Sonic And Shadow In Phantasm World 作:シャイニングピッグEX
更新遅れてすいません!
受験も無事終わったのでまたいつも通りに戻ります。
ソニック、シャドウ、美鈴の三人は紅魔館の廊下を歩いていた。
「おい、まだなのか?」
「もうすぐだとは思うんですけど・・。ああ、ありました。」
美鈴は地下へ続く階段を見つけた。
「ここから先が大図書館になります。私は門番の仕事がありますので、これで。」
「Thanks。」
ソニックは美鈴に礼をして螺旋階段をシャドウと共に飛び降りて行った。
「凄い方達だなぁ・・そりゃ私が勝てる訳ないか・・」
美鈴が二人の行動に感心していると、その背後に一人のメイドがナイフを持って立っていた。
「ええ。確かに凄い方ね。」
「げェッ咲夜さん!?」
「あの二人は私がどうにかするからあなたは門番の仕事をしなさい!」
「はいっ!」
美鈴は門番の仕事に戻った。
「さてと・・。」
咲夜は時間を止めてソニック達の元に移動した。
ソニック達は大図書館の前にいた。
「さて、ここだな。さっさと入ってカオスエメラルドを貰おうぜ。」
「ああ。」
二人は大図書館に入ろうとした。
その時、急に二人の前に一人のメイドが姿を表した。
「誰だか知らないけど美鈴を倒すなんてね。あの泥棒ネズミにそっくりよ。」
「おいおい、俺達はハリネズミだ。そこら辺はわきまえてくれよ?」
「失礼したわ。ところであなた達は何の用でここに来たの?」
「俺はソニック。ソニック・ザ・ヘッジホッグだ。」
「僕はシャドウ・ザ・ヘッジホッグ。」
「ソニックにシャドウね。私は十六夜咲夜。ここのメイドをしているの。で、何の用?」
「俺達はここのカオスエメラルドをもらいに来ただけさ。それ以外は何にもない。」
「カオスエメラルド?」
「こんな宝石だ。」
ソニックは咲夜にカオスエメラルドを見せた。
「ああ、この宝石なら昨日お嬢様の部屋に入ってきたので今お嬢様がこの図書館でパチュリー様と研究されていますよ。」
「本当か?助かるぜ。そうなりゃ早く行こうぜ、シャドウ。」
「ああ。」
二人が入ろうとした瞬間、一つのナイフが飛んできた。
「・・ですが、その前に本当にあなた達に渡すべきかテストをしないといけません。あの宝石はかなり使えそうな代物そうなのでね。」
「・・・なるほど?俺達にその宝石を持つ資格があるかどうかってことだな?」
「良いだろう。ソニック、お前は下がっていろ。ここは僕がやる。カオスエメラルドを貸してくれ。」
「おう。」
ソニックはシャドウにカオスエメラルドを手渡した。
「よし、いくぞ!」
シャドウと咲夜は紅前館の廊下に出た。
シャドウは走り、その前から咲夜が攻撃すると言う形である。
「フン、いくぞ。」
シャドウと咲夜が同時に動き始めた。
咲夜は最初に前方からナイフをシャドウ目掛けて投げ始めた。
だがシャドウも華麗な身のこなしでナイフを全て避け、カオススピアで反撃した。
「くっ・・!だが!」
次は咲夜はシャドウの横からナイフを投げ始めた。
シャドウも負けじとナイフを全て避けた。
そして、咲夜が前方に戻ってきた所をホーミングアタックで攻撃した。
「ぐあっ!・・遊びは終わりよ!」
今度は咲夜は、時間を止め、シャドウに全方位からのナイフでの攻撃を仕掛けた。
「そして時は動き出す・・!」
咲夜は時間を元に戻した。
「何!?くっ、頼む!カオス、コントロール!」
シャドウはカオスコントロールを試みた。
すると、カオスコントロールは成功し、時間の流れを遅くした。
「よし、今だ!」
シャドウはナイフの間を通り抜け、カオスコントロールを解除した。
「なっ!?」
「カオスランス!」
シャドウはカオススピアの強化版であるカオスランスを放ち、勝負にピリオドを打った。
「ふん、口ほどにもない。」
そして、シャドウは咲夜を抱え、ソニックの元へ戻ってきた。
「お疲れ、シャドウ。」
「ああ。」
「よし、改めて入るとするか。」
ソニックは扉をノックした。
「お~い、誰かいるか~?」
ソニックが呼び掛けると、中から女性の声が聞こえた。
「開いてるわよ~。」
ソニックは扉を開け、シャドウと共に入った。
中には全身紫の服を着た女性と羽根が生えた少女がいた。
「・・・レミィ。魔理沙って召喚魔法使えた?」
「それは私にも分かんないわ。ただ、相手は咲夜より強いって事よ。」
「おい、待てよ、俺達は戦いに来たわけじゃない。カオスエメラルドを貰いに来ただけだ。」
「カオスエメラルドって、この宝石の事?」
女性が指差した先には赤く輝くカオスエメラルドが置いてあった。
「ああ!そいつだ。そいつを俺達に・・とはいかなそうだな。」
いつの間に少女は赤く大きな槍を持っていた。
「シャドウ、お前は休んでな。今度は俺がやるぜ。」
「ああ。」
「咲夜の仇!このネズミの首を取って晴らしてやるわ!」
「俺はネズミじゃない。ハリネズミだ。」
「大して変わらないわよ!」
「シャドウ、咲夜をカオスエメラルドで治しておいてくれ。」
「分かった。」
「あなた、名前は?」
「俺はソニック!ソニック・ザ・ヘッジホッグだ!」
「私の名はレミリア・スカーレット。楽しい戦いになりそうね・・!」
「行くぜ!レミリア・スカーレット!」
対決方法は先程と同じである。
レミリアは最初に前方から弾幕を放ってきた。
ソニックはその弾幕をホーミングアタックで伝いながらレミリアに接近し、ホーミングアタックで攻撃してレミリアを吹っ飛ばした。
「ぐっ!これくらい!」
レミリアは素早く立ち直り、再び宙に浮いた。
次にレミリアは違う種類の弾幕をソニックの横から放った。
ソニックは素早く弾幕をジャンプで避け、その勢いで壁を蹴り、レミリアに蹴りを入れた。
「くっ!これで最後よ!」
レミリアはソニックの前方から巨大なエネルギー弾を発射した。
「はっ!」
ソニックは体を丸めて高速で回転させるスピンダッシュをして、レミリアの弾と押し合いになった。
「はああああ!」
ソニックはさらに早く回転し、レミリアのエネルギー弾をかきけした。
そして、その勢いでホーミングアタックを放ち、勝負を終わらせた。
「うう・・。私の負けね・・。」
「大丈夫か?」
ソニックはレミリアに手を差し伸べた。
レミリアはソニックの手を借り、立ち上がった。
「悪いな。少し強すぎたか?」
「だ、大丈夫よ。」
そう言いながらもレミリアの脚はフラついており、一瞬転びそうになった。
それをソニックが後ろから支えた。
「おわっと、大丈夫か?」
「え、ええ。」
二人は図書館に戻った。
図書館では咲夜の治療は既に終わっていた。
「ちょうど治ったらしいな、咲夜。」
「ええ。この通りよ。」
「さてと、そのエメラルドを貰ってくぜ。」
「ええ、どうぞ。」
「一つ聞いてもいいかしら?」
「?なんだ?」
「あなた達自分たちが住んでる世界じゃないのになんでそんなに平気なの?」
「ああ、俺はもうそう言う事には慣れっこだからな。本の中の世界に宇宙人がいる遊園地、ましてや時間を旅した事もあるぜ。」
「ええ!?それって本当!?」
「ああ。」
「じゃあ、でも次来たときにはまた詳しく教えてね。」
「ああ、覚えておくさ。えっと・・」
「あら、ごめんなさい。自己紹介してなかったわ。私の名はパチュリー・ノーレッジ。宜しくね。」
「ああ。宜しくな。俺はソニック。ソニック・ザ・ヘッジホッグだ。」
「そっちの黒い方は?」
「僕はシャドウ・ザ・ヘッジホッグ。」
「ソニックにシャドウね。じゃあ、はい、エメラルド。」
ソニックはパチュリーから赤のカオスエメラルドをもらった。
「Thank you。」
「治して貰いましたし、私が送りましょう。」
「悪いな、咲夜。こっちがケガさせたってのに。」
「いえ、私もあなた方を見くびっておりました。そのお詫びと言いますか。」
「ああ、まあ、細かい事はいいっこ無しだ。兎に角、ありがとな。」
「いえ、こちらこそ。」
そして、三人は紅魔館の外へ出た。
「またいらして下さい。その時にはあなた達の冒険の話をお嬢様方に聴かせてやって下さいな。」
「おう。じゃあ、またな、咲夜。他の奴にも宜しくな。」
「はい。」
そして、ソニックとシャドウは紅魔館を後にした。
今回はソニックジェネレーションズのシルバー戦やメタルソニック戦を元に作りました。
次は・・未定!
また次回もお願いします。