穂乃果の奇妙な冒険 ミューズオブヘブン   作:マキシマムダンガル

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前回の穂乃果の奇妙な冒険

高坂穂乃果はスタンドμ'sを発現させる事に成功した
その力を持って矢澤にこを救出する事が出来た
そして、束の間の休息を取っていると
次の刺客が現れた


天才ギャンブラー

「その花陽という人物とは、どう言った人物ですか。詳しくお聞かせ願いたい」

 

そこには、トランプをテーブルに置き優雅にコーヒーを飲む花陽の姿があった

 

「花陽ちゃん!」

 

穂乃果は立ち上がり大きな声でそう言った

 

「えぇ、私の名は テレンス・D・ハナヨ お見知りおきを、穂乃果さん」

 

コーヒーカップを片手にニヤリと笑いながら言った

 

「も、もしかして、花陽ちゃんも・・・」

 

「私もあのお方に命令されあなたの前に参上しました。どうでしょう?ここは一つポーカーで勝負と行きませんか?」

 

カードを一枚手に取りそう言った

 

「ポーカー?でも、私、そう言うの苦手だし・・・」

 

「でしたら、ゲームならいかがですか?」

 

そう言って今度はゲーム機を取り出した

 

「ゲームなら穂乃果でも出来るよ!」

 

そう言って穂乃果はハナヨの前の椅子に座った

 

「ルールは簡単、レースで勝てばいい、後言える事はバレる様なイカサマはしない方が良いですよ。あぁ、それと、あなたが負けたらあなたのタマシイを頂きます」

 

「穂乃果が勝ったら?」

 

「それ、相応の情報を差し上げましょう」

 

自分が勝つことを確信した顔でルール説明をした

 

(私が負けるなど万が一もあり得ない、穂乃果のスタンドはただの接近パワー型、イカサマには全く適していない)

 

より一層不敵な笑みで笑って見せた

 

「さて、では、始めましょうか」

 

「よーし、負けないぞー」

 

ゲーム機に電源をいれ二人の勝負が始まった

 

「私はハチロクで行くよー」

 

「では、GT-Rで行かせて貰います」

 

だが、その時、穂乃果は思い出した!レースゲーで雪穂に勝った事がない事を!

 

「あっ」

 

(クククッ、私は勝ち目のない勝負はしない、負ける気など一切しない!)

 

勝ちが決まっている事を確信して今にも笑いそうになっていた

 

「レディ ゴー!!」

 

二人の思惑がひしめき合う中、レースが始まった

 

(笑いが収まらない、出だしで既に十秒も差が付いている、勝った、高坂穂乃果は我がオシリス伸の前に敗れた!)

 

だが、その時、穂乃果の操作がまるでプロゲーマー並みの操作になった

 

「あれ?」

 

穂乃果は誰よりも先にその異変に気づいた

 

(穂乃果ってこんなに操作上手だったっけ?)

 

穂乃果の疑問を尻目にグングン差が縮まっていく

 

(なんだ急に!?差が縮められていく!?)

 

そして、最終、ハナヨを追い越しゴールした

 

「やったぁぁ!」

 

「ふぅ」

 

穂乃果が喜ぶ中、にこは疲労感に満ちたため息を吐いた

 

「ングゥゥ!くっそぉぉ!」

 

さっきまでの余裕は無く悔しさと怒りに満ちた顔になった

 

「それじゃあ、教えて、あのお方って誰?」

 

「あのお方については教えられませんが。あなたの仲間は全てあのお方に忠誠を誓った、これを持って行けばその仲間の元へ行けるでしょう」

 

ハナヨは懐からミイラみたいになった物を出した

 

「これは?」

 

「聖なる遺体、これが仲間の元へ導いてくれるでしょう。それでは、また何処かでお会いしましょう」

 

そういうと、ハナヨは黒い光に包まれ消えていった

 

「花陽ちゃん!どうして」

 

「とりあえず、何とかなったわね」

 

「そう言えばこれ」

 

ハナヨが置いて行った聖なる遺体を手に取ると

 

「うげぇ!妙に軽くてカサカサするぅ!」

 

そう言いつつも懐へ入れた

 

「さて、これで、他のメンバーのいる場所へ行けるようになったわね」

 

「ねぇ、にこちゃん、さっきのレース、何で勝てたのかなぁ?」

 

「あんたが負けそうだから私がこっそり操作してたのよ」

 

解説

にこがスタンドを使って穂乃果のコントローラを操作していた

 

「毛一本一本を操るのは骨が折れたわ」

 

「ありがとうにこちゃん」

 

「で?お前らはどうするんだ?」

 

「あぁ、仗助、あんたいたんだ」

 

「それは酷いだろ!?」

 

「そんな事よりそれを使えば皆のいる場所に行けるんだから、さっさと使うわよ」

 

「そ、そうだね、仗助君はどうするの?」

 

「俺はまた、あいつがここに来たらヤベェから残るぜ」

 

「そっか、じゃあ、行くよにこちゃん」

 

「えぇ」

 

穂乃果は懐から聖なる遺体を取り出した、すると聖なる遺体が光り出した

 

「じゃあね、仗助君、修行ありがとう」

 

「あんた迷惑かけたわね、それじゃ、穂乃果の事は任せなさい」

 

「おう、お前らとは短い間だったが楽しかったぜ、また来いよ」

 

そして、光が二人を包み込みそして消えていった

 

to be continue




聖なる遺体を使い二人が向かう第二の場所とは一体!?

次回「銀色のポンコツ戦車」
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