艦隊これくしょん~艦これ~ 宇宙戦域支配艦「近江」の伝説(仮) 作:Wistalia
ーside近江ー
近江「全艦左砲戦用意、主砲弾装填、弾種模擬徹甲弾。目標左舷を航行中の標的艦。照準合わせ!」
砲術長妖精「距離7,6000、仰角+25度、照準良し。」
近江「撃ぇー」
ドッカ―ン
甲板上に響き渡る主砲発射警告ブザーをかき消すようにして、近江に積まれた主砲が咆哮する。その一瞬後、巨大な振動が艦橋を襲う。実はこの振動は、戦艦でも駆逐艦でも変わらなかったりする。
艦橋見張り妖精「近近遠近命中。命中弾8を確認。敵は轟沈せり。」
近江「了解。主砲照準を第二目標に切り替え。電波管制解除、レーダー連動射撃、自働二斉射初め。」
ドッカ―ン・・・・・ドッカ―ン
見張り「全弾命中。敵目標殲滅しました。残存目標なし。」
副長「艦長、大淀さんから通信が入っています。」
近江「わかりました。変わってください。・・・・・近江です。」
大淀「近江さんですか?大淀です。これで今回の砲撃演習は終わりです。次に防空戦闘演習を始めますがよろしいですか?」
近江「はい、大丈夫です。」
大淀「既に、演習機が出撃しています。頑張ってください。」
近江「はい。」
-side第一航空戦隊ー
翔鶴「第一次航空隊発艦始め。」
瑞鶴「アウトレンジで決めたいよね。」
瑞鶴「それにしてもたった一隻の相手に艦戦42機、艦攻21機、艦爆21機を投入するなんて・・・・・そしてあんたは攻撃隊を出さなくてよかったの?」
加賀「別に・・・様子見ですから。」
瑞鶴「ふーん。でもきっとそんなに楽にはいかないわよ。」
翔鶴「ト連送受信。攻撃隊突入に成功。」
ーside近江ー
次は防空戦闘演習とのことですが・・・誰が相手なのでしょうか・・・
砲術長妖精「艦長さん、艦長さん。」
近江「砲術長妖精さん、どうしましたか?」
砲術長妖精「えっと防空戦闘演習なんですが、ミサイル兵装及び主砲は使えません。」
近江「どうしてですか。」
砲術長妖精「ミサイルには演習弾がありません。また主砲弾には・・・・・「主砲弾にはなんですか?」えっと主砲弾では、航空機程度では模擬弾でも四散してしまいます。」
近江「つまり高角砲と対空機銃しか使えないんですね。」
砲術長妖精「はい。そうです。」
近江「わかりました。第一波敵航空隊は高角砲及び対空機銃で対処してください。」
「敵機げきつーい。」と報告が入る。
35mm弾と20mm弾による弾幕、次々に赤く染まって離脱していく敵機。近江上空の制空権は早期警戒機しか出撃させていない近江が確保していた。
砲術長妖精「まっ、こんなもんか。」
ストックがなくなっていたのにきずかなかったんです。ごめんなさい。