……ああ」
時刻は2324
……もうすぐ捕まってから7時間経つのね
状況は……あまり喋りたく無いわね、どのみち喋れないけど
妖精たちはあまり遠くには行けない、せいぜい他の娘と意思の疎通を図るぐらいしか出来ない
しかも途中から急に喋り出して視線が痛い
……このまま泣き寝入りなんてするもんですか!
そう思ったら電話が鳴った
「もしもし?どうしたの」
「もうすぐヘリが2機到着する、聞こえないか?」
電話の内容は観測妖精が聞いたことを教えてくれている
………確かにヘリコプターのような音が聞こえる
「金は?」
「そのヘリの中にある」
「……あっそう、すぐ乗っていいの?」
「ああそうだ」
「………やっぱ止めた」
「は?」
「ヘリにはすぐには乗らない!!」
「どういう____」
「簡単だよ!俺が満足したらヘリに乗りんだよ!!コッチには操縦士もいるんだ」
「それでは約束が____」
「馬鹿じゃねえの!?
俺がいつ守るとか言った!なんだ、金もヘリも来たんじゃん!!
さあみんな早いけど、時間だ!!!」
そのまま電話をそいつは切った
……まずいわ
〔瑞鶴、あなたは他の人を〕
〔はぁ!?あんた何____〕
〔あなたの紐は切れてるのでしょ?だったら私たちがあいつらの相手をしている内に〕
〔待って、たちって……〕
〔私と高雄・愛宕よ〕
……何この元戦艦、自分が遊ばれても良いっていうの!?
〔あんた何考えて___〕
〔いい、2330になって隙が出来たら、何人かの紐を切って上に逃げなさい〕
〔ちょっと!!〕
3人が自分で立って左の窓際に移動して座る
……そしてわざと股を広げた
「ん?君たちはナニしてるの?」
調子に乗ってるのが、3人に近づく
「……別に」
「ええ」
「ふふ」
「……良いよ、じゃあ君たちが最初の処刑者ね〜さあ、みんな!この3人が最初のオカズだ!!」
男がカメラを3に向ける、他の人間も3人を囲む
ドアの前に居る2人だけが銃を持って警戒して、コッチを向かずその場に居る
……しょうがないわね!
素早く隣にいた飛龍と蒼龍の紐を外す
その2人が瞬く間に摩耶と鳥海のも外す
けど
「おいそこの2人!お前らは後だ、残っている人質でも見張ってろ!!」
ッチ!何でコッチを向かせんのよ!?
……最悪、海の上だったらこんな奴ら生きてないのに
これじゃあ全員助かんない!!
「・・・はぁ」
「どうした?」
「加賀・高雄・愛宕が犯人を陽動してその隙に瑞鶴が他の艦娘の紐をはずそうとしてるんですよ、
けど、監視がついて思惑が外れたようです」
「……内部の状況は?」
「なぜか2人だけで人質を監視、他は3人に夢中です。ドアの前には誰もいません」
「エアー、セットしろ」
ヘリコプターのホバリング音が聞こえる
それをカメラが映している内に中に潜入した
最後の仕上げだ
「こちらスネーク、用意はいいか」
「「「「いつでもどうぞ」」」」
《同じく》
「「「「…………」」」」
ケータイからはスナイパー2人と2人の隊長
無線機からはウェーバー
目の前で4人が静かに頷き銃を握りなおす
「……全員に通達、突入用意完了。スタンバイ、スタンバイ………やれ!」
その声を全員どれだけ待っただろうか
真っ先に機動隊員が強引にカメラマンと野次馬の間に入り、境界を作る
本来ならデモ隊への対処に行われる強行手段だが今回は違う
その隙にSAT隊員が1人の男を捕まえねじ伏せ、何も操作できないよう他の隊員が四肢を抑え縛る
同時にその周りはジュラルミン製の盾で囲まれ、その中はサブマシンガンが中心を向く
そして爆発物処理班の専用バスが横ずけ、そこに男を押し込み鍵をかけた
「外クリア!」
木製のドアとバリケードは丸ごと吹っ飛び、そのままカメラに直撃し壁にぶつかってから落ちた
同時に3つのグレネードが部屋の奥・中・手前の3箇所に届く
10人がドアがあった場所を見た瞬間、3つのグレネードが部屋を明るく照らした
その合図で3人が人質の元へ飛び込む
ティムは銃を構え、監視していた2人に向ける
1人は立ちすくみもう1人は頭のもやを払うために振っていた
だが2人とも銃を持っていた、躊躇なく頭にゴム弾を撃ち込む
スネークとフォレストが窓際にいた3人を引っ張り出し、両脇にものを抱えて左の隅に集める
そして下から炸裂音が聞こえた
「さあ来なさい」
マーリンは9階のドア前で出待ちをした
爆発と閃光弾の炸裂音が終わって数秒後、バンッと思いっきりドアは開かれ人が出てきた
そこに設置されたクレイモアがあるとも知らず
開いた瞬間、前方方向に指向性ゴム弾が炸裂、先頭にいた2人を吹っ飛ばした
飛んでいった仲間を目で追う間にカランッと音がする
そして飛んだ2人が地面に着いた瞬間、粉末マグネシウムの光を6人は見た
6人には白銀の世界しか見えない、
だが1人にとっては獲物が立っている様にしか見えない
「……ぇ…か」
「………え?」
「聞こえるか?」
……誰?
光から何で____
「待たせたな」
微笑んでいる様に見える
そして懐かしいく聞き憶えもある
……何故かしらね、助かったと思えるのは
「……大丈夫だ」
「コッチも全員無傷です」
「………スネーク!?」
気のせいだったわ!
それより____
「大丈夫よ、私達が処置するわ」
「……フォレストさん?何で____」
「それは後よ、今はちょっと休んで」
どうやら、最低条件はクリアしたらしい。外の奴は先ほど“クリア”と聞こえた、
下は………どうやら問題ない様だ、発砲音が1つもしない
「ティム、カメラは完全に破壊したか?」
「大丈夫です、レンズもマイクもイカれてます」
「フォレスト、民間人は?」
「大丈夫です、寝させましたよ」
「そうか、なら話を聞くとしよう」
もうすぐ効果が切れる頃だ
……まともな会話にはならんだろうが情報は持っているはずだ
少し俺らも出しゃばるとしよう
「……ん?あんたら誰?」
「俺らは天国の向こう側から来た、お前らが持っている情報が欲しい」
「はぁ!?何で男に命令されなきゃいけねんだよ!コッチにはなぁ銃があんだよ銃!!」
「それってコレの事ですか?」
ティムが銃を掲げる
俺とフォレストがついでに右隅に置いといた奴らの銃だ
……ほとんどに安全装置が元からかかっていた
「テメェ〜!人のモン取ってんじゃねぇよ!?」
「そもそもお前らの物じゃ無いはずだ、誰からもらった?」
「うるせえ!おめえらヤるぞ!!」
……本当に素人のようだ、ナイフを手に取り5人は俺らに、残りはエアーに構える
「ほら銃なんか捨ててかかってこいよ!怖いのか〜!!」
「……BOSS、ウザいんで銃使わないで良いですか?」
「骨を折らなければいい。ティム、支援してくれ」
「元から肉弾戦なんて俺の得意分野じゃ無いですよ……」
そう言って、俺も一歩前に出る
……恐らく口だけの連中だ
「2人だけで10人倒せるかって〜の、やっぱバカだねー警察は!
あーたーま、勉強ちた方がイイんじゃ無いでしゅか〜?」
他の10人も笑う
エアーが歯を食い縛っている、
……バカはどっちだ
「……一応聞くがお前ら、バカって俺とそいつの事か?」
「そうだよ!それ以外だーれが居るっていうの?やっぱ、ほっんとにバカ____」
「誰がバカだっていうのかしら?」
すでにエアーは処理済みになった5人を踏みながらコッチを見ている
……あいつをドアの前で待機させといて正解だった
10人全員を瞬く間に処理していただろう
「もう一度聞く、誰から銃をもらったんだ」
「そ、それは____」
「おい黙れ!こんなおっさん全員でまとめてかかれば敵じゃねんだよ!!」
そんな戯言を言って、走り出してきた
距離は約10メートル……だが一斉に俺を攻撃することがすでに不可能な状態だ
全員が横に揃っていない
リーダーらしいのが真っ先に俺の所に来る
右手が俺の胸を刺そうと伸ばそうとする
……だが無駄な動作が多い、伸びきる前に押し返す
1番右側と左側のが次に来た、右の奴の動きがとろい
まずそっちに近ずいて右に払い退け、左のは残っている2人に向かって投げる
……リーダーらしいのはそのままエアーのキルゾーン(狩場)に入ったため、頭を床に打ち気絶した
それで終わった
「……何処で銃を手に入れた?」
残った4人に聞く
すでに戦意を喪失している
「……街中をフラついてたら、あいつが“仕事を頼まれた”って言って
1週間後、新潟の倉庫に行ったらコレがあった」
「あいつって、あいつか?」
「……そうです」
「お前ら未成年か?」
「…………はい」
……先程まで主に喋って奴が情報源だそうだが話にならないだろう
携帯を再び鳴らす
「こちらスネーク、室内はオールクリアだ登ってこい」
「コッチも犯人を確保、すでに輸送した」「パニックも起きてない」
《こちらライフル22、敵影なし、引き続き監視する》
「そっちに怪我人はいますか?」
「いや、ゼロだ」
「了解、すぐに向かう」
「フォレストそろそろ起こしてやれ」
「了解しました」
「ティム、こいつらを拘束してくれ」
「わかりました」
「エアー、上の連中を帰投させてくれ。ライトはあるな?」
「了解、知らせてきます」
エアーが屋上に向かった
入れ替わりにマーリンがやって来た
「BOSS〜、ぜんっぜん勝った気がしません……」
「当然だ、こいつら何人かはこの国で酒が飲める年でも無いらしい」
「はぁ………そうですか、そりゃ弱いですねもうイイです」
「………下の連中から情報は?」
「いえ、何でも声をかけられてやっただけとしか……それしか知らないみたいです
爆弾の存在も下の連中は何も知らなかったみたいですね」
ここまでの話だとやはり外にいた連中とあのクズからしか情報は得られない様だ
……その先は警察に任せるしか無い、そこまで出しゃばるつもりは無い。
……靴の音が大きくなってきた、どうやら役目も終わりらしい
「マーリン、来るのは警察か?」
「ええ、さっきのSAT隊員たちです」
「下を案内してやれ」
「了解です……はぁ」
ゆっくり降りていった
……あいつには後で俺が相手してやろう
次にSATの隊員たちがやって来た
「犯人の身柄を確保しに来ました」
「ご苦労、連中はこいつらと下の奴らだ」
「いえ、ご苦労なのはそちらです」
「人質の身柄は?」
「後からすぐに回収しますが、先に犯人を逮捕します」
「そうか……外の奴から何かわかったか?」
「いえ、いま爆弾処理班が処理してるのでそれが終わってからで無いと……」
「そうか、なら連れて行ってくれ」
「わかりました、では」
隊員が10人を連れて行く……下から
「こいつら悲惨な目にあってるな」「まあ、俺らが居ませんでしたから」
「9階の連中、なんか俺らに助け求めて来たからな」 と聞こえる
そしてマーリンとエアーが戻ってきた
「案内終わりました」「誘導完了しました」
「よし、みんなよくやった」
『……全く働いて無いです』
《俺なんか1発も撃ってません》
「ウェーバー、この状況ではお前が働かない方が良いことぐらいわかるだろう?」
《そりゃそうです、こんな盾が多い所じゃあ警察に迷惑でしか無いですよ》
「まだ監視は続けてくれ」
《了解、人質を確認次第合流します》
「フォレスト、民間人は?」
「まだ覚醒はしませんよ」
「……なら、お前らにはいろいろ聞きたいことがあるんだが……」
そう言って、艦娘の方を向く
……なぜか加賀と瑞鶴が睨み合っている
「……詳しい事はいい、何か犯人の情報は無いか?」
「いや、そもそも何であんたらがここに居るのさ?……まあ助けてくれた事には感謝するけどよ」
「摩耶ちゃん、それが結構複雑でね……外部には絶対漏らしちゃいけない事になってるの」
「けどティムさん、私たちって関係者ですよね?」
「まあね、けどマーリンが言ったように事の流れが複雑でね
話して良いのは、警察が事件を解決した事になってるって事ぐらい?
それに夕張さん達“被害者”っていう扱いだからそれもあんま言っちゃいけない事にはなってる」
「……身勝手な組織争いね」
「そういう訳だ、俺らは人質と犯人全員の確保を命じられたからここに居る
……それで今は納得してくれないか?」
いま話すべき事ではない、
他所の誰かに聞かれたら面倒だ
「それで何かわかった事はないか?」
「……そうは言っても途中からあの人が変になったぐらいで____」
「待って、それってここに来てから?」
「?……はい、ここに来て隣から爆発があった後から急に人格が変わったみたいに____」
「変わった?……元からあんな感じでは無かったの?」
「変わったっていうより、なんか我慢してた様に俺は見えたがなぁ?」
「確かに……なんと言っていいのか…………子供?」
「子供?……それって欲しいものを我慢してた感じかしら?」
「ええ、行動が幼く感じました。下の階にも敵がいましたよね?」
「ウンいたわ、全く手応え無かったけどね」
「………その人達は、あのおかしい人に嫌われて下に行かされたんです」
「それって仲間割れって事?」
「はい、“指示を聞くべきだ”とか“諦めよう”と言っていた人達を銃で脅して下に行かせてました
トラップまで仕掛けてここに来れないようにしてましたから」
「……それ警察にも言ってね?」
「わかりました」
フォレストが真剣な顔になり、手を顎に当てる
……何か引っかかっているらしい
「フォレスト、何が疑問なんだ」
「……何故そんな奴に声をかけたのかと」
「……確かにあんな奴に頼む事じゃあ無いな」
「しかし、最初の交渉者は少なからず会話ができる人間ではありました。
自分らの身元が割れないようにし、政治犯の釈放を要求・デットラインは長く設定されました
賢い部類に入るテロリストです」
賢ければテロでは無い方法で意思表示をしてもらいたいもんだ
民間人まで巻き込んだところで、人の心は共感しない
むしろ反感を抱く
意思表示に武器はいらない
必要なのは、多くの人間に事を伝える方法だけでいい
昔ならビラなんかだが今はインターネットがある
自分の考えを発信し、共感できるやつを集めやすい
…………武力が必要なのは完全に対象を消し去るためか、相手が武力を行使する時だ
「……すまんが引き時のようだ、続きは後だな」
「……そうですね」
民間人11人が起き始め、警察も再びやってきた
ティムとマーリンが起き始めた人達に対応している
そして部屋に女性警官が入って来た
「準備が出来ました、人質の移動をさせても?」
「ああ、どうぞ」
「では皆さん、こちらに来てください。そちらの方も一緒にお願いします」
そう言って女性警官らが人質と艦娘を連れて行く
そしてSATの隊長も現れた
「あなた達も我々と一緒に来て下さい、報告しないといけないので」
「……いろいろ大変だな」
「ここでは弱音を吐けませんよ」
「そうだな、部下に迷惑はかけたく無い、な」
「全くです。ではここを離れましょう、すぐに現場検証が始まりますから」
俺もここに長居するつもりは無い
「全員撤収だ、帰投するぞ」
『了解!!』
……まあ、すぐには帰投できないんだがな